| 住宅街の奥の奥… |
麺工房 M‘z Kitchen

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県伊東市川奈1183-128 | |||
| 電話番号 | 080-6942-5084 | |||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚56'45.0'' E139゚07'28.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 川奈駅(伊豆急行線) | |||
| 取材日 | 2023/05/20 | その他の情報... | ||
メニュー
- ○得味噌ラーメン+のり
- 1300円
- 味噌ラーメン
- 950円
- ○得味噌ラーメン
- 1150円
- 味噌ラーメン(大盛)
- 1050円
先日、歌舞伎役者の市川猿之助さんがご両親共々、自宅で倒れているところを発見されたというニュースが飛び込んできました。
遺書があるとの情報もあり、一家心中したのか?とも思いました。
その後、猿之助さんのセクハラ、パワハラ報道なども色々と出てきましたね。
ご両親は亡くなられたようですが、本人は命に別状はないということでこれから捜査が進むことになると思います。
ご冥福をお祈りすると共に、今回の件の真相が究明されることを願っています。
管理人です。
話は文頭から逸れるのだが昨日のこと。
いつものように通勤電車の中で各種ラーメン情報源を調べ、食べログのニューオープンのラーメン店を確認している時のこと。
『おっ、見慣れない屋号だ』
早速、情報を見てみると味噌ラーメンをウリにする店のようだ。オープン日はまさかの今日。画像が2枚掲載されており、ラーメン画像と店構えがアップされていた。
続けてGoogleマップを見てみると、こちらも既にスポット情報が登録されており、お店が画像を提供していた。
話を戻そう。
と言う訳で今回はこの店を取材しようと考えた。これだけ新鮮な情報を読者に提供できる機会はそうそうある訳じゃない。
店のオープン時間は11時半なので、ガソリンスタンドで給油と洗車をしてから店に向かうことにした。
1時間半後。
最寄り駅である伊豆急行の川奈駅までやってきた。
昔、取材した「K Diner」という店の取材を思い出す。この辺りの取材で国道135号線から外れる場所にいく機会ってそんなに多くない。K Dinerも依然として営業されているようで何よりだ。
事前に店の場所をGoogleマップで調べてきているのだが、かなり奥まった場所にあるのは知っていた。
川奈駅近くの踏切を横切り、細い道を入っていく。軽自動車なので細い道に入ること自体に躊躇はないが、それでもはじめて通る路地は緊張するし、「対向車来るな!」と心の中で唱えている。
Googleマップの案内が左だ、右だと忙しくなってくる。それにつけて道も狭くなってきた。この右左折を間違うと行き止まりとかもあるかもしれないし。
そして、最後と思しき交差点を左折すると行き止まりも見えたがその手前に見覚えのある外観も見えて一安心。何とか辿り着けた…
その店の名を「M'z Kitchen」といった。
店先には3台分の駐車スペースの他、店舗横にも1台置けるので計4台の駐車スペースがある。店横には大型のスクーターのみ。3台分の駐車スペースは全て空いていたので入庫後。
外観撮影は後回しにして早速、店内へ。
店内に入ると既に2名の先客の姿が見えた。ふと左手を見ると小さな券売機を発見した。事前情報として「味噌ラーメンと煮干しラーメン」をウリにしているというが、
券売機を改めて見ると煮干しラーメンはなぜそんな右下の目立たない場所にあるの?
煮干しラーメンは先日、横浜で食べたし、味噌ラーメンが一番のウリに見えた。また、全部のせラーメンには味玉の他、コロチャーっぽいトッピングもあると書いてあった。オーダーは食券制。○得味噌ラーメン、のり、半ライスをオーダーした。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席のみ。前述通り、先客2名が既に座っているので、入口に一番近い、カウンターの末席に陣取り、カウンター上に食券をおいた。
店主と思しき男性が一人、切り盛りする店内。先客のラーメンを作っている姿を見る限りでは、修行経験は無さそうな雰囲気が見え隠れする。
先客のオーダーの調理を見ながら厨房観察。
麺は1玉づつになっておらず、袋に入った麺を計量するところから調理が始まるようだ。そう言えばこの店、自家製麺なのだそうで看板にもその旨が書かれている。
麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理で3分20秒。その間に中華なべでもやし、ニラを炒める。そしてスープの準備。スープはオーダー毎に加温する小鍋系で、温めたスープで味噌を溶かしている。中華なべで具材を炒めるなら一緒にスープも煮込んじゃえば良いのに…と一瞬考えたがまぁ、店それぞれのオペレーションがあるのであろう。
ちなみに中華なべで炒めた野菜たちは火を落とした状態で鍋の中で待機している。あくまで個人的な意見だが、スープの準備を先に行い、とろ火で保温しつつ、麺茹での残り時間から逆算して中華なべで野菜たちを炒めた方がオペレーションとしては良いだろう。
炒め物は火の入れ方次第では焦げたり、食感にも影響を及ぼすが、スープなどの液体は提供時の温度さえ押さえれば問題ないからだ。
茹で時間は3分以上あるので結局、茹で上がりを待つ、何もしない手持ち無沙汰な時間が調理全体の流れを止めているように見えた。
先客の調理が終わり、私のオーダーの調理に入る。
先に見ていた通りの感想が頭を過る。読者の皆さまはお判りだと思うが、私はラーメンを待っている間、他の客のようにスマホを眺めている訳ではなく、調理をずーっと眺めているので、店主には「待たせている」という気持ちが生まれてしまうのかもしれない。
何とか作り上げて「お待たせしました」と差し出されたラーメンの器には味玉ものりもない。
「あの、海苔がないのですが。なんなら特製ラーメンをオーダーしたのですが…」
そのようにいうと食券を見直し、改めてトッピングを足していく店主。珍しく小ライスもオーダーしている。
そしてやっとラーメンがやってきた。
海苔の盛り付け方がややテンパった状況を映し出している。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは味噌味に支配されてあまり判らないが、鶏ガラを軸にした清湯スープであろう。味噌のコクや風味が強く、かと言って塩味が強い訳ではなく塩梅はよい。表層には添加された背脂が漂っている。
麺は中太縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。コシというよりはややモッチリした印象の茹で上がり。番手的にもこのスープにあっているように思えた。
具はチャーシュー、味玉、ゴロゴロチャーシュー、もやし、ニラ、メンマ、のり、ネギ。そして別注の海苔。チャーシューは2種類でデフォルトでは豚肩ロース使用の低温調理チャーシューが乗る。今回は全部乗せなのでゴロゴロチャーシューも付いてくる。ゴロゴロチャーシューは炙ったような形跡がある。味噌ラーメンに低温調理チャーシューの組み合わせってはじめて見るかもしれない。(忘れているだけかもしれない…) 味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。炒めて熱を入れた野菜たちはシャキシャキ感をキープしている。
麺を食べ切った頃、小ライスで海苔巻きライス。でも、海苔が小さくて巻きづらい(笑)
まぁ、家系ラーメン店ではないので仕方ないです。味がシッカリしたスープにライスは合いますね。
退店すると店先には数名の店主のお知り合いの方達が待っておられたのだが、外観を撮影しながら少し耳に入った話では、このラーメンを作るための味を見てもらった方がいるようだ。それがラーメン屋なのか、コンサルなのかは知らないけど。
まだ、オープンしたばかりでオペレーションがやや気になるが、それも店が続けば色々と改善されると思われる。
住宅街の奥でひっそりと営業を開始したこの店が長く続く事を願って止まない。
遺書があるとの情報もあり、一家心中したのか?とも思いました。
その後、猿之助さんのセクハラ、パワハラ報道なども色々と出てきましたね。
ご両親は亡くなられたようですが、本人は命に別状はないということでこれから捜査が進むことになると思います。
ご冥福をお祈りすると共に、今回の件の真相が究明されることを願っています。
管理人です。
話は文頭から逸れるのだが昨日のこと。
いつものように通勤電車の中で各種ラーメン情報源を調べ、食べログのニューオープンのラーメン店を確認している時のこと。
『おっ、見慣れない屋号だ』
早速、情報を見てみると味噌ラーメンをウリにする店のようだ。オープン日はまさかの今日。画像が2枚掲載されており、ラーメン画像と店構えがアップされていた。
続けてGoogleマップを見てみると、こちらも既にスポット情報が登録されており、お店が画像を提供していた。
話を戻そう。
と言う訳で今回はこの店を取材しようと考えた。これだけ新鮮な情報を読者に提供できる機会はそうそうある訳じゃない。
店のオープン時間は11時半なので、ガソリンスタンドで給油と洗車をしてから店に向かうことにした。
1時間半後。
最寄り駅である伊豆急行の川奈駅までやってきた。
昔、取材した「K Diner」という店の取材を思い出す。この辺りの取材で国道135号線から外れる場所にいく機会ってそんなに多くない。K Dinerも依然として営業されているようで何よりだ。
事前に店の場所をGoogleマップで調べてきているのだが、かなり奥まった場所にあるのは知っていた。
川奈駅近くの踏切を横切り、細い道を入っていく。軽自動車なので細い道に入ること自体に躊躇はないが、それでもはじめて通る路地は緊張するし、「対向車来るな!」と心の中で唱えている。
Googleマップの案内が左だ、右だと忙しくなってくる。それにつけて道も狭くなってきた。この右左折を間違うと行き止まりとかもあるかもしれないし。
そして、最後と思しき交差点を左折すると行き止まりも見えたがその手前に見覚えのある外観も見えて一安心。何とか辿り着けた…
その店の名を「M'z Kitchen」といった。
店先には3台分の駐車スペースの他、店舗横にも1台置けるので計4台の駐車スペースがある。店横には大型のスクーターのみ。3台分の駐車スペースは全て空いていたので入庫後。
外観撮影は後回しにして早速、店内へ。
店内に入ると既に2名の先客の姿が見えた。ふと左手を見ると小さな券売機を発見した。事前情報として「味噌ラーメンと煮干しラーメン」をウリにしているというが、
券売機を改めて見ると煮干しラーメンはなぜそんな右下の目立たない場所にあるの?煮干しラーメンは先日、横浜で食べたし、味噌ラーメンが一番のウリに見えた。また、全部のせラーメンには味玉の他、コロチャーっぽいトッピングもあると書いてあった。オーダーは食券制。○得味噌ラーメン、のり、半ライスをオーダーした。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席のみ。前述通り、先客2名が既に座っているので、入口に一番近い、カウンターの末席に陣取り、カウンター上に食券をおいた。
店主と思しき男性が一人、切り盛りする店内。先客のラーメンを作っている姿を見る限りでは、修行経験は無さそうな雰囲気が見え隠れする。
先客のオーダーの調理を見ながら厨房観察。
麺は1玉づつになっておらず、袋に入った麺を計量するところから調理が始まるようだ。そう言えばこの店、自家製麺なのだそうで看板にもその旨が書かれている。
麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理で3分20秒。その間に中華なべでもやし、ニラを炒める。そしてスープの準備。スープはオーダー毎に加温する小鍋系で、温めたスープで味噌を溶かしている。中華なべで具材を炒めるなら一緒にスープも煮込んじゃえば良いのに…と一瞬考えたがまぁ、店それぞれのオペレーションがあるのであろう。
ちなみに中華なべで炒めた野菜たちは火を落とした状態で鍋の中で待機している。あくまで個人的な意見だが、スープの準備を先に行い、とろ火で保温しつつ、麺茹での残り時間から逆算して中華なべで野菜たちを炒めた方がオペレーションとしては良いだろう。
炒め物は火の入れ方次第では焦げたり、食感にも影響を及ぼすが、スープなどの液体は提供時の温度さえ押さえれば問題ないからだ。
茹で時間は3分以上あるので結局、茹で上がりを待つ、何もしない手持ち無沙汰な時間が調理全体の流れを止めているように見えた。
先客の調理が終わり、私のオーダーの調理に入る。
先に見ていた通りの感想が頭を過る。読者の皆さまはお判りだと思うが、私はラーメンを待っている間、他の客のようにスマホを眺めている訳ではなく、調理をずーっと眺めているので、店主には「待たせている」という気持ちが生まれてしまうのかもしれない。
何とか作り上げて「お待たせしました」と差し出されたラーメンの器には味玉ものりもない。
「あの、海苔がないのですが。なんなら特製ラーメンをオーダーしたのですが…」
そのようにいうと食券を見直し、改めてトッピングを足していく店主。珍しく小ライスもオーダーしている。
そしてやっとラーメンがやってきた。
海苔の盛り付け方がややテンパった状況を映し出している。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは味噌味に支配されてあまり判らないが、鶏ガラを軸にした清湯スープであろう。味噌のコクや風味が強く、かと言って塩味が強い訳ではなく塩梅はよい。表層には添加された背脂が漂っている。
麺は中太縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。コシというよりはややモッチリした印象の茹で上がり。番手的にもこのスープにあっているように思えた。
具はチャーシュー、味玉、ゴロゴロチャーシュー、もやし、ニラ、メンマ、のり、ネギ。そして別注の海苔。チャーシューは2種類でデフォルトでは豚肩ロース使用の低温調理チャーシューが乗る。今回は全部乗せなのでゴロゴロチャーシューも付いてくる。ゴロゴロチャーシューは炙ったような形跡がある。味噌ラーメンに低温調理チャーシューの組み合わせってはじめて見るかもしれない。(忘れているだけかもしれない…) 味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。炒めて熱を入れた野菜たちはシャキシャキ感をキープしている。
麺を食べ切った頃、小ライスで海苔巻きライス。でも、海苔が小さくて巻きづらい(笑)
まぁ、家系ラーメン店ではないので仕方ないです。味がシッカリしたスープにライスは合いますね。
退店すると店先には数名の店主のお知り合いの方達が待っておられたのだが、外観を撮影しながら少し耳に入った話では、このラーメンを作るための味を見てもらった方がいるようだ。それがラーメン屋なのか、コンサルなのかは知らないけど。
まだ、オープンしたばかりでオペレーションがやや気になるが、それも店が続けば色々と改善されると思われる。
住宅街の奥でひっそりと営業を開始したこの店が長く続く事を願って止まない。
