町の中華屋さん
ちゅうかりょうり みやび
中華料理 みやび

photo

SHOP DATA
住  所静岡県沼津市中沢田490-1
電話番号055-920-0118
営業時間11:00~14:20(月~水・金~日)
17:00~21:30(月~水・金~日)
定休日第2水曜・木曜
席数カウンター8 テーブル6 座敷8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'08.0''
E138゚51'23.6''
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最寄駅
取材日2021/10/09その他の情報...

メニュー

中華丼+ミニラーメンセット
950円
五目スープ麺
720円
えびスープ麺
820円
牛バラ麺
850円
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今日は土曜日。

休日だが朝からスマホのアラームを鳴らして早めの起床である。
実は今日は沼津駅北口のBiVi沼津内にあるシネマサンシャインで映画を見る予定になっている。
今年3月に上映されたガールズ&パンツァー最終章第3話の4D上映が昨日から公開されている。
上映時間が合えば会社帰りに見ようかと考えたのだが最終の上映時間は午後5時55分から。勤務先からまともに戻ったら間に合わないのである。
3月の時もそうだったが土曜日の午前の時間に東京の映画館では出演声優の公開記念の登壇があり、ライブビューイングが配信もされるのだ。
それが本日午前10時からの回なので早々に予約をしたのである。
開始時間が近づいたので自宅を出発した。

20分後。
無事にBiVi沼津に到着することができた。
チケットは事前予約しているのでスマホを使って発券機でチケットを入手できる。
この取材記事に何度も出てきているので知らない読者も少ないとは思うがガールズ&パンツァーというのは「戦車道」という戦車を使用した武道がある設定の世界で、自身の高校の廃校を阻止するために戦車道の高校日本一を目指す女子高生たちの物語である。
まぁ、ガルパンのことばかり話してもラーメンとは全く関係ないので以降は割愛するが…

2時間後。
映画を見終わって劇場を後にすると時計は12時前。
そのまま取材に出かけようと考えていたので食べログを見てみることにした。
国一バイパス沿いに保存しておいた店のあるのだが、片浜駅を超えるぐらいの距離がある。
前述した映画はららぽーと内でも見ることができるので、「それなら最初からららぽーとで見れば良かったじゃん」と心の中の自分が問いかけてきた。
そりゃそうなんだけど、ららぽーとまで行くのが面倒くさいし、取材先は事前に決めていた訳ではない。
ららぽーとまで行かない、もっと手前の保存先を探してみると、根方街道沿いにある食堂が保存してあった。この店、食べログの口コミが書かれていないので「口コミ初回メダル」狙いで登録した店だろう。
ただ、ラーメンがあるのかは定かではないがららぽーとの手前にある。とりあえずそこを目的地にGoogleマップをセットした。

5分後。
リコー通りを経由して国一バイパスに出る。ルート通り目的地の直前で右折してもよかったのだが、根方街道沿いにそれっぽい飲食店がないかな?とも考え、かなり手前の中沢田交差点で右折して根方街道に出ることにした。すると…

『なんか目の前に中華料理屋があるじゃん!』

その店は丁字交差点にあった。店の名を「中華料理 みやび」というらしい。店先に1台分の駐車スペースが空いており私を待っているように見えた。

『何か判らんけどここで良いか』

その空いているスペースへ入庫。外観撮影は後回しにして早速入店した。

店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席、そして座敷席もある。お一人様なので空いているカウンター席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。一般的な中華料理の他に麺類、飯物があるが、ランチタイムのセットメニューがかなり豊富である。

『たまには中華丼もいいなぁ』

当たり前のようにラーメンと半チャーハンのセットはあるのだが、ラーメンと中華丼のセットはあまり見たことがない。ただ、中華丼のセットにしてしまうとラーメンがミニラーメンになってしまうがラーメンが食べられれば取材としては成立する。
オーダーは口頭。中華丼+ミニラーメンセットをオーダーした。

厨房内は年の頃は70に手が届くかといった感じの店主と女将の二人で切り盛りする。先週の店もそうだったがご夫婦で営む中華料理店はラーメンは女将の担当。店主はひたすら中華鍋を振っている。

昼時の店内は8割程度の人の入りでなかなか繁盛している。ここ3、4年ぐらい街中華を回っているが、ラーメン屋と違って流行り廃りがないのか、大体賑わっている。
街中華が潰れない理由ってメニューの豊富さや価格の安さ、味自体も奇を衒わないのが万人受けするなどの理由だろうか。

厨房観察。
寸胴の数は小型のものが1器のみ。中華丼の上物は店主が中華鍋で作っており、女将がタイミングを見てご飯をよそっている。それに合わせるようにラーメン作りも始まる。丼が一回り小さいのが判る。本当にミニラーメンだ。

そしてラーメンがやってきた。中華丼とミニラーメンの他に冷奴と漬物も付いてきた。
中華丼を後回しにして、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした清湯スープ。先週もそうだったが動物系のダシ感はそれほど強くない。醤油ダレの塩梅も穏やかで優しい。毎日食べても罪悪感のないスープだ。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。茹で加減自体は若干硬めに仕上がっており、意外とエッジが立っている。麺量は本当に少なくてこれから中華丼に対峙する私にとっては丁度良い。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。チャーシューは豚肩ロース使用の煮豚。メンマはミニラーメンにしては多めで脇役ではない。
麺と具を食べ終えた丼は中華丼に添えられた中華スープの様相だ。

中華丼は醤油ベースだが塩味と甘さのバランスが良く、どちらも穏やかに主張するタイプ。具は鶏肉、海老、イカ、白菜、筍、小松菜、キクラゲ、うずらの卵。ご飯量はそこそこあるけどミニラーメンとセットでも大丈夫。隣の先客が「中華丼セット」を頼んでいたのだが、ご飯少なめのオーダーだったので「飯の量がもしかして多いのか?」と心配したが杞憂だったようだ。

良い意味で「無難、普通」といった印象なのだが、この普通って言うのが意外と大事なのかな?とも最近思っていたりする。長く愛される店っていうのはそれが最大の特徴なのかもしれない。

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