| 味の始発駅 |
麺場 大川

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県沼津市根古屋167-14 | |||
| 電話番号 | 055-955-8801 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~日) 17:00~21:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル10 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚08'03.0'' E138゚48'29.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2024/05/03 | その他の情報... | ||
メニュー
- かけらーめん大川(醤油)+セット小+煮卵
- 810円
- かけらーめん大川(醤油・塩)
- 600円
- 鯛塩ラーメン(追い飯付き 限定10食)
- 1500円
- ブリボタンメン
- 900円
GWも後半戦に入りましたが皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
前回の取材記でもお話しましたが、私は今月下旬に社員旅行があり、そこで散在する予定なので今年のGWは自宅でのんびりしようかと思っています。
昨年のGW明けにコロナが5類になったので、制限のない初めてのGWを迎えた訳ですが、歴史的な円安水準で海外旅行は厳しそうですね。しかも、外国の物価自体がかなり高くなっているらしく、日本からの海外旅行者は日本から食材を持っていき、コンドミニアムで自炊する方も多くいらっしゃると言います。色々と工夫されていますね。
良い連休を。管理人です。
今日は金曜日。
GW後半戦の初日だ。特に予定のない私はいつものように取材に出掛けるために身支度をしていた。
話は逸れるが先日のこと。
古いラーメン関係の知り合いからメッセンジャーがやってきた。沼津市の原辺りにある弁当屋がラーメン店を始めるらしいというものだった。
早速、Googleマップで場所を調べると、国一BPからかなり離れた根方街道に近い立地。その弁当屋というのも見たことがなかった。
話を戻そう。
グランドオープンは5月1日らしいのだが、4月23~25日にプレオープンで営業もしたらしい。まぁ、平日の、しかも原駅から遠い場所では静岡からの帰りがけに行ける訳もなく、グランドオープンを待った次第だ。
早速、自宅を出発した。
30分後。
目的地に到着した。その店を「麺場 大川」といった。前述した弁当屋は「ブリボ☆キッチン」と言うらしい。店先に駐車スペースがあるので入庫する。ちなみに店の横にある路地を奥に進んだところにも駐車場という名の空地があるので店先が一杯の時にはそちらへ駐車することもできるようだ。
店先の看板を見てみると「味の始発駅」って書かれていた。まぁ、怒られないとは思うけど、どこかで聞いたようなフレーズだ(笑)
店の外の席に待ち客っぽい方が一人、座っていたので少しは待たないといけないだろうか。外観撮影は後回しにして早速、店内へ。
店内に入ると直ぐウェイティングリストが見えた。ただ、店内を覗くと空席があるので取り合えず入店してみた。
男性店員にお一人様であることを告げるとカウンター席に座るように指示された。前述の待ち客っぽい人は何だったのであろうか。その答えは後に知ることとなる。
席に備え付けのメニューを見てみる。ベーシックなメニューは「かけらーめん大川」という商品で、それ以外に鯛出汁を使用した限定麺、タンメン、鶏白湯等があるようだ。まぁ、初来店なのでベーシックなメニューを選んでみた。また、このかけらーめんには具材が全く乗っていないので自らカスタマイズする事が出来るようだ。オーダーは口頭。かけらーめん大川、セット小、煮卵、チャーシュー丼をオーダーした。セット小というトッピングはチャーシュー1枚、メンマ、ネギという一般的なラーメンの具材の組み合わせ。そこに煮卵をトッピングしたというわけだ。ちなみにセット中をオーダーするとセット小にプラスして煮卵と海苔が加わるのだが、値段差が200円。海苔は要らないので煮卵のみを追加したわけだ。
店内は私の座っているカウンター席とテーブル席の構成。カウンター席から厨房を観察することは出来ない。この
カウンター席の椅子の足に何故か下駄が履かせてあり、少し前方に斜めってる。これって既にあったカウンターにどこかから譲り受けた椅子を再利用したか、カウンター席の高さを謝って設置したか。どちらにしても座面と席の高さが合わないのであろう。15㎝近く高くしてあるので相当間違った感じだ。しかも座面が斜めなので座り心地が悪い…
前述の待ち客が店員に呼ばれている。どうも弁当を待っている客のようだ。ラーメン屋が弁当を売っているのではなく、弁当屋がラーメンを売っている店なので当たり前か。そう考えると厨房も弁当屋のそれである事が判る。
そして、ラーメンとチャーシュー丼が同時にやってきた。しかも、ラーメン、セット小、煮卵、チャーシュー丼と全ての商品が別々の器で供される。まぁ、それぞれの商品の写真が撮れるのはありがたい。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。奥底に生姜っぽい香味野菜の香りがする。醤油ダレの塩梅も良く、表層のオイルによってコクが演出されている良く出来たスープである。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。デフォルトの茹で加減はやや堅茹でに仕上がっている。番手もこのスープには合っていると思う。細麺だけあってスルスルと腹に収まっていく。
具は全て別注でチャーシュー、煮卵、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。凄い柔らかいという印象はなく肉感はそこそこ残っている。味付けは穏やか。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはこちらも穏やか。業務用チックなルックス。
チャーシュー丼はご飯の上にさいの目切りのコロチャーとネギ。そしてタレがかかっている。コロチャー自体は盛り付けてからバーナーで炙って供されているが、コロチャー自体は冷たく、冷めた豚の脂の食感が芳しくなく風味も弱い。個人的にはバーナーで炙る手間をかけるなら30秒ほどレンチンした物が乗っている方が食感も風味も各段に良くなると思う。ご飯の熱がコロチャーに持っていかれてしまっている。
かけらーめん(所謂、素ラーメン)については過去の取材の中で何度か見たことがあるので個人的には目新しさは感じないが、トッピングで自分好みにカスタマイズできるのは良いと思う。物価が高騰している現代において、食べ手側に色々と選択肢を残してくれているのは正直ありがたい。
ただ、トッピングについてはラーメンの上に乗せるか、別皿にするかを選べたら更にありがたい。かけらーめんのみを味わいたい人は別皿で。私のように面倒くさがりは乗っけてもらった方が面倒くさくなくて良い。
文末に色々と注文を書かせていただいたが、店が末永く続く事を願って止まない。
前回の取材記でもお話しましたが、私は今月下旬に社員旅行があり、そこで散在する予定なので今年のGWは自宅でのんびりしようかと思っています。
昨年のGW明けにコロナが5類になったので、制限のない初めてのGWを迎えた訳ですが、歴史的な円安水準で海外旅行は厳しそうですね。しかも、外国の物価自体がかなり高くなっているらしく、日本からの海外旅行者は日本から食材を持っていき、コンドミニアムで自炊する方も多くいらっしゃると言います。色々と工夫されていますね。
良い連休を。管理人です。
今日は金曜日。
GW後半戦の初日だ。特に予定のない私はいつものように取材に出掛けるために身支度をしていた。
話は逸れるが先日のこと。
古いラーメン関係の知り合いからメッセンジャーがやってきた。沼津市の原辺りにある弁当屋がラーメン店を始めるらしいというものだった。
早速、Googleマップで場所を調べると、国一BPからかなり離れた根方街道に近い立地。その弁当屋というのも見たことがなかった。
話を戻そう。
グランドオープンは5月1日らしいのだが、4月23~25日にプレオープンで営業もしたらしい。まぁ、平日の、しかも原駅から遠い場所では静岡からの帰りがけに行ける訳もなく、グランドオープンを待った次第だ。
早速、自宅を出発した。
30分後。
目的地に到着した。その店を「麺場 大川」といった。前述した弁当屋は「ブリボ☆キッチン」と言うらしい。店先に駐車スペースがあるので入庫する。ちなみに店の横にある路地を奥に進んだところにも駐車場という名の空地があるので店先が一杯の時にはそちらへ駐車することもできるようだ。
店先の看板を見てみると「味の始発駅」って書かれていた。まぁ、怒られないとは思うけど、どこかで聞いたようなフレーズだ(笑)店の外の席に待ち客っぽい方が一人、座っていたので少しは待たないといけないだろうか。外観撮影は後回しにして早速、店内へ。
店内に入ると直ぐウェイティングリストが見えた。ただ、店内を覗くと空席があるので取り合えず入店してみた。
男性店員にお一人様であることを告げるとカウンター席に座るように指示された。前述の待ち客っぽい人は何だったのであろうか。その答えは後に知ることとなる。
席に備え付けのメニューを見てみる。ベーシックなメニューは「かけらーめん大川」という商品で、それ以外に鯛出汁を使用した限定麺、タンメン、鶏白湯等があるようだ。まぁ、初来店なのでベーシックなメニューを選んでみた。また、このかけらーめんには具材が全く乗っていないので自らカスタマイズする事が出来るようだ。オーダーは口頭。かけらーめん大川、セット小、煮卵、チャーシュー丼をオーダーした。セット小というトッピングはチャーシュー1枚、メンマ、ネギという一般的なラーメンの具材の組み合わせ。そこに煮卵をトッピングしたというわけだ。ちなみにセット中をオーダーするとセット小にプラスして煮卵と海苔が加わるのだが、値段差が200円。海苔は要らないので煮卵のみを追加したわけだ。
店内は私の座っているカウンター席とテーブル席の構成。カウンター席から厨房を観察することは出来ない。この
カウンター席の椅子の足に何故か下駄が履かせてあり、少し前方に斜めってる。これって既にあったカウンターにどこかから譲り受けた椅子を再利用したか、カウンター席の高さを謝って設置したか。どちらにしても座面と席の高さが合わないのであろう。15㎝近く高くしてあるので相当間違った感じだ。しかも座面が斜めなので座り心地が悪い…前述の待ち客が店員に呼ばれている。どうも弁当を待っている客のようだ。ラーメン屋が弁当を売っているのではなく、弁当屋がラーメンを売っている店なので当たり前か。そう考えると厨房も弁当屋のそれである事が判る。
そして、ラーメンとチャーシュー丼が同時にやってきた。しかも、ラーメン、セット小、煮卵、チャーシュー丼と全ての商品が別々の器で供される。まぁ、それぞれの商品の写真が撮れるのはありがたい。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。奥底に生姜っぽい香味野菜の香りがする。醤油ダレの塩梅も良く、表層のオイルによってコクが演出されている良く出来たスープである。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。デフォルトの茹で加減はやや堅茹でに仕上がっている。番手もこのスープには合っていると思う。細麺だけあってスルスルと腹に収まっていく。
具は全て別注でチャーシュー、煮卵、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚で渦巻きチャーシュー。凄い柔らかいという印象はなく肉感はそこそこ残っている。味付けは穏やか。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けはこちらも穏やか。業務用チックなルックス。
チャーシュー丼はご飯の上にさいの目切りのコロチャーとネギ。そしてタレがかかっている。コロチャー自体は盛り付けてからバーナーで炙って供されているが、コロチャー自体は冷たく、冷めた豚の脂の食感が芳しくなく風味も弱い。個人的にはバーナーで炙る手間をかけるなら30秒ほどレンチンした物が乗っている方が食感も風味も各段に良くなると思う。ご飯の熱がコロチャーに持っていかれてしまっている。
かけらーめん(所謂、素ラーメン)については過去の取材の中で何度か見たことがあるので個人的には目新しさは感じないが、トッピングで自分好みにカスタマイズできるのは良いと思う。物価が高騰している現代において、食べ手側に色々と選択肢を残してくれているのは正直ありがたい。
ただ、トッピングについてはラーメンの上に乗せるか、別皿にするかを選べたら更にありがたい。かけらーめんのみを味わいたい人は別皿で。私のように面倒くさがりは乗っけてもらった方が面倒くさくなくて良い。
文末に色々と注文を書かせていただいたが、店が末永く続く事を願って止まない。
