| いろいろモヤモヤする |
真鯛らぁめん八十八

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県富士市南松野2281 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 7:00~10:00(土~日) 10:30~15:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚10'44.1'' E138゚36'25.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2025/12/27 | その他の情報... | ||
メニュー
- 特製鯛塩らぁめん
- 1400円
- [泡]鯛白湯
- 1200円
- 鯛塩らぁめん
- 1000円
- 濃厚潮トリュフまぜそば
- 1300円
今年も残すところ5日。
今年も色々とあった年だったがやはり、多事笑論で紹介していたⅣ号戦車が完成したのは大きい。2年間かけてコツコツと散財してきたのはこの完成品を見るためであり、それが結実するのを目の当たりにするにつけ、四苦八苦していた日々を思い出す。
好きなことに心を寄せる事ができる時間、所謂「推し活」の時間というものは、その人の人生を豊かにする。そんな風に思う今日この頃である。
戦車が完成してしまった今。また次の推し活に向かって歩き出すことであろう。
来年は最終章の第5話が上映されることもアナウンスされ、それを楽しみに待っている日々。最終話の第6話が上映される頃は多分、還暦を超えていると思われるが、それまで健やかに過ごせることを祈るばかりの管理人です。
話を戻して今日は土曜日。
昨日は仕事納めではあるが、同時にガルパンのスピンオフ作品の上映初日とかちあった。
初日舞台挨拶のライブビューイングが中継される回は18時5分から。勤務先を後にした私は近所のセノバ9階にある映画館で映画を鑑賞した。
「
ガールズアンドパンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」というガルパンの作品ではあるものの、戦車の戦闘シーンは全くなく、彼女たちの日常を描いた4コマ漫画が映画になったというもの。今回が第1幕で来年1月から4月まで2~4幕までの上映が決定している。
私は「もっとらぶらぶ作戦です!」という漫画があるのは知っていたのだが、ほぼ読んだことがない。また、SD 化されたキャラクターなので違和感もあり、最終章第5話の上映を渇望している自分に気が付いた。
そこから沼津に戻り、いつものバーとスナックを経由する訳なのだが、流石に仕事納めの夜のタクシーは混むのが定石なので、帰宅1時間前にタクシーを呼んでもらうことにした。
結果、「30分~1時間待ち」と言われたのだが蓋を開けると45分程度でタクシーがやってきたのでいつもより少しだけ早い帰還となった。
そんな感じだったので朝7時半に起床した私は朝風呂に浸かり取材先の事を考えた。
実はこの時点で既に候補があったのだった。
話は逸れて昨日の朝のこと。
通勤電車の中でいつものように食べログの新店を探していると、見覚えのない屋号に出くわした。オープン日は12月24日。2日前のオープンか。鯛出汁を使用したラーメンを提供する店のようだ。鯛出汁といえば先日、取材した熱海ゴールデンアイが思い出される。東京では結構前から鯛出汁を使用したラーメンを提供している店を見たことがあるが、県内では珍しい。しかも…
『おっ、朝ラーもやっているのか』
土日のみ、朝7時からラーメンを提供しているようだ。折角朝早く目覚めたのでたまには朝取材も良いかもしれない。
9時過ぎに自宅を出発した…のだが、こういういつもと違う「奇行」を行うとロクなことがないのが私だということを忘れていた。
50分後。
東名高速沼津ICから乗線し、富士川SAのスマートICで下線した車は富士川沿いの道を北上する。芝川方面に至るこの道を通るのも久しぶりだ。
そろそろ店が見えてくるころだ。時間は9時50分。何とか朝ラータイムに間に合った…と思った矢先。店の暖簾は仕舞われ、営業中と書かれた幟も立っていない。取り敢えず店先の駐車スペースに入庫して、店の入口方面に向かうと、券売機を開けて、ごにょごにょやっている女店員が見えた。えっ、もしかして間に合わなかったのか?
中から若い男性が出てきて一言。
「すみません。麺茹で用のお湯が沸いていなくて…」
どういう事なんだろうか。朝ラー営業はされなかったのか、オーダーストップの時間を過ぎた来店だったのか。どちらにしても食べられそうにない。
「何時だったら食べれるんですか?」と問うと「45分後くらいです」と男性店員。
ということは10時半過ぎということか。10時半ということは通常営業の始まる時間だ。仮に朝ラー営業がされていたと仮定して、たった3時間の営業で麺茹で機のお湯を全部捨てて入れ替えるというガス代がかかることをするだろうか。
仕方なく、45分間の時間潰し。たまたまであるが前述のⅣ号戦車の撮影場所の候補として近所の岩本山公園を見に行きたかったので向かうことにした。
45分後。
時計は既に10時半をまわっている。岩本山公園は広い芝生の広場があってナカナカ良い場所だ。収穫があったという体にしないと自身が納得できないので結果オーライとしよう。
店先には暖簾がかかり、ラーメンの幟も立っていて嫌でも営業中であることが判った。
店先の駐車スペースに入庫後。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手直ぐに券売機が見えた。店の推しは「鯛塩らぁめん茶漬けセット」という、ラーメンとライスがセットになったもの。他にも鯛白湯などという泡系のラーメンもあるようだがここは初来店なので基本の一杯を。オーダーは食券制。特製鯛塩らぁめんをオーダーした。
女店員に食券を渡すと「お好きな席にどうぞ」と言われたので入口に一番近いカウンター席に陣取った。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。10時半過ぎの店内に先客の姿はない。今回、何故朝ラーなどという奇行に出たかといえば、新店にありがちな行列を避けるためであるが見事にハマったようだ。
厨房には前述の男性と更に若い男性店員2名。女店員2名の計5名で切り盛りする。朝からこんなに人件費かけて大丈夫か?と思うがそこは新店なので万全の態勢か。
新店にこんなに早く取材をかけるのも久しぶりだが、ある時点から新店の早いタイミングでの取材を止めたのには理由があって、オープン直後の不慣れな接客や配膳ミスなど、ネタの神様が降臨されるリスクを回避するためである。何かアクシデントが起こればそのまま書いちゃうし、店に忖度しないのがラー紀の一貫した姿勢なので、「それなら落ち着いた頃に取材すれば良くね?」とある時期から思っていたのだった。
厨房観察。
寸胴の姿はカウンター前の衝立の関係で窺い知ることは出来ない。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはシッカリで好印象。作っている最中。若い男性が更に若い男性店員2名にレクチャーをしていたので、この若い男性が店主なのだろう。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは屋号の通りならば鯛の骨や身から抽出したであろう鯛出汁なのだろう。ただ、淡白な味の鯛から出汁を取った場合は淡麗な方向に向かうのが常である。なので香油で主張するという手法が取られがちであるがご多分に漏れず。普通に美味しい塩ラーメンである。
麺は中細麺。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。全粒粉を使用しているようで麺肌に粒状痕が確認出来る。茹で加減は良好。番手的にも合っていると感じた。
具はチャーシュー、味玉、三つ葉、紫玉ねぎのみじん切り。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。肉感はあるけど個人的には低温調理チャーシューがあまり好みではない。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好みだが半身で供され、更に何故か断面が歪んでいる。このクオリティーでの提供なら切らない方が見栄えが良いだろう。見た目は食べ手の印象に良くも悪くも残り易いからだ。
オープン4日目なので仕方ない部分も多いが、色々とモヤモヤした気持ちをいだいて店を後にした。
今年も色々とあった年だったがやはり、多事笑論で紹介していたⅣ号戦車が完成したのは大きい。2年間かけてコツコツと散財してきたのはこの完成品を見るためであり、それが結実するのを目の当たりにするにつけ、四苦八苦していた日々を思い出す。
好きなことに心を寄せる事ができる時間、所謂「推し活」の時間というものは、その人の人生を豊かにする。そんな風に思う今日この頃である。
戦車が完成してしまった今。また次の推し活に向かって歩き出すことであろう。
来年は最終章の第5話が上映されることもアナウンスされ、それを楽しみに待っている日々。最終話の第6話が上映される頃は多分、還暦を超えていると思われるが、それまで健やかに過ごせることを祈るばかりの管理人です。
話を戻して今日は土曜日。
昨日は仕事納めではあるが、同時にガルパンのスピンオフ作品の上映初日とかちあった。
初日舞台挨拶のライブビューイングが中継される回は18時5分から。勤務先を後にした私は近所のセノバ9階にある映画館で映画を鑑賞した。
「
ガールズアンドパンツァー もっとらぶらぶ作戦です!」というガルパンの作品ではあるものの、戦車の戦闘シーンは全くなく、彼女たちの日常を描いた4コマ漫画が映画になったというもの。今回が第1幕で来年1月から4月まで2~4幕までの上映が決定している。私は「もっとらぶらぶ作戦です!」という漫画があるのは知っていたのだが、ほぼ読んだことがない。また、
そこから沼津に戻り、いつものバーとスナックを経由する訳なのだが、流石に仕事納めの夜のタクシーは混むのが定石なので、帰宅1時間前にタクシーを呼んでもらうことにした。
結果、「30分~1時間待ち」と言われたのだが蓋を開けると45分程度でタクシーがやってきたのでいつもより少しだけ早い帰還となった。
そんな感じだったので朝7時半に起床した私は朝風呂に浸かり取材先の事を考えた。
実はこの時点で既に候補があったのだった。
話は逸れて昨日の朝のこと。
通勤電車の中でいつものように食べログの新店を探していると、見覚えのない屋号に出くわした。オープン日は12月24日。2日前のオープンか。鯛出汁を使用したラーメンを提供する店のようだ。鯛出汁といえば先日、取材した熱海ゴールデンアイが思い出される。東京では結構前から鯛出汁を使用したラーメンを提供している店を見たことがあるが、県内では珍しい。しかも…
『おっ、朝ラーもやっているのか』
土日のみ、朝7時からラーメンを提供しているようだ。折角朝早く目覚めたのでたまには朝取材も良いかもしれない。
9時過ぎに自宅を出発した…のだが、こういういつもと違う「奇行」を行うとロクなことがないのが私だということを忘れていた。
50分後。
東名高速沼津ICから乗線し、富士川SAのスマートICで下線した車は富士川沿いの道を北上する。芝川方面に至るこの道を通るのも久しぶりだ。
そろそろ店が見えてくるころだ。時間は9時50分。何とか朝ラータイムに間に合った…と思った矢先。店の暖簾は仕舞われ、営業中と書かれた幟も立っていない。取り敢えず店先の駐車スペースに入庫して、店の入口方面に向かうと、券売機を開けて、ごにょごにょやっている女店員が見えた。えっ、もしかして間に合わなかったのか?
中から若い男性が出てきて一言。
「すみません。麺茹で用のお湯が沸いていなくて…」
どういう事なんだろうか。朝ラー営業はされなかったのか、オーダーストップの時間を過ぎた来店だったのか。どちらにしても食べられそうにない。
「何時だったら食べれるんですか?」と問うと「45分後くらいです」と男性店員。
ということは10時半過ぎということか。10時半ということは通常営業の始まる時間だ。仮に朝ラー営業がされていたと仮定して、たった3時間の営業で麺茹で機のお湯を全部捨てて入れ替えるというガス代がかかることをするだろうか。
仕方なく、45分間の時間潰し。たまたまであるが前述のⅣ号戦車の撮影場所の候補として近所の岩本山公園を見に行きたかったので向かうことにした。
45分後。
時計は既に10時半をまわっている。岩本山公園は広い芝生の広場があってナカナカ良い場所だ。収穫があったという体にしないと自身が納得できないので結果オーライとしよう。
店先には暖簾がかかり、ラーメンの幟も立っていて嫌でも営業中であることが判った。
店先の駐車スペースに入庫後。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手直ぐに券売機が見えた。店の推しは「鯛塩らぁめん茶漬けセット」という、ラーメンとライスがセットになったもの。他にも鯛白湯などという泡系のラーメンもあるようだがここは初来店なので基本の一杯を。オーダーは食券制。特製鯛塩らぁめんをオーダーした。
女店員に食券を渡すと「お好きな席にどうぞ」と言われたので入口に一番近いカウンター席に陣取った。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。10時半過ぎの店内に先客の姿はない。今回、何故朝ラーなどという奇行に出たかといえば、新店にありがちな行列を避けるためであるが見事にハマったようだ。
厨房には前述の男性と更に若い男性店員2名。女店員2名の計5名で切り盛りする。朝からこんなに人件費かけて大丈夫か?と思うがそこは新店なので万全の態勢か。
新店にこんなに早く取材をかけるのも久しぶりだが、ある時点から新店の早いタイミングでの取材を止めたのには理由があって、オープン直後の不慣れな接客や配膳ミスなど、ネタの神様が降臨されるリスクを回避するためである。何かアクシデントが起こればそのまま書いちゃうし、店に忖度しないのがラー紀の一貫した姿勢なので、「それなら落ち着いた頃に取材すれば良くね?」とある時期から思っていたのだった。
厨房観察。
寸胴の姿はカウンター前の衝立の関係で窺い知ることは出来ない。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはシッカリで好印象。作っている最中。若い男性が更に若い男性店員2名にレクチャーをしていたので、この若い男性が店主なのだろう。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは屋号の通りならば鯛の骨や身から抽出したであろう鯛出汁なのだろう。ただ、淡白な味の鯛から出汁を取った場合は淡麗な方向に向かうのが常である。なので香油で主張するという手法が取られがちであるがご多分に漏れず。普通に美味しい塩ラーメンである。
麺は中細麺。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。全粒粉を使用しているようで麺肌に粒状痕が確認出来る。茹で加減は良好。番手的にも合っていると感じた。
具はチャーシュー、味玉、三つ葉、紫玉ねぎのみじん切り。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。肉感はあるけど個人的には低温調理チャーシューがあまり好みではない。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好みだが半身で供され、更に何故か断面が歪んでいる。このクオリティーでの提供なら切らない方が見栄えが良いだろう。見た目は食べ手の印象に良くも悪くも残り易いからだ。
オープン4日目なので仕方ない部分も多いが、色々とモヤモヤした気持ちをいだいて店を後にした。
