人気店と判っていても未取材だった…
くうかい
空海

photo

SHOP DATA
住  所静岡県沼津市沼津市東椎路844 春の木ハイツ1階
電話番号055-923-6524
営業時間11:00~20:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター7 テーブル14
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'10.3''
E138゚50'19.1''
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最寄駅
取材日2025/03/22その他の情報...

メニュー

唐揚げラーメン
900円
空海ラーメン
950円
ラーメン
700円
手打ちラーメン
800円
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今日は土曜日。
人によっては昨日の金曜日にお休みを取って、春分の日も絡めて4連休という人もいたであろうか。まぁ、他人事のように言っているが、私もその一人だ。ただ、4連休を満喫して…と言えばそんな訳もない。
多くは語らないが親族に不幸ができて、春分の日に通夜。昨日は葬儀ということで、着慣れない礼服を着ながら2日間を過ごした。慣れない場所で、普段とは違う慣れない人と、普段とは違う慣れない動きをするので精神的にも肉体的にも疲弊しているようで、昨日は葬儀から帰ってくるとYouTubeを見ながら寝落ちした。それは母親も同じだったようで、夕飯がいつもより遅くなったのは言うまでもない。
華金であるが飲みにいこうなどという気が起きなかったのも言うまでもない。

そんな翌朝の寝起きが良いわけもなく、何だか身体がダルい。朝風呂に浸かりながら取材先を考える。そうだ、沼津駅の北口方面に用事もあるんだった。
そんな風に考えた時、沼津駅から北側に食べログに保存している店がないか探してみる。

『う~ん、何だかシックリ来ないなぁ。』

と言う訳で単に「ラーメン屋」で検索してみると、存在は前々から知っていたが未取材の町中華を見つけた。疲れた身体には距離的にも丁度良い。
身支度を済ますと自宅を出発した。

沼津駅の北口で用事を済ませ、現地に向かうことにした。 その店は沼津の東椎路という場所にある。近くには沼津市立病院があるが、ラオタ的には松福の東椎路店に近いと言えば通りが良いか。

現地に到着した。
その店を「空海」と言った。店は建物の1階部分にあり、その建物の裏手に駐車スペースがあるようだ。入庫後、外観撮影は後回しにして早速、店内へ。

昼時の店内は満席で人気のほどが窺える。女店員に一人であることを告げると、奇跡的に1席だけ空いていたカウンター席に通された。

席に備え付けのメニューを見てみる。自宅を出発する前の短い時間ではあるが、事前にメニューを調べてきたので迷うことはない。当初、半チャーハンとのセットメニューも考えたが、単品のラーメンにすることにした。ちょっとネタ的なラーメンを発見してしまったからだ。オーダーは口頭。唐揚げラーメンをオーダーした。

店内は厨房をL字に囲うカウンター席とテーブル席の構成。店主と女将。そして若い男性店員の3名で切り盛りする。典型的な町中華という布陣ではあるが、この若い店員が店主と思しき男性に指示している姿も見受けられ、単なる店員ではないことが見て取れる。
これは、あくまで私の妄想に過ぎないのだが、店主と女将、そして2代目の息子という関係性なら納得いく。若い店員は調理も行うし、女将が作るお替りのハイボールに氷が足りないことを指摘したり、店主が違う場所に配膳しようとするのを見ているのか、「〇番カウンターです」と指示している。できた息子である。まぁ、妄想だけど…

厨房観察。私の座る場所から寸胴の姿を見ることはできない。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りはしっかり。唐揚げはフライヤーで揚げられている。結構な量の唐揚げで、嫌な記憶が蘇る。そう言えば、唐揚げで失敗したことあったよなぁ。(失敗した取材記はコチラから)

そして、ラーメンがやってきた。あぁ、ネタ的にはカンペキなビジュアルながら、唐揚げの多さに過去のトラウマが蘇る。先ずはスープからすすってみた。

ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。奥の方に臭み消しの生姜の香りがする。醤油ダレは意外と濃い目の味付けで後味にキレがある。

麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は若干多め、加水率は高めの印象を受けた。モチモチとした食感が印象的で、番手もこの濃い目のスープに合っており、しっかりとスープを受け止める。コシというより特徴的な歯応えが良い仕事をしている。

具は唐揚げ、メンマ、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。唐揚げは醤油、生姜で下味を付けた鶏胸肉を唐揚げにしたもの。大ぶりな物が5個程度乗っている。これだけで食べ応え十分で、これでハイボールをやっつけたい!その他の具に特筆する部分は少なく、「一点豪華主義」といった感じだ。胸肉なので繊維質な印象はあるが、スープに浸かっているのでパサついた印象もない。

麺量も意外と多いので苦戦したが何とか食べ切ることができた。あの日の悪夢が一瞬蘇ったが、具材としての唐揚げはアリだと感じた。

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