| 冬になる前に… |
須山食堂

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県裾野市須山173-1 | |||
| 電話番号 | 055-998-0015 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月~土) | |||
| 定休日 | 日曜 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル7 座敷8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚14'52.1'' E138゚51'00.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2023/10/21 | その他の情報... | ||
メニュー
- ラーメン・半チャーハン
- 1000円
- ラーメン
- 550円
- チャーシューメン
- 900円
- 五目ラーメン
- 800円
10月も下旬に入り、秋が深まってきましたね。
来月くらいになれば、上着は手放せず、なんならコートが恋しくなる日も増えてくる。
若い頃ならそろそろスノボシーズン到来で、ギアの手入れをしたり、スタッドレスタイヤに履き替えるなど、準備に余念がなかっただろう。
そう、私がこの時期に考えることと言えば、「冬の山には雪が降る」ということだ。
15年くらい前のラー紀のこの時期の取材記を読み返すと当時、毎週のように神奈川にいっていた私の関心事と言えば、「箱根は雪だろう」ということ。
特に今はスタッドレスに履き替えることもないので、山に行くのは冬以外にすることを心がけている。
正直、御殿場でさえ冬に行くのは憚られる。普通に市内の道が凍結していることもあるからだ。
でだ。
そんな時期だからこそ、思い出した店があった。それが今回、取材しようと考えている「須山食堂」だ。
この店には一度だけ、店先まで行ったことがある。今年の3月初旬のことだ。
12月~2月くらいは雪が降るリスクが高いので、その宿題を済ませてしまおうという魂胆だ。
店の開店は11時からだが、車の給油と洗車もしたいので、先ずはガススタによってから、現地に向かうことにした。
40分後。
ガススタから一般道を通って、店の近所までやってきた。
前回、この店に来た時に何故、取材をしなかったかと言えば、「すみません。うどんか定食しかできないのですが…」と言われたからだ。
その日にたまたまラーメンばかりが出て麺がなくなったのか、スープがなくなったのかは定かではないが、ラーメンが食べれない以上、諦めるしかなかったのだ。今回はどうだろうか。
店の横に駐車スペースっぽい空き地があるので入庫後。外観撮影は後回しにして早速、入店する。
店内に入ると先客が2組3名。2名客は親子なのか、この古めかしい食堂には似つかわしくない高校生くらいのお嬢さんと父親。そして、ピン客の老人男性。
店の人間は厨房に入ってしまっているので取り合えず、空いているカウンター席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見てみる。ラーメン、うどん、少しばかりの御飯物といった感じでメニュー数は少ない。メニューを見ながら悩んでいると…
「お客さんだよ~」
ピン客の老人が厨房の中の人に話しかけている。私の入店を教えてくれたようだ。
女店員によってお茶が出てきたので注文することに。オーダーは口頭。ラーメン、半チャーハンのセットをオーダーした。
店内はカウンター席、テーブル席、座敷席の構成。利用客は圧倒的に地元民が占めているようだ。まぁ、お世辞にも街中にある店ではないし、わざわざ食べにくるのは私のようなラヲタか近隣のキャンプ場の利用客あたりであろうか。
厨房は客席の横にあるのだが窺い知ることは出来ないのでぼーっとしていると親子客のチャーハンとラーメンがやってきた。このチャーハンは半チャーハンなのか、チャーハンなのか?量がそこそこある。小さなスープが付いているのでチャーハンなのだろう。
でも、親子でラーメン・半チャーハンって手もあるよなぁ。チャーハンを食べる娘とラーメンを食べる父親。小さなスープの器に少しだけラーメンをお裾分けしてもらってる光景が何だかほのぼのして良き。
そして、ラーメンと半チャーハンがやってきた。
チャーハンと器は一緒なのね。洋食屋のカレーで出てきそうな楕円形の特徴的な器で半チャーハンは提供される。
半チャーハンは置いておいて、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象ながら、動物系の出汁感はやや穏やか。醤油ダレの塩味がややシッカリと感じられ、キリッとシャープな印象。スパイスの香りも感じるが答え合わせは後回し。醤油由来だろうか酸味も感じられる。スープを飲み干すとブラックペッパーが確認出来た。
麺は細縮れ麺。かん水の量はやや多め、加水率はやや低めの印象を受けた。細麺ながら縮れはそれなりに強く主張する。低加水な印象は茹で加減もあるのかもしれない。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。チャーシューは豚もも肉使用の煮豚。縁の赤いチャーシューは久しぶり。メンマはコリコリとした食感が印象的。積極的な味付けは施されていない。
チャーハンはチャーシュー、炒り卵、かまぼこ、玉ねぎ、ネギで構成されている。醤油の色味であろうか、やや茶色っぽいルックス。味付け自体は塩胡椒に化学の力という王道タイプで飽きの来ない安定した味付け。塩味が立っている風に見えるがそんなことはない。添えられた紅生姜が良いアクセントになる。
後客で店の常連であろう男性ばかり4名が訪れたりと、地元に愛されている食堂なのだと改めて感じる。
食べログ等に掲載されている数年前のメニューと比較するとメニュー数がかなり少なくなっているのが気になるが、いつまでも続いて欲しい古き良き昭和の食堂である。
来月くらいになれば、上着は手放せず、なんならコートが恋しくなる日も増えてくる。
若い頃ならそろそろスノボシーズン到来で、ギアの手入れをしたり、スタッドレスタイヤに履き替えるなど、準備に余念がなかっただろう。
そう、私がこの時期に考えることと言えば、「冬の山には雪が降る」ということだ。
15年くらい前のラー紀のこの時期の取材記を読み返すと当時、毎週のように神奈川にいっていた私の関心事と言えば、「箱根は雪だろう」ということ。
特に今はスタッドレスに履き替えることもないので、山に行くのは冬以外にすることを心がけている。
正直、御殿場でさえ冬に行くのは憚られる。普通に市内の道が凍結していることもあるからだ。
でだ。
そんな時期だからこそ、思い出した店があった。それが今回、取材しようと考えている「須山食堂」だ。
この店には一度だけ、店先まで行ったことがある。今年の3月初旬のことだ。
12月~2月くらいは雪が降るリスクが高いので、その宿題を済ませてしまおうという魂胆だ。
店の開店は11時からだが、車の給油と洗車もしたいので、先ずはガススタによってから、現地に向かうことにした。
40分後。
ガススタから一般道を通って、店の近所までやってきた。
前回、この店に来た時に何故、取材をしなかったかと言えば、「すみません。うどんか定食しかできないのですが…」と言われたからだ。
その日にたまたまラーメンばかりが出て麺がなくなったのか、スープがなくなったのかは定かではないが、ラーメンが食べれない以上、諦めるしかなかったのだ。今回はどうだろうか。
店の横に駐車スペースっぽい空き地があるので入庫後。外観撮影は後回しにして早速、入店する。
店内に入ると先客が2組3名。2名客は親子なのか、この古めかしい食堂には似つかわしくない高校生くらいのお嬢さんと父親。そして、ピン客の老人男性。
店の人間は厨房に入ってしまっているので取り合えず、空いているカウンター席に陣取った。
壁に貼られたメニューを見てみる。ラーメン、うどん、少しばかりの御飯物といった感じでメニュー数は少ない。メニューを見ながら悩んでいると…
「お客さんだよ~」
ピン客の老人が厨房の中の人に話しかけている。私の入店を教えてくれたようだ。
女店員によってお茶が出てきたので注文することに。オーダーは口頭。ラーメン、半チャーハンのセットをオーダーした。
店内はカウンター席、テーブル席、座敷席の構成。利用客は圧倒的に地元民が占めているようだ。まぁ、お世辞にも街中にある店ではないし、わざわざ食べにくるのは私のようなラヲタか近隣のキャンプ場の利用客あたりであろうか。
厨房は客席の横にあるのだが窺い知ることは出来ないのでぼーっとしていると親子客のチャーハンとラーメンがやってきた。このチャーハンは半チャーハンなのか、チャーハンなのか?量がそこそこある。小さなスープが付いているのでチャーハンなのだろう。
でも、親子でラーメン・半チャーハンって手もあるよなぁ。チャーハンを食べる娘とラーメンを食べる父親。小さなスープの器に少しだけラーメンをお裾分けしてもらってる光景が何だかほのぼのして良き。
そして、ラーメンと半チャーハンがやってきた。
チャーハンと器は一緒なのね。洋食屋のカレーで出てきそうな楕円形の特徴的な器で半チャーハンは提供される。
半チャーハンは置いておいて、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象ながら、動物系の出汁感はやや穏やか。醤油ダレの塩味がややシッカリと感じられ、キリッとシャープな印象。スパイスの香りも感じるが答え合わせは後回し。醤油由来だろうか酸味も感じられる。スープを飲み干すとブラックペッパーが確認出来た。
麺は細縮れ麺。かん水の量はやや多め、加水率はやや低めの印象を受けた。細麺ながら縮れはそれなりに強く主張する。低加水な印象は茹で加減もあるのかもしれない。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。いつもの味玉はメニューにない。チャーシューは豚もも肉使用の煮豚。縁の赤いチャーシューは久しぶり。メンマはコリコリとした食感が印象的。積極的な味付けは施されていない。
チャーハンはチャーシュー、炒り卵、かまぼこ、玉ねぎ、ネギで構成されている。醤油の色味であろうか、やや茶色っぽいルックス。味付け自体は塩胡椒に化学の力という王道タイプで飽きの来ない安定した味付け。塩味が立っている風に見えるがそんなことはない。添えられた紅生姜が良いアクセントになる。
後客で店の常連であろう男性ばかり4名が訪れたりと、地元に愛されている食堂なのだと改めて感じる。
食べログ等に掲載されている数年前のメニューと比較するとメニュー数がかなり少なくなっているのが気になるが、いつまでも続いて欲しい古き良き昭和の食堂である。
