| 観光客は何を求めているのだろうか |
麺や いちゆめ

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県熱海市渚町8-1 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~火・木~日) 17:00~21:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル18 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'33.8'' E139゚04'40.0'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 熱海駅(JR東海道本線) 熱海駅(JR東海道新幹線) 来宮駅(JR伊東線) | |||
| 取材日 | 2025/02/07 | その他の情報... | ||
メニュー
- 味玉魚介豚骨ラーメン
- 1050円
- 魚介豚骨ラーメン
- 900円
- 辛い魚介豚骨ラーメン
- 950円
- 豪華魚介豚骨ラーメン
- 1250円
今日は金曜日。
本日の仕事を終え、取材に向かおうと静岡駅のホームにやってくると何だか様子がおかしい。
時刻表の電光掲示には、
六合~島田間で動物が列車に衝突したという。何で、この帰宅ラッシュ時にこういうことが起きるんだろう?といつも思う。
時刻は17時40分。今回の影響で遅れている17時34分発の列車が入線しようとしている所だ。
いつもなら18時発のホームライナーに乗車するところである。ホームライナーは前走する列車を途中駅で追い抜くことで乗車時間の短縮や1本後の列車にも関わらず、沼津駅に早く到着することを可能にしている。
しかし、今回のようにダイヤが乱れていることを考えると、入線してくるこの電車に乗ってしまった方が結果として早いことを理解し、そのまま乗線した。
話は逸れるが昼休み中のこと。
昼食を取りながらネットニュースを見ている時のことだ。
熱海経済新聞という新聞社のサイトで熱海に新店のラーメン屋の情報がアップされていた。(詳しくはコチラから)
記事を見てみると、あの麺匠うえ田を事業継承した形で経営者が変わり、屋号も変えたようだ。経営者は変わったがメニューやレシピ等も継承しているらしい。
話を戻して1時間30分後。
熱海駅に到着した。時計に目をやると19時15分過ぎだ。ここからは徒歩で現地を目指した。
まぁ、うえ田の場所は判っているので迷うこともない。前述のネット記事でもう一つ、気になる記事を見つけたのだが、ラー紀でも過去に取材した、「濱よし」が閉店して、カフェに業態変更したという。創業90年以上の老舗があっさりとその看板を捨てて、カフェになるのってのは今、熱海を訪れている若者が熱海にカフェを求めているということか?
15分後。
店の近所に到着した。
先ずは濱よしであるが、確かに
ブルームーンというカフェに変わってた…
そして振り向くと今回の取材先の店がある。その名を「麺や いちゆめ」といった。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると奥に券売機が見えた。券売機に向かおうとすると女店員が「席にあるメニューを見てから購入してください」とのアナウンスだった。厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。
基本的にはまたおま系のラーメンやつけ麺が多い。酒のアテもあるので先ずは一杯やりますか。オーダーは食券制。味玉魚介豚骨ラーメン、おつまみ三点盛り、もち豚焼きギョーザ、ハイボールをオーダーした。女店員にラーメン以外の食券を渡した。
金曜日の夜19時台というのに先客どころか後客の姿もない。この冬一番の寒波が来ているというニュースも後押しており、昼間の熱海は客が戻ってきたらしいが夜はまだまだといった感じか。
先ずはハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺。今週も仕事頑張ったなぁ。仕事終わりの一杯は明日への活力だ。
そして、三点盛りがやってきた。チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。冷めているので少し温めた方が良いだろう。味玉は仄かに暖かい。ハードボイルドの2歩手前の茹で加減。味付けは穏やかだがハイボールがススム君である。
そして餃子がやってきた。餡は肉が多めで粗挽きタイプ。肉感がシッカリしておりナカナカ美味い。ハイボールが終わったのでハイボールを追加オーダー。こちらもハイボールが進む一品だ。
餃子とハイボールが終わりに近づいた段階でラーメンの食券を女店員に手渡す。厨房観察に入りたいのだが、カウンター席と厨房の間には壁があって観察は絶望的だ。
仕方ないので音で観察すると、茹で加減はキッチンタイマー管理。バーナーで炙る音が聞こえる。うえ田の記事を読む限り、深ざるによって麺茹でがされている。多分、厨房機器などもそのまま使用していると想像できる。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸にした印象の白湯スープ。そこに魚介系を合わせたまたおま系。低粘度だがコクがあって良い。サラサラとしたスープは結果として食べ易く、万人に受け入れられる。
麺は中太のストレート麺。かん水の量はやや少なめ。加水率はやや低めの印象を受けた。角断面でエッジの立った麺で、低加水な印象も手伝ってかやや硬質な印象を受けた。
具はチャーシュー2種、味玉、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは前述の豚肩ロース使用の低温調理チャーシューとロース肉使用の2種類。どちらも積極的な味付けは施されていない。前述の味玉も印象は同じなので割愛する。
熱海が観光客の復活で沸いている昨今であるが今、熱海の観光客が何を求めて熱海に来ているのかは正直、私には判らない。カフェと判断した濱よし。その横にはこちらの老舗の宝亭が相変わらず洋食で勝負している。そして今回、事業継承をしてラーメン屋を存続させた経営者。色々な人々の思惑が交差するのを垣間見れるのである。
誰が正解だったのか。それは数年経たないと判らない。
本日の仕事を終え、取材に向かおうと静岡駅のホームにやってくると何だか様子がおかしい。
時刻表の電光掲示には、
六合~島田間で動物が列車に衝突したという。何で、この帰宅ラッシュ時にこういうことが起きるんだろう?といつも思う。時刻は17時40分。今回の影響で遅れている17時34分発の列車が入線しようとしている所だ。
いつもなら18時発のホームライナーに乗車するところである。ホームライナーは前走する列車を途中駅で追い抜くことで乗車時間の短縮や1本後の列車にも関わらず、沼津駅に早く到着することを可能にしている。
しかし、今回のようにダイヤが乱れていることを考えると、入線してくるこの電車に乗ってしまった方が結果として早いことを理解し、そのまま乗線した。
話は逸れるが昼休み中のこと。
昼食を取りながらネットニュースを見ている時のことだ。
熱海経済新聞という新聞社のサイトで熱海に新店のラーメン屋の情報がアップされていた。(詳しくはコチラから)
記事を見てみると、あの麺匠うえ田を事業継承した形で経営者が変わり、屋号も変えたようだ。経営者は変わったがメニューやレシピ等も継承しているらしい。
話を戻して1時間30分後。
熱海駅に到着した。時計に目をやると19時15分過ぎだ。ここからは徒歩で現地を目指した。
まぁ、うえ田の場所は判っているので迷うこともない。前述のネット記事でもう一つ、気になる記事を見つけたのだが、ラー紀でも過去に取材した、「濱よし」が閉店して、カフェに業態変更したという。創業90年以上の老舗があっさりとその看板を捨てて、カフェになるのってのは今、熱海を訪れている若者が熱海にカフェを求めているということか?
15分後。
店の近所に到着した。
先ずは濱よしであるが、確かに
ブルームーンというカフェに変わってた…そして振り向くと今回の取材先の店がある。その名を「麺や いちゆめ」といった。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると奥に券売機が見えた。券売機に向かおうとすると女店員が「席にあるメニューを見てから購入してください」とのアナウンスだった。厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。
基本的にはまたおま系のラーメンやつけ麺が多い。酒のアテもあるので先ずは一杯やりますか。オーダーは食券制。味玉魚介豚骨ラーメン、おつまみ三点盛り、もち豚焼きギョーザ、ハイボールをオーダーした。女店員にラーメン以外の食券を渡した。
金曜日の夜19時台というのに先客どころか後客の姿もない。この冬一番の寒波が来ているというニュースも後押しており、昼間の熱海は客が戻ってきたらしいが夜はまだまだといった感じか。
先ずはハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺。今週も仕事頑張ったなぁ。仕事終わりの一杯は明日への活力だ。
そして、三点盛りがやってきた。チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。冷めているので少し温めた方が良いだろう。味玉は仄かに暖かい。ハードボイルドの2歩手前の茹で加減。味付けは穏やかだがハイボールがススム君である。
そして餃子がやってきた。餡は肉が多めで粗挽きタイプ。肉感がシッカリしておりナカナカ美味い。ハイボールが終わったのでハイボールを追加オーダー。こちらもハイボールが進む一品だ。
餃子とハイボールが終わりに近づいた段階でラーメンの食券を女店員に手渡す。厨房観察に入りたいのだが、カウンター席と厨房の間には壁があって観察は絶望的だ。
仕方ないので音で観察すると、茹で加減はキッチンタイマー管理。バーナーで炙る音が聞こえる。うえ田の記事を読む限り、深ざるによって麺茹でがされている。多分、厨房機器などもそのまま使用していると想像できる。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラ、げん骨を軸にした印象の白湯スープ。そこに魚介系を合わせたまたおま系。低粘度だがコクがあって良い。サラサラとしたスープは結果として食べ易く、万人に受け入れられる。
麺は中太のストレート麺。かん水の量はやや少なめ。加水率はやや低めの印象を受けた。角断面でエッジの立った麺で、低加水な印象も手伝ってかやや硬質な印象を受けた。
具はチャーシュー2種、味玉、メンマ、のり、ネギ。チャーシューは前述の豚肩ロース使用の低温調理チャーシューとロース肉使用の2種類。どちらも積極的な味付けは施されていない。前述の味玉も印象は同じなので割愛する。
熱海が観光客の復活で沸いている昨今であるが今、熱海の観光客が何を求めて熱海に来ているのかは正直、私には判らない。カフェと判断した濱よし。その横にはこちらの老舗の宝亭が相変わらず洋食で勝負している。そして今回、事業継承をしてラーメン屋を存続させた経営者。色々な人々の思惑が交差するのを垣間見れるのである。
誰が正解だったのか。それは数年経たないと判らない。
