| 映えという名の誘惑 |
ラーメン豚山 静岡新川店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市駿河区新川1-1-32 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~0:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター15 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚57'47.0'' E138゚23'01.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) | |||
| 取材日 | 2025/12/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- ミニラーメン+味玉
- 1050円
- ■ラーメン
- ミニラーメン
- 950円
- ミニぶた
- 1200円
今日は金曜日。
朝から今週分の取材先について考えていた。まぁ、この取材記では土曜日の朝になっても取材先が決まっていないという記述も多く見られるのだが、金曜日の朝の通勤電車の中などではちゃんと取材先について考えている。ただ、結論が出ないまま華金を謳歌した結果、土曜日の朝になっても取材先が決まっていないという訳だ。
勤務先での仕事を終え、後輩Yとタバコを吸いながら取材先の話になる。静岡市内に出来た油そば専門店も気になっていたが、Googleマップの口コミがあまり芳しくない。油そば専門店なのに「麺が…」という口コミが多いのだ。
静岡市内に出来た二郎系の店も気になっていたが、横浜で一度だけ食べた事があったのと、凄い行列が出来ているので二の足を踏んでいたのだった。しかし、後輩Yが「もう、空いてると思います」とも言っていた。ちなみに後輩Yは結構ラーメン好きで前述の油そば専門店にも既に行っている。
結果、西門町にある町中華に行くこととして後輩と別れた後、現地に向かって歩き出した。
実は一度、取材とは関係なく訪れた事があった店でもあるので場所は何となく判っているのだがGoogleマップにナビゲートをお願いする。すると…
「到着時に営業していない可能性があります」
その店の開店時間は18時。現在時刻は17時35分。25分も暇を潰せるか?
それでも一応、店に向かって歩き出すと開店はしてなかったが店内には灯りが灯っているので店先で待っていればオープンするであろう。しかし…
『20分以上あるし、豚山まで歩いて行けるんじゃね?』
Googleマップを見てみると少し歩けば豚山も行けない距離じゃない。まぁ、1㎞圏内は徒歩圏内なので路線を変更して店に向かって歩き出した。
10分後。
店先に到着した。その店を「豚山」といった。2年前の2023年のGWに横浜に泊まりで行った際に食べた事がある、資本系の二郎系ラーメン店である。店外に行列の姿はなく先ずは一安心。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入るとタッチパネル式の券売機が見えた。一覧で表示される使い易いUI で好印象。事前に判っていたがミニラーメンがあるので食べ切れない等の心配はない。色々とメニューを物色しているとある考えが浮かんだ。オーダーは食券制。ミニラーメン、味玉、生玉子、豚あぶら、ライスをオーダーした。
18時前の店内はほぼ満席なのだが、入口から一番遠い席が空いているので通された。そこは厨房観察が一番し易い場所で超ラッキー!席に陣取り、食券を店員に手渡す。
店内は男女2名ずつ、計4名で切り盛りする。調理は男女2名で行われており、スープ担当と麺茹で担当に分かれているようだ。
バックヤードでは大量のニンニクをフードプロセッサーでみじん切りにしている。流石は二郎系だけあって、その日に使うニンニクの量も半端ないんだろうなぁ。
厨房観察。
寸胴の大きさは着座位置からは確認できないが、スパテラを使って攪拌している姿を見るにつけ、大型の寸胴が置かれているのであろう。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。1ロットで最大6杯を作っている。そのロットの最後の1杯が私のオーダーのようだ。
「ミニラーメン、味玉の方、ニンニクは入れますか?」と問う。
ここである葛藤がはじまる。ヤサイコールをしないと映 える画像は諦めないといけない。ただ、ミニラーメンを選択しているので麺量は僅か125g。
『行けるか?!』
心の中の私が呟く。老いを感じる身体は「やめておけ」と警告していたが、シャッターを切る指がこの画を欲してしまったのだ。
「ニンニク少なめ、ヤサイで」
あぁ、やっちまった。そしてラーメンがやってきた。
麺を減らしてまで作り出したこの矛盾。 「映え」という名の業を背負い、私は今、ヤサイの山嶺 へと挑む。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨を強めに炊きだした白湯スープ。粘度も高く、ミルキーな印象が強いが、醤油ダレも強めに効かせてバランスを取っている。横浜でのオーダーは汁なしだったのだがナカナカ美味いスープだ。
麺は太縮れ麺。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。オーションを使用したような強力粉由来の歯応えで啜ることは難しい。ここで生玉子を攪拌して漬けながら食べるのがマイブーム。味も多少和らいで食べ易くなる。
具は豚、ヤサイ、フライドガーリック、ニンニク。そして別注の味玉。豚は腕肉を使用した煮豚。柔らかいが部位的には繊維質な赤身肉。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはややシッカリ。ヤサイの量が半端なく麺量よりも多い。ワシワシと食べられる内に食べておかないと後が続かない。
麺とヤサイを粗方やっつけたところで結構、腹パンなのだが、ここからライスをいただく。
肉あぶらをオンザライスして、更に残った生玉子をかけることで「ギルティーご飯」の完成である。本当は小ライスが良かったのだが、肉あぶらの肉は結構濃いめの味付けなので、ライスくらいの量がちょうど良い。
全て食べ切ることが出来たが、流石にスープは残してしまった。腹の具合は腹パン寸前で止まっているが、総カロリー数は…調べないでおこう。
朝から今週分の取材先について考えていた。まぁ、この取材記では土曜日の朝になっても取材先が決まっていないという記述も多く見られるのだが、金曜日の朝の通勤電車の中などではちゃんと取材先について考えている。ただ、結論が出ないまま華金を謳歌した結果、土曜日の朝になっても取材先が決まっていないという訳だ。
勤務先での仕事を終え、後輩Yとタバコを吸いながら取材先の話になる。静岡市内に出来た油そば専門店も気になっていたが、Googleマップの口コミがあまり芳しくない。油そば専門店なのに「麺が…」という口コミが多いのだ。
静岡市内に出来た二郎系の店も気になっていたが、横浜で一度だけ食べた事があったのと、凄い行列が出来ているので二の足を踏んでいたのだった。しかし、後輩Yが「もう、空いてると思います」とも言っていた。ちなみに後輩Yは結構ラーメン好きで前述の油そば専門店にも既に行っている。
結果、西門町にある町中華に行くこととして後輩と別れた後、現地に向かって歩き出した。
実は一度、取材とは関係なく訪れた事があった店でもあるので場所は何となく判っているのだがGoogleマップにナビゲートをお願いする。すると…
「到着時に営業していない可能性があります」
その店の開店時間は18時。現在時刻は17時35分。25分も暇を潰せるか?
それでも一応、店に向かって歩き出すと開店はしてなかったが店内には灯りが灯っているので店先で待っていればオープンするであろう。しかし…
『20分以上あるし、豚山まで歩いて行けるんじゃね?』
Googleマップを見てみると少し歩けば豚山も行けない距離じゃない。まぁ、1㎞圏内は徒歩圏内なので路線を変更して店に向かって歩き出した。
10分後。
店先に到着した。その店を「豚山」といった。2年前の2023年のGWに横浜に泊まりで行った際に食べた事がある、資本系の二郎系ラーメン店である。店外に行列の姿はなく先ずは一安心。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入るとタッチパネル式の券売機が見えた。一覧で表示される使い易い
18時前の店内はほぼ満席なのだが、入口から一番遠い席が空いているので通された。そこは厨房観察が一番し易い場所で超ラッキー!席に陣取り、食券を店員に手渡す。
店内は男女2名ずつ、計4名で切り盛りする。調理は男女2名で行われており、スープ担当と麺茹で担当に分かれているようだ。
バックヤードでは大量のニンニクをフードプロセッサーでみじん切りにしている。流石は二郎系だけあって、その日に使うニンニクの量も半端ないんだろうなぁ。
厨房観察。
寸胴の大きさは着座位置からは確認できないが、スパテラを使って攪拌している姿を見るにつけ、大型の寸胴が置かれているのであろう。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。1ロットで最大6杯を作っている。そのロットの最後の1杯が私のオーダーのようだ。
「ミニラーメン、味玉の方、ニンニクは入れますか?」と問う。
ここである葛藤がはじまる。ヤサイコールをしないと
『行けるか?!』
心の中の私が呟く。老いを感じる身体は「やめておけ」と警告していたが、シャッターを切る指がこの画を欲してしまったのだ。
「ニンニク少なめ、ヤサイで」
あぁ、やっちまった。そしてラーメンがやってきた。
麺を減らしてまで作り出したこの矛盾。 「映え」という名の業を背負い、私は今、ヤサイの
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨を強めに炊きだした白湯スープ。粘度も高く、ミルキーな印象が強いが、醤油ダレも強めに効かせてバランスを取っている。横浜でのオーダーは汁なしだったのだがナカナカ美味いスープだ。
麺は太縮れ麺。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。オーションを使用したような強力粉由来の歯応えで啜ることは難しい。ここで生玉子を攪拌して漬けながら食べるのがマイブーム。味も多少和らいで食べ易くなる。
具は豚、ヤサイ、フライドガーリック、ニンニク。そして別注の味玉。豚は腕肉を使用した煮豚。柔らかいが部位的には繊維質な赤身肉。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはややシッカリ。ヤサイの量が半端なく麺量よりも多い。ワシワシと食べられる内に食べておかないと後が続かない。
麺とヤサイを粗方やっつけたところで結構、腹パンなのだが、ここからライスをいただく。
肉あぶらをオンザライスして、更に残った生玉子をかけることで「ギルティーご飯」の完成である。本当は小ライスが良かったのだが、肉あぶらの肉は結構濃いめの味付けなので、ライスくらいの量がちょうど良い。
全て食べ切ることが出来たが、流石にスープは残してしまった。腹の具合は腹パン寸前で止まっているが、総カロリー数は…調べないでおこう。
