| プレオープン2日目に間に合った奇跡 |
RAMEN VILLAGE CAFE

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県伊東市宇佐美2789-1 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~19:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル14 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚59'56.6'' E139゚05'09.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 宇佐美駅(JR伊東線) | |||
| 取材日 | 2024/02/17 | その他の情報... | ||
メニュー
- 昆布水つけ麺 醤油(並盛)+肉増し+味玉
- 1700円
- 昆布水つけ麺 醤油(並盛)
- 1200円
- 昆布水つけ麺 醤油(大盛)
- 1350円
- 昆布水つけ麺 塩(並盛)
- 1200円
昨日のこと。
勤務先での仕事が終わり、『華金だし、どこで食事していこうかなぁ?』などと考えている時のことだ。
帰り際、勤務先の支店長に呼び止められた。
「良かったら少し飲んでいきませんか?」
多くは語らないがその日の支店長は緊張する事が多かったため、一息つきたいみたいだ。
まぁ、私も食事をする予定だったので「良いですよ」と快諾した。
「18時くらいまで待てますか?ちょっと仕事も残っているので」
30分くらい時間があるが、まぁ目の前にPCもあるし、取材は明日になることが確定したので、明日の取材先を考えるためにGoogleマップを開いた。
Googleマップを見ながら、どの方面にいくかを考える。ラー紀の最近行った店をみながら、お久しぶりの地域を探す。
『東伊豆あたりか』
熱海や伊東辺りの伊豆半島の東海岸付近を地図上に表示し、検索窓に「ラーメン」と打って検索結果を眺める。聞き覚えのある店や既に取材済の店が出てくる中、聞いた事がない店の屋号が現れた。その店を「RAMEN VILLAGE CAFE」といった。
関連リンクに食べログが表示されていたので食べログに遷移すると、既に口コミが書かれており、その口コミにプレオープンしている旨の内容が書かれていた。
『2月16日って今日じゃん!』
その衝撃的な内容を書いているのはその昔、神奈川のラーメン店を回っていた頃にお世話になっていたHPの運営者。確か、ラーメンコンサルタントとかやっている方だ。
何故、この神奈川のラーメン店を追いかけている方が伊東市に来たのかと言えば、大和市の高座渋谷にあった店がこの地に移転してきたからのようだ。
話を戻して今日は土曜日。
昨夜は前述の静岡での食事の後、沼津に戻って行きつけのバー、そして行きつけのスナックと楽しい時間を過ごした。
そのスナックでたまに顔を見る若者がいるのだが、私がラー紀をやっていることを知らなかったらしく、しかもラー紀を良く見てくれているのだそうだ。
私がラー紀をやっていることはそのスナックのママですら知っている周知の事実だと思っていたが、もう何年も店で一緒になって話をしているのに初耳とは知らなかった。まぁ、私もラー紀をやっていることを隠している訳でもないけど、話の流れで事実に辿り着かない事もある。
話が逸れた。
意外と爽快に起きれた朝。酒も残ってない。前述の店の開店時間は11時である事が判っている。伊東市までだと大体1時間半くらいなので9時半には自宅を出発したい。
朝風呂に浸かり、身支度を整えると自宅を出発した。
1時間後。
亀石峠を経由して宇佐美の海沿いまでやってきた。
店の位置は反対車線にあるので手前で右折して、一本奥の裏道から店を通り越し、戻ってくる形を取るしかない。
開店20分前に店先に到着。駐車スペースがあるので入庫した。
店の入口に向かうとウェイティングリストがあったので名前を記入し、開店までは車の中で待機することにした。
ちなみに先客1名、後客2名と些か寂しいプレオープン2日目。どれだけの宣伝をしていたのかは判らないが、店の外観もしかし、屋号でさえ「CAFE」と付いているので「ラーメン屋である」と認知されるまでは厳しいだろうか。
道端に「ラーメン」と書かれた幟でもあればまだしも、どう見てもラーメン屋に見えない外観だ。
開店10分前になって中から女店員がメニューを持ってやってきたので店先にある待ち客用の椅子に移動するとメニューを渡された。見てみると聞き覚えのある「昆布水つけ麺」がウリである事が判るが私は未食。良い機会なのでそのままウリに乗ってみることにした。また、予習の結果、肉増しが出来るようだ。オーダーは口頭。昆布水つけ麺醤油の並盛、肉増し、味玉をオーダーした。ちなみにお値段合計1700円。既につけ麺のビジュアルも予習済みで意識高いつけ麺ではあるが、値段も高い。
10分後。
開店時間を過ぎているがまだ店員が出てこない。流石に10分も外で待っていると寒い。ちなみに一番客はバイク乗りの方で20分以上、外で待っている。この時点で先客1名、後客3名で私を含めて計5名の待ち客。
暫くして女店員が中から出てきた。
「ウェイティングリストの順にご案内します」
ポールポジションは逃したものの、第2グリッドに位置できたのはラッキーだ。女店員に案内されて店内へ。
店内に入ると客間がやたらと広い。この店舗って元々、何をしていた店舗なのだろうか。カウンター席に陣取った。
店内は厨房内に男性2名、女店員1名の3名で切り盛りする。前述した通り、屋号に「CAFE」と付いているのでコーヒーなども頼むことが出来る。しかも、自家焙煎の豆を使用したものだという。現在、プレオープン中なのでカフェっぽいメニューは絞られているようで、グランドオープンは4月を予定しているようだ。
厨房観察。
カウンター席の前には
コンクリートブロックで設えた衝立があって観察自体は難しい。しかし、衝立越しに写真を撮影することに成功した。
スープはオーダー毎に加温する小鍋系でIHヒーターで加温している。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。麺を盛り付ける際、麺線を奇麗に整えてから盛り付けるため時間が非常にかかる。肉増しのチャーシューはバーナーで炙っているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。ただ、つけ汁を盛大にこぼした状態で供された。流石にこのまま写真撮影では見た目が悪いのでナプキンにスープを吸わせてみる。
まぁ、つけ麺の肉増しとかにしている私もどうかと思うが、つけ汁の器が予想以上に小さくないか?
つけ汁の液面が並々過ぎて、これは運ぶときにこぼすに決まっている。
席に「
昆布水つけ麺の美味しいお召し上がり方」という指南書があったので、それ通りに食べてみる。先ずは麺から食してみた。
麺は中太の平打ち麺。かん水の量は標準的、加水率はやや高めの印象を受けた。どうも自家製麺らしい。長方形の角断面でシャープなエッジを持った切り方で見た目は硬質な印象を受けるが食べてみるとそこまで硬いという印象は受けないが弾性に富む。麺肌は滑らかで、すすり心地は良好。昆布水に浸っているのでグルタミン酸系の旨味を感じる。卓上に深海塩が置いてあるので少しかけていただくが劇的に「うおぉ!」とはならない。昆布水単体を飲んでみたのだが、トロンとした粘り気のある淡い黄色の液体でカウパー腺液を思い出した。
つけ汁は鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象の清湯スープ。表層には結構多めのオイルも確認できた。醤油ダレの効かせ方はややシッカリ目だが表層のオイルがそれを感じさせない。提供温度がやや温い気がする。
具は麺の器にチャーシュー、スライスライム、しその実、のり。そして別注の味玉。つけ汁の中には乱切りのチャーシューとスライスされたチャーシュー、メンマ、白ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。肉増しにした恩恵は感じており、つけ汁の中は肉祭り状態である。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
食後。
付属している割りスープをつけ汁に投入する。こちらも単体で飲んでみたが昆布水と似た感じの割りスープ。ただ、サラサラとして粘性はない。イノシン酸を多く含む動物系のスープをグルタミン酸系のスープで割っているのでマズくなる理由が見つからない。割りスープって節系の出汁、つまりはイノシン酸系のスープが多いのだが、この割りスープはちゃんと理にかなっている。
食べ終わり、お会計をする頃には店内はほぼ満席であるが、提供されたラーメンは僅かに4杯。この間30分ということで回転が非常に悪い気がした。
前述した通り、元々は大和市の高座渋谷でカフェを間借りしてつけ麺やラーメンを提供していたらしく、それなりに経験もある方なのであろう。
ただ、観光地に店を構え、夏場は海水浴客やサーフィン客などが多い立地なので、それなりに人気は出ると思われるが、混雑が予想されるのと待ち時間が長くなるのは必須に思う。
新たな地での活躍を願って止まない。
勤務先での仕事が終わり、『華金だし、どこで食事していこうかなぁ?』などと考えている時のことだ。
帰り際、勤務先の支店長に呼び止められた。
「良かったら少し飲んでいきませんか?」
多くは語らないがその日の支店長は緊張する事が多かったため、一息つきたいみたいだ。
まぁ、私も食事をする予定だったので「良いですよ」と快諾した。
「18時くらいまで待てますか?ちょっと仕事も残っているので」
30分くらい時間があるが、まぁ目の前にPCもあるし、取材は明日になることが確定したので、明日の取材先を考えるためにGoogleマップを開いた。
Googleマップを見ながら、どの方面にいくかを考える。ラー紀の最近行った店をみながら、お久しぶりの地域を探す。
『東伊豆あたりか』
熱海や伊東辺りの伊豆半島の東海岸付近を地図上に表示し、検索窓に「ラーメン」と打って検索結果を眺める。聞き覚えのある店や既に取材済の店が出てくる中、聞いた事がない店の屋号が現れた。その店を「RAMEN VILLAGE CAFE」といった。関連リンクに食べログが表示されていたので食べログに遷移すると、既に口コミが書かれており、その口コミにプレオープンしている旨の内容が書かれていた。
『2月16日って今日じゃん!』
その衝撃的な内容を書いているのはその昔、神奈川のラーメン店を回っていた頃にお世話になっていたHPの運営者。確か、ラーメンコンサルタントとかやっている方だ。
何故、この神奈川のラーメン店を追いかけている方が伊東市に来たのかと言えば、大和市の高座渋谷にあった店がこの地に移転してきたからのようだ。
話を戻して今日は土曜日。
昨夜は前述の静岡での食事の後、沼津に戻って行きつけのバー、そして行きつけのスナックと楽しい時間を過ごした。
そのスナックでたまに顔を見る若者がいるのだが、私がラー紀をやっていることを知らなかったらしく、しかもラー紀を良く見てくれているのだそうだ。
私がラー紀をやっていることはそのスナックのママですら知っている周知の事実だと思っていたが、もう何年も店で一緒になって話をしているのに初耳とは知らなかった。まぁ、私もラー紀をやっていることを隠している訳でもないけど、話の流れで事実に辿り着かない事もある。
話が逸れた。
意外と爽快に起きれた朝。酒も残ってない。前述の店の開店時間は11時である事が判っている。伊東市までだと大体1時間半くらいなので9時半には自宅を出発したい。
朝風呂に浸かり、身支度を整えると自宅を出発した。
1時間後。
亀石峠を経由して宇佐美の海沿いまでやってきた。
店の位置は反対車線にあるので手前で右折して、一本奥の裏道から店を通り越し、戻ってくる形を取るしかない。
開店20分前に店先に到着。駐車スペースがあるので入庫した。
店の入口に向かうとウェイティングリストがあったので名前を記入し、開店までは車の中で待機することにした。
ちなみに先客1名、後客2名と些か寂しいプレオープン2日目。どれだけの宣伝をしていたのかは判らないが、店の外観もしかし、屋号でさえ「CAFE」と付いているので「ラーメン屋である」と認知されるまでは厳しいだろうか。
道端に「ラーメン」と書かれた幟でもあればまだしも、どう見てもラーメン屋に見えない外観だ。
開店10分前になって中から女店員がメニューを持ってやってきたので店先にある待ち客用の椅子に移動するとメニューを渡された。見てみると聞き覚えのある「昆布水つけ麺」がウリである事が判るが私は未食。良い機会なのでそのままウリに乗ってみることにした。また、予習の結果、肉増しが出来るようだ。オーダーは口頭。昆布水つけ麺醤油の並盛、肉増し、味玉をオーダーした。ちなみにお値段合計1700円。既につけ麺のビジュアルも予習済みで意識高いつけ麺ではあるが、値段も高い。
10分後。
開店時間を過ぎているがまだ店員が出てこない。流石に10分も外で待っていると寒い。ちなみに一番客はバイク乗りの方で20分以上、外で待っている。この時点で先客1名、後客3名で私を含めて計5名の待ち客。
暫くして女店員が中から出てきた。
「ウェイティングリストの順にご案内します」
ポールポジションは逃したものの、第2グリッドに位置できたのはラッキーだ。女店員に案内されて店内へ。
店内に入ると客間がやたらと広い。この店舗って元々、何をしていた店舗なのだろうか。カウンター席に陣取った。
店内は厨房内に男性2名、女店員1名の3名で切り盛りする。前述した通り、屋号に「CAFE」と付いているのでコーヒーなども頼むことが出来る。しかも、自家焙煎の豆を使用したものだという。現在、プレオープン中なのでカフェっぽいメニューは絞られているようで、グランドオープンは4月を予定しているようだ。
厨房観察。
カウンター席の前には
コンクリートブロックで設えた衝立があって観察自体は難しい。しかし、衝立越しに写真を撮影することに成功した。スープはオーダー毎に加温する小鍋系でIHヒーターで加温している。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。麺を盛り付ける際、麺線を奇麗に整えてから盛り付けるため時間が非常にかかる。肉増しのチャーシューはバーナーで炙っているようだ。
そして、つけ麺がやってきた。ただ、つけ汁を盛大にこぼした状態で供された。流石にこのまま写真撮影では見た目が悪いのでナプキンにスープを吸わせてみる。
まぁ、つけ麺の肉増しとかにしている私もどうかと思うが、つけ汁の器が予想以上に小さくないか?
つけ汁の液面が並々過ぎて、これは運ぶときにこぼすに決まっている。席に「
昆布水つけ麺の美味しいお召し上がり方」という指南書があったので、それ通りに食べてみる。先ずは麺から食してみた。麺は中太の平打ち麺。かん水の量は標準的、加水率はやや高めの印象を受けた。どうも自家製麺らしい。長方形の角断面でシャープなエッジを持った切り方で見た目は硬質な印象を受けるが食べてみるとそこまで硬いという印象は受けないが弾性に富む。麺肌は滑らかで、すすり心地は良好。昆布水に浸っているのでグルタミン酸系の旨味を感じる。卓上に深海塩が置いてあるので少しかけていただくが劇的に「うおぉ!」とはならない。昆布水単体を飲んでみたのだが、トロンとした粘り気のある淡い黄色の液体でカウパー腺液を思い出した。
つけ汁は鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象の清湯スープ。表層には結構多めのオイルも確認できた。醤油ダレの効かせ方はややシッカリ目だが表層のオイルがそれを感じさせない。提供温度がやや温い気がする。
具は麺の器にチャーシュー、スライスライム、しその実、のり。そして別注の味玉。つけ汁の中には乱切りのチャーシューとスライスされたチャーシュー、メンマ、白ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理チャーシュー。肉増しにした恩恵は感じており、つけ汁の中は肉祭り状態である。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
食後。
付属している割りスープをつけ汁に投入する。こちらも単体で飲んでみたが昆布水と似た感じの割りスープ。ただ、サラサラとして粘性はない。イノシン酸を多く含む動物系のスープをグルタミン酸系のスープで割っているのでマズくなる理由が見つからない。割りスープって節系の出汁、つまりはイノシン酸系のスープが多いのだが、この割りスープはちゃんと理にかなっている。
食べ終わり、お会計をする頃には店内はほぼ満席であるが、提供されたラーメンは僅かに4杯。この間30分ということで回転が非常に悪い気がした。
前述した通り、元々は大和市の高座渋谷でカフェを間借りしてつけ麺やラーメンを提供していたらしく、それなりに経験もある方なのであろう。
ただ、観光地に店を構え、夏場は海水浴客やサーフィン客などが多い立地なので、それなりに人気は出ると思われるが、混雑が予想されるのと待ち時間が長くなるのは必須に思う。
新たな地での活躍を願って止まない。
