業務用とは判っていたけど
ふじいえけいらーめん ぬまきたしょうてん
富士家系ラーメン 沼北商店

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SHOP DATA
住  所静岡県沼津市北町1-16-26 コーポ杉本1階
電話番号055-919-2229
営業時間11:00~22:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター9 座敷22
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'44.2''
E138゚51'33.4''
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最寄駅
取材日2021/12/04その他の情報...

メニュー

豚骨醤油+煮卵+海苔
1070円
豚骨醤油
770円
豚骨味噌
770円
豚骨塩
770円
more...

今年も12月に入り師走がやってきましたね。
今年一年振り返っても何やかんやで新型コロナウイルスに振り回された一年で、緊急事態宣言時は酒を提供する飲食店は営業することはできず、長い夏休みになった感じでした。
酒は売らずとも飲食店全体は午後8時までの営業で、ラーメン紀行の取材も当時はなかなか大変だったと記憶している。
現在、国内の感染者数は大幅に激減しているが、新たな変異株である「オミクロン株」が流行の兆しにあり、この先もまだまだ気を抜くことができない。
来年あたりは新型コロナウイルスも収束してもらいたいものです。管理人です。

文頭から話は逸れるが昨日のこと。
昼休みに昼食をとりながらネットニュースを見てる時のことだ。
「ぬまつー(仮)」という多分沼津市内の情報を扱っているであろうサイトの記事に目が止まった。(詳しくはコチラから)
その記事によれば沼津市内の沼北町に新たなラーメン屋が出来るという。
早速、記事の内容を見てみると昔、「木林森」というラーメン屋があった場所にオープンするらしい。しかも、オープンが今週の土曜日ということで明日オープンじゃないか!
ただ、提供されるラーメンは俗に言う資本系の家系ラーメンで業務用スープなんだろうなというのが嫌でもわかった。
ただ、情報の新鮮さというかタイミング的にはバッチリである。

話を戻して今日は土曜日。
YouTubeを見ながら寝落ちした私は寒さで目を覚ました。
布団もかかってないし、ソファーで寝落ちしてるので身体のあちこちが痛い。
先ずは朝風呂に浸かるかと脱衣所でマッパになり、浴室に入ると湯船にお湯が入っていない…
母親も昨夜は飲みに出かけたのだろう。
そして帰ってきて、風呂の用意をするのが面倒くさくなって寝ちまったんだろうなぁと勝手な想像。
改めて湯船にお湯を張り、湯船につかりながら寝落ちで痛くなった身体を温めた。

今日は前述の店に赴こうとしているのだが営業開始時間が判らない。まぁ、多分11時オープンくらいだろうと考え、11時過ぎに店に到着するタイミングで自宅を出発した。

20分後。
意外と混んでいて時間がかかってしまったが現地に到着。店先の駐車スペースはほぼ満車状態だが1つだけ空いている。ラッキー!入庫を済ますと行列の最後尾に並んだ。流石にオープン初日だけあって賑わっている。ただ、資本系家系ラーメンを並んでまでも食べたいか?と自問自答する。ただ、読者的には新鮮な情報を提供できるのでもう使命感しかないのだが。
ラーメン屋の店先には不釣り合いなスーツ姿の男性がウェイティングリストを持って行列で待っている客の名前と人数を聞いている。私もそれに倣い名前と一人であることを告げて再度最後尾で待つことにした。

30分後。
いよいよ名前が呼ばれて店内へ。私の前の客までは食券を先に買うように指示していたが、私は入店と同時に券売機へ。店内に入ってすぐ右手。私が一番嫌いなタッチパネル式の券売機だ。タッチパネル式の券売機は判りやすいようで判りづらい。
事前にパウチされたメニュー表を見ていて大別するととんこつ系の醤油、味噌、塩、辛味を加えたものやマー油を足したものなどの他、通常の醤油ラーメンやまぜそばなどもあるらしい。今回は初来店なので基本の味にしたい。豚骨醤油のボタンをタッチすると好みやトッピングなどもついでに聞いてくる。この時、麺の硬さ、味の濃さ、油の量などの好みをたとえ普通だったとしても「普通」とタッチしてやらないと先に進まない。また、パウチされたメニュー表にはトッピングしとつ一つの値段が書いてない。ライスが無料で付くというので煮卵、海苔をトッピングした。請求金額は1070円。ラーメンが770円でトッピングがひとつ150円という高額だ。スーツ姿の男性に食券を渡すと、カウンター席の末席に行くように指示された。

店内は以前の店のレイアウトは面影を見せず、完全に作り直したという感じだ。厨房をL字に囲うカウンター席以外は全て座敷席と言う珍しい席構成。店長と思しき男性は丸坊主頭で恰幅が良い。後は20代の女性ばかりのバイト4、5人で切り盛りする店内。先ほどのスーツ姿の男性は多分経営元から来ている社員か上司で、女店員達に次々と指示を飛ばしている。女店員達が自分の役割に対して自主的に動き出すにはまだ時間がかかるだろう。

厨房観察。
寸胴の数は小型のものが1器のみ。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理だが、オーダー毎に茹で分ける家系のシステムでは深ざるに頼っていては難しい。1ロット分の麺を同時に茹ではじめ、硬め、普通、柔らかめを時間差で平ざるで上げていくのが通常であり、深ざる一つひとつの硬さを覚えて上げるなんて本当に出来るのであろうか。

「豚骨醤油の全部のせ、お待ち同様でした」

全部のせじゃねーし。コスパ最悪のトッピング2品で頼んだ愚か者ですが何か?
同時に無料のライスもやってきた。このライス、おかわりも出来るらしい。先ずはスープからすすってみた。
所謂、業務用のスープであるのは間違いなく豚の風味はない。最近の業務用スープは良く出来ていてとんこつ以外にも貝系のスープなども普通にあるらしい。とにかく多種多様のスープがあるらしく多分、金さえあれば技術も知識も修行すら無くても手軽にラーメン店を開業出来る。
麺は中太麺で軽いウェーブを持つもの。普通でお願いした茹で加減はやや硬め。もう少し柔らかい方が好みか。私自身、あまり堅茹での麺は好みではない。
具はチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味玉はハードボイルド一歩手前の茹で加減。味付けは穏やか。海苔はシッカリした物で好印象。短時間でヘタってしまうことはない。
無料のライスも炊き加減はやや硬め。普通にご飯茶碗一杯分の量がある。しかもおかわり自由なので腹ペコな若者には良いサービスだろう。

改めてカメラに収めてあるパウチされたメニュー表を見直したのだが、チャーシュー、煮卵、海苔をそれぞれ増した所謂「全部のせ」は350円。トッピングを2種類以上乗せるのであれば全部のせにしてしまった方がコスパが良いだろう。
屋号には「富士家系ラーメン」って書いてあるのだが、「富士家系」といえば「直壱家」を思い出すのだが何か関係があるのだろうか。

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