久しぶりの台湾まぜそば
らんまる
蘭丸

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SHOP DATA
住  所静岡県熱海市下多賀773-2 サウスアタミビル 1階
電話番号0557-52-3766
営業時間11:00~14:00(月~火・木~日)
17:00~20:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚02'40.2''
E139゚04'32.5''
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最寄駅網代駅(JR伊東線)
取材日2026/01/17その他の情報...

メニュー

台湾まぜそば(追い飯付)
1000円
台湾まぜそば 麺大盛(追い飯付)
1200円
 
■トッピング
  ネギ増し(九条葱)
200円
  追い玉子(卵黄)
200円
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先日のこと。
毎朝の日課である食べログの新店を見ていると、見覚えのない屋号を見つけた。
見てみると熱海の多賀に店が出来たようだ。しかも、台湾まぜそばの専門店らしい。

話を戻して今日は土曜日。
昨夜、帰宅途中のタクシーの中でスマホに仕掛けたアラームが鳴っている。
午前10時。何故、スマホのアラームを仕掛けたかと言えば、帰宅時間が朝の4時半だったからだ。このまま寝てしまうと昼過ぎまで起きない可能性もあるし、前述の店の取材を決めていたからだ。
熱海の多賀方面は結構行き辛い場所にある。
熱函道路を超えて熱海市内に入るのは一般的なんだろうが、熱海市内は混雑する可能性があるので避けたい。そう考えると韮山辺りから旧富士見パークウェイ、伊豆スカイラインを経由して山伏峠から下多賀方面に至るルートを通る。過去にはくるまやラーメンなどもこのルートで向かったことがあった。
このルート、グネグネした山間部を走るのでそれなりに時間がかかるし走りづらい。ただ、交通量が圧倒的に少なく、信号機なども存在しないのでイライラすることはない。時間的な余裕も欲しかったのであまり遅くに自宅を出発することはためらわれた。
11時過ぎ。自宅を出発した。

1時間後。
Googleマップは前述したルートを通り、海岸沿いに出てきた。店舗の外観などは予習しているので迷うことはない。隣がガソリンスタンドでその真横になる。店先に駐車スペースがあるので入庫後。外観を撮影して早速、店内へ。

店内はストレートのカウンター席が奥まで続き、左手が厨房になっている。先客は4名。お一人様なのでちょうど一席空いていた入口から一番近い席に陣取った。

席に備え付けのメニューを見てみる。まぁ、予習はしてきているので知っているのだが、この店の麺類は台湾まぜそばしかない。後は豚まん、あんまんなどの中華まんと点心などが選べる。オーダーは口頭。台湾まぜそば、ひき肉ライスをオーダーした。ちなみに台湾まぜそばには無料の追い飯が付いてくるのだが、今回は敢えてひき肉ライスをオーダーした次第だ。

店内は店主と思しき男性と女店員の2名体制。ご夫婦だろうか、詳細は判らない。店先の駐車場には鎌田の豚まんと書かれた痛車が停まっているのだが、メニューに中華まんの類があるので何か関係があるのだろうか。

厨房観察。
まぜそばしかないので寸胴は見当たらない。麺茹で機とスチーマーが並んでいる。麺茹では深ざるを使用したもの。結構な頻度で深ざるの中の麺を菜箸でグルグルと回している。これは聞きかじりの話なのだが、深ざるの中で麺をかきまわすことで、麺肌にはざるの網目によって凹凸が発生し、タレが絡み易くなるという。火力の調整と麺茹で機に注がれる水の量を結構細かく調整しているのが判る。水を注ぐのは茹で湯の濁りを解消する為に行われる訳だが、注ぐ水の量によっては麺茹で機内のお湯の温度を低下させてしまうので、注がれる量は細く少量に限定される。温度が下がると火力を上げる訳だが、今度はガス代がかかってしまうのでその塩梅を丁寧に行っている訳だ。湯切りは深ざるを上下に振るのではなく、横方向に回転するように行われる。ほぼ重力に任せた湯切りである。

そして、台湾まぜそばがやってきた。遅れること数秒でひき肉ライスもやってきた。
卓上には台湾まぜそばの美味しい食べ方と書かれた指南書も置かれている。らんまるちゃんが可愛い。ちょっと顔の輪郭が小籠包にも似ている。
撮影を終えると底の方から豪快にバーティカルロール(縦回転)して混ぜ込み、麺をすすってみた。

麺は太ストレート麺。かん水の量は多め、加水率は高めの印象を受けた。強いコシは強力粉由来の印象で、ネチっとした歯応えが印象的。茹でる前の麺はやや二郎系の麺にありそうな黄土色をしたものだ。ちなみにインスタで見た情報ではあるが、大田区の菅野製麺所謹製のようだ。

具は台湾ミンチ、卵黄、節粉、擦りニンニク、刻み海苔、ニラ、ネギ。全ての具材は卵黄によってまとまり感を見せ、麺に絡みつく。ただ、どうしても台湾ミンチを含めた具材が大量に残るので、丼を渡しながら口頭で追い飯をお願いすれば、少量のご飯を追加していただける。

私は追い飯はせずに別注したひき肉ライスへ移行する。台湾ミンチのみを食べてみると、醤油、砂糖、酒、豆板醤などで調味されたであろう挽肉で、これ単体だとややポロポロしている。辛さはそこまで辛くない。ご飯は半ライス程度の量だが、既に麺を150g程度食べているので量的にはちょうど良い。台湾ミンチでライスの半量を食べ、残ったライスは台湾まぜそばの方に移して完食した。

私が過去に食べた台湾まぜそばはそれほど多くなく、名古屋の麺屋はなび高畑本店を筆頭に静岡市内にあったフジヤマ55御幸町店、島田市にあった麺屋やまひで静岡島田店の3店舗のみ。これら過去のまぜそばの感想を改めて読み返して今回のまぜそばを考えると、麺屋はなびのそれとルックスも含めてかなり近い印象を受けた。
まぁ、今回で4杯目で造詣が深い訳でもない感想なのでためになるかは甚だ疑問だが…
県内でも珍しい台湾まぜそばの専門店ということで、長く続いてくれる事を願ってやまない。

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