| やっちまった! |
三芳食堂

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県静岡市清水区蒲原堰沢305 | |||
| 電話番号 | 054-385-3040 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月~水・金~日) 16:00~19:30(月~水・金~日) | |||
| 定休日 | 木曜 | |||
| 席数 | テーブル12 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'39.5'' E138゚35'06.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 蒲原駅(JR東海道本線) | |||
| 取材日 | 2021/08/06 | その他の情報... | ||
メニュー
- チャーシューメン
- 700円
- ラーメン
- 550円
- タンメン
- 600円
- モヤシラーメン
- 650円
静岡県にもいよいよまん延防止等重点措置が発令されました。
その内容はバー紀行のコラムで書こうかと思いますが、8月いっぱいまでバーに行くことはできません。ラーメン紀行に関しては特にお酒は関係ないので更新が滞るということはないのですが、意外と厳しい措置ですね。
しかも、今回は東部伊豆地方全域と静岡市、浜松市という私が行動している範囲を網羅している訳で当分は家飲みかな。管理人です。
今日は金曜日。
日本の周りには台風が3つも発生し、明日からの三連休中に日本に接近する可能性が高くなってきた。そんなふうに考えた時、もしものことを考えて平日に取材を済ましてしまおうと考えた訳だ。
また、外で飲めるのも今日、明日のみになってしまうので、できれば取材しながら帰りがけの一杯をやりたい。朝から取材先を考えていた。
話は逸れるが先日のこと。
私がチャンネル登録をして更新を楽しみにしている「大胆ふてこのテキトー放浪記」というYouTubeチャンネルがある。そのチャンネルの最新動画で蒲原駅前にある食堂を紹介していた。(詳しくはコチラから)
その店ではオムライスが看板メニューらしいのだが、食べログで調べてみるとラーメンもあったし、駅からも遠くないので機会があれば行こうと考えていたのだった。
話を戻そう。
そんな訳で勤務先を後にした私は17時52分発の上り東海道線に乗車し、蒲原駅を目指した。
20分後。
蒲原駅に到着した。
蒲原駅前といえば昔、ラー紀でも取材した蒲原館が有名だが、蒲原駅に降り立つのはその時以来かもしれない。
スマホのGoogleマップを片手に歩き出す。とりあえず大きな通りに出て、左手に向かって歩いて行くようだ。
県道であろうか、車通りの多い通りを歩いていると遠くに「
オムライス」と書かれた幟が見えてきた。事前に知っていたことだが、その食堂というのは大通りには面していないらしい。
その幟のあった場所から左に折れていくと駐車場っぽいスペースが見えてきて、さらにその奥の路地を入って行くと店の入り口に到着することができた。
事前には判っていたが昭和感丸出しの渋い食堂だ。外観を撮影して早速、入店する。
店内に入るとテーブル席が3組のみの小さなお店だ。厨房は奥にあるようで観察自体は絶望的。夕方6時半にも満たない、夕飯時には少し早い店内に先客の姿はない。適当なテーブル席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。食べログにも載っていた見覚えのあるメニュー。タンメンもあるので餃子を頼んでビールをやっつける…といういつもの作戦に出ようと考えていたものの、他にも酒のアテになりそうなメニューがあるので今回は変えてみることにした。
この考えが後々失敗のもとになるとはこの時点では知る由もない。
メニューを見ながらしばし考える。タンメンを頼むつもりなので野菜炒めはパス。チャーシュー盛りや焼肉というメニューも何だか内容が知れている。レバニラはレバーが食べられない。そんなふうに消去法で考えて行った時ポツンと残ったメニューがあった。
オーダーは口頭。ビール、モツニラ炒め、味付け玉子をオーダーした。
店内には色々なテレビ番組の取材で来られた有名人のサイン色紙が飾られている。「くさデカ」や「ずん飯尾のペコリーノ」など、県内ローカル局の番組だ。NHKのBSプレミアムの「こころ旅」で火野正平氏も来ているらしい。
先ずは瓶ビールと味付け玉子がやってきた。
私の好きなスーパードライ。ただ、大瓶しか選べないので、やっつけるにはそれなりのアテが必要。モツニラ炒めに期待したいところだ。
お疲れチャン>俺。勤務先を出て1時間足らずでビールにありつく幸せよ。最近は日が延びたので少し明るい外を見ながら飲むビールに悦に入る。
味玉はハードボイルドの一歩手前の茹で加減。味付けは意外とシッカリ。今回はつまみとしてオーダーしたが勿論、ラーメンのトッピングとしてオーダーすることも可能だ。
そうこうする内、後客がやってきた。オーダーしたのはラーメンとチャーハン。
更に事務服を着た若い女性も入ってきたのだが、こちらはテイクアウトのお客さんのようだ。おかもちもあるので出前もしてるのかな?昔のラーメン屋は普通に出前をしていたが、最近はそんな店も減ったように思う。そんな感じで客は私しかいなくてもテイクアウトの調理をしている関係もあり、モツニラ炒めの登場までには少し時間がかかった。
少しタバコでも吸いたいなぁと考えた私は携帯灰皿を持って一度外に出ることにした。
すると出口付近にある
エアコンの室外機の上に灰皿が置いてあった。食べログの店舗情報は「全席喫煙可」となっていたが変わったようだ。まぁ、どんな形であれ吸えれば問題ない。この御時世、席で喫煙ができるなどとは思っていない。
タバコも吸い終わり、席に戻ろうとするとちょうど女将がモツニラ炒めを持ってきたところだった。
その皿の大きさを見て驚愕した。
『また、やっちまった…』
モツニラ炒めとは名ばかりで、キャベツやもやしなども大量に使用されたもので、流石に850円という値段だけの量がある。食べログに画像が投稿されていなかったので、あえて注文したと言う気持ち的なものもあるが、実物を見ないでオーダーする怖さを改めて認識させた。
シロモツは下茹でされていて柔らかい。味付けはシンプルに塩胡椒のみ。レバニラ炒めのように醤油系の味付けではないのでサッパリと食べられて良い。胡椒が多少強めに効かせてあって、ビールはススム君なのだが如何 せん量が多い。これを攻略するには相当の覚悟を強いられた。
なんとかモツニラ炒めを制覇した私はほぼ腹パンではあるが取材モードに入る。
改めてメニューを見てみるが、直前まで大量のキャベツともやしを食べている私には当初予定したタンメンは絶対無理。興味は惹かれたが辛いのが苦手なのでジャンジャンメンというのも無理。みそラーメンもベースの味がわからなくなるのであまり初見では食べない。
そうなるとラーメンかチャーシューメンしかないのだがここで考えた。
『チャーシューメンと特製チャーシューメンって何が違うんだろう?』
たった50円で特製になるのであればとも考えたが、内容を知らずに失敗することが多いので聞いてみることにした。特製チャーシュー麺はチャーシューの代わりに焼肉が乗っているラーメンらしい。オーダーは口頭。チャーシューメンをオーダーした。
前述した通り、厨房観察は絶望的。唯一、厨房望めるのは商品提供用の小さな小窓のみだ。
ご夫婦なのか、店主と女将の2名で切り盛りしている。年の頃は私より少し年上で60代に見えた。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。香味野菜に頼った風はない。表層のオイルは少なめで魚介っぽい香りが微かにする。動物系のコクは感じられない。醤油ダレの効かせ方も穏やかで全体的にぼやぁ~っとした穏やかな感じだ。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。コシ自体は意外とシッカリとしており、縮れはスープを拾ってくる。
具はチャーシュー、メンマ、かまぼこ、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。味付けは穏やか。脂身がほぼない部位なので肉感はあるがパサパサした感じを終始感じる。かまぼこって久しぶりに食べた。
オムライスが人気の店でその人気に抗うことの無意味さも感じつつ、それでもラーメン紀行の取材なので勝手が行かない歯がゆさよ。
それでも読者が楽しんでくれれば良いと考える今日この頃である。
その内容はバー紀行のコラムで書こうかと思いますが、8月いっぱいまでバーに行くことはできません。ラーメン紀行に関しては特にお酒は関係ないので更新が滞るということはないのですが、意外と厳しい措置ですね。
しかも、今回は東部伊豆地方全域と静岡市、浜松市という私が行動している範囲を網羅している訳で当分は家飲みかな。管理人です。
今日は金曜日。
日本の周りには台風が3つも発生し、明日からの三連休中に日本に接近する可能性が高くなってきた。そんなふうに考えた時、もしものことを考えて平日に取材を済ましてしまおうと考えた訳だ。
また、外で飲めるのも今日、明日のみになってしまうので、できれば取材しながら帰りがけの一杯をやりたい。朝から取材先を考えていた。
話は逸れるが先日のこと。
私がチャンネル登録をして更新を楽しみにしている「大胆ふてこのテキトー放浪記」というYouTubeチャンネルがある。そのチャンネルの最新動画で蒲原駅前にある食堂を紹介していた。(詳しくはコチラから)
その店ではオムライスが看板メニューらしいのだが、食べログで調べてみるとラーメンもあったし、駅からも遠くないので機会があれば行こうと考えていたのだった。
話を戻そう。
そんな訳で勤務先を後にした私は17時52分発の上り東海道線に乗車し、蒲原駅を目指した。
20分後。
蒲原駅に到着した。
蒲原駅前といえば昔、ラー紀でも取材した蒲原館が有名だが、蒲原駅に降り立つのはその時以来かもしれない。
スマホのGoogleマップを片手に歩き出す。とりあえず大きな通りに出て、左手に向かって歩いて行くようだ。
県道であろうか、車通りの多い通りを歩いていると遠くに「
オムライス」と書かれた幟が見えてきた。事前に知っていたことだが、その食堂というのは大通りには面していないらしい。その幟のあった場所から左に折れていくと駐車場っぽいスペースが見えてきて、さらにその奥の路地を入って行くと店の入り口に到着することができた。
事前には判っていたが昭和感丸出しの渋い食堂だ。外観を撮影して早速、入店する。
店内に入るとテーブル席が3組のみの小さなお店だ。厨房は奥にあるようで観察自体は絶望的。夕方6時半にも満たない、夕飯時には少し早い店内に先客の姿はない。適当なテーブル席に陣取った。席に備え付けのメニューを見てみる。食べログにも載っていた見覚えのあるメニュー。タンメンもあるので餃子を頼んでビールをやっつける…といういつもの作戦に出ようと考えていたものの、他にも酒のアテになりそうなメニューがあるので今回は変えてみることにした。
この考えが後々失敗のもとになるとはこの時点では知る由もない。
メニューを見ながらしばし考える。タンメンを頼むつもりなので野菜炒めはパス。チャーシュー盛りや焼肉というメニューも何だか内容が知れている。レバニラはレバーが食べられない。そんなふうに消去法で考えて行った時ポツンと残ったメニューがあった。
オーダーは口頭。ビール、モツニラ炒め、味付け玉子をオーダーした。
店内には色々なテレビ番組の取材で来られた有名人のサイン色紙が飾られている。「くさデカ」や「ずん飯尾のペコリーノ」など、県内ローカル局の番組だ。NHKのBSプレミアムの「こころ旅」で火野正平氏も来ているらしい。
先ずは瓶ビールと味付け玉子がやってきた。
私の好きなスーパードライ。ただ、大瓶しか選べないので、やっつけるにはそれなりのアテが必要。モツニラ炒めに期待したいところだ。
お疲れチャン>俺。勤務先を出て1時間足らずでビールにありつく幸せよ。最近は日が延びたので少し明るい外を見ながら飲むビールに悦に入る。
味玉はハードボイルドの一歩手前の茹で加減。味付けは意外とシッカリ。今回はつまみとしてオーダーしたが勿論、ラーメンのトッピングとしてオーダーすることも可能だ。
そうこうする内、後客がやってきた。オーダーしたのはラーメンとチャーハン。
更に事務服を着た若い女性も入ってきたのだが、こちらはテイクアウトのお客さんのようだ。おかもちもあるので出前もしてるのかな?昔のラーメン屋は普通に出前をしていたが、最近はそんな店も減ったように思う。そんな感じで客は私しかいなくてもテイクアウトの調理をしている関係もあり、モツニラ炒めの登場までには少し時間がかかった。
少しタバコでも吸いたいなぁと考えた私は携帯灰皿を持って一度外に出ることにした。
すると出口付近にある
エアコンの室外機の上に灰皿が置いてあった。食べログの店舗情報は「全席喫煙可」となっていたが変わったようだ。まぁ、どんな形であれ吸えれば問題ない。この御時世、席で喫煙ができるなどとは思っていない。タバコも吸い終わり、席に戻ろうとするとちょうど女将がモツニラ炒めを持ってきたところだった。
その皿の大きさを見て驚愕した。『また、やっちまった…』
モツニラ炒めとは名ばかりで、キャベツやもやしなども大量に使用されたもので、流石に850円という値段だけの量がある。食べログに画像が投稿されていなかったので、あえて注文したと言う気持ち的なものもあるが、実物を見ないでオーダーする怖さを改めて認識させた。
シロモツは下茹でされていて柔らかい。味付けはシンプルに塩胡椒のみ。レバニラ炒めのように醤油系の味付けではないのでサッパリと食べられて良い。胡椒が多少強めに効かせてあって、ビールはススム君なのだが
なんとかモツニラ炒めを制覇した私はほぼ腹パンではあるが取材モードに入る。
改めてメニューを見てみるが、直前まで大量のキャベツともやしを食べている私には当初予定したタンメンは絶対無理。興味は惹かれたが辛いのが苦手なのでジャンジャンメンというのも無理。みそラーメンもベースの味がわからなくなるのであまり初見では食べない。
そうなるとラーメンかチャーシューメンしかないのだがここで考えた。
『チャーシューメンと特製チャーシューメンって何が違うんだろう?』
たった50円で特製になるのであればとも考えたが、内容を知らずに失敗することが多いので聞いてみることにした。特製チャーシュー麺はチャーシューの代わりに焼肉が乗っているラーメンらしい。オーダーは口頭。チャーシューメンをオーダーした。
前述した通り、厨房観察は絶望的。唯一、厨房望めるのは商品提供用の小さな小窓のみだ。
ご夫婦なのか、店主と女将の2名で切り盛りしている。年の頃は私より少し年上で60代に見えた。
そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。香味野菜に頼った風はない。表層のオイルは少なめで魚介っぽい香りが微かにする。動物系のコクは感じられない。醤油ダレの効かせ方も穏やかで全体的にぼやぁ~っとした穏やかな感じだ。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。コシ自体は意外とシッカリとしており、縮れはスープを拾ってくる。
具はチャーシュー、メンマ、かまぼこ、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。味付けは穏やか。脂身がほぼない部位なので肉感はあるがパサパサした感じを終始感じる。かまぼこって久しぶりに食べた。
オムライスが人気の店でその人気に抗うことの無意味さも感じつつ、それでもラーメン紀行の取材なので勝手が行かない歯がゆさよ。
それでも読者が楽しんでくれれば良いと考える今日この頃である。
