シンプル イズ ベスト
すずたけしょくどう
鈴竹食堂

photo

SHOP DATA
住  所静岡県富士市中里929-1
電話番号0545-34-0249
営業時間11:00~14:00(月~土)
定休日日曜
席数カウンター7
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'18.0''
E138゚44'34.7''
地図を見る
最寄駅神谷駅(岳南鉄道)
取材日2025/01/18その他の情報...

メニュー

ラーメン
500円
チャーシューメン
750円
 
大盛
100円
 
■サイドオーダー
  餃子(5個)
300円
more...

今日は土曜日。
日差しが差し込む自室で目を覚ます。

「OK Google、今何時?」

『時刻は11時3分です』

あぁ、完全に寝坊だ。昨夜は最後は行きつけのスナックで楽しい時間を過ごした。
帰宅したのは3時過ぎだけど直ぐに眠りについたのを覚えている。
8時間の睡眠。まぁ普通なんだけど、ラーメン取材を考えると9時には起きたいところだ。

むっくりと起き上がると朝風呂に浸かり、取材先を考える。
ここ10回の取材先を見返すと東京、伊豆の国市、静岡市、富士宮市、福岡、三島市となっている。

『富士方面でも行くか…』

富士方面に行くにしても、時間的に出遅れているので沼津と富士の市境辺りの店を狙ってみる。食べログに保存している店を調べるとそれら条件に合致する店を見つけた。
早速、自宅を出発した。

40分後。
目的の店の近くに到着した。その店を「鈴竹食堂」といった。
店の横に駐車スペースがあるので入庫後。早速、店内へ。

店の扉にメニューが貼ってあった。私がこの店を食べログで保存したのはコロナ禍前なので既に5、6年前だと記憶しているが、その当時はそれなりのラーメンの種類を誇っていたが、現在はメニューをかなり絞って営業していることも最近のメニュー画像等を見て知っていた。
早速、入店する。

店内に入ると既に満席なのだが、店内に待ち席もあるので先ずは座って席が空くのを待つことにした。

5分後。
子供連れの3名客が退店したので、入れ替わる形で着席し、改めてメニューを見てみた。ラーメン500円って安い。半チャーハンが400円。餃子に至っては300円。もう、全部頼んじゃうか。オーダーは口頭。ラーメン、半チャーハン、餃子をオーダーした。

店内は厨房に面したストレートのカウンター席のみ。年の頃は70代であろう店主が一人で切り盛りする。店自体は流石に年季の入った感じで渋い食堂といった感じか。

時系列は前後するが、私が退店するまでに私を含めて4組8名から8千円以上を売り上げている。一品ごとの単価は安いけど、安いだけに「ラーメン、チャーハンいっちゃうか!」ってなるようで、結果として一人当たりの客単価が高くなる。かく言う私もラーメン、半チャーハン、餃子で1200円を支払っていることを考えれば、その理屈は充分に通用する。
ちなみに先客3組の内訳は、親子連れがラーメン2杯、餃子3皿、半チャーハン、持ち帰りのチャーハンで2900円。食べ盛りの若者2名がラーメン、チャーハンを2人前づつで2200円。初老の男女がラーメン、半チャーハンを2人前、餃子1枚で2100円。
これだけ品数が出れば、商売として十分に通用する。後は原材料費がどの程度かで利益が決まるのであろうが。

厨房観察。
寸胴はカウンター席からは見る事が出来ないのでトイレに立つフリをして観察すると、小さな寸胴が1器のみ。1日の営業時間が3時間しかないので、これで充分なのだろうか。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で時間はあまり長くない。

そして、ラーメン、半チャーハンが同時にやってきた。餃子は後からやってきたが先ずはラーメンが来れば問題ない。
先ずはスープからすすってみた。

ベースのスープから動物系の出汁感をあまり感じない。鶏ガラくらいは使用しているであろうが、獣臭というか出汁感はほぼ感じられない。グルタミン酸系の旨味成分を感じるのだが、具材のワカメ由来か、科学の力かは判らない。全体的に薄味で久しぶりに胡椒を振りたくなる味付け。スープの量は意外と多い。

麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減は申し分ない。麺量もそこそこあって食べ応えがある。

具はチャーシュー、メンマ、ワカメ、ナルト、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。ワカメは個人的には必要ないと思っている。

チャーハンは中華なべにチャーシュー等の具材を先に炒め、卵、ご飯を投入して、科学の力、塩胡椒で仕上げている。この調理工程については他の客のチャーハンのオーダーで確認したものだが、私の半チャーハンは作り置きの物がFood Warmer(フードウォーマー)と書かれた黄緑色の保温器から取り出したものを中華なべで温め直したもの。これが半チャーハンに限った物なのか、チャーハンを作る際に作り過ぎて取っておいたものなのかは判らない。まぁ、「半チャンラーメン」がウリになっているラーメン屋などでは、前のオーダーのチャーハンにご飯を足して、味付けをし直す場合もある。シットリ系のチャーハンでこちらも味付けが薄い。

打って変わって餃子はニンニクやニラがシッカリと効いており、盛大にジャンキーな味付け。提供時にタレが付属しているのでそのまま頂いた。

食材や光熱費が高騰している世の中において、この値段で提供してくれるのはありがたいことだと思う。ホント、この円安と物価高はいつになったら収まるのでしょうか。

ページトップに戻る