| ご縁のある店なんだろうなぁ |
ふじいち飯店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市清水区相生町9-39 | |||
| 電話番号 | 054-352-7575 | |||
| 営業時間 | 11:30~15:00(火~日) 17:30~1:00(火~木) 17:30~1:30(金~土) 17:30~0:00(日) | |||
| 定休日 | 月曜 | |||
| 席数 | カウンター16 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚00'53.5'' E138゚29'28.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 新清水駅(静岡鉄道) 清水駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2021/11/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- 肉ラーメン
- 750円
- (野菜)しょう油ラーメン
- 650円
- ラーメン
- 600円
- チャーシューメン
- 750円
今日は金曜日。
勤務先を後にした私は静岡鉄道に乗り込み、新清水駅を目指していた。
先週は御殿場、その前は熱海といつもと違う場所のバーを訪れたいと考えていたからだ。
勿論、取材も含めての考えなので取材先のアテがあった。
話はそれるが先日のこと。
食べログでマイレビュアーさんの口コミをチェックしている時のことだ。
JR清水駅前のダイニングバーでランチでラーメンを食べたという口コミを見た。
なかなか美味しそうなラーメンではあるが、ランチでの提供だったので夜は提供しているのであろうか?少し心配ではあるが駄目だなどっかでリカバるか。
話を戻そう。
18時過ぎ。新清水駅に降り立った私は目的のダイニングバーに向かって歩き出した。
前述した通り、目的のダイニングバーはJR清水駅の方が近いのだが、その後に寄ろうとしているバーは新清水駅のが近いのである。
そのバーというのも昔、ラー紀でラーメンを乗せたことがあるダイニングバーでなかなか雰囲気が良かったので夜訪れてみたいと考えていたのだがこのコロナ禍である。随分と後回しになってしまったという訳だ。(詳しくはコチラから)
久しぶりなのでそのバーの生存確認と営業しているかを確認するためにわざわざ遠回りをしているという訳だ。
バー自体の営業を確認後、目的のダイニングバーに向かって歩き出す。そんな道中。懐かしい店を見つけた。
その店を「ふじいち飯店」といった。私は現在の勤務先に来たばっかの頃は旧清水市内に勤務していた時期があり、この辺りをうろうろしていた時期もあった。
ふじいち飯店ではラーメンも食べたことがあるのだが、ラー紀に掲載したことはない。
当時は30代半ばでラー紀も開設して間もない頃。町中華が提供するサッパリラーメンには何の興味もなかったのだ。
しかし時は流れ、私も50代半ばになって町中華のラーメンを美味しいと感じるお年頃になってきている。ただ、今回の目的地はあくまでもダイニングバーのラーメンである。
10分後。
目的のダイニングバーに到着した。店は2階にあるのだが一階の入り口に店の看板の電気が点灯している。
ただ、その横には「CLOSE」と隠れた木札が立てかけてあった。
看板の電気は点いているのにクローズってどういうこと?店のある2階に目を向けると店内の電気も点いていてどう考えても営業しているように見える。
看板には電話番号が書かれていたので電話してみることにした。しかし応答はなかった。
まぁ、何かの事情で一時的に店を閉めているのかもしれない。ご縁がなかったということだ。
そうなるとリカバリー先を考えなければならない。ただ、それほどこの辺りにリカバリー先がある訳でもなく、嫌でも先ほど見たふじいち飯店が思い出された。
まぁ、その後に寄るバーからも近いし、踵を返して来た道を戻ることにした。
10分後。
ふじいち飯店まで戻ってきた。外観を撮影して早速、店内へ。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席のみ。18時半過ぎの店内に先客の姿は1名のみ。適当なカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。事前に予習をしてきた訳ではないがそこは町中華である。ビールくらいは必ずあるし、アテになる料理もそこそこ揃っている。先ずは一杯やりますか。オーダーは口頭。生ビール、餃子をオーダーした。
この店が創業何年なのかは判らないが少なくとも私が清水に通っていた約20年前には既にお店があったので、それなりの老舗店であるのが判る。
店内もかなり年季が入っている。カウンター席には感染症防止用の仕切りも作られており対策は万全だ。
先ずは生ビールがやってきた。お疲れチャン>俺
いつもはハイボールが多いが、たまには生ビールというのも良いものだ。ジョッキもキンキンに冷えていて、ここまで往復で歩いて少し火照った身体に染み渡る。
店内は店主と思しき初老の男性と年の頃は3、40代であろう若者の2名体制。昔寄った時には70過ぎの女店員もいたような記憶もあるが定かではない。
数分して餃子がやってきた。いつものように酢胡椒でいただく。
餡は若干水分があるもので肉と野菜は半々といった感じ。ニンニクもシッカリと効いたタイプでナカナカ美味い。
ちなみにこの店、
喫煙が出来るのも愛煙家の酒飲みにはありがたい。
餃子をアテにビールをやりながら改めてメニューを見てみる。
ラーメンに関しては醤油、塩、味噌と一通りを揃えているが、ここで気になったのが塩ラーメンの中にある「肉ラーメン」というメニュー。
塩チャーシューメンというのも存在するのにあえて「肉ラーメン」というメニューを作ったのは何故なんだろう。そもそも肉ラーメンにはチャーシューは存在しないのであろうか。
っていうかどんなラーメンが出てくるのだろうか。興味が湧いてきた。
餃子とビールを平らげ取材モードに入る。オーダーは口頭。肉ラーメンをオーダーした。
ちなみに同じ肉ラーメンシリーズには味噌味もあるのだが何故か醤油味は存在しない。
厨房観察。
店主が中華なべに肉を広げている。「ジュー」といった音が聞こえないので茹でているのか?その後、キャベツやもやしなどの野菜も投入。若い店員は麺茹でを行っているようで、2人で連携して作られるメニューのようだ。
「お願いします」と若者がラーメンの用意が出来た事を店主に告げる。店主は中華なべの中身を丼に移している姿が見えた。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした清湯スープだと思われるが、提供されたスープは強い濁りを帯ている。中華なべで豚こまやキャベツ、もやしなどと一緒に煮込まれていたのであろう。塩味はやや強め。塩味は味が単調になる傾向にある。
麺は細縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率は標準的な印象を受けた。極細の縮れ麺はアフロヘアーに近い印象でスープをシッカリと拾ってくる。茹で加減はやや硬めに仕上がっているが寿命は短い。
具はチャーシュー、豚こま、キャベツ、もやし、人参、玉ねぎ、筍、ニラ、キクラゲ、かまぼこ、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。前述通り、チャーシュー、メンマ、ネギ、かまぼこ以外の具はスープと一緒に煮込んで熱を入れてある。細長いメンマは珍しく、味付けが施されている。
店を後にして目的のバーに向かう。
話を聞けば今はランチのラーメンはやめてしまったと言う。
ナカナカ美味いラーメンだっただけに残念でならないが、夜のバータイムは雰囲気のある店内で楽しい時間を過ごすことができた。
勤務先を後にした私は静岡鉄道に乗り込み、新清水駅を目指していた。
先週は御殿場、その前は熱海といつもと違う場所のバーを訪れたいと考えていたからだ。
勿論、取材も含めての考えなので取材先のアテがあった。
話はそれるが先日のこと。
食べログでマイレビュアーさんの口コミをチェックしている時のことだ。
JR清水駅前のダイニングバーでランチでラーメンを食べたという口コミを見た。
なかなか美味しそうなラーメンではあるが、ランチでの提供だったので夜は提供しているのであろうか?少し心配ではあるが駄目だなどっかでリカバるか。
話を戻そう。
18時過ぎ。新清水駅に降り立った私は目的のダイニングバーに向かって歩き出した。
前述した通り、目的のダイニングバーはJR清水駅の方が近いのだが、その後に寄ろうとしているバーは新清水駅のが近いのである。
そのバーというのも昔、ラー紀でラーメンを乗せたことがあるダイニングバーでなかなか雰囲気が良かったので夜訪れてみたいと考えていたのだがこのコロナ禍である。随分と後回しになってしまったという訳だ。(詳しくはコチラから)
久しぶりなのでそのバーの生存確認と営業しているかを確認するためにわざわざ遠回りをしているという訳だ。
バー自体の営業を確認後、目的のダイニングバーに向かって歩き出す。そんな道中。懐かしい店を見つけた。
その店を「ふじいち飯店」といった。私は現在の勤務先に来たばっかの頃は旧清水市内に勤務していた時期があり、この辺りをうろうろしていた時期もあった。
ふじいち飯店ではラーメンも食べたことがあるのだが、ラー紀に掲載したことはない。
当時は30代半ばでラー紀も開設して間もない頃。町中華が提供するサッパリラーメンには何の興味もなかったのだ。
しかし時は流れ、私も50代半ばになって町中華のラーメンを美味しいと感じるお年頃になってきている。ただ、今回の目的地はあくまでもダイニングバーのラーメンである。
10分後。
目的のダイニングバーに到着した。店は2階にあるのだが一階の入り口に店の看板の電気が点灯している。
ただ、その横には「CLOSE」と隠れた木札が立てかけてあった。看板の電気は点いているのにクローズってどういうこと?店のある2階に目を向けると店内の電気も点いていてどう考えても営業しているように見える。
看板には電話番号が書かれていたので電話してみることにした。しかし応答はなかった。
まぁ、何かの事情で一時的に店を閉めているのかもしれない。ご縁がなかったということだ。
そうなるとリカバリー先を考えなければならない。ただ、それほどこの辺りにリカバリー先がある訳でもなく、嫌でも先ほど見たふじいち飯店が思い出された。
まぁ、その後に寄るバーからも近いし、踵を返して来た道を戻ることにした。
10分後。
ふじいち飯店まで戻ってきた。外観を撮影して早速、店内へ。
店内は厨房をL字に囲うカウンター席のみ。18時半過ぎの店内に先客の姿は1名のみ。適当なカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。事前に予習をしてきた訳ではないがそこは町中華である。ビールくらいは必ずあるし、アテになる料理もそこそこ揃っている。先ずは一杯やりますか。オーダーは口頭。生ビール、餃子をオーダーした。
この店が創業何年なのかは判らないが少なくとも私が清水に通っていた約20年前には既にお店があったので、それなりの老舗店であるのが判る。
店内もかなり年季が入っている。カウンター席には感染症防止用の仕切りも作られており対策は万全だ。
先ずは生ビールがやってきた。お疲れチャン>俺
いつもはハイボールが多いが、たまには生ビールというのも良いものだ。ジョッキもキンキンに冷えていて、ここまで往復で歩いて少し火照った身体に染み渡る。
店内は店主と思しき初老の男性と年の頃は3、40代であろう若者の2名体制。昔寄った時には70過ぎの女店員もいたような記憶もあるが定かではない。
数分して餃子がやってきた。いつものように酢胡椒でいただく。
餡は若干水分があるもので肉と野菜は半々といった感じ。ニンニクもシッカリと効いたタイプでナカナカ美味い。
ちなみにこの店、
喫煙が出来るのも愛煙家の酒飲みにはありがたい。餃子をアテにビールをやりながら改めてメニューを見てみる。
ラーメンに関しては醤油、塩、味噌と一通りを揃えているが、ここで気になったのが塩ラーメンの中にある「肉ラーメン」というメニュー。
塩チャーシューメンというのも存在するのにあえて「肉ラーメン」というメニューを作ったのは何故なんだろう。そもそも肉ラーメンにはチャーシューは存在しないのであろうか。
っていうかどんなラーメンが出てくるのだろうか。興味が湧いてきた。
餃子とビールを平らげ取材モードに入る。オーダーは口頭。肉ラーメンをオーダーした。
ちなみに同じ肉ラーメンシリーズには味噌味もあるのだが何故か醤油味は存在しない。
厨房観察。
店主が中華なべに肉を広げている。「ジュー」といった音が聞こえないので茹でているのか?その後、キャベツやもやしなどの野菜も投入。若い店員は麺茹でを行っているようで、2人で連携して作られるメニューのようだ。
「お願いします」と若者がラーメンの用意が出来た事を店主に告げる。店主は中華なべの中身を丼に移している姿が見えた。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした清湯スープだと思われるが、提供されたスープは強い濁りを帯ている。中華なべで豚こまやキャベツ、もやしなどと一緒に煮込まれていたのであろう。塩味はやや強め。塩味は味が単調になる傾向にある。
麺は細縮れ麺。かん水の量はやや多め。加水率は標準的な印象を受けた。極細の縮れ麺はアフロヘアーに近い印象でスープをシッカリと拾ってくる。茹で加減はやや硬めに仕上がっているが寿命は短い。
具はチャーシュー、豚こま、キャベツ、もやし、人参、玉ねぎ、筍、ニラ、キクラゲ、かまぼこ、メンマ、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。前述通り、チャーシュー、メンマ、ネギ、かまぼこ以外の具はスープと一緒に煮込んで熱を入れてある。細長いメンマは珍しく、味付けが施されている。
店を後にして目的のバーに向かう。
話を聞けば今はランチのラーメンはやめてしまったと言う。
ナカナカ美味いラーメンだっただけに残念でならないが、夜のバータイムは雰囲気のある店内で楽しい時間を過ごすことができた。
