創業50年超えの老舗ラーメン店
らーめんいしかり ひらつからすかてん
らーめん石狩 平塚ラスカ店

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県平塚市宝町1-1 平塚ラスカ5階
電話番号0463-23-2788
営業時間11:00~22:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター14 テーブル32
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚19'29.6''
E139゚21'12.0''
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最寄駅平塚駅(JR東海道本線)
取材日2025/05/04その他の情報...

メニュー

特製味噌らーめん+煮たまご+バター
1250円
■正油味
正油らーめん
840円
石狩らーめん
990円
more...

GWを利用して平塚に来ています。管理人です。

昨夜は夜の取材の後、バーを3軒まわった。
まぁ、バーの内容についてはここで言及することはしないが、3軒まわった割りには早めの12時過ぎにネカフェに戻る。
ネカフェでの宿泊ははじめてだが、ビジホに泊まる気分で来てしまうと色々と問題がある。
先ず、部屋着がないのでパンツとTシャツという姿で就寝。就寝といっても枕がある訳じゃない。ちょっとしたクッションがあるだけ。あと、部屋にはブランケットくらいしかない。フラットタイプという部屋を選んだのだが、床にひいてあるマットは厚みはあるけど合皮製の表皮なので汗を吸わず、真夏だと汗でビチャビチャになりそうな予感。
簡易宿泊と覚悟は決めていたが熟睡は難しいか。

朝7時過ぎ。
目が覚めてしまった。風呂に入っていないので近くにスーパー銭湯がないか調べるとバスで移動すれば何とかなりそうだ。ただ、9時過ぎに開館するので、それまで昨夜の取材記を書いて時間を潰すことにした。

2時間後。
ネカフェを後にして平塚駅にむかう。スーパー銭湯の無料バスもあるのだが、時間が合わないのでバスに乗車することにした。

20分後。
スーパー銭湯に到着した。「湘南天然温泉 湯乃蔵ガーデン」という施設。お値段1100円。
風呂に入って汗を流す。シャワーではなくやっぱ湯舟に浸かりたい。別料金で風呂に入ってもなお、昨今の宿泊代には届かない。
風呂からあがり、リクライニングシートで仮眠しながら考える。既に2軒の取材が終わっているので、このまま帰るのか、昼の取材も行うのか。たまにはラーメンとは無縁の食事を取るのか。

館内の喫煙所でタバコを吸いながらタブレットで調べてみる。先ず、スーパー銭湯の近くにはラーメン屋が存在しない。地方都市だけあって、車がないと不便な場所というのは地元とあまり変わらない。そう考えると先ずは駅に戻った方が良いか。そう言えば、随分と昔に見聞きした屋号の店が駅ビル内にあることに気付く。帰り際だし、そこで良いか。
ただ、開店まで40分近くあるので少しだけ観光するか。

20分後。
崇善(そうぜん)小学校前」というバス停で下車し、向かったのは平塚八幡宮。平塚には親戚がいるので昔、多分来た覚えが薄っすらあるのだが、大人になってからは初めて参拝する。
地元には三嶋大社というお社があるが、知らない神社は新鮮な気分になる。一通りの参拝を終え、平塚駅に向かって歩き出した。

20分後。
駅前までやってきた。今回の取材先は平塚駅に直結したラスカ平塚という駅ビルにある。地元静岡駅でいえば「静岡パルシェ」みたいな感じか。
何度か平塚に来ているが、ラスカに入るのは初めて。中には地下の食料品をはじめ、ファッション、雑貨、ドラッグストア、家電などがあり、5階部分がレストラン街になっている。

5分後。
目的の店に到着した。その店を「らーめん石狩」といった。
店先に懐かしいショーケースがある。一通り眺めてみるが、石狩という屋号から想像するにやはり味噌ラーメンが食べたくなってくる。あと、魅力的なメニューを見つけてしまった。
外観を撮影して早速、店内へ。

店内に入り、女店員にお一人様であることを告げると空いている席に座るように指示された。厨房に面した席はないのでお一人様の専用席であるカウンター席に陣取った。

女店員がお冷を持ってきてくれたタイミングでオーダーを通す。オーダーは口頭。味噌ラーメン、味玉、バター、ギョウBeeセットをオーダーした。ギョウBeeセットは餃子と生ビールのセットで、「ギョウBeeセットは先にお持ちしますか?」といわれたので快諾した。

店内はテーブル席を衝立で仕切ったカウンター席とテーブル席の構成。厨房に男性2名、ホール係は女性ばかり3名の計5名で切り盛りする。ホール係には若い女店員の他、年配の女性がいるのだが、テキパキとした接客で好印象。こういうスタッフが店の人気にも繋がるのだと思われる。

僅か数分でギョウBeeセットが到着して若干ビビった。

『早っ!』

オープンして間もない店内だが、餃子を注文する人が多いのか、既に何皿分か焼いてあるのであろう。瞬く間に餃子とビールにありつくことが出来た。
では、お疲れチャン>俺。風呂あがりかつ、平塚八幡宮からは徒歩で来たのでビールが染みわたる。この一杯のために生きてるなっ!
そして餃子をいただく。今回は酢胡椒でいただいた。肉と野菜の比率は半々といった感じの餡。焼き目もシッカリとしており、ビールがススム君である。

そうこうする内にラーメンも到着。息つく暇もないとはこのことだ。ラーメン画像を撮影して早速、スープからすすってみた。

ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープであろう。合わせる味噌ダレは白味噌をベースにしたもので若干の辛み成分も抱いている。悪戯に濃いめだったりオイリーという事もなく、安心して食べられる内容は万人受けしそうな味に仕上がっている。

麺は中細の縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。味噌ラーメンにありがちな多かん水で縮れの強い麺だったり、たまご麺のように麺肌がテカテカしたものではなく、醤油ラーメンにも合わせられそうな標準的な麺だ。スープの塩味が穏やかなので番手的には合っていると思う。

具はチャーシュー、もやし、メンマ、ネギ。そして別注の味玉とバター。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。後半はバターが溶けて動物性油脂のマッタリ感が支配し、リッチな印象に移行する。

この店、開業が1969年ということで今年で56年とラーメン店としては異例の老舗店。ネットで調べると古くは平塚駅南口近くにあった店が1973年開業の「ラスカ平塚」のテナントとして移転したのだそうだ。そう考えるとラスカ平塚も50年以上も経っているんですね。
前述した通り、平塚には親戚が住んでいて幼少の頃、叔母に連れられて従兄弟と一緒に人生初のマックのハンバーガーを食べた記憶もあり、個人的にも思い出や繋がりがある土地である。
今回は夜の平塚も堪能し、ネカフェ宿泊も体験し、色々と楽しい2日間であった。

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