| あの懐かしい味を食べるため… |
キングらーめん

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 東京都新宿区歌舞伎町2-27-8 アタミビル1階 | |||
| 電話番号 | 03-3202-2929 | |||
| 営業時間 | 19:00~9:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜・祝日 | |||
| 席数 | カウンター14 テーブル14 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚41'34.0'' E139゚42'22.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 西武新宿駅(西武新宿線) 東新宿駅(東京メトロ副都心線) 東新宿駅(都営地下鉄大江戸線) 新宿駅(JR山手線) 新宿駅(JR中央本線) 新宿駅(JR総武線) 新宿駅(JR湘南新宿ライン) 新宿駅(京王線) 新宿駅(都営地下鉄大江戸線) | |||
| 取材日 | 2025/01/11 | その他の情報... | ||
メニュー
- つけ麺+味付玉子
- 1020円
- 豚骨塩らーめん
- 870円
- 豚骨味噌らーめん
- 970円
- 豚骨醤油らーめん
- 870円
成人の日の3連休を利用して東京に来ています。管理人です。
新宿歌舞伎町。午後23時45分。
知り合いがオープンした銀座のバーでの楽しい時間を終えた私は今日のお宿に向かっている。
時間を昼まで巻き戻すが、神田で昼の取材を終え、昔の仕事仲間2人と合流して数時間、楽しい時間を過ごした。一人は次の予定があるということで別れ、このサイトでは過去に何度も登場しているシステムインテグレータ社員のT氏と渋谷に場所を移して、せんべろ居酒屋で久しぶりに飲んだ。
T氏がこのサイトに登場していた15年くらい前は、静岡市内の同じ職場で仕事をしていたのだが、ぐんぐんと昇進していき、今は天井人のような役職に就いている。
一般的に考えれば、協力会社風情の私などが易々と話をできるような相手ではないのだが、そこは昔からの付き合いだし、タメなので良くしてもらっている。
一頻り、お酒を酌み交わしたのち、前述の銀座のバーに行きたかった(こっちが真の目的)ので渋谷駅でお別れしたのだった。
話を戻そう。
東京に来る理由がラーメンかバーしかない私も、たまにラーメン以外の飲食店に行ってみたいと思うときがある。これも思い出の店なのだが、新宿駅内にあるカレー屋である。
また、昔話になってしまって恐縮なのだが20代の頃。長期の出張で東京に住んでいたことがあった。住んでいたといっても土日に一週間分の洗濯物(ワイシャツや下着類など)を持って自宅に帰り、月曜日に替えの着替えを持って平日は東京で過ごしていた。
勤務先は九段下。住んでいたのが京王線沿線のつつじが丘という場所だったので、新宿駅を経由していた。当時の上司と二人で同じ部屋に住んでいたので、帰りがけに新宿駅で途中下車して、飲み食いをすることも多かった。そんな折に見つけたのが前述のカレー屋で、安くて旨い店だったと記憶している。
話を戻そう。
そのカレー屋が未だに現存していると知った時には「超いってみぇ~」となった訳だ。
ただ、自宅に戻ってラーメン紀行のアップ作業をしなければならないので、東京は明日の昼過ぎには離れることから夜の取材は考えていない。1日目の昼はラーメン。夜は飲み会なのでラーメンはなし。2日目の昼にカレーを食べると、折角東京まで出張ったのにラーメン1杯の投稿に留まってしまう。これではコスパが悪い。せめてもう1件と考えた時、この歌舞伎町という不夜城で深夜に営業するラーメン屋を取材するという考えが浮かぶ。ただ、下調べをまったくしていない。
フラフラと探していると、あるラーメン屋が開いていた。その店を「キングらーめん」といった。店先に写真付きでメニューが掲示されている。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手の厨房に面したカウンター席が見えた。先客が1名、ラーメンを待っている。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。左上の法則でいくと「豚骨塩らーめん」になるのだが、スープ全飲みとかできないので、つけ麺にしますか。オーダーは口頭。つけ麺、味付玉子をオーダーした。
調理を担当している男性と奥にも男性店員がいるようで2名体制。日本語が怪しい感じで中国人っぽい印象を受けた。まぁ、東京で外人は珍しくないので気にならないが。
店内は奥にも席があるようで広く、トイレに行くふりをして全席数を確認すると、テーブル席もそれなりにあるようだ。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器。つけ汁は中華鍋を使用して調理されている。節系の香りがするのでまたおま系であろうか。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理で6分。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺からすすってみた。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。冷水でしっかりと〆られており、ごま油でコーティングされている。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラだと思われる。案の定、節系の香りを感じるのだが、何故か酸味と辛みも同居しているヘンテコな組み合わせだ。つけ汁としては悪くないけど、単体で飲むと酸味と辛味が前面に出ていて飲めない…。多分、スープ割もなさそうなので、つけ汁は残した。
具は豚バラ、玉ねぎ、もやし、のり、ネギ。そして別注の味玉。豚バラと玉ねぎは所謂「豚丼」の具みたいな味付け。もやしはナムルっぽくなっているので、麺から感じたごま油はこの具に由来する。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
翌朝。
カプセルホテルをチェックアウトした私は、小一時間ネットカフェに籠って取材記を書きあげた後、前述のカレー屋へ。
新宿駅は非常に広く、当時は上司と迷子になった記憶もあり、そのカレー屋が新宿駅のどの辺にあったのか?記憶も曖昧であったが、Googleマップに新宿南口地下街の京王モール地下1階との表記があった。
当時、京王線に乗っていたので合点がいったが、後は京王線のりばを目指して歩いてみるしかない。
やっとの思いで見つけた
カレー屋。当時のままの姿で、私が
当時の食べていたメニューも存在した。
今回の東京は昨日も含めて昔を懐かしむ要素が多かった。懐かしむ昔があるということは、それだけ年を重ねてきたということに他ならない。
流石に半世紀も生きていると一見、関わりがなさそうな東京でさえ、色々な思い出があるのだと改めて思うのであった。
新宿歌舞伎町。午後23時45分。
知り合いがオープンした銀座のバーでの楽しい時間を終えた私は今日のお宿に向かっている。
時間を昼まで巻き戻すが、神田で昼の取材を終え、昔の仕事仲間2人と合流して数時間、楽しい時間を過ごした。一人は次の予定があるということで別れ、このサイトでは過去に何度も登場しているシステムインテグレータ社員のT氏と渋谷に場所を移して、せんべろ居酒屋で久しぶりに飲んだ。
T氏がこのサイトに登場していた15年くらい前は、静岡市内の同じ職場で仕事をしていたのだが、ぐんぐんと昇進していき、今は天井人のような役職に就いている。
一般的に考えれば、協力会社風情の私などが易々と話をできるような相手ではないのだが、そこは昔からの付き合いだし、タメなので良くしてもらっている。
一頻り、お酒を酌み交わしたのち、前述の銀座のバーに行きたかった(こっちが真の目的)ので渋谷駅でお別れしたのだった。
話を戻そう。
東京に来る理由がラーメンかバーしかない私も、たまにラーメン以外の飲食店に行ってみたいと思うときがある。これも思い出の店なのだが、新宿駅内にあるカレー屋である。
また、昔話になってしまって恐縮なのだが20代の頃。長期の出張で東京に住んでいたことがあった。住んでいたといっても土日に一週間分の洗濯物(ワイシャツや下着類など)を持って自宅に帰り、月曜日に替えの着替えを持って平日は東京で過ごしていた。
勤務先は九段下。住んでいたのが京王線沿線のつつじが丘という場所だったので、新宿駅を経由していた。当時の上司と二人で同じ部屋に住んでいたので、帰りがけに新宿駅で途中下車して、飲み食いをすることも多かった。そんな折に見つけたのが前述のカレー屋で、安くて旨い店だったと記憶している。
話を戻そう。
そのカレー屋が未だに現存していると知った時には「超いってみぇ~」となった訳だ。
ただ、自宅に戻ってラーメン紀行のアップ作業をしなければならないので、東京は明日の昼過ぎには離れることから夜の取材は考えていない。1日目の昼はラーメン。夜は飲み会なのでラーメンはなし。2日目の昼にカレーを食べると、折角東京まで出張ったのにラーメン1杯の投稿に留まってしまう。これではコスパが悪い。せめてもう1件と考えた時、この歌舞伎町という不夜城で深夜に営業するラーメン屋を取材するという考えが浮かぶ。ただ、下調べをまったくしていない。
フラフラと探していると、あるラーメン屋が開いていた。その店を「キングらーめん」といった。店先に写真付きでメニューが掲示されている。外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると右手の厨房に面したカウンター席が見えた。先客が1名、ラーメンを待っている。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。左上の法則でいくと「豚骨塩らーめん」になるのだが、スープ全飲みとかできないので、つけ麺にしますか。オーダーは口頭。つけ麺、味付玉子をオーダーした。
調理を担当している男性と奥にも男性店員がいるようで2名体制。日本語が怪しい感じで中国人っぽい印象を受けた。まぁ、東京で外人は珍しくないので気にならないが。
店内は奥にも席があるようで広く、トイレに行くふりをして全席数を確認すると、テーブル席もそれなりにあるようだ。
厨房観察。
寸胴の数は小型の物が1器。つけ汁は中華鍋を使用して調理されている。節系の香りがするのでまたおま系であろうか。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理で6分。
そして、つけ麺がやってきた。先ずは麺からすすってみた。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。冷水でしっかりと〆られており、ごま油でコーティングされている。そして、つけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラだと思われる。案の定、節系の香りを感じるのだが、何故か酸味と辛みも同居しているヘンテコな組み合わせだ。つけ汁としては悪くないけど、単体で飲むと酸味と辛味が前面に出ていて飲めない…。多分、スープ割もなさそうなので、つけ汁は残した。
具は豚バラ、玉ねぎ、もやし、のり、ネギ。そして別注の味玉。豚バラと玉ねぎは所謂「豚丼」の具みたいな味付け。もやしはナムルっぽくなっているので、麺から感じたごま油はこの具に由来する。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
翌朝。
カプセルホテルをチェックアウトした私は、小一時間ネットカフェに籠って取材記を書きあげた後、前述のカレー屋へ。
新宿駅は非常に広く、当時は上司と迷子になった記憶もあり、そのカレー屋が新宿駅のどの辺にあったのか?記憶も曖昧であったが、Googleマップに新宿南口地下街の京王モール地下1階との表記があった。
当時、京王線に乗っていたので合点がいったが、後は京王線のりばを目指して歩いてみるしかない。
やっとの思いで見つけた
カレー屋。当時のままの姿で、私が
当時の食べていたメニューも存在した。今回の東京は昨日も含めて昔を懐かしむ要素が多かった。懐かしむ昔があるということは、それだけ年を重ねてきたということに他ならない。
流石に半世紀も生きていると一見、関わりがなさそうな東京でさえ、色々な思い出があるのだと改めて思うのであった。
