【閉店】La Soffita ( ラ・ソフィッタ )

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住  所
電話番号
営業時間19:00~3:00(月・水~日)
定休日火曜
席数カウンター5 テーブル10
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'56.2''
E138゚54'52.6''
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最寄駅三島広小路駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2011/11/26その他の情報...
外観三島広小路駅を中心として多くの飲み屋が存在する三島市内であるが、その交通の起点である三島広小路駅の直ぐそば。踏切の袂に今回紹介する店はある。
この店、私の記憶では数年前までは一般的なバーだった記憶があるのだが実は私自身、一度もそのバーを訪れたことはない。
まぁ、当時は今ほどバーを渡り歩くような生活をしていた訳じゃないし、2階にあると言う構造上の問題もあってか足が向かなかったのが理由なのだが。
今はワインを扱っている店であることが店先の看板から想像出来る。
La Sofitta。その意味をマスターに尋ねてみる。「屋根裏部屋」と言う意味らしいのだが、「あぁ、なるほどね!」と後から聞いて納得できた。それは店自体が持つ構造に由来する。

店内路面に面しているのは2階店舗へと続く階段の入り口のみ。
特に初来店の場合にはこの構造が大きなハードルとなって立ちはだかるだろう。
しかし、この構造上のデメリットと思われる部分が実は大きなメリットになっている事をこの後、知ることになる。
2階へ続く階段を登っていく。手すりの代わりに設置されたハシゴが良い雰囲気を出している。
その階段を登りきった者だけが味わうことの出来る空間がそこにはある。

店内店内はバックバー前のカウンター席とテーブル席が2組。
特にお一人様の場合はカウンター席に座る事になるのだが、そのカウンターから街の景色を眺める事が出来る。
この眺望は店舗自体が2階にあるからこそ可能になる光景であり、2階店舗であるデメリットを完全に逆手に取った形になっている。
そのためか店の壁はガラスエリアが多く、どの方向を見てもある程度の眺望が期待できる。特に伊豆箱根鉄道線が店の脇を走っている関係から、普段はあまり見ることのない電車を上から眺めることも出来る。

店内バックバーに目をやると流石に数は多くないが洋酒の他にリキュールの類も置いてあるので、カクテルなどをオーダーする事も出来る。勿論、メニュー表も置いてあるのでバー初心者でもオーダーは容易だ。しかし、そこはワインバーなので早速、お勧めのワインをオーダーしてみる。
扱っているワインはイタリア産の物が中心。受け売りの話だがイタリアも北部と南部ではワインの味もかなり違うのだと言う。在庫の関係もあるが飲み比べをしてみるのも面白そうだ。
また、イタリア産のビールを飲むことが出来るのも特筆出来る部分。私自身、イタリア産のビールを頂くのが始めてだったのだが、軽めのコクを持ったスムーズな飲み口は個人的には好みの味だ。

イタリア産生ハムチャームは小皿に盛られた一品料理が多く、取材時に供されたのはサーモンを使用したもの。
また、ワインのアテになるフードメニューも各種用意されている。
パスタ、ピザ、ソテーなどのガッツリとした物からチーズなどの軽いものまで様々なラインナップが用意されている。
そんな中からマスターにオススメされたフードは生ハム。イタリアパルマ産の生ハムはオーダー毎に切り立てが提供される。
上質な脂の甘味と適度な塩気のバランスが取れた逸品はワインのアテとして申し分ない。
勿論、赤ワインを合わせて戴いたのだが「最終的にはお客様が気に入った飲み方をして頂ければ良いんですよ」とはマスターの弁。
もっと気楽にワインを愉しんで欲しいと言う。

行き交う人並みをぼんやりと眺めながらグラスを傾けると何故かゆったりとした時間が流れる。
何かと忙しい現代社会だが、ふっと落ち着く時間を欲しくなった時、訪れてみては如何だろうか。

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