麺が…
ようか
揚華

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SHOP DATA
住  所静岡県函南町柏谷934-1
電話番号055-978-1271
営業時間11:30~14:00(火~日)
17:00~20:00(火~日)
定休日月曜
席数カウンター4 テーブル8 座敷6
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚05'03.2''
E138゚57'43.2''
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最寄駅
取材日2021/04/29その他の情報...

メニュー

チャンポン
890円
ラーメン
700円
皿うどん
890円
チャーシューメン
880円
more...

今日は昭和の日の祝日。人によっては今日からGWに入った人もいるだろう。
静岡県内には緊急事態宣言は出ていないが、東京をはじめ緊急事態宣言が出ている地域もあるのでGWを利用して旅行に行こうというのもなかなか憚られる。
例年であればラー紀も他県へラーメンツアーに行っている時期であるが、昨年に続いて今年も駄目だろう。
まぁ、自宅で過ごしましょうってことですよ。管理人です。

という訳でサラリーマンである私はカレンダーの数字が赤い日はお休み。基本的に休みはカレンダー通りなので本格的なGWは土曜日からということになる。
土曜日にゆっくり取材をすれば良いのだが、昼飯も取らなければならないのでなんとなく自宅を出発した。
折角の祝日だというのに朝から雨模様。この雨は祝日を直撃して1日続くようだ。
我入道に小さな街中華があることを発見した私は、営業してるかしてないかは判らないがとりあえず向かってみることにした。まぁ、そんな感じでヤル気なく取材先に向かった場合には大抵、店はやってないのだが。
というか、そのヤル気のなさというのは予感みたいなものなのだ。
『多分やってないんだよなぁ』という予感がするからこそヤル気が起こらないのだ。案の定、店はやっていなかった…

『さて、どうするか…』

雨も激しくなってきて本当に遠くへは行きたくなくなってきた。沼津、三島、函南町、清水町辺りで済ませたい。食べログに保存してある行きたい店を検索してみた。
すると、函南町内にチャンポンを出しているラーメン屋があった。ラーメン屋でタンメンが多い私であるが、チャンポンが有る場合は私はチャンポンを選ぶ。
私のことをタンメン好きだと思っている読者がどれだけいるかは分からないが、私は別にタンメンが好きという訳ではない。普通の醤油ラーメンがつまらないからタンメンにしてるだけのことだ。
しかしだ。チャンポンは好きだ、大好きだ。リンガーハットも大好きだ!

何だか力が入ってしまった。
という訳でその店に向かうことにした。
店は函南町内の畑毛温泉方面に向かう途中にあるらしいが、最近はこの辺りを通ったこともないし、目的の店があったというイメージもない。

10分後。
店に到着した。店先に駐車スペースがあるので入庫後。外観を撮影して早速、店内へ。
店内には先客が3名。揃って70代といったオジサンが支配する店内。しかし、店主は女性の方で一人で切り盛りしているようだ。空いているカウンター席に陣取った。
席の上方にあるメニューを一応見てみる。しかし、既にオーダーは決まっていた。オーダーは口頭。チャンポン、餃子をオーダーした。すると…
「少しお時間がかかります」と言われた。まぁ、急いでいる訳ではないので了承した。

店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席。奥には座敷席もある。厨房とカウンター席の間はビニールで仕切られており、商品を受け渡す口だけが開いているお手製のシールドで仕切られている。

先客は全て常連さんのようで、私の両脇のお客は通常のラーメンに餃子を食べている。外観を見ても判る通り、この店はチャンポンや皿うどんがウリの店であるが、常連さんは意外と普通のラーメンを食べに来ているようだ。
テーブル席のお客は既に何かを食べ終わり、あまつさえビールも飲んでいるのだが、時間のかかる理由はこのお客のオーダーした皿うどんにあるようだ。

厨房観察。
スープはアルミの打ち出し鍋に入れられており、弱火で加温されている。ただ、皿うどんやチャンポンを作る場合は冷凍庫から小さな寸胴を取り出して、そこからスープを加えているのが判る。多分、この打ち出し鍋のスープは通常のラーメンに使われるのであろう。麺茹では深ざるを使用したもの。ただし、チャンポンに限っては麺をスープと一緒に煮込んでしまうのでその限りではない。

入店から25分経ったところで餃子が、そして遅れること数分でチャンポンがやってきた。
先ずはチャンポンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象の弱い濁りの白湯スープ。具材と一緒に煮込まれているスープなのでスープ自体の味は旨味がしっかり出ていて複雑。流石にチャンポン専門店だけあってこのスープは美味い。そして麺に移行する。
麺は中太の平打麺。かん水の量、加水率ともに標準的な印象を受けた。調理工程から判っていたことだがこの麺は出来合いの茹で麺を使用しているのであろう。絶望的にコシがない。ただ、インスタントうどんのようなスポンジーな印象はない。調理工程で麺も一緒に煮込まれているので一体感はある。
具は豚こま、エビ、イカ、キャベツ、もやし、人参、玉ねぎ、キクラゲ、ナルト。チャーシューの類は入らない。またいつもの味玉はメニューにない。全ての具材は炒めて熱を入れた後、スープによって煮込まれている。具材の量は結構多くて食べ応えがある。

餃子は肉と野菜のバランスが取れているタイプ。奇を衒った餡ではないが安定感のある味である。いつもの酢胡椒で頂こうとしたが粗挽きのブラックペッパーしかなかったので今回は酢醤油とラー油という奇を衒わない食べ方をしてみた。やっぱ、酢醤油には戻れないなぁと気付かされた。

麺だけが非常に残念だが、それ以外は満足のいくものであった。
後客も含め私以外は全て常連で、しかも全て男性と言う地元密着型の店だ。
また、焼酎のボトルを購入できるという点でも夜は居酒屋のようにお酒を提供する店になるのであろう。

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