これは美味い!そば屋のタンメン!
やすだや
安田屋

photo

SHOP DATA
住  所静岡県沼津市本町5
電話番号055-962-1127
営業時間11:00~14:30(月~火・木~日)
17:00~19:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数テーブル33 座敷12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'33.6''
E138゚51'35.9''
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最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
沼津駅(Jr御殿場線)
取材日2022/09/23その他の情報...

メニュー

カレータンメン
900円
ラーメン
650円
タンメン
850円
中華五目そば
1000円
more...

シルバーウィークの後半戦が始まりましたが、また台風が発生しています。
先日の前半戦の時も台風がきましたが連休の度に台風ってツイてないですね。
感染が広がるから静かにしてろって事なんですかねぇ。管理人です。

今日は金曜日。
携帯のアラームで普通に早い時間に起こされた。
携帯のアラームは祝日は鳴らさないようにするアプリとかないのかしら?(多分、探せばある)
折角の連休初日。しかも金曜日なのでいつもの如く、どこかで飲みながら取材をして、そのままバーに行こうかとも考えたが、今夜は雨の予報だしおとなしく昼の取材でもしますかと食べログを見ながら考えることにした。
そういえば先日、マイレビュアーさんがいったそば屋にラーメンがあったのを見て保存しているのを思い出した。
私は朝の通勤電車の中でマイレビュアーさんがいった店をチェックしているのだが、その時はラーメンがあるだけで保存したが改めてメニューをしっかりと見てみるとネタ的なメニューがあることを発見してしまった。

話は逸れるが先月のこと。
沼津市内にある町中華を取材したのは記憶に新しい。
その店を取材したきっかけになったのが「カレー味のタンメン」があるからだった。
町中華で何度もオーダーしたタンメンであるが、カレー味というのは珍しかった。
しかし、結果はぼほ惨敗で、ビールのアテに頼んだ野菜炒めもタンメンの具材もシャキシャキ感のない油ぎったクタクタ野菜炒めだったのだった。

話を戻そう。
フラグ回収ではないが、この店にもカレータンメンがあるのだ。しかも今回はそば屋だ。
ネタとしては申し分ないのだが、既に中華料理店という枠すらなくなっている訳である。
「餅は餅屋」ということわざの通り、専門店ではない店のネタラーメンには計り知れないリスクがある。
そのリスクを「自らの好奇心」で突破する突破力があるかないかが凡人と変人の違いである。
まぁ、私もかなりの変人ではあるが、別にリスクを恐れていない訳ではない。ただ、ネタラーメンにはたまに思いもよらない「クリーンヒット」があるのだ。
今回はどちらに転ぶのか?
そんな思いを胸に自宅を出発した。

20分後。
店の近所に到着した。その店を「安田屋」といった。
三島で飲み歩いている御仁には三島広小路駅近くにある同名店の居酒屋が思い浮かぶであろうが、こちらは純粋なそば屋だ。
駐車場があるか判らないが店の隣にコインパーキングがあるので入庫。店までは徒歩で向かうことにした。
いやぁ、凄い歴史を感じるそば屋だ。私は初めて見る店だが沼津市民には有名な店なんだろうなぁ。
外観を撮影して早速、入店する。

開店早々の店内には先客が1名のみ。
一人であることを女店員に告げると「どうぞ」とだけ言われたので二人掛けの対面テーブル席に陣取った。

席に備え付けのメニューを見てみる。
温・冷のそば、うどん、きしめんなどのメニューが並ぶ中、「中華麺」と書かれた箇所がある。
ラー紀でそば屋のラーメンを取材するのは初めてではない。静岡市民には有名な「清見そば」のラーメンは、県内の名だたるラーメン好きの登竜門的なお店だ。ただ、その有名な清見そばでさえ、単なる醤油味のラーメンしかない。
しかし、この店の中華麺メニューのラインナップは凄い。ラーメン、チャーシューメン、タンメン、五目そば。そして、今回のお目当てであるカレータンメン。
まぁ、初来店なのでチャーシューメンあたりでも良いのだが、前述した香蘭とほぼ同じ商圏内にカレータンメンという同じメニューが存在するのって偶然なのだろうか。
仮に偶然ではないと考えた時には、どちらかがメニューをパクったという疑惑も沸いて来る。
その真意は具材の野菜炒めの部分に出てくるのではないか?と食べる前から推測していた。
それは、香蘭のカレータンメンの具材が明らかに通常のタンメンの具材から逸脱していたからであり、パクったのであればその辺りのパクったであろう片鱗が残っているのではないか?
ラーメン以外にワンチャン、餃子とかもあるのか?とメニューを見てみるが流石にそば屋なので餃子などのサイドメニューは存在しない。ただ、「定食(サイドオーダー)」と書かれた部分に炊込みご飯というメニューを見つけた。オーダーは口頭。カレータンメン、炊込みご飯をオーダーした。
ちなみにカレータンメンをオーダーした際、女店員が「カレータンメン出来ますか?」的な事を厨房に確認しに行っていたのであまり頼まれないメニューなのだろう。更に「カレータンメンは定食に出来るか?」とも聞いていたので、レアなオーダーをしたのであろう。

店内は厨房に店主と思しき男性と女性。そしてホール係の女性の3名で切り盛りする。
いつもラーメン屋ばかり巡っているので、たまのそば屋って何だか新鮮だ。しかも、創業年もかなり古いであろう。ネットの受け売りではあるが大正13年の創業とのことで今年で創業98年なんですね。凄い店だ。

先客の調理が始まったばかりなのでまだまだ時間がかかりそうだ。
提供を待っている間、6名連れの後客が入ってきた。大人2名と子ども4名という大所帯。
大人の内の一人は過去にこの店に来店した事があるようで、子どもが頼んだ玉子丼の量を少なくするようにお願いしていた。まぁ、子どもに大人用の丼飯の量は多すぎるか。
そんなやり取りを見ていた私はこの時点でこの後の展開を知る由もない。

厨房観察は絶望的なので音で観察。
中華なべで何かを炒めてる音が聞こえる。麺茹ではギリ確認出来て深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。店主が中華なべを振るい、女店員が麺を茹でているのが判る。

そしてラーメンと炊き込みご飯がやってきた。
炊き込みご飯は後回しにして、先ずはタンメンのスープをすすってみた。

おぉ、結構イケるじゃん!
ベースのスープはカレー味に支配されているので判らないが、動物系の風味や油分からくるコクのあるスープだ。飲みはじめは若干、塩角が立っている印象を受けるが後半は慣れてくる。スープ自体に粘度があるのだが多分、カレー南蛮のようにトロミを後から付けているのだろう。そして、麺に移行する。
麺は細ストレート麺。かん水の量は控えめ。加水率は低めの印象を受けた。所謂、中華麺とは色味がやや違う。そして、途中から気付いたのだが麺量が多い。多分、200gくらいはあると思われるがストレートの細麺なので上手いこと丼に納まっている。具材の下から救い出すのも一苦労で、大量の具材によるシール効果で麺が熱々である。
具は鶏肉、ナルト、メンマ、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、椎茸、キクラゲ、ネギ。鶏肉は焼いて熱を入れてあるようで皮目が香ばしい。香蘭のカレータンメンにも椎茸が入っていたが、この界隈のタンメンのマストな具材なのだろうか。前述通り、この野菜炒めの量も多くて、麺を引きずり出すのを阻止する。
大量の麺と具材と対峙するそれは、二郎系と対峙している時の恐怖感を煽ってくる。

忘れてしまいたいのだが今回は炊き込みご飯もオーダーしちゃっている。完全にヤラかしている自分に気が付いていた。
お揚げ、椎茸、人参など炊き込んだそれは薄味でそばやうどんのお供にピッタリな脇役。香の物も付いてくる。

そば屋のカレータンメンということで心配していたが杞憂のようで味は良かったので完飲してきたが案の定、腹パンだ。
店を出ると駐車場案内があることに気付いた。店の近くに駐車スペースがある以外に特定のコインパーキングに入庫すれば無料になるらしい。
ただ、パーキングチケットを車内に置いてきているのでダーターは諦めた。行かれる方は要チェックです。

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