初長浜ラーメン
がんそ ながはまや
元祖 長浜屋

photo

SHOP DATA
住  所福岡県福岡市中央区長浜2-5-25 トラストパーク長浜3 1階
電話番号092-711-8154
営業時間5:00~1:45(月・水~日)
5:00~0:00(火)
定休日無休
席数テーブル20
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  33゚35'21.0''
E130゚23'19.9''
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最寄駅赤坂駅(市営地下鉄空港線)
取材日2024/05/30その他の情報...

メニュー

ラーメン+替肉
650円
ラーメン
550円
 
替玉
150円
 
■トッピング
  替肉
100円
more...

文頭から話は逸れるが、先週の取材記にも書いたように、私は先週の金曜から日曜にかけて社員旅行で鹿児島県を訪れた。
そして、週の始まり月曜日。踵を返すかのように今度は福岡市の博多への出張を命じられて新幹線に乗っていた。それでなくても鹿児島からの移動で疲れているのに、家に帰って早々に今度は博多行きの荷物をまとめ、新幹線で6時間の移動だ。
今回の出張は6泊7日。日曜日まで予定されている。仕事の内容と言えば炎上プロジェクトの火消し役といった感じだろうか。

話を戻して今日は木曜日。
月~水曜と残業を含めて仕事をした結果、今回の仕事の終わりが見えてきた。という訳で久しぶりに定時退社。ここの所、ホテルに帰る前にコンビニによって一杯やるのが関の山だったし、博多に来ているのだ。少しは外食でも…と考えるも結局はラーメン屋に落ち着くのだけど(笑)

流石は博多。出張先の近くに多くのラーメン屋があるので取材には困らない。事前に調べてある店に向けて歩き出した。

店までの道すがら。少しばかりの屋台街を見つけた。昔、ラーメン旅行で博多に来たことがあるのはコアなラー紀フリークには周知の事実だろうが、その時は博多の夜が日曜日だった関係で行きたかった屋台が定休日だったのを思い出した。

そして目的地に到着した。その店を「元祖 長浜屋」といった。外観を撮影して店内へ入ろうとすると券売機を見つけた。
メニュー構成はとてもシンプルでラーメンしかない。酒の一杯でも飲んでみようかとも考えたがこの後、バーに行く予定もあったので食事のみにする事にした。オーダーは食券制。ラーメン、替肉をオーダーした。

店内に入ると奥に厨房が見えた。カウンター席はなく全てがテーブル席の構成。店員に食券を渡すと適当な空席に陣取った。茹で加減を聞かれたので普通でお願いした。

店員は外国人を含む計6名で切り盛りする。東南アジア系の若い男性店員も含まれている感じだ。夕飯時には少し早い午後6時。先客の姿は少ないが後客が段々と入ってくる。
多分、地元客であろう。入店して直ぐに「バリカタで」などと言いながら入ってくる。
まぁ、メニューがラーメンしかないので、聞かれる前に茹で加減を言うことで提供スピードが上がるであろう。元々、バリカタ等の早茹でや替玉というシステム自体、近くにある「長浜鮮魚市場」で働く労働者のために出来た提供方法だと聞いている。
まぁ、私は堅茹でが好みではなく、替玉もしないので関係ないのだが、オーダーした替肉って何だろうか?

そしてラーメンがやってきた。流石に早い!
先ずはスープからすすってみた。

ベースのスープは豚ガラを軸にした印象の白湯スープ。白濁はしているがそこまで高濃度という訳ではなく、獣臭もあまり感じられない。朝から飲めたり、深夜の〆の一杯には持って来いといった感じだ。

麺は極細ストレート麺。加水率は低め、かん水は未使用な印象を受けた。デフォルトの茹で加減はシッカリと茹でられており安心して食える。麺量もオッサンにはちょうど良い。

具はチャーシュー、ネギ。そして別注の替肉。チャーシューは部位は判らないけど、モモ肉あたりだろうか。味付けが凄く塩っぱく、パサパサした食感を持つ。これは推測だがスープと一緒に煮込まれているのかもしれない。この塩っぱいチャーシューを替肉(要は増量)としてしまったことを後悔した。

以前、福岡に来た時はこの長浜地区には来なかったため、初めて長浜ラーメンを食べる機会を得た。
静岡にも「朝ラー」というご当地ラーメン文化があるが、店がその地域で働く労働者に寄り添う形で行った営業スタイルから生まれた独自文化である。
そういうホスピタリティやサービスが飲食業の原点であると思うのである。

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