リベンジを果たせ!
とくせいじゅんとりそば いっかく
【閉店】特製純鶏蕎麦 一鶴

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:00(月・水~日)
17:00~21:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター7 座敷6
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚10'59.7''
E138゚40'19.7''
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最寄駅
取材日2022/06/04その他の情報...

メニュー

純鶏蕎麦+煮玉子
1000円
特製純鶏蕎麦
1200円
純鶏蕎麦
900円
特製つけ蕎麦
1200円
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早いもので6月に入り、そろそろジメジメとした梅雨がやってくると思うとたまりませんね。
ウクライナの戦争や知床の観光船沈没の話で新型コロナウイルスの話題も最近は下火傾向にありますが、ニュースでは夏に向けてマスクをいつ外して、いつ装着するのが良いのかと言う指針を国が打ち出してきましたね。
まぁ、日本人の良いところであり悪いところでもあるのが同調圧力と言う、周りの目を気にし過ぎる傾向にあるのだが、これから夏の暑い時期に外出などする時は屋外ではマスクは外したいですよね。
3度目の夏が来ます。管理人です。

このところ新店ラッシュで全然追いつけてないような気がする。特に静岡市内の新店にはなかなか行けていないが、他の市町でも新店の話はちらほら出ている。
近場からなるべくやっつけるようにはしているが、それでも週に1回のペースでしか更新をしないラーメン紀行は気が付いた時には全然新店じゃなくなってるって言う時もある。
そうならないように頑張ってはいるものの、昨今のガソリン代の高騰は車での取材をし難くしている。
なので平日の帰り際に酒を飲みながら取材するのが増えているわけで、20年以上も更新を続けていると色々と障害はあるものだ。

今日は土曜日。
そんなふうに考えていた私は富士にできた新店に向かおうと考えた。この店、食べログで見つけたのだが今日がオープンと書いてある。
まぁ、実際にオープンしているかは現地に行かないと判らない。
早速、自宅を出発した。

1時間後。
現地に到着したが店が営業している風はない。店先に掲げられた垂れ幕を見てみるとオープンは6月10日だという。まぁ、食べログの情報なんて嘘が書いてあることも結構あるし、オープン前に来ちゃったなんていうのはこれまで何度もあったので気持ちを切り替えてリカバリー先に向かう。
当たり前だが取材歴20年以上の私がこんな時のためにリカバリー先を考えていない訳がないのだ。戦いは常に2手3手先を考えて行うものだ。(by シャア・アズナブル)
車に戻り、リカバリー先へ向かうことにした。

15分後。
リカバリー先に考えていた店に到着した。その店を「特製純鶏蕎麦 一鶴」といった。
この店、GW中に一度だけ来たことがあるのだが、離れて暮らす子供達に会いに行く為の臨休の憂き目に会い、リカばッた過去がある。
外観を撮影して早速、入店する。

店内に入ると直ぐ右手に券売機が見えた。あまり予習もしてきていないので左上を見てみたのだが、左上を占めているのはセットメニューでしかも1000円超えのボタンが並ぶ。
何だか非常に見難いというか、これだけセット押しの店も初めてで単品のラーメンを探すのに若干苦労する。後から券売機の画像を見て判ったのだが、大別すると鶏白湯のラーメン、つけ?、塩3号と呼ばれる塩ラーメン、肉蕎麦と呼ばれる醤油ラーメンの4枚看板のようだ。オーダーは食券制。純鶏蕎麦、煮玉子をオーダーした。

店内は厨房に面したカウンター席と店の奥に一部だけ座敷席もある。座敷として使えそうな大きなスペースはデッドスペースとなっており使用されていない。厨房に一番近いカウンター席には先客が居たので一番奥のカウンター席に陣取った。

昼時の店内は前述の先客のアベック(死語?)のみ。土曜日の昼時だが少し寂しい感じだ。
店主と思しき男性と男女1名つづの店員の計3名で切り盛りする店内。店主と思しき男性は最近の和食の料理人に多い、和食コートにネクタイという出で立ち。ラーメン屋でこの格好をしている姿は初めて見た。ラーメン屋といえばTシャツ、長靴、タオル鉢巻が私のラーメン屋像である。(完全に家系ラーメン店だが…)

厨房観察。
スープ用の寸胴の姿は確認出来ない。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。茹で時間は30秒でかなりの早茹でなので極細麺ではないかと推測される。

そして、ラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラモミジなどから抽出した印象の鶏白湯だが、鶏以外の風味も感じる。貝出汁などの魚介系っぽい印象だが定かではない。スープ自体は適度な粘度を持っており、表層のオイルと相まってコッテリとした印象を受けるが、後半は意外にもアッサリな印象に移行するため50半ばのオッサンでも飲み飽きることはない。塩味は穏やかで上品と言えば聞こえが良いが、ラーメンを食べた!という食った感はやや弱く感じる。
麺は極細麺。かん水の量はやや少なめ、加水率は低めの印象を受けた。パツパツした食感で流石早茹でといった感じ。ネットに転がっているプレオープン時の記事を事前に読んでいたのだが、当初と比べると麺に関してはかなり変更されたのだろうか。知らんけど。
具は鶏チャーシュー、海老しんじょう、メンマ、玉ネギのみじん切り、かいわれ大根、柚子皮。そして別注の煮玉子。チャーシューは鶏胸肉を使用したもの。積極的な味付けは施されていない。味玉は黄身が液体のタイプで私好み。味付けはややシッカリ。海老しんじょうははんぺんのような食感を期待していたが里芋っぽい感触。やはり積極的な味付けは施されていない。

店舗、店主の姿、ラーメンの内容と全体的に和をイメージした印象で一貫したポリシーが感じられるが、高級路線なのだろうか。
材料費や光熱費など全ての値段が高騰している現在において、飲食業も大変だが庶民も同じくらい大変な時期だ。
20年近く給与水準が上がっていない我が日本。ラーメンくらい気楽な値段で楽しみたいものだ。

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