| そば屋のラーメンがやんちゃ過ぎた |
そば処 大盛屋

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県焼津市栄町6-3-6 | |||
| 電話番号 | 054-628-3274 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月・水~日) 17:00~19:30(月・水~木・土~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター3 テーブル8 座敷24 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚51'57.1'' E138゚19'13.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 焼津駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2023/04/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- 月見カツカレーラーメン
- 1050円
- ラーメン
- 600円
- わかめラーメン
- 700円
- 山菜ラーメン
- 750円
今日は水曜日。
仕事の関係で島田市に向かっている。
私は島田市に行く際、ほぼ必ずといって良いほど昼食を取るために通っているお好み焼き屋があって、その店の焼きそばがお気に入り。ただ、今日は定休日だ。
そんな日に出張が当たってしまうと、楽しみも半減だ。取材をするかは別にして、昼飯をどこかで食べないといけない。
静岡から島田までの停車駅は全部で7駅。その7駅から歩いていける店をGoogleマップで探していると、とあるそば屋を見つけた。焼津駅から歩ける距離。店名を「大盛屋」といった。
メニューを見ていると、ある商品の名前に釘付けになった。
「おっ、カツカレーラーメンがあるじゃん!」
これまで、何度となくカツカレーラーメンを求めてきた。事の発端は名古屋にある「らー麺や」という店で食べた、「カツカレー」というメニュー。それを機に豚カツが乗ったカレーラーメンを探し続けた。
沼津市内にあるキッチンひろのスパイシーカツラーメン、静岡市内の銀杏亭のかつカレーメン。
カレー味ではないが、醤油ラーメンに豚カツを乗せた長泉町内の富士見軒のカツラーメン。富士市内にある、えぞや一色店の味噌ラーメンに豚カツのトッピング等々。
そのルックスは私の中ではネタラーメンというジャンルにカテゴライズされ、これまで数々のネタラーメンをご紹介してきたのは、古いラー紀フリークの皆さんはご存知であろう。
話が逸れた。
焼津駅に到着したので下車。
事前に道順をGoogleマップで下調べしていたけど、Googleマップに目的地を設定して歩き出した。記憶を頼りに歩いて、結局遠回りして疲れるとか、この後仕事のある大人のすることじゃない。
10分後。
遠くに店の看板が見えてきた。この店、ラーメン屋ではなくそば屋である。
静岡県にはそば屋が出しているラーメンというのが結構あって、私も何度か食べた記憶がある。ラヲタに有名なのは静岡駅南口にある「清見そば」だろうか。
個人的に記憶に新しいそば屋のラーメンと言えば昨年取材した沼津市内の安田屋で食べたカレータンメンだ。
外観を撮影して、早速店内へ。
店内に入ると右手にカウンター席、中央はテーブル席。そして座敷席も有し一通りが揃っている。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。まぁ、お目当ては決まっているので一応、ポーズを取っているだけだが。そして、あることを考えていた。
「ご注文はお決まりですか?」
先程、お冷を持ってきてくれた女店員が問う。オーダーは口頭。カツカレーラーメンをオーダーした。そして…
「これって、月見に出来ませんか?」と問う。
「100円かかりますけど良いですか?」との返答。勿論、快諾した。
前述した名古屋ではじめて食べたカツカレーラーメンにはデフォルトで卵黄が乗っているのだが、今回は全卵でお願いした。
昼時の店内はそれなりに混んでいる。私ははじめて伺ったが、それなりに歴史のある店なのだろう。
厨房は私が座っているカウンター席の目の前にあり、厨房とカウンター席の間には一部が磨りガラスになった小さな引き戸状になっているのだが、ガラスの下部が磨りガラスで、上部に向って透明なガラスになるハイブリッドな構造をしたガラスが使用されている。
なので、座った状態では観察は絶望的だが、立ち上がると若干の観察が出来た。
しかし、確認出来たのは業務用のフライヤーくらい。そもそもそば屋の厨房なので、ラーメン屋のそれとは訳が違う。
そしてラーメンがやってきた。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープに動物系、特に獣系は使用されていないと思われるが、カレー味が支配的なので詳細は判らない。醤油ラーメンにカレールーの組み合わせではなく、カレー南蛮などで使用されるカレー粉を使用して作られたであろうそれは僅かながらの粘度がある。凄い辛い訳ではないが、食べている途中から汗が出てくる。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺帯の長さが非常に長く、一口ですすることは難しい。
具は豚カツ、メンマ、ナルト、ネギ。そして別注の生卵。豚カツは揚げたてでサクサクとした食感が良い。生卵を潰し、卵黄の下から麺をすくい上げ、卵黄を絡ませながら麺をすするのが大好き。
ラーメンをラーメン屋で食べるという、至極当たり前の概念を捨て、そば屋や食堂などの専門店ではない飲食店で食べるのも意外と面白い。
既成概念を打ち破ることが新しい発見の母なのかもしれない。
仕事の関係で島田市に向かっている。
私は島田市に行く際、ほぼ必ずといって良いほど昼食を取るために通っているお好み焼き屋があって、その店の焼きそばがお気に入り。ただ、今日は定休日だ。
そんな日に出張が当たってしまうと、楽しみも半減だ。取材をするかは別にして、昼飯をどこかで食べないといけない。
静岡から島田までの停車駅は全部で7駅。その7駅から歩いていける店をGoogleマップで探していると、とあるそば屋を見つけた。焼津駅から歩ける距離。店名を「大盛屋」といった。
メニューを見ていると、ある商品の名前に釘付けになった。
「おっ、カツカレーラーメンがあるじゃん!」
これまで、何度となくカツカレーラーメンを求めてきた。事の発端は名古屋にある「らー麺や」という店で食べた、「カツカレー」というメニュー。それを機に豚カツが乗ったカレーラーメンを探し続けた。
沼津市内にあるキッチンひろのスパイシーカツラーメン、静岡市内の銀杏亭のかつカレーメン。
カレー味ではないが、醤油ラーメンに豚カツを乗せた長泉町内の富士見軒のカツラーメン。富士市内にある、えぞや一色店の味噌ラーメンに豚カツのトッピング等々。
そのルックスは私の中ではネタラーメンというジャンルにカテゴライズされ、これまで数々のネタラーメンをご紹介してきたのは、古いラー紀フリークの皆さんはご存知であろう。
話が逸れた。
焼津駅に到着したので下車。
事前に道順をGoogleマップで下調べしていたけど、Googleマップに目的地を設定して歩き出した。記憶を頼りに歩いて、結局遠回りして疲れるとか、この後仕事のある大人のすることじゃない。
10分後。
遠くに店の看板が見えてきた。この店、ラーメン屋ではなくそば屋である。
静岡県にはそば屋が出しているラーメンというのが結構あって、私も何度か食べた記憶がある。ラヲタに有名なのは静岡駅南口にある「清見そば」だろうか。
個人的に記憶に新しいそば屋のラーメンと言えば昨年取材した沼津市内の安田屋で食べたカレータンメンだ。
外観を撮影して、早速店内へ。
店内に入ると右手にカウンター席、中央はテーブル席。そして座敷席も有し一通りが揃っている。空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。まぁ、お目当ては決まっているので一応、ポーズを取っているだけだが。そして、あることを考えていた。
「ご注文はお決まりですか?」
先程、お冷を持ってきてくれた女店員が問う。オーダーは口頭。カツカレーラーメンをオーダーした。そして…
「これって、月見に出来ませんか?」と問う。
「100円かかりますけど良いですか?」との返答。勿論、快諾した。
前述した名古屋ではじめて食べたカツカレーラーメンにはデフォルトで卵黄が乗っているのだが、今回は全卵でお願いした。
昼時の店内はそれなりに混んでいる。私ははじめて伺ったが、それなりに歴史のある店なのだろう。
厨房は私が座っているカウンター席の目の前にあり、厨房とカウンター席の間には一部が磨りガラスになった小さな引き戸状になっているのだが、ガラスの下部が磨りガラスで、上部に向って透明なガラスになるハイブリッドな構造をしたガラスが使用されている。
なので、座った状態では観察は絶望的だが、立ち上がると若干の観察が出来た。
しかし、確認出来たのは業務用のフライヤーくらい。そもそもそば屋の厨房なので、ラーメン屋のそれとは訳が違う。
そしてラーメンがやってきた。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープに動物系、特に獣系は使用されていないと思われるが、カレー味が支配的なので詳細は判らない。醤油ラーメンにカレールーの組み合わせではなく、カレー南蛮などで使用されるカレー粉を使用して作られたであろうそれは僅かながらの粘度がある。凄い辛い訳ではないが、食べている途中から汗が出てくる。
麺は細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺帯の長さが非常に長く、一口ですすることは難しい。
具は豚カツ、メンマ、ナルト、ネギ。そして別注の生卵。豚カツは揚げたてでサクサクとした食感が良い。生卵を潰し、卵黄の下から麺をすくい上げ、卵黄を絡ませながら麺をすするのが大好き。
ラーメンをラーメン屋で食べるという、至極当たり前の概念を捨て、そば屋や食堂などの専門店ではない飲食店で食べるのも意外と面白い。
既成概念を打ち破ることが新しい発見の母なのかもしれない。
