| やっぱ倉沢淳美が最強! |
餃子酒場 鼎

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県御殿場市萩原626-3 1階 | |||
| 電話番号 | 0550-70-5350 | |||
| 営業時間 | 17:00~23:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル14 座敷12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚18'07.8'' E138゚56'13.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 御殿場駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2021/11/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- 白湯ラーメン
- 770円
- マーボーそば
- 770円
- ■サイドオーダー
- ■鼎の餃子
- 鼎 焼き餃子(4個)
- 530円
文頭から話は逸れるがラーメン紀行は昨年、20周年を迎えた訳だが、現在の会社も入社して今月で20年を迎えることになる。
我が社の福利厚生の一つとして、永年勤続者に金一封が送られるというのがある。
ただし、こちらから申請を出して請求しないと会社は教えてくれないので、こちらで意識している必要があり、ある時期からずっーとこの時を待っていたのだ。
前述した通り、ラーメン紀行も20年もやっている訳で20年前の入社直前の取材記を読み返す。約2か月間のプー太郎生活とおさらばして安堵した当時を思い出します。(詳しくはコチラから)
あっという間の20年でした。管理人です。
今日は金曜日。
勤務先での仕事を終えた私は静岡駅を18時に出発するホームライナー沼津に乗車している。
今回、目指す場所は御殿場市。昨年の緊急事態宣言。そして新型コロナウイルスの蔓延など色々とあったが、御殿場市は当時から飲食店の休業に関する協力金の金額がかなり手厚いという印象がある。
そして、それは裏を返せば「御殿場市には来ないでね」という市政からのアピールのように感じた。
そして今夏の県内一斉の緊急事態宣言を経て、現在の感染者数減少に至った訳だ。
県が発表している警戒レベルも「2」まで下がり、「感染防止対策を図りつつ社会経済活動の正常化」を謳っている。
御殿場駅前には何度か伺ったことがある居心地の良いバーがある。高齢のマスターが一人でやっている店なので、緊急事態宣言や新コロの影響で店を閉店してしまう例も結構ある。
そんな存在確認をするために取材を兼ねて御殿場に行ってみたいと考えたのだった。
18時50分。
沼津駅から久しぶりの御殿場線に乗り変えて御殿場を目指す。
今回の取材先は食べログで調べてある。マイレビュアーさん達が何名か口コミをアップしている店で、中華料理をアテに一杯出来る店で勿論、ラーメンもある。駅からもそれほど遠くないのでそこで取材を終えたら前述のバーに顔を出そう。
40分後。
御殿場駅に到着した。
時計を見ると19時30分。御殿場線の乗車って30分ぐらいだったような記憶があるのだが、40分間の乗車って意外と時間かかったなぁ。
沼津に比べると3度以上は気温が低く、とても寒い。まぁ目的の店は駅から5分程度の道のり。店に向かって歩き出した。
5分後。
店の屋号の書かれた駐車場案内の看板が見えてきてそろそろ到着するなと予感する。
店は「ファッションプラザ」と呼ばれる複合施設内にあり、何件もの飲食店が軒を連ねる施設の一店舗のようだ。昔は服飾関係の店ばかりがあった施設だったんだろうなぁと勝手な想像。案内板があったので見てみると一階部分に目的の店があるらしい。
その店に向かって歩き出したのだがなんだか違和感を感じる。店の中の照明は点いているのだが店の外観部分、店先の看板は真っ暗である。ただ、店内には人がいてスゴい盛り上がっている。
よくよく見てみると「
ジャイアン&たかピー 祝!! 勤続20年」と窓に貼ってあった。
どうも今夜は貸切のようだ。皆に祝福してもらって、ジャイアンとたかピーは幸せものだなぁとしみじみ。誰か私の勤続20年を祝ってくれる人、いないかしら?
そんなおセンチな気分に浸っている場合でもなく、この寒空の中、目的の店を見失った私は改めてタブレットで食べログを調べてみることにした。
すると、昨年ぐらいにオープンした餃子をメインとする店が保存されていた。その店は元々「はごろも(詳しくはコチラから)」という老舗のラーメン店でラー紀でも昔、取材したことがあった。
Googleマップでルート設定してみると更に10分程歩くという。駅前に戻ればフランチャイズの餃子をウリにした店も保存してあるのだがやはり個人店に行ってみたいと考え、歩き出した。
10分後。
店の近所に到着した。その店を「餃子酒場 鼎」といった。店の外観ははごろもから比べるとかなり綺麗になっていて「お金かかってるなー」っていう印象。
外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると内装ももちろん綺麗になっているが、厨房や席などの配置は昔の面影を残している。お一人様であることを告げ、空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。私が食べログに保存しているくらいだからラーメンはあるのだろうが心配になって存在を確認する。あった。という訳で先ずは一杯やりますか。
前述した通り、この店は餃子を売りにしている店なので先ずは餃子は外せない。
そのメニューの中に「焼き三種盛り」というのがあって、好きな餃子を3種類盛り合わせてくれると言う。
オーダーを取りに来た男性にオススメを聞くと、ベーシックな鼎焼き餃子、マグロ餃子、鶏なんこつ餃子を勧められた。オーダーは口頭。角ハイボール、焼き三種盛り、鼎のからあげ、茹で落花生をオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席、テーブル席、座敷席と一通りが揃う。和食店といった感じの落ち着いた店内で、高い位置にテレビが設置されている。あの位置のテレビって前述したはごろもも同じような場所にテレビがあったように思える。そして今回、座った席もはごろもで座った場所と同じ席になり、当時の店内を思い出す。
オーダーを取りに来た男性は店主らしく、助手と思しきもう一人の男性はずーっと餃子を包む作業に没頭している。店主は私のオーダーを調理しているのだろうが、私の座った場所から調理を望むことは出来ない。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺!久しぶりの御殿場ナイト。
先日の熱海もそうだったが、色んな場所がコロナによって遠い存在になりつつあるが感染者数の減少で昔の生活を取り戻しつつあるのかと考えるが、世の中はそうではないようで、今宵のこの店の店内も先客が1名のみ。花金と呼ばれた金曜の夜に飲みに繰り出す風景も既に過去の遺産なのだろうか。
ハイボールと共にお通しが出てきた。千キャベツにドレッシング。そしてポリンキー(知ってる?)のような三角形のスナック菓子が和えてある。ちなみに1回だけお替りが出来るらしい。
数分後。
先ずは茹で落花生がやってきた。
私が飲みながら取材をする時、茹で落花生や枝豆を挟む事が多いと思うが、やはり料理が出来るまでの場繋ぎ的な要素が多分にある。
特に枝豆よりは茹で落花生が好きなので、あるとオーダーしてしまう変な習性もあるのだが。
茹で落花生で一杯やっていると餃子とから揚げが同時にやってきた。
画像で見る左から通常の餃子、マグロ、鶏なんこつの順になっている。
鶏なんこつはヤゲン軟骨を細かく切って入れているかと想像していたが意外と存在感のある大きさの物が入っている。コリコリした食感と鶏肉から出ているであろう肉汁が溢れ出る。
マグロは少し生姜が入っているのか、マグロの竜田揚げのような生姜醤油風味を持っている。肉汁はなく、魚肉の繊維質なシッカリとした食感が印象的。
そして通常の餃子の餡は一番、当たり障りがないものだが肉汁は結構出てくる。安定した味だが変化球の後に食べたので印象が薄い。食べる順番を完全に間違えた…
から揚げは粒の大きさも丁度良い。何より揚げたてだからマズい訳がない。から揚げにハイボールって最強の組み合わせだと思う。添えられた千キャベツにも少しドレッシングがかかっている。
ハイボール一杯でこれだけのアテがやっつけられる訳もなくハイボールを追加オーダーしたのは言うまでもない。
全てをやっつけ終わり、そろそろ取材モードに入る。麺類は白湯ラーメンとマーボーそばがあるけど個人的には一択である。オーダーは口頭。白湯ラーメンをオーダーした。
前述した通り、厨房観察はほぼ絶望的。麺を丼に移す姿だけ確認出来たのだが、雪平鍋にスープも麺も一緒に入っているようなので、一緒に煮込んじゃってる系なのかな。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした鶏白湯であろう。粘度があって濃厚ではあるのだが鶏の風味は意外と弱い。マッタリとした唇にまとわりつく印象は濃厚さを印象付ける。塩味は穏やか。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を受けた。茹で加減は若干柔茹で。番手的には合っていると思う。
具は鶏チャーシュー、メンマ、白ゴマ、ネギ。チャーシューは鶏もも肉を茹でたもの。積極的な味付けは施されていない。メンマは軽く味が付いている。具に関してはシンプルで〆のラーメンって感じだろうか。
店を後にして寒空の中、懐かしいマスターの顔を思い出しながら駅方面に向かって歩き出す。目的のバーも変わらず営業されているようで良かった。
来るのも大変だし終電も早いのだが御殿場ナイト、たまにはいいね。
我が社の福利厚生の一つとして、永年勤続者に金一封が送られるというのがある。
ただし、こちらから申請を出して請求しないと会社は教えてくれないので、こちらで意識している必要があり、ある時期からずっーとこの時を待っていたのだ。
前述した通り、ラーメン紀行も20年もやっている訳で20年前の入社直前の取材記を読み返す。約2か月間のプー太郎生活とおさらばして安堵した当時を思い出します。(詳しくはコチラから)
あっという間の20年でした。管理人です。
今日は金曜日。
勤務先での仕事を終えた私は静岡駅を18時に出発するホームライナー沼津に乗車している。
今回、目指す場所は御殿場市。昨年の緊急事態宣言。そして新型コロナウイルスの蔓延など色々とあったが、御殿場市は当時から飲食店の休業に関する協力金の金額がかなり手厚いという印象がある。
そして、それは裏を返せば「御殿場市には来ないでね」という市政からのアピールのように感じた。
そして今夏の県内一斉の緊急事態宣言を経て、現在の感染者数減少に至った訳だ。
県が発表している警戒レベルも「2」まで下がり、「感染防止対策を図りつつ社会経済活動の正常化」を謳っている。
御殿場駅前には何度か伺ったことがある居心地の良いバーがある。高齢のマスターが一人でやっている店なので、緊急事態宣言や新コロの影響で店を閉店してしまう例も結構ある。
そんな存在確認をするために取材を兼ねて御殿場に行ってみたいと考えたのだった。
18時50分。
沼津駅から久しぶりの御殿場線に乗り変えて御殿場を目指す。
今回の取材先は食べログで調べてある。マイレビュアーさん達が何名か口コミをアップしている店で、中華料理をアテに一杯出来る店で勿論、ラーメンもある。駅からもそれほど遠くないのでそこで取材を終えたら前述のバーに顔を出そう。
40分後。
御殿場駅に到着した。
時計を見ると19時30分。御殿場線の乗車って30分ぐらいだったような記憶があるのだが、40分間の乗車って意外と時間かかったなぁ。
沼津に比べると3度以上は気温が低く、とても寒い。まぁ目的の店は駅から5分程度の道のり。店に向かって歩き出した。
5分後。
店の屋号の書かれた駐車場案内の看板が見えてきてそろそろ到着するなと予感する。
店は「ファッションプラザ」と呼ばれる複合施設内にあり、何件もの飲食店が軒を連ねる施設の一店舗のようだ。昔は服飾関係の店ばかりがあった施設だったんだろうなぁと勝手な想像。案内板があったので見てみると一階部分に目的の店があるらしい。
その店に向かって歩き出したのだがなんだか違和感を感じる。店の中の照明は点いているのだが店の外観部分、店先の看板は真っ暗である。ただ、店内には人がいてスゴい盛り上がっている。
よくよく見てみると「
ジャイアン&たかピー 祝!! 勤続20年」と窓に貼ってあった。どうも今夜は貸切のようだ。皆に祝福してもらって、ジャイアンとたかピーは幸せものだなぁとしみじみ。誰か私の勤続20年を祝ってくれる人、いないかしら?
そんなおセンチな気分に浸っている場合でもなく、この寒空の中、目的の店を見失った私は改めてタブレットで食べログを調べてみることにした。
すると、昨年ぐらいにオープンした餃子をメインとする店が保存されていた。その店は元々「はごろも(詳しくはコチラから)」という老舗のラーメン店でラー紀でも昔、取材したことがあった。
Googleマップでルート設定してみると更に10分程歩くという。駅前に戻ればフランチャイズの餃子をウリにした店も保存してあるのだがやはり個人店に行ってみたいと考え、歩き出した。
10分後。
店の近所に到着した。その店を「餃子酒場 鼎」といった。店の外観ははごろもから比べるとかなり綺麗になっていて「お金かかってるなー」っていう印象。
外観を撮影して早速、店内へ。
店内に入ると内装ももちろん綺麗になっているが、厨房や席などの配置は昔の面影を残している。お一人様であることを告げ、空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。私が食べログに保存しているくらいだからラーメンはあるのだろうが心配になって存在を確認する。あった。という訳で先ずは一杯やりますか。
前述した通り、この店は餃子を売りにしている店なので先ずは餃子は外せない。
そのメニューの中に「焼き三種盛り」というのがあって、好きな餃子を3種類盛り合わせてくれると言う。
オーダーを取りに来た男性にオススメを聞くと、ベーシックな鼎焼き餃子、マグロ餃子、鶏なんこつ餃子を勧められた。オーダーは口頭。角ハイボール、焼き三種盛り、鼎のからあげ、茹で落花生をオーダーした。
店内は厨房に面したカウンター席、テーブル席、座敷席と一通りが揃う。和食店といった感じの落ち着いた店内で、高い位置にテレビが設置されている。あの位置のテレビって前述したはごろもも同じような場所にテレビがあったように思える。そして今回、座った席もはごろもで座った場所と同じ席になり、当時の店内を思い出す。
オーダーを取りに来た男性は店主らしく、助手と思しきもう一人の男性はずーっと餃子を包む作業に没頭している。店主は私のオーダーを調理しているのだろうが、私の座った場所から調理を望むことは出来ない。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺!久しぶりの御殿場ナイト。
先日の熱海もそうだったが、色んな場所がコロナによって遠い存在になりつつあるが感染者数の減少で昔の生活を取り戻しつつあるのかと考えるが、世の中はそうではないようで、今宵のこの店の店内も先客が1名のみ。花金と呼ばれた金曜の夜に飲みに繰り出す風景も既に過去の遺産なのだろうか。
ハイボールと共にお通しが出てきた。千キャベツにドレッシング。そしてポリンキー(知ってる?)のような三角形のスナック菓子が和えてある。ちなみに1回だけお替りが出来るらしい。
数分後。
先ずは茹で落花生がやってきた。
私が飲みながら取材をする時、茹で落花生や枝豆を挟む事が多いと思うが、やはり料理が出来るまでの場繋ぎ的な要素が多分にある。
特に枝豆よりは茹で落花生が好きなので、あるとオーダーしてしまう変な習性もあるのだが。
茹で落花生で一杯やっていると餃子とから揚げが同時にやってきた。
画像で見る左から通常の餃子、マグロ、鶏なんこつの順になっている。
鶏なんこつはヤゲン軟骨を細かく切って入れているかと想像していたが意外と存在感のある大きさの物が入っている。コリコリした食感と鶏肉から出ているであろう肉汁が溢れ出る。
マグロは少し生姜が入っているのか、マグロの竜田揚げのような生姜醤油風味を持っている。肉汁はなく、魚肉の繊維質なシッカリとした食感が印象的。
そして通常の餃子の餡は一番、当たり障りがないものだが肉汁は結構出てくる。安定した味だが変化球の後に食べたので印象が薄い。食べる順番を完全に間違えた…
から揚げは粒の大きさも丁度良い。何より揚げたてだからマズい訳がない。から揚げにハイボールって最強の組み合わせだと思う。添えられた千キャベツにも少しドレッシングがかかっている。
ハイボール一杯でこれだけのアテがやっつけられる訳もなくハイボールを追加オーダーしたのは言うまでもない。
全てをやっつけ終わり、そろそろ取材モードに入る。麺類は白湯ラーメンとマーボーそばがあるけど個人的には一択である。オーダーは口頭。白湯ラーメンをオーダーした。
前述した通り、厨房観察はほぼ絶望的。麺を丼に移す姿だけ確認出来たのだが、雪平鍋にスープも麺も一緒に入っているようなので、一緒に煮込んじゃってる系なのかな。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした鶏白湯であろう。粘度があって濃厚ではあるのだが鶏の風味は意外と弱い。マッタリとした唇にまとわりつく印象は濃厚さを印象付ける。塩味は穏やか。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は多め。加水率は標準的な印象を受けた。茹で加減は若干柔茹で。番手的には合っていると思う。
具は鶏チャーシュー、メンマ、白ゴマ、ネギ。チャーシューは鶏もも肉を茹でたもの。積極的な味付けは施されていない。メンマは軽く味が付いている。具に関してはシンプルで〆のラーメンって感じだろうか。
店を後にして寒空の中、懐かしいマスターの顔を思い出しながら駅方面に向かって歩き出す。目的のバーも変わらず営業されているようで良かった。
来るのも大変だし終電も早いのだが御殿場ナイト、たまにはいいね。
