| ワイルドだろぉ~ |
荒野のラーメン

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県浜松市中央区大山町2796-3 | |||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~14:15(月・水~日) 17:00~21:00(水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター7 テーブル18 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚46'10.6'' E137゚40'47.4'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2022/12/29 | その他の情報... | ||
メニュー
- 土佐っ子ラーメン+味玉
- 900円
- 忍玉ラーメン(大盛)
- 950円
- 支那そば
- 750円
- 支那そば(大盛)
- 850円
あけましておめでとうございます。
本年もラーメン紀行をよろしくお願いいたします。
毎年、正月3が日のどこかで兄弟でラーメンを食べに行ってる訳ですが、ここ数年のコロナ禍にあって、東京への取材もナカナカ難しい。
また、全国的に感染者数が増えている現状では他県へ行くのはリスクが高い行為です。
自身の仕事も今、忙しい最中なので、年明けに感染して仕事を休まなければならない状況になっては勤務先に迷惑をかけかねない状況の中。
「まぁ、東京はないな」
という結論となりました。
また、年始に営業しているラーメン屋を探すのも結構大変なので、それなら年末休みの初日で良いんじゃね?となり、今回は西部方面に向かうことにした。
また、実兄は都合がつかなかったため、実弟と2人で西部のラーメンを堪能しようということになった。
と言う訳で今日は木曜日。
昨夜は今日の取材の事も考えて地元でゆったりと過ごし0時過ぎには帰宅。
6時間以上寝たので気分爽快に起床することが出来た。
実弟との待ち合わせは私の自宅に9時。8時に起床した私は朝風呂に漬かり、身支度を済ませると集合時間。
実弟と合流して西を目指した。
いつもの事だが取材先が決まっていない。
折角、西部にお出かけなので浜松あたりのラーメンを堪能したい。
実弟が食べログで浜松市のラーメンランキングを調べると某泡系ラーメンの有名店が出てきた。
ただ、実弟も私も泡系が未食ではないのでパス。事前に調べてないので色々と口コミなどを見ながら見てみると実弟があるラーメン屋の名前を挙げた。
私も西部のラーメン屋はあまり知らないのだが、何となく聞いた事がある屋号。
個人的にはラー紀に未掲載の店であれば良いのでその店に向かうことにした。
3時間後。
静岡市内の勤務先に少しだけ立ち寄った関係もあり3時間もかかってしまった。最寄りICである浜松西ICで下線。高速を降りたら意外と近いのね。
途中、道を間違えたりしたが遠くに
店の屋号が書かれた看板が見えてきた。
その店を「荒野のラーメン」といった。店先に駐車場があるので入庫。店先には結構な数の客が待っていた。
一度、店内に入るとウェイティングリストがあったので記入する。意外と早く食べれるかもしれない。
待っている間に店の外観を観察。平屋建ての店舗は西部開拓時代のサルーンを彷彿とさせるワイルドな造形。店の周りには高速のインターが近いせいもあってか、製造業の会社と田んぼと民家、大型のスーパーなどもあって、地元で言えば沼津インターの周りや長泉町の桃沢辺りのような景色だ。
先に食券を買って待つことにした。メニュー画像を車内で事前に見てきていたが何をオーダーしようか決まっていない。券売機の左上には支那そばの文字が見えた。ボタンを眺めていると…
『何だか色々あるんだなぁ』
大きな写真付きのボタンは支那そば、チャーシューメン、ワンタン麺、忍玉ラーメン、徳島ラーメンとある。ただ、小さなボタンにも色々書いてあってキリがない。そんな中、ある文字が飛び込んできた。
『土佐っ子ラーメンってなんだ?』
土佐っ子ラーメンといって思い出すのは東京は環七通りにあった伝説の店。背脂チャッチャ系で一世を風靡したラーメンだ。ただ、ボタンには「とんこつ和風」と書かれているのでチャッチャ系ではないだろう。オーダーは食券制。土佐っ子ラーメン、味玉をオーダーした。実弟は忍玉ラーメンを大盛りでオーダーしているようだ。
店員に名前を呼ばれたので店内へ。
食券を渡すと店の一番奥に位置するカウンター席の末席に座るように指示された。
そこはラーメンの調理をしている目の前でベストポジションだ。ラッキー!
店内も外観に違わず、西部劇に出て来そうな感じ。指名手配の張り紙や絶対に売り物じゃないであろう汚いジャックダニエルが置いてある(笑)
店のオープンが2013年と言うことで来年で10周年になるのね。良い感じの年季の入り方である。
店内はラーメンを調理する男性、中華なべを振る男性、調理助手の男女2名の計4名で切り盛りする。
厨房観察。
私が座っている席は調理人の目の前ではあるが、寸胴の姿は見る事が出来ない。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。湯切りは最小といった感じ。ラーメンが出来上がると私の目の前のカウンター上に丼を置くのだが、置き方が乱暴でスープがいちいちこぼれるのでタオルが敷いてあり、ホール係も勝手知ったるといった感じで丼をグルっと一周拭き取ってから配膳している。こんな所までワイルドなんだろうか。
そしてラーメンがやってきた。あちゃ~、味玉は標準装備だったようで2玉乗っている。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象の白湯スープで魚介系の出汁を混ぜ込んだようなまたおま系。非常に安心する味だがここまで来て食べる味ではないとセレクトミスを痛感する。まぁ、美味いんだけどね。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は標準的、加水率はやや低めの印象を受けた。エッジの効いた角断面を持ち、やや堅茹でに仕上がっているのも含めて食感は硬質な印象で麺の独立感が際立っている。
具はチャーシュー2種、デフォの味玉、メンマ、ナルト、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロースとバラ肉使用の2種類。それぞれ味付けが異なっており豚肩ロースは穏やか。豚バラはシッカリとした味付けが施されている。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。こちらの2種類もそれぞれ違いがあって、デフォの味玉は白身表面が茶色く色づき、味が染み込んだような見た目。対して別注の味玉は白身が白い。しかし、味付けはどちらも穏やか。
実弟の忍玉ラーメンのスープを少しだけ味見させて貰ったが、表層の背脂とニンニクを使用した印象のスープは乳化系スープの二郎っぽい。麺の印象が私と同じだったので同様の麺を使用していると思われる。具材はキクラゲと玉ネギのみじん切りが乗っているのが違いだろうか。
駐車場に停まっている車のナンバーを見ていると殆どが地元ナンバーの車ばかりで地元に愛されているラーメン屋である事が判る。
前述した通り、来年10年を迎える同店であるが、これからも地元に愛され続けるのであろう。
本年もラーメン紀行をよろしくお願いいたします。
毎年、正月3が日のどこかで兄弟でラーメンを食べに行ってる訳ですが、ここ数年のコロナ禍にあって、東京への取材もナカナカ難しい。
また、全国的に感染者数が増えている現状では他県へ行くのはリスクが高い行為です。
自身の仕事も今、忙しい最中なので、年明けに感染して仕事を休まなければならない状況になっては勤務先に迷惑をかけかねない状況の中。
「まぁ、東京はないな」
という結論となりました。
また、年始に営業しているラーメン屋を探すのも結構大変なので、それなら年末休みの初日で良いんじゃね?となり、今回は西部方面に向かうことにした。
また、実兄は都合がつかなかったため、実弟と2人で西部のラーメンを堪能しようということになった。
と言う訳で今日は木曜日。
昨夜は今日の取材の事も考えて地元でゆったりと過ごし0時過ぎには帰宅。
6時間以上寝たので気分爽快に起床することが出来た。
実弟との待ち合わせは私の自宅に9時。8時に起床した私は朝風呂に漬かり、身支度を済ませると集合時間。
実弟と合流して西を目指した。
いつもの事だが取材先が決まっていない。
折角、西部にお出かけなので浜松あたりのラーメンを堪能したい。
実弟が食べログで浜松市のラーメンランキングを調べると某泡系ラーメンの有名店が出てきた。
ただ、実弟も私も泡系が未食ではないのでパス。事前に調べてないので色々と口コミなどを見ながら見てみると実弟があるラーメン屋の名前を挙げた。
私も西部のラーメン屋はあまり知らないのだが、何となく聞いた事がある屋号。
個人的にはラー紀に未掲載の店であれば良いのでその店に向かうことにした。
3時間後。
静岡市内の勤務先に少しだけ立ち寄った関係もあり3時間もかかってしまった。最寄りICである浜松西ICで下線。高速を降りたら意外と近いのね。
途中、道を間違えたりしたが遠くに
店の屋号が書かれた看板が見えてきた。その店を「荒野のラーメン」といった。店先に駐車場があるので入庫。店先には結構な数の客が待っていた。
一度、店内に入るとウェイティングリストがあったので記入する。意外と早く食べれるかもしれない。
待っている間に店の外観を観察。平屋建ての店舗は西部開拓時代のサルーンを彷彿とさせるワイルドな造形。店の周りには高速のインターが近いせいもあってか、製造業の会社と田んぼと民家、大型のスーパーなどもあって、地元で言えば沼津インターの周りや長泉町の桃沢辺りのような景色だ。
先に食券を買って待つことにした。メニュー画像を車内で事前に見てきていたが何をオーダーしようか決まっていない。券売機の左上には支那そばの文字が見えた。ボタンを眺めていると…
『何だか色々あるんだなぁ』
大きな写真付きのボタンは支那そば、チャーシューメン、ワンタン麺、忍玉ラーメン、徳島ラーメンとある。ただ、小さなボタンにも色々書いてあってキリがない。そんな中、ある文字が飛び込んできた。
『土佐っ子ラーメンってなんだ?』
土佐っ子ラーメンといって思い出すのは東京は環七通りにあった伝説の店。背脂チャッチャ系で一世を風靡したラーメンだ。ただ、ボタンには「とんこつ和風」と書かれているのでチャッチャ系ではないだろう。オーダーは食券制。土佐っ子ラーメン、味玉をオーダーした。実弟は忍玉ラーメンを大盛りでオーダーしているようだ。
店員に名前を呼ばれたので店内へ。
食券を渡すと店の一番奥に位置するカウンター席の末席に座るように指示された。
そこはラーメンの調理をしている目の前でベストポジションだ。ラッキー!
店内も外観に違わず、西部劇に出て来そうな感じ。指名手配の張り紙や絶対に売り物じゃないであろう汚いジャックダニエルが置いてある(笑)
店のオープンが2013年と言うことで来年で10周年になるのね。良い感じの年季の入り方である。
店内はラーメンを調理する男性、中華なべを振る男性、調理助手の男女2名の計4名で切り盛りする。
厨房観察。
私が座っている席は調理人の目の前ではあるが、寸胴の姿は見る事が出来ない。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。湯切りは最小といった感じ。ラーメンが出来上がると私の目の前のカウンター上に丼を置くのだが、置き方が乱暴でスープがいちいちこぼれるのでタオルが敷いてあり、ホール係も勝手知ったるといった感じで丼をグルっと一周拭き取ってから配膳している。こんな所までワイルドなんだろうか。
そしてラーメンがやってきた。あちゃ~、味玉は標準装備だったようで2玉乗っている。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープはげん骨、豚ガラを軸にした印象の白湯スープで魚介系の出汁を混ぜ込んだようなまたおま系。非常に安心する味だがここまで来て食べる味ではないとセレクトミスを痛感する。まぁ、美味いんだけどね。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は標準的、加水率はやや低めの印象を受けた。エッジの効いた角断面を持ち、やや堅茹でに仕上がっているのも含めて食感は硬質な印象で麺の独立感が際立っている。
具はチャーシュー2種、デフォの味玉、メンマ、ナルト、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロースとバラ肉使用の2種類。それぞれ味付けが異なっており豚肩ロースは穏やか。豚バラはシッカリとした味付けが施されている。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。こちらの2種類もそれぞれ違いがあって、デフォの味玉は白身表面が茶色く色づき、味が染み込んだような見た目。対して別注の味玉は白身が白い。しかし、味付けはどちらも穏やか。
実弟の忍玉ラーメンのスープを少しだけ味見させて貰ったが、表層の背脂とニンニクを使用した印象のスープは乳化系スープの二郎っぽい。麺の印象が私と同じだったので同様の麺を使用していると思われる。具材はキクラゲと玉ネギのみじん切りが乗っているのが違いだろうか。
駐車場に停まっている車のナンバーを見ていると殆どが地元ナンバーの車ばかりで地元に愛されているラーメン屋である事が判る。
前述した通り、来年10年を迎える同店であるが、これからも地元に愛され続けるのであろう。
