意外と量が多いなぁ(汗)
かなきんていほんぽ わかまつちょうてん
カナキン亭本舗 若松町店

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SHOP DATA
住  所静岡県島田市若松町2601-1
電話番号0547-39-4143
営業時間11:00~21:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター10 テーブル20
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚50'03.4''
E138゚09'57.3''
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最寄駅
取材日2022/04/07その他の情報...

メニュー

肉つけ麺+味付け玉子
1050円
中華そば
700円
メンマそば
800円
カナキン麺(キムチ入り)
850円
more...

いまだに続くロシアとウクライナの戦争ですが、日本政府が石炭の輸入禁止、ウォッカの輸入禁止など新たな制裁措置を発動するとともに、駐日ロシア大使館の外交官及びロシア通商代表部職員の国外退去を要請しましたね。
一時的とはいえ、国交を断絶するという重い措置を取った訳ですが、ロシアも報復措置として同様の動きを見せてくるのが予想され、今後のことも考えると厳しい状況にあります。
連日、報道されている虐殺行為が真実であるならば、西側諸国と足並みを揃えて対応する日本の対応は正しいと思います。
ただ、2国間の問題から全世界を巻き込んだ事態になることは、石油価格の高騰、輸送費の増大、食料品の価格高騰など色々なデメリットも含む訳で、早期の停戦ならびに終戦に向う落としどころが見つかることを願って止みません。
管理人です。

今日は木曜日。
久しぶりに島田市の出張先に向かうために電車に乗っている。
毎週のことではあるが、週の後半である木曜日ぐらいになってくると今週の取材先はどこにしようかと色々と思いを巡らしている。
島田に向かう電車の中でなんとなく食べログを見ながら島田までの沿線上で取材ができる店がないかと探していると…

『こんな店を保存してあったんだ』

カナキン亭と言うその店は、古くからラーメンを追いかけているラヲタ諸氏には懐かしく感じられる店だろう。
私がラーメン食べ歩きをはじめた20年くらい前は中部ではカナキン亭、はんなり亭、蔵など、それっぽいラーメンを出す店が結構多かった記憶がある。
昔、同市内でカナキン亭を取材したことがあったが現在は閉店してしまっている。
店までの地図を見ると駅からは1.4km程度離れており、徒歩で向かうと20分弱かかってしまう。
また、ラーメン屋から出張先へ徒歩で向かうとやはり20分程度かかってしまう。合計で40分。電車は島田駅に12時に到着するので、取材時間は20分。あまりにも余裕がない。

『もう、奥の手を使うしかないか…』

30分後。
島田駅に到着した。時刻は定刻通りの12時過ぎ。駅前にあるロータリーを目指しタクシー乗り場へ。
実は市内にはバスも走っているのだが、本数も少なく時間的に間に合いそうもない。

「若松町にあるカナキン亭っていうラーメン屋に行きたいのですが」

タクシーの運ちゃんに告げると判ったらしく、Googleマップで事前に調べたルートをトレースする。
沼津で飲んだくれてタクシーに乗ること以外、あまりタクシーには乗らないのだが、昼の明るい時間にタクシーに乗るのって結構新鮮だ。

6分後。
現地に到着した。ワンメーターでは辿り着けず780円。ラーメン一杯食えちゃうなぁ。店先には駐車スペースもあり、タクシーで行くにも丁度いい。外観を撮影して早速、店内へ。

店内に入ると右手に券売機があった。前述の閉店したカナキン亭で何を食べたのか確認しているのでダブらないように気を付ける。今日は陽気も良く温かい。つけ麺を食べるには良い季節だ。オーダーは食券制。
お金を投入するもメニューボタンのランプが点かない。何でだろう?と見ていると先ずは麺量を先に選ぶようだ。勿論、並盛のボタンを押す。するとラーメン等のランプが点灯した。肉つけ麺、味付け玉子をオーダーした。

女店員に食券を渡すとカウンター席に座るように指示された。また、ランチ時には小ライスが無料で付くということで今回はお願いすることにした。さらに次回来店時に利用できる餃子一枚無料券もいただいた。なかなかサービス満点だ。

この店、昨年の9月にオープンしたようで、既に半年ほどが経過している。食べログのクチコミを読む限りではあるが、前述した島田のカナキン亭と関係のあるのか移転オープンだと書かれているがどうなんだろう。

昼過ぎの店内は結構混んでいて人気のほどが窺えた。カナキン亭のラーメンってどことなく懐かしいと言うか、私の勤務先が静岡市内になった20年前は市内のはんなり亭をよく利用したものだ。そういう思いで深い味であり、ラーメンである。
今回はつけ麺にしたのだが、勤務先まで徒歩で向かうつもりなのでこの食事の間に汗をかきたくないという考えも働いている。

厨房観察。
最近では珍しいかなり大型の寸胴が1器。営業用と思しき小型の寸胴が1器。どちらも弱火にかかっている。麺茹では深ざるを使用したもの。湯切りは未確認。まぁ、今回に限ってはつけ麺なので冷却などの工程も含まれる訳であって湯切り自体が重要ではない。

先ずは女店員によって小ライスがやってきた。そして遅れること数分でつけ麺がやってきた。意外と麺量が多い気がする。この量で並盛なのだろうか。まぁつけ麺なのでラーメンよりは多少多めになっているのも頷けるが。先ずは麺から食してみた。
麺は中細縮れ麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。麺の冷却自体もキッチリとされており好印象。麺量はやはり多い。
つけ汁のベースは豚ガラを軸にした印象。表層には豚由来であろうオイルが浮かんでいる。カナキン亭といえばこのニンニクの風味で食欲が掻き立てられる。つけ汁だけあって塩角が立っているが丁度いい塩梅だと思う。
具はつけ汁の中にチャーシュー、コロチャー、メンマ、のり、ネギ。麺の器に別注の味付け玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚渦巻きチャーシューとサイコロ状の物が乗っている。超柔らか仕上げで小ライスのお供になる。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。

麺量も多いし、チャーシューも食べ応えがあり、更に何故か小ライスも頼んじゃったので昼から苦戦する。
久しぶりに食べたカナキン亭の味だが、今でも第一線で戦えるだけの内容だと改めて思った。東部で同じような味を求めるなら木八に行くしかないのだが、中部はラーショも含め、何店舗か選べるのが良い。

食後。
店を後にして徒歩で出張先に向かう。
スーツを着ているとうっすらと汗をかくので脱ぎさり、小学校の校庭に植えられた散り行く桜の花を眺めながら、腹ごなしにと出張先まで歩くのも悪くない。
こんな穏やかな生活が送れるのも日本が平和だからなんだと最近、改めて思うのである。

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