| 島田に二郎がやってきた! |
麺とれ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県島田市日之出町1-14 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:00(火~日) 17:30~20:30(火・金~土) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚49'42.9'' E138゚10'39.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 島田駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2025/03/13 | その他の情報... | ||
メニュー
- ミニラーメン+味玉
- 1100円
- ラーメン
- 1080円
- ミニラーメン
- 980円
- 限定A
- 1200円
今日は木曜日。
年度末を迎え、新年度に向けての作業で島田市への出張が多くなっている。
今日も今日とて、島田市に向かっている。
そんな中、島田市内に新店ができたという情報が飛び込んできた。
話は逸れるが先日のこと。
島田出張の折、駅前にあった「通りゃんせ」という町中華が閉店した跡地の看板が変わっていることに気付いた。
「麺とれ」と書かれていたのでラーメン店なのか、そば屋なのかは判らないが、新店ができる事だけは判った。
話を戻そう。
『ラーメン屋だったら良いのになぁ』などと思いながら出張先に向かったのを思い出す。
食べログを見てみると何と、二郎系の店である事が判明。しかも、「豚星。」で修行された方が開いた店だという。
豚星。は神奈川の二郎系インスパイアでは超有名店となった店で、ラー紀で取材したのは2012年7月。約13年前なのかぁ。(早ぇなぁ)
当時の取材記を読み返すと、「普通で」とお願いしたそれは大量の野菜がデフォルトだったようで、しかもニンニクも入れられてしまったと書かれている。
この後、出張先に出向くのでニンニクが入れられないように気を付けなければ。
勤務先を出発して40分後。
店先に到着した。先週の金曜日にオープンしたので既に1週間が経過しているが、心配していた行列もなくて一安心。平日の正午前なので微妙な時間なのが功を奏したか。
外観を撮影して早速、店内へ。
カウンター席は既に満席で中に待ち用の席がある。先客が何故か入口で立って待っているので、その横を縫うようにして券売機前へ。
メニューについても予習してきているのである程度、気持ちは決まっている。汁無しやつけ麺への変更も出来るがオープン直後なのでボタンには「×」が付いている。まぁ、初来店なので普通に汁ありで良いのだが。オーダーは食券制。ミニラーメン、味玉をオーダーした。
取り合えず、前述の待ち席で座って待つことにした。開店から30分以上が経過しているので1回転くらいしているであろうか、既に食べ始めている客もいる。
数分後。
退店した客と入れ替わりで着席する。食券をカウンター上において暫し待つことにした。
店内は厨房に面したカウンター席のみ8席。以前の店でテーブル席があった場所には製麺室があり、室外にはオーションの袋が積まれている。自家製麺である事が判る。
厨房観察。
カウンターに座っている客の内、6名が食べ始めていない。先客1名と私を除く4名が次ロットのようだ。そう考えると1ロットは4杯で、前後半で店を回しているようにも見えた。昔、取材した吉村家のオペレーションを思い出していた。
寸胴の数は中型の物が2器。麺茹ではアルミの大きな打ち出し鍋で加温し、平ざるで湯切りする。
前ロットの客の呪文の時間がやってきた。ちなみに呪文に関しては
カウンター前に注意書きが貼ってあるので事前に確認しておくのが良いだろう。
ヤサイを指定しなかった時と指定した時にどの程度の差があるのか気になった。ヤサイを指定しないデフォルトの量はタンメン程度で迫力がない。ここはヤサイくらいは発したいところか。
前ロットの提供が終わり、私達のロットの調理がはじまった。
丼を事前に茹で湯で温め、そこに科学の力、カネシを入れる。カネシ用のレードルは60mlはありそうな大きな物だ。麺茹では目測で7分程度。アブラはザルとお玉でゴリゴリとやって入れられている。
前述の注意書きを見ると、デフォルトでニンニクは入らないとのこと。まぁ、ヤサイとアブラかなぁ。
そして、ラーメンがやってきた。味玉を追加しているのだが大量のヤサイに覆われて見えない…
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象の弱い濁りの白湯スープ。デフォルトで結構パンチのある味付けになっている。あまりスープを飲むと麺が入らないので天地返しして麺に移行する。
麺は極太の縮れ麺。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。修行先とは違い、強いコシが啜ることを拒み、ワシワシと食べ進めるしか術がない。後から知ったのだが麺量はミニラーメンでも茹でる前で150g。ラーメンで250g。また、大盛券という400gのオーダーも出来るが「お残し厳禁」なのは言うまでもない。底の方で大量のカネシとコンニチハしている関係か、カネシ色に染まった麺が出てくる。結構塩っぱい。カネシの量って少なめとか出来ないのであろうか。
具は豚、ヤサイ、アブラ。そして別注の味玉。豚は腕肉使用の煮豚。赤身が多い部位なので繊維質な印象もあるが、脂身はトロトロ。増したヤサイの量はそこそこある。味玉はカチカチのハードボイルドタイプ。味付けは穏やか。
チンタラ食べていては直ぐに腹パンになってしまうので、勢いで食べるのが良い。ただ、大量の塩分と油の浮いたスープは全量飲むと命がけになってしまうので半分程度を残してしまった。
店を出て、出張先に向かって歩いていると数軒先に新店なのか、
花で飾られた店を見つけた。
看板を見ていると「にんにく、肉」と書かれており、二郎っぽい器の写真が目に飛び込んだ。
『おぉ、ここにも二郎系が!』と一瞬思ったのだが、肉野菜炒め定食の専門店だった(笑)
静岡県内は二郎系が多くない場所ではある。過去にラー紀で取材した二郎系は21軒。残っているのが9軒と半数以上が閉店している。二郎系のみ一本で勝負する店は更にすくなく、メニューの一部として二郎っぽいメニューを用意している店がほとんどだ。
そう考えると非常に貴重な店ではあるが、製茶業が盛んな志太地区周辺には朝ラーに代表されるマルナカ系のようなアッサリしたラーメンが好まれる土地柄。
それでなくてもクセの強い二郎系が受け入れられるのか、今後に注目したい。
年度末を迎え、新年度に向けての作業で島田市への出張が多くなっている。
今日も今日とて、島田市に向かっている。
そんな中、島田市内に新店ができたという情報が飛び込んできた。
話は逸れるが先日のこと。
島田出張の折、駅前にあった「通りゃんせ」という町中華が閉店した跡地の看板が変わっていることに気付いた。
「麺とれ」と書かれていたのでラーメン店なのか、そば屋なのかは判らないが、新店ができる事だけは判った。
話を戻そう。
『ラーメン屋だったら良いのになぁ』などと思いながら出張先に向かったのを思い出す。
食べログを見てみると何と、二郎系の店である事が判明。しかも、「豚星。」で修行された方が開いた店だという。
豚星。は神奈川の二郎系インスパイアでは超有名店となった店で、ラー紀で取材したのは2012年7月。約13年前なのかぁ。(早ぇなぁ)
当時の取材記を読み返すと、「普通で」とお願いしたそれは大量の野菜がデフォルトだったようで、しかもニンニクも入れられてしまったと書かれている。
この後、出張先に出向くのでニンニクが入れられないように気を付けなければ。
勤務先を出発して40分後。
店先に到着した。先週の金曜日にオープンしたので既に1週間が経過しているが、心配していた行列もなくて一安心。平日の正午前なので微妙な時間なのが功を奏したか。
外観を撮影して早速、店内へ。
カウンター席は既に満席で中に待ち用の席がある。先客が何故か入口で立って待っているので、その横を縫うようにして券売機前へ。
メニューについても予習してきているのである程度、気持ちは決まっている。汁無しやつけ麺への変更も出来るがオープン直後なのでボタンには「×」が付いている。まぁ、初来店なので普通に汁ありで良いのだが。オーダーは食券制。ミニラーメン、味玉をオーダーした。
取り合えず、前述の待ち席で座って待つことにした。開店から30分以上が経過しているので1回転くらいしているであろうか、既に食べ始めている客もいる。
数分後。
退店した客と入れ替わりで着席する。食券をカウンター上において暫し待つことにした。
店内は厨房に面したカウンター席のみ8席。以前の店でテーブル席があった場所には製麺室があり、室外にはオーションの袋が積まれている。自家製麺である事が判る。
厨房観察。
カウンターに座っている客の内、6名が食べ始めていない。先客1名と私を除く4名が次ロットのようだ。そう考えると1ロットは4杯で、前後半で店を回しているようにも見えた。昔、取材した吉村家のオペレーションを思い出していた。
寸胴の数は中型の物が2器。麺茹ではアルミの大きな打ち出し鍋で加温し、平ざるで湯切りする。
前ロットの客の呪文の時間がやってきた。ちなみに呪文に関しては
カウンター前に注意書きが貼ってあるので事前に確認しておくのが良いだろう。ヤサイを指定しなかった時と指定した時にどの程度の差があるのか気になった。ヤサイを指定しないデフォルトの量はタンメン程度で迫力がない。ここはヤサイくらいは発したいところか。
前ロットの提供が終わり、私達のロットの調理がはじまった。
丼を事前に茹で湯で温め、そこに科学の力、カネシを入れる。カネシ用のレードルは60mlはありそうな大きな物だ。麺茹では目測で7分程度。アブラはザルとお玉でゴリゴリとやって入れられている。
前述の注意書きを見ると、デフォルトでニンニクは入らないとのこと。まぁ、ヤサイとアブラかなぁ。
そして、ラーメンがやってきた。味玉を追加しているのだが大量のヤサイに覆われて見えない…
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象の弱い濁りの白湯スープ。デフォルトで結構パンチのある味付けになっている。あまりスープを飲むと麺が入らないので天地返しして麺に移行する。
麺は極太の縮れ麺。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。修行先とは違い、強いコシが啜ることを拒み、ワシワシと食べ進めるしか術がない。後から知ったのだが麺量はミニラーメンでも茹でる前で150g。ラーメンで250g。また、大盛券という400gのオーダーも出来るが「お残し厳禁」なのは言うまでもない。底の方で大量のカネシとコンニチハしている関係か、カネシ色に染まった麺が出てくる。結構塩っぱい。カネシの量って少なめとか出来ないのであろうか。
具は豚、ヤサイ、アブラ。そして別注の味玉。豚は腕肉使用の煮豚。赤身が多い部位なので繊維質な印象もあるが、脂身はトロトロ。増したヤサイの量はそこそこある。味玉はカチカチのハードボイルドタイプ。味付けは穏やか。
チンタラ食べていては直ぐに腹パンになってしまうので、勢いで食べるのが良い。ただ、大量の塩分と油の浮いたスープは全量飲むと命がけになってしまうので半分程度を残してしまった。
店を出て、出張先に向かって歩いていると数軒先に新店なのか、
花で飾られた店を見つけた。看板を見ていると「にんにく、肉」と書かれており、二郎っぽい器の写真が目に飛び込んだ。
『おぉ、ここにも二郎系が!』と一瞬思ったのだが、肉野菜炒め定食の専門店だった(笑)
静岡県内は二郎系が多くない場所ではある。過去にラー紀で取材した二郎系は21軒。残っているのが9軒と半数以上が閉店している。二郎系のみ一本で勝負する店は更にすくなく、メニューの一部として二郎っぽいメニューを用意している店がほとんどだ。
そう考えると非常に貴重な店ではあるが、製茶業が盛んな志太地区周辺には朝ラーに代表されるマルナカ系のようなアッサリしたラーメンが好まれる土地柄。
それでなくてもクセの強い二郎系が受け入れられるのか、今後に注目したい。
