箱根山麓にあるコスパ最高の食堂
ふじしょくどう
富士食堂

photo

SHOP DATA
住  所静岡県三島市市山新田45-3
電話番号055-972-9167
営業時間10:00~22:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター4 テーブル12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'58.5''
E138゚57'33.4''
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最寄駅
取材日2022/07/30その他の情報...

メニュー

バターコーンラーメン
650円
しょうゆラーメン
550円
みそラーメン
550円
塩ラーメン
550円
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ここに来て、新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増えています。
静岡県内で7月1日に発表された新規感染者は約200名だったのに対し、昨日7月29日の感染者は3300人を超え、数値的に見れば約16倍以上の感染者が発生したことになります。
夏に向かい、3年ぶりに夏のイベントやお祭りが復活するという話を聞き、隣の沼津市では3年ぶりに花火大会が今日、明日と行われる様です。
私の住む三島市も今年は夏祭りが開催され、元々行われていた「頼朝行列」 には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝役を演じていた大泉洋氏が頼朝役として三島に来るということで、今から大いに盛り上がっています。
再来週の話なので今更ながら、この感染者数を見て祭りを中止するという決定もないだろうし、感染には十分注意しながら久しぶりの祭りを楽しみたいものです。
管理人です。

文頭から話は逸れるが先日のこと。
私の勤める会社の社内のWebツールの中に、Twitterのような機能を持ったページがある。
我が社の社長が日々食べたラーメンの内容などをラフに書き込んでいることから、配下社員も結構、好き勝手にそれぞれの好きなことを書いている。その内容はキャンプ、ボードゲーム、模型、スイーツなど多岐にわたる。
先日、御殿場市内にある「花花」という小民家風のラーメンをアップした社員がいた。花花も結構古いラーメン店でオープンして15年くらいは経過していると思うがラー紀では未取材。それには理由があった。
それはスゴいサッパリラーメンであるということだ。15年前といえば私も40歳。ラー紀を開設して5年目でサッパリラーメンには見向きもしない年頃だった。
しかし、50代も中盤を迎え、サッパリラーメンを食べる機会も多くなってきた。
『良い機会だから、行っちゃうか?』などと思ったのだった。

話を戻して今日は土曜日。
出発前に前述の花花の営業時間を食べログで調べている時のことだ。

「あれ?土日祝って夜しかやってねぇじゃん!」

しかし、出発前に気付いて良かった。現地まで出張って撃沈とか有り得ない。平日も20時までしかやってないし多分、ご縁がなかったのであろう。
仕方ないので改めて食べログを見直してみる。先週の例もあるので近場で見落としたラーメン店とか街中華があるだろうか?と調べているとある食堂が目に留まった。
それは食べログでも保存してあった「富士食堂」という食堂。この店の存在はかなり前から知っていた。
その理由は国道1号線沿いの箱根の登り口にあるからだ。自宅が火災になる前はこの国道を越えて神奈川への取材へ毎週のように行っていた。勿論、横浜方面に行く場合は高速も利用していたが、平塚辺りなら箱根を経由して小田厚道路や西湘BPを通るルートを使っていた。ただ、当時の私は食堂には何の魅力も感じなかったので取材するなんて考えもしなかったのだった。
営業時間は10時から。既にオープンしているが、急いでも仕方ないので11時半程度に到着するように自宅を出発した。

20分後。
現地に到着した。駐車場は店の敷地内にあるのだが、その手前には「非常駐車帯」と呼ばれるスペースがあるので大型トラックの運転手とかはそこに停めて店に向かう人も多いのではないだろうか。
まぁ、私は軽自動車なので余裕で店裏に入庫。外観撮影は後回しにして早速、入店する。

店内に入ると年の頃は80を超えているであろう女店員が出迎えてくれた。
先客は1名のみ。カウンター席がガラ空きだったのでカウンター席に陣取ると…

「テーブル席へどうぞ。こちらの方が涼しいし、厨房の熱気で暑くなるので」

いやいや、厨房観察がしたいのだよ!と心の中で叫ぶも小心者の私は言われるがままに店の一番奥のテーブル席へ。これで厨房観察は絶望的だ。
前述の女店員がお冷と共にメニューを持ってきてくれた。まぁ、予習してきているので迷うことはない。オーダーは口頭。バターコーンラーメン、餃子をオーダーした。

前述の女店員と厨房内に私と同年代くらいであろう女性の2名で切り盛りする。多分、母子なのであろう。家族経営の食堂といった感じだろうか。まぁ、憶測だけど。
前述した通り、厨房観察は絶望的なので店内の高い位置にあるテレビをボーっと見ていると、一人のお客が入ってきた。
やはりカウンター席に陣取ったのだが、女店員に促されてテーブル席に座りなおした。
女店員はお冷とメニューを持ちながら、そのお客に日大三島の甲子園行きが決まったことを話している。
そのお客の着ているTシャツの胸には大きく大日魂と書かれているのを見て、その話をしたらしいのだが、「日大」ではなく「大日」だ。
聞けば、「大日」とは「大日本プロレス」らしく、高校とは全く関係がなかった。店内、大爆笑!

そしてラーメンと餃子がやってきた。
バターコーンラーメンって言うから味噌味だと思っていたが塩味だった。
勿論、餃子は後回しにして、先ずはバターで汚染されていない部分のスープからすすってみた。

ベースのスープは鶏ガラ、香味野菜を軸にした印象。塩ダレが結構シッカリと効かせてあって、第一印象はかなりアタック感を感じるが後半は慣れてくる。食堂のラーメンだからと優しい味わいを想像すると良い意味で裏切られる。ラーメンはこの位、ハッキリした味の方がそれらしい。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。茹で加減がよく、適度な食感がシッカリと残っている。麺量もそれなりにあって食べ応えがある。
具はチャーシュー、メンマ、もやし、わかめ、バター、コーン、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。醤油で炊いていないこの手のチャーシューが個人的には好み。豚の脂の甘みが印象的。メンマには竹の節が見られる。穂先メンマのように長いメンマだ。バターが溶け出すと塩味を抑え、濃厚な方向へシフトする。前回は味噌バターだったが今回は塩バター。塩バターも良いねぇ。

餃子はややシッカリした焼きめが付いている。醤油と酢が合わさったタレが付いているので酢胡椒は諦め、ラー油を足してみた。ニンニクが効いた餡は野菜と肉が半々といった感じだ。

ラーメンは550円と650円のツープライスで今回、私が食べたラーメンの他、チャーシューメンなども650円。餃子と合わせてちょうど1000円。お財布に優しい価格設定だ。
ラーメン以外は定食などもあるし、お酒もあるしアテもある。
まぁ、車じゃないと来れない場所なのでお酒を飲むのは大変だけど(笑)

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