| 「刀削麺」は珍しくて良いのだが・・・・ |
【閉店】麺点

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:30~15:30(月~日) 17:00~2:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル11 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'12.4'' E138゚23'08.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2002/05/22 | その他の情報... | ||
メニュー
- 牛角煮刀削麺
- 980円
- 豚角煮刀削麺
- 950円
- 牛角煮ラーメン
- 950円
- 豚角煮ラーメン
- 930円
私のラーメン寸評は何故かラーメンに関係ない事柄から始まるのが多いと最近思っている。勘の良い方でなくても判るであろう。そう、実は今回もなのである。
私、実は5/20から静岡の方へ勤務地が移った。三島から電車を乗り継いで約1時間半。静岡市内での勤務である。
ラーメン紀行フリークの方なら判ると思うが、私はほぼ毎週、静岡へ通っていた。もちろん、ラーメンを食すためである。そんな私が静岡勤務。「釣りバカ日誌」のハマちゃんよろしく、私も帰りがけはラーメン三昧だと考えていた。
そして静岡へ通いだした私。初日は新しい環境に対する精神的な疲れと車社会にドップリ浸かっていた為か?肉体的にもかなりヘロヘロであり、とても帰りがけにラーメン屋へ行く元気も無かった。しかし夕飯でなくても昼食でも良い訳で、それに気がつくまでにあまり時間はかからなかった。
そして、静岡勤務3日目の昼食。私は街へ繰り出した。と、繰り出したまでは良かったのだが、ラーメン本の類を持っていなかった私は途方に暮れた。ましてやカーナビ頼りのラーメン食べ歩き故、静岡の街中がイマイチ判らない私。しかも、あまり遠くへ行くと帰ってこれない危険性をも帯びている。うーん、マズったか?と思っているとどうも見覚えのある通りを歩いていることに気が付いた。この道はラーメン一本の通りではないか?そう考えた時、一軒のラーメン屋が頭に浮かんだ。確かラーメン一本を取材した際、「くさデカ」で紹介されたラーメン店を発見したことを思い出したのだ。早速、店を探すとその店はラーメン一本から50mほど離れた場所にあった。その店を「麺点」と言う。ここのラーメンは確か、「刀削麺」と言うちょっと変った麺を食せる店だったと記憶してる。時間もないので早速店へ急いだ。ちなみに店先に駐車場はない。もちろん近所に有料駐車場はある。
店内に入ると券売機が見えた。オーダーは食券制だ。今回はスープはどうであれ、その「刀削麺」と言う物を食してみたいと考えた私は、豚角煮刀削麺をオーダーした。ちなみに普通の麺のラーメンもある。
カウンターに座った私は、しばし厨房を観察した。先ほどから「刀削麺」と言う文字が何度か登場したが、説明しておきます。「刀削麺」とは読んで字の如く、「刀で削った麺」である。実際は刀ではなく(当たり前だ。銃刀法違反である)、ステンレス製の小さな鉄片のようなもので小麦粉を水で練った塊を削るのである。削られた物は湯を張った中華なべに向って勢い良く飛んでいく。パフォーマンス的にはかなり面白いものだ。小麦粉の塊自体は白いものでかん水などは入っていないようだ。そうするとうどんに近いような麺なのであろうか?期待は膨らむばかりである。そして数分後、ラーメンがやって来た。器の中は「ラーメン」と言うよりは「中華料理」を思わせる趣のあるものである。チンゲン菜がそう言う気分にさせるのであろうか?早速、スープをすすった。
スープ自体は脂の量も多く結構コッテリしているが、醤油ダレのキレと香味野菜の香りがそれを打ち消し、意外とサッパリ頂け、バランスが良い。
麺は言わずと知れた刀削麺。これは仕方のないことなのかも知れないが、厚い部分と薄い部分がどうしても出来てしまい、茹で加減を薄い方に合わせると、厚い方はまるで「すいとん」のようである。生っぽい小麦粉の臭いがした。要は超硬めの茹で加減なのである。正直、これには参りました。先ほども書いたが、かん水は使用しておらず、うどんに近い麺である。
具は、豚の角煮、チンゲン菜、たけのこ、白髪ネギ。角煮は豚バラ肉使用。もちろん煮豚である。角煮とたけのこはトロミを付けた餡状で、ほのかに八角の香りがする。チンゲン菜は箸休め的な存在か。
「くさデカ」は珍しい料理も紹介したり、番組自体は好きなのだが、「美味い」と思って行くと実際は当たりはずれがかなり大きい。
そもそも「くさデカ」自体が視聴者からの情報に頼っているので味に対する個人差が出てしまうから致しかたないのではあるが。
そう言った意味では今回の「刀削麺」は珍しいが、「刀削麺」であるが故の茹で加減のバラつきが嫌いな人にはNGであろう。話のネタとして一度は食してみようかな?と思わせるが、リピートするほどのパワーがなかったのが私的な感想であった
私、実は5/20から静岡の方へ勤務地が移った。三島から電車を乗り継いで約1時間半。静岡市内での勤務である。
ラーメン紀行フリークの方なら判ると思うが、私はほぼ毎週、静岡へ通っていた。もちろん、ラーメンを食すためである。そんな私が静岡勤務。「釣りバカ日誌」のハマちゃんよろしく、私も帰りがけはラーメン三昧だと考えていた。
そして静岡へ通いだした私。初日は新しい環境に対する精神的な疲れと車社会にドップリ浸かっていた為か?肉体的にもかなりヘロヘロであり、とても帰りがけにラーメン屋へ行く元気も無かった。しかし夕飯でなくても昼食でも良い訳で、それに気がつくまでにあまり時間はかからなかった。
そして、静岡勤務3日目の昼食。私は街へ繰り出した。と、繰り出したまでは良かったのだが、ラーメン本の類を持っていなかった私は途方に暮れた。ましてやカーナビ頼りのラーメン食べ歩き故、静岡の街中がイマイチ判らない私。しかも、あまり遠くへ行くと帰ってこれない危険性をも帯びている。うーん、マズったか?と思っているとどうも見覚えのある通りを歩いていることに気が付いた。この道はラーメン一本の通りではないか?そう考えた時、一軒のラーメン屋が頭に浮かんだ。確かラーメン一本を取材した際、「くさデカ」で紹介されたラーメン店を発見したことを思い出したのだ。早速、店を探すとその店はラーメン一本から50mほど離れた場所にあった。その店を「麺点」と言う。ここのラーメンは確か、「刀削麺」と言うちょっと変った麺を食せる店だったと記憶してる。時間もないので早速店へ急いだ。ちなみに店先に駐車場はない。もちろん近所に有料駐車場はある。
店内に入ると券売機が見えた。オーダーは食券制だ。今回はスープはどうであれ、その「刀削麺」と言う物を食してみたいと考えた私は、豚角煮刀削麺をオーダーした。ちなみに普通の麺のラーメンもある。
カウンターに座った私は、しばし厨房を観察した。先ほどから「刀削麺」と言う文字が何度か登場したが、説明しておきます。「刀削麺」とは読んで字の如く、「刀で削った麺」である。実際は刀ではなく(当たり前だ。銃刀法違反である)、ステンレス製の小さな鉄片のようなもので小麦粉を水で練った塊を削るのである。削られた物は湯を張った中華なべに向って勢い良く飛んでいく。パフォーマンス的にはかなり面白いものだ。小麦粉の塊自体は白いものでかん水などは入っていないようだ。そうするとうどんに近いような麺なのであろうか?期待は膨らむばかりである。そして数分後、ラーメンがやって来た。器の中は「ラーメン」と言うよりは「中華料理」を思わせる趣のあるものである。チンゲン菜がそう言う気分にさせるのであろうか?早速、スープをすすった。
スープ自体は脂の量も多く結構コッテリしているが、醤油ダレのキレと香味野菜の香りがそれを打ち消し、意外とサッパリ頂け、バランスが良い。
麺は言わずと知れた刀削麺。これは仕方のないことなのかも知れないが、厚い部分と薄い部分がどうしても出来てしまい、茹で加減を薄い方に合わせると、厚い方はまるで「すいとん」のようである。生っぽい小麦粉の臭いがした。要は超硬めの茹で加減なのである。正直、これには参りました。先ほども書いたが、かん水は使用しておらず、うどんに近い麺である。
具は、豚の角煮、チンゲン菜、たけのこ、白髪ネギ。角煮は豚バラ肉使用。もちろん煮豚である。角煮とたけのこはトロミを付けた餡状で、ほのかに八角の香りがする。チンゲン菜は箸休め的な存在か。
「くさデカ」は珍しい料理も紹介したり、番組自体は好きなのだが、「美味い」と思って行くと実際は当たりはずれがかなり大きい。
そもそも「くさデカ」自体が視聴者からの情報に頼っているので味に対する個人差が出てしまうから致しかたないのではあるが。
そう言った意味では今回の「刀削麺」は珍しいが、「刀削麺」であるが故の茹で加減のバラつきが嫌いな人にはNGであろう。話のネタとして一度は食してみようかな?と思わせるが、リピートするほどのパワーがなかったのが私的な感想であった
