| インバウンドよろしく |
【閉店】らーめん工房 福〇家

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月~木・土~日) | |||
| 定休日 | 金曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル4 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚53'07.8'' E139゚07'37.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 城ケ崎駅(伊豆急行線) | |||
| 取材日 | 2025/10/04 | その他の情報... | ||
メニュー
- 排骨麺
- 980円
- 拉麺
- 830円
- 盛合せ麺
- 1250円
- 焼豚麺
- 1030円
この取材記を書いている時に速報が入りましたが、高市早苗氏が自民党総裁選挙で当選しました。
昨年の石破現総理が誕生してからこっち、自民党は大きな選挙に3度も敗退し、衆参両院で過半数割れを起こすという異例の展開。
このまま小泉氏が総裁にでもなれば自民党が崩壊するのではないか?とさえ言われてきました。
ただ、自民党議員もバカではありません。そうなれば今度は自分達の進退が危ういことになるのは目に見えています。参政党の大躍進によって民意が選挙に反映されることが判った今、本当に国民に目を向け、国民のために仕事をしないといけないと気付いたことでしょう。
ただ、高市氏が総理総裁になったから一安心ではありません。高市氏がこの先、どのように動き、働き、結果を残していくのか。注視する必要があります。
今後に期待したいですね。管理人です。
話を戻して今日は土曜日。
早いもので今年もあと3か月。10月に入って初めての週末である。
私はと言えば相変わらずで朝10時に起床。昨夜は静岡市内で同僚と飲んだ後、沼津でスナック、バーとまわって帰宅は3時過ぎだった。
毎度のことながら朝風呂に浸かりながら取材先を考える。先週、西伊豆に行ったので今回は東伊豆か?
東伊豆と言えば熱海や伊東辺りになるわけで食べログを見てみるとある店の事が保存してあった。
早速、自宅を出発した。
1時間半後。
現地に到着した。その店を「福〇家 」といった。
古いラヲタであれば一度はその屋号を聞いたことがあると思うが、私がラーメン食べ歩きを開始した四半世紀前には既にその屋号を知っており、既に老舗の風格である。
当時のラヲタには人気のあった同店であるが、既に四半世紀前の話なので最近はどうなんだろうか。
店先に駐車スペースがあるので入庫する。すんなりと停められたことに安堵し、外観を撮影して店内に入ると事態は一変する。
店内に入ると満席状態で、しかも特筆すべきは誰一人としてラーメンを食べていないという事実だ。調理台には8つの丼が準備されている。あぁ、凄いタイミングで入店してしまったようだ。洗い場には使用済みの丼があることから、開店から1クールは過ぎているように見えた。
先客1名が待っているのでその後に接続する。その後、後客として5名が接続することとなり、これで本日の営業は終了するのか、店主が暖簾を仕舞ってしまっていた。
店内は店主と思しき男性と女店員の2名体制。ご夫婦で営むラーメン屋のようだ。年の頃は70代といった感じで、そんな風貌も老舗感を加速させた。女将がオーダーを記憶し、店主にオーダーを告げている。誰が何をオーダーしたのかは女将が把握しており、店主がカウンター席に出来上がったラーメンを配膳する際は女将が「○○番さんね」と指示を出していた。
先客のオーダーの調理を見ながら厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器、確認出来たが火にかかっていないので仕込み用だろうか。営業用のスープはアルミ製の打ち出し鍋に入っているようだ。麺は茹でる前に量りで計量し、更にその麺を一度、水洗いしている光景を目の当たりにした。打ち粉を洗い流すことで茹で湯が汚れるのを防ぐ効果があるのだろうと推測される。麺茹では平ざるを使用したもの。茹で加減は指でちぎって確認している。排骨 は揚げたてでその場でカットして供される。
1ロット8人前の調理をしているので盛り付けにも時間がかかっている。老夫婦が二人して頑張ってもスピーディーといった感じではない。スープも冷めるし麺ものびてしまうのではないかと心配になった。
色々と前後するが店内は厨房に面したカウンター席と奥にテーブル席が1組ある。奥のテーブル席を占拠しているのは中国人観光客のようだ。ちなみに私の入店の直前に入った3名の客も中国人。店内に待ち客も含め15名の客がいるのだが、半数以上の9名が中国人という光景はインバウンド需要で賑わう昨今の日本の縮図を見ているようだ。
テーブル席の中国人と数名の日本人客が退店して、着席することが出来た。メニューについては待っている際に女将からメニューを渡されていたので確認済み。オーダーは口頭。所謂全部のせの盛合せ麺をオーダーした。すると…
「チャーシューが終わってしまいまして…」
チャーシューが終わってしまったようでチャーシュー麺が出来ないという。ただ、排骨はあるようなので排骨麺をオーダーした。
先ほどの8杯のオーダーが終え、営業用のスープが明らかに足りないように思えた。仕込み用のスープはどこに管理されているのであろうか。前述の寸胴の中か?などと思いながら店主の動向を見ていると…
『!?』
「チキンとポーク」と書かれた銀色のアルミ包装の袋に入った粉状のスープをお湯で溶いて、打ち出し鍋に加えている。もしかしてここのスープって業務用なのか?寸胴もあるのだから過去にはシッカリとスープを取っていたとも考えられるが、老齢になったことや昨今の光熱費の高騰も鑑みれば、スープの代用としての業務用も理解できるのだが。
初来店なので昔がどうだったのかは定かではないが、堂々とスープを加えている光景を目の当たりにして少しガッカリした。
「大変お待たせしました」
女将が申し訳なさそうにラーメンを差し出した。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは清湯スープなのだが、動物系の香りはあまり感じない。また、オイルを添加した風もないので非常にサッパリした味わいだ。ただ、排骨からの油が少しだけ滲んでいる。醤油ダレの塩梅は悪くない。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は高めの印象を受けた。茹で加減は柔らかめでコシはない。麺量はそこそこあって食べ応えがある。
具は排骨、半身の茹で卵、もやし、メンマ、のり、ネギ。チャーシューの類は乗らない。排骨は醤油ベースのタレに漬けた豚肉に片栗粉等の粉をまぶして揚げたもの。大きくなく厚さもないが揚げたてなのでサクサクした衣が良い感じ。
食中。入店してくるお客に女将が手で×印を作りながら「ソールドアウト、売り切れです」と言っていた。その殆どが中国人だと思われる。日本人なら暖簾が出ていない時点で閉店していると判断できるのだが、中国人にはそれが判らないのであろう。
ここまでの道すがら、お隣の熱海市の観光客数がV字回復したのを思い出し、「伊東市はどうなんだろう?」などと思いながらやってきたが、そんな小さな町にもインバウンドの影響は確実に訪れているのを感じた。
市長の学歴詐称疑惑で何かと話題にあがる伊東市だが、個人的には久しぶりの訪問だった。
昨年の石破現総理が誕生してからこっち、自民党は大きな選挙に3度も敗退し、衆参両院で過半数割れを起こすという異例の展開。
このまま小泉氏が総裁にでもなれば自民党が崩壊するのではないか?とさえ言われてきました。
ただ、自民党議員もバカではありません。そうなれば今度は自分達の進退が危ういことになるのは目に見えています。参政党の大躍進によって民意が選挙に反映されることが判った今、本当に国民に目を向け、国民のために仕事をしないといけないと気付いたことでしょう。
ただ、高市氏が総理総裁になったから一安心ではありません。高市氏がこの先、どのように動き、働き、結果を残していくのか。注視する必要があります。
今後に期待したいですね。管理人です。
話を戻して今日は土曜日。
早いもので今年もあと3か月。10月に入って初めての週末である。
私はと言えば相変わらずで朝10時に起床。昨夜は静岡市内で同僚と飲んだ後、沼津でスナック、バーとまわって帰宅は3時過ぎだった。
毎度のことながら朝風呂に浸かりながら取材先を考える。先週、西伊豆に行ったので今回は東伊豆か?
東伊豆と言えば熱海や伊東辺りになるわけで食べログを見てみるとある店の事が保存してあった。
早速、自宅を出発した。
1時間半後。
現地に到着した。その店を「
古いラヲタであれば一度はその屋号を聞いたことがあると思うが、私がラーメン食べ歩きを開始した四半世紀前には既にその屋号を知っており、既に老舗の風格である。
当時のラヲタには人気のあった同店であるが、既に四半世紀前の話なので最近はどうなんだろうか。
店先に駐車スペースがあるので入庫する。すんなりと停められたことに安堵し、外観を撮影して店内に入ると事態は一変する。
店内に入ると満席状態で、しかも特筆すべきは誰一人としてラーメンを食べていないという事実だ。調理台には8つの丼が準備されている。あぁ、凄いタイミングで入店してしまったようだ。洗い場には使用済みの丼があることから、開店から1クールは過ぎているように見えた。
先客1名が待っているのでその後に接続する。その後、後客として5名が接続することとなり、これで本日の営業は終了するのか、店主が暖簾を仕舞ってしまっていた。
店内は店主と思しき男性と女店員の2名体制。ご夫婦で営むラーメン屋のようだ。年の頃は70代といった感じで、そんな風貌も老舗感を加速させた。女将がオーダーを記憶し、店主にオーダーを告げている。誰が何をオーダーしたのかは女将が把握しており、店主がカウンター席に出来上がったラーメンを配膳する際は女将が「○○番さんね」と指示を出していた。
先客のオーダーの調理を見ながら厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器、確認出来たが火にかかっていないので仕込み用だろうか。営業用のスープはアルミ製の打ち出し鍋に入っているようだ。麺は茹でる前に量りで計量し、更にその麺を一度、水洗いしている光景を目の当たりにした。打ち粉を洗い流すことで茹で湯が汚れるのを防ぐ効果があるのだろうと推測される。麺茹では平ざるを使用したもの。茹で加減は指でちぎって確認している。
1ロット8人前の調理をしているので盛り付けにも時間がかかっている。老夫婦が二人して頑張ってもスピーディーといった感じではない。スープも冷めるし麺ものびてしまうのではないかと心配になった。
色々と前後するが店内は厨房に面したカウンター席と奥にテーブル席が1組ある。奥のテーブル席を占拠しているのは中国人観光客のようだ。ちなみに私の入店の直前に入った3名の客も中国人。店内に待ち客も含め15名の客がいるのだが、半数以上の9名が中国人という光景はインバウンド需要で賑わう昨今の日本の縮図を見ているようだ。
テーブル席の中国人と数名の日本人客が退店して、着席することが出来た。メニューについては待っている際に女将からメニューを渡されていたので確認済み。オーダーは口頭。所謂全部のせの盛合せ麺をオーダーした。すると…
「チャーシューが終わってしまいまして…」
チャーシューが終わってしまったようでチャーシュー麺が出来ないという。ただ、排骨はあるようなので排骨麺をオーダーした。
先ほどの8杯のオーダーが終え、営業用のスープが明らかに足りないように思えた。仕込み用のスープはどこに管理されているのであろうか。前述の寸胴の中か?などと思いながら店主の動向を見ていると…
『!?』
「チキンとポーク」と書かれた銀色のアルミ包装の袋に入った粉状のスープをお湯で溶いて、打ち出し鍋に加えている。もしかしてここのスープって業務用なのか?寸胴もあるのだから過去にはシッカリとスープを取っていたとも考えられるが、老齢になったことや昨今の光熱費の高騰も鑑みれば、スープの代用としての業務用も理解できるのだが。
初来店なので昔がどうだったのかは定かではないが、堂々とスープを加えている光景を目の当たりにして少しガッカリした。
「大変お待たせしました」
女将が申し訳なさそうにラーメンを差し出した。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは清湯スープなのだが、動物系の香りはあまり感じない。また、オイルを添加した風もないので非常にサッパリした味わいだ。ただ、排骨からの油が少しだけ滲んでいる。醤油ダレの塩梅は悪くない。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は高めの印象を受けた。茹で加減は柔らかめでコシはない。麺量はそこそこあって食べ応えがある。
具は排骨、半身の茹で卵、もやし、メンマ、のり、ネギ。チャーシューの類は乗らない。排骨は醤油ベースのタレに漬けた豚肉に片栗粉等の粉をまぶして揚げたもの。大きくなく厚さもないが揚げたてなのでサクサクした衣が良い感じ。
食中。入店してくるお客に女将が手で×印を作りながら「ソールドアウト、売り切れです」と言っていた。その殆どが中国人だと思われる。日本人なら暖簾が出ていない時点で閉店していると判断できるのだが、中国人にはそれが判らないのであろう。
ここまでの道すがら、お隣の熱海市の観光客数がV字回復したのを思い出し、「伊東市はどうなんだろう?」などと思いながらやってきたが、そんな小さな町にもインバウンドの影響は確実に訪れているのを感じた。
市長の学歴詐称疑惑で何かと話題にあがる伊東市だが、個人的には久しぶりの訪問だった。
