峠のドライブイン
おしょくじどころ きみち
御食事処 きみち

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SHOP DATA
住  所静岡県函南町畑471-3
電話番号055-974-0450
営業時間11:00~15:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数テーブル18 座敷12
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'41.0''
E139゚01'40.4''
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最寄駅
取材日2022/03/12その他の情報...

メニュー

タンメン
650円
ラーメン
500円
チャーシューメン
650円
 
■サイドオーダー
  月見そば
450円
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文頭から話は逸れるが先日、動画を見てる時にたまたま見た「ファミマのツナマヨおむすび」が炎上しているという話題。
今年の正月の特番で有名シェフ達がコンビニのおむすびなどの商品を評価するような番組らしいのだが、その中でとあるシェフがファミマの和風ツナマヨおむすびに対して、「見た目が悪いので食べたいと思わない」と食べることを拒否したとの態度にネット民が批判をして炎上していると言う話のようです。
その番組にはコンビニ側の商品開発部の人達もいたのですが、もう若干泣いちゃってるような感じで非常に痛々しい感じでした。
そもそも何でこんな番組が作られたのでしょうか。商品開発部だって多くの人に自分たちの商品を食べてもらおうと必死になって開発してると思いますし、それは一流シェフと呼ばれている人達だって同じだと思うんです。
番組の趣旨とはいえ、一流シェフがマウントを取ってコンビニの商品を評価したり優劣を付ける内容で、なんだか胸糞悪い番組でした。
昔、読者の方に「管理人さんの主観で良いのでランキングをつけてほしい」と言われたことがありますが、私は他人が作ったものに優劣を付けるということが非常に嫌いです。
なので、これからも淡々とラーメンやカクテルを飲食した時にどのように感じたのか?という感想だけを述べていきたいと思います。管理人です。

話を戻して今日は土曜日。
天気予報を聞いていると最高気温が20度に達するということで春の陽気である。
どこに取材に行こうか食べログを見ながら考える。先週は富士、先々週が沼津、その前が富士宮、三島と回っているのでそれ以内の場所をと考えていた。
そう思って浮かぶのは裾野、 御殿場などの上の方か、伊東や熱海などの東伊豆の方か。
裾野、御殿場にはアテがないし、伊東や熱海に行くには山を越えなければならない。
そんなふうに考えた時、山を超えるか超えないかぐらいの場所にアテがあった。
それが今回取材先とした「きみち」という食事処だ。
この店、函南から熱海に抜ける熱函道路沿いにあるのだが、若かりし頃の記憶として函南にあったロッテリアでポークリブサンドを買って、何故かきみちの駐車場で食った覚えがある。(何でそんなことをしたのだろうか?)
多分、ドライブと称して悪友と夜10時過ぎとかに食べた記憶だが、きみちは既に閉店している時間だったのだろう。
この店も熱海に行く度に何度も見ている訳だが、昭和の時代にはよくあったドライブインのような建物である。多分、30年以上が経過している老舗店である。
早速取材を開始した。

40分後。
現地付近に到着した。
この熱函道路沿いも昔はなかったオラッチェやおしゃれなベーカリーカフェなどが出来たりしてそれなりに人が集まる場所になっている。
流石は昭和のドライブインらしく、店先には大きな駐車場が用意されているので入庫。外観撮影は後回しにして早速、入店する。

店内に入るとテーブル席を中心とした客間と座敷席もある。昼時の店内に先客は1名。メニューの撮影をしたかったのでメニューが見やすいテーブル席に陣取った。ちなみに厨房観察は絶望的。
食べログで事前にメニューを見ているのだが少しだけ迷っている。ラーメンとチャーハンという組み合わせが最もポピュラーな組み合わせなのだが、タンメンも捨てがたい。
ただし、餃子がメニューにないのでいつもの「タンギョウ」が出来ない。
一品料理の中に野菜炒めがあるのだが、タンメンの具材と被ってしまう。タンメンとチャーハンか、タンメンとカレーライスか、タンメンとライスか?
オーダーは口頭。迷った挙句、タンメンのみをオーダーした。

前述通り、厨房観察はできないので店内を観察。
先客が食べているのは「ラーメンとチャーハン」。昔はこのオーダーで1000円だったのだが、価格高騰のあおりを受けて今は1100円になっている。というかこのラーメンとチャーハン、セットでもなんでもなくそれぞれ一人前づつなので結果、2人前を食べることになる。
昼時を過ぎたこともあって後客が入店してきたのだが、若者二人が頼んだのもラーメンとチャーハン。
『完全に失敗したのか?>俺』とちょっと不安になった。

厨房には店主と思しき男性と女将。そしてホール係の女店員の3名体制。店主の歳の頃は60代後半といった感じの白髪混じりで短髪。
そんな感じで厨房内を眺めていると麺上げは平ざるを使用していることだけが判った。

そしてタンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。ゴマ油の風味を感じながらスープをすすると塩味のバランスも良い。奇を衒わないオーソドックスなものと言えばそれまでだが、安定した味である。香ばしい風味はない。
麺は細縮れ麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。多分、ラーメンやチャーシューメンの麺もこれになるのであろう。
具は豚こま、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、かまぼこ。チャーシューの類は乗らない。これらの具材は茹でて熱を入れてあるのが判る。オイリーな印象や炒めた香ばしさ等の風味が感じられない。かまぼこは久しぶり。いつもの味玉はメニューにない。

熱函道路って昔は有料道路で、この店があった少し先に料金所があったと記憶している。だから、この店の駐車場でポークリブサンドを食べたのであろう。
実はその時のポークリブサンドの味も鮮明に覚えていて、マニュアルを無視したバイトが作ったであろうそれはマヨネーズが盛大にかかっていて少し塩っぱかったのだった。

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