| やっちまった! |
【閉店】黄金トマトのカル麺 沼津店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~日) 17:30~23:00(月~日) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚05'55.3'' E138゚51'32.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2021/04/03 | その他の情報... | ||
メニュー
- トマトつけ麺with味玉(つめたい)+パウダーチーズ
- 1100円
- 黄金トマト麺
- 800円
- 黄金トマト麺with味玉
- 900円
- 黄金チーズトマト麺
- 900円
4月に入り、通勤途中に新入社員と思しき若者の姿を見ました。
コロナ禍であっても時は流れ、新たなステージに巣立っていく若者たち。毎年の風物詩ですね。
そんな私も30年前は新人だった時期がある訳ですが、彼らはこれから30年以上、会社勤めをするんだなと思うと「大変だなぁ」なんて思ったりもします。
ご入学、ご就職おめでとうございます。
この歳になると新たなステージに巣立っていくなんていうことはなく、残された社会人人生を粛々と消費する毎日。
人生黄昏時の管理人です。
今日は土曜日。
本日の取材先は沼津に出来た新店に赴こうと思っている。ラヲタ諸氏は既にご承知の通りの裾野市に本店があるカル麺の支店である。
この店の存在を初めて知ったのはオープン2日前ぐらいだったと記憶しているが、沼津市西条町にあるバーのマスターから聞いた話だ。
昔、ラー紀でも取材した「ごえん家」という店の跡地にその新店が出来たという。
また、その時に少し面白い話を聞かせて頂いたのだが、カル麺はオープン当初とは経営されている方が違うらしく、多分マスターはその経営されている方を知っているのであろう。
確かに食べログを見てみると「2019年3月16日にリニューアルオープンしました。」とある。この時に経営者が変わったのであろう。
私が初めてカル麺を取材したのは2013年4月のこと。今からちょうど8年前の話だ。
本店がリニューアルして2年が経過している訳だが、経営者が変わりリニューアルした結果、その2年間で支店を持てるほどの売り上げがあったのであろう。
そのバーの帰り道に店舗に立ち寄ったのだが、確かに店の看板がかけ変わっていた。
食べログにも既に店舗情報が上がっており、開店は11時とのこと。
ここで私は少し考えた。
カル麺関連の店は今回で3回目の取材になる。1度目は裾野本店。2度目は清水町にできた支店。そして今回である。本店ではベーシックな「とまと麺」を。清水町では「カル麺+カレー味」というメニューをそれぞれ食べている。この2つとダブらないようなオーダーにしたいと考えていた。
事前に食べログに掲載されていたメニュー画像を見ながら考えた。
『つけ麺だったら絶対に被んないんじゃねーの』
そんな考えがこの後の不幸の布石であるとは、この時は思いもしなかった。
早速、自宅を出発した。
20分後。
店の近所に到着した。ごえん家を取材した時に停めた専用駐車スペースが空いていたので入庫後。早速、店舗に向かった。
店先にはデジタルサイネージが置かれており、メニューなどが映しだされている。外観を撮影して早速店内へ。
店内に入るとすぐ右手にタッチパネル式の券売機がある。このタッチパネル式の券売機っていうのが実は困ったもんで、全てのメニューの撮影を困難にする。
「ランチメニュー」というカテゴリーの中から事前に決めてきた「トマトつけ麺with味玉」をタップ。
すると画面が変わり「あたたかい」「つめたい」と書かれた選択式のボタンが出てきた。
『これって冷や盛りか熱盛りのことかしら?』
つけ麺で冷たいとか暖かいと聞かれれば、麺の温度であることは常識である。冷たいつけ汁とか見たことないし。という訳で「つめたい」を選択する。
そのまま画面をスクロールさせると「パン」「リゾめし」等の選択が出来るボタンが出てきた。これってつけ麺に付属しているのか?でも、どちらも要らなかったので無選択とした。更にスクロールさせると「粉チーズ」「味玉」などのボタンがでてきた。追加トッピングをここで選べってことか?味玉は付属済みなので「粉チーズ」を追加トッピングした。
あたふたしながらやっとオーダーを終え、食券を店員に渡すとカウンター席に通された。席と席との間にはアクリル製の衝立が施され感染症対策も万全だ。
店内は厨房に男女2名、ホール係として男性2名の4名で切り盛りする。店内に目を向けると大型の液晶モニターが壁にかけられており、この新しい店舗の壁などに施行された感染症予防用の塗料などの説明がされていた。流石はコロナ禍にオープンした店だけあって感染予防対策を徹底していることをアピールしているようだ。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が1器のみ。麺茹では深ざるを使用したものだ。調理工程が特殊で良く判らないが、男性店員が麺茹でを。女性店員がつけ汁を用意しているように見えた。
そして、最初につけ汁がやってきた。一緒に追いトッピングした粉チーズ、箸やレンゲ、ナプキンなどもセットされている。
続けて麺がやってきた。そして…
「紙エプロンはお使いになりますか?」と問われたので丁重にお断りした。
先ずは麺から食してみた。
麺は中太の平打ち麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。モッチリとした弾性を備えており、冷水でシッカリと〆られている。
そしてつけ汁へ移行す…アレ?
つけ汁の器はスゴく冷たく、私の心の中に「やっちまった!」という声が聞こえた。
そう、「つめたい」とオーダーしたそれは麺の温度ではなく、つけ汁の温度なのである。しかもキッチリと冷たい…
スープは使用してない印象で、ダイスカットされたトマトがゴロゴロ入った若干ドロっとしたトマトジュースのようなつけ汁。トマト自体に熱が入っておらず、キッチリと冷たいので甘みよりも酸味が支配する。オイリーな印象はない。
具材としてつけ汁の中にはパストラミ、チャーシュー、フライドオニオン、あおさ、粉チーズ、パセリ。パストラミやチャーシューは冷たいつけ汁内に入っているので動物性油脂の凝固と相まってネチャネチャしている。更に粉チーズもとろける訳もなく個体を堅持し、麺と共にすすった時に絡みつき、喉に残って咳き込む始末…。しかも、大量の「追い粉チーズ」も使用する前から持て余し気味である。どうしよう…(涙目)
麺の器には大量の水菜と味玉。水菜もカットが大きくて食べ難い。味玉も冷えている。黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
麺、つけ汁、具材と全てがキッチリと冷えているので、内から外から冷やされて春先のこの時期に頼んではいけないオーダーであることを実感した。これが真夏の昼時なら未だ良かったのかも知れないが…
皆さんもつけ麺のオーダーには気を付けましょう。
コロナ禍であっても時は流れ、新たなステージに巣立っていく若者たち。毎年の風物詩ですね。
そんな私も30年前は新人だった時期がある訳ですが、彼らはこれから30年以上、会社勤めをするんだなと思うと「大変だなぁ」なんて思ったりもします。
ご入学、ご就職おめでとうございます。
この歳になると新たなステージに巣立っていくなんていうことはなく、残された社会人人生を粛々と消費する毎日。
人生黄昏時の管理人です。
今日は土曜日。
本日の取材先は沼津に出来た新店に赴こうと思っている。ラヲタ諸氏は既にご承知の通りの裾野市に本店があるカル麺の支店である。
この店の存在を初めて知ったのはオープン2日前ぐらいだったと記憶しているが、沼津市西条町にあるバーのマスターから聞いた話だ。
昔、ラー紀でも取材した「ごえん家」という店の跡地にその新店が出来たという。
また、その時に少し面白い話を聞かせて頂いたのだが、カル麺はオープン当初とは経営されている方が違うらしく、多分マスターはその経営されている方を知っているのであろう。
確かに食べログを見てみると「2019年3月16日にリニューアルオープンしました。」とある。この時に経営者が変わったのであろう。
私が初めてカル麺を取材したのは2013年4月のこと。今からちょうど8年前の話だ。
本店がリニューアルして2年が経過している訳だが、経営者が変わりリニューアルした結果、その2年間で支店を持てるほどの売り上げがあったのであろう。
そのバーの帰り道に店舗に立ち寄ったのだが、確かに店の看板がかけ変わっていた。
食べログにも既に店舗情報が上がっており、開店は11時とのこと。
ここで私は少し考えた。
カル麺関連の店は今回で3回目の取材になる。1度目は裾野本店。2度目は清水町にできた支店。そして今回である。本店ではベーシックな「とまと麺」を。清水町では「カル麺+カレー味」というメニューをそれぞれ食べている。この2つとダブらないようなオーダーにしたいと考えていた。
事前に食べログに掲載されていたメニュー画像を見ながら考えた。
『つけ麺だったら絶対に被んないんじゃねーの』
そんな考えがこの後の不幸の布石であるとは、この時は思いもしなかった。
早速、自宅を出発した。
20分後。
店の近所に到着した。ごえん家を取材した時に停めた専用駐車スペースが空いていたので入庫後。早速、店舗に向かった。
店先にはデジタルサイネージが置かれており、メニューなどが映しだされている。外観を撮影して早速店内へ。
店内に入るとすぐ右手にタッチパネル式の券売機がある。このタッチパネル式の券売機っていうのが実は困ったもんで、全てのメニューの撮影を困難にする。
「ランチメニュー」というカテゴリーの中から事前に決めてきた「トマトつけ麺with味玉」をタップ。
すると画面が変わり「あたたかい」「つめたい」と書かれた選択式のボタンが出てきた。
『これって冷や盛りか熱盛りのことかしら?』
つけ麺で冷たいとか暖かいと聞かれれば、麺の温度であることは常識である。冷たいつけ汁とか見たことないし。という訳で「つめたい」を選択する。
そのまま画面をスクロールさせると「パン」「リゾめし」等の選択が出来るボタンが出てきた。これってつけ麺に付属しているのか?でも、どちらも要らなかったので無選択とした。更にスクロールさせると「粉チーズ」「味玉」などのボタンがでてきた。追加トッピングをここで選べってことか?味玉は付属済みなので「粉チーズ」を追加トッピングした。
あたふたしながらやっとオーダーを終え、食券を店員に渡すとカウンター席に通された。席と席との間にはアクリル製の衝立が施され感染症対策も万全だ。
店内は厨房に男女2名、ホール係として男性2名の4名で切り盛りする。店内に目を向けると大型の液晶モニターが壁にかけられており、この新しい店舗の壁などに施行された感染症予防用の塗料などの説明がされていた。流石はコロナ禍にオープンした店だけあって感染予防対策を徹底していることをアピールしているようだ。
厨房観察。
寸胴の数は中型の物が1器のみ。麺茹では深ざるを使用したものだ。調理工程が特殊で良く判らないが、男性店員が麺茹でを。女性店員がつけ汁を用意しているように見えた。
そして、最初につけ汁がやってきた。一緒に追いトッピングした粉チーズ、箸やレンゲ、ナプキンなどもセットされている。
続けて麺がやってきた。そして…
「紙エプロンはお使いになりますか?」と問われたので丁重にお断りした。
先ずは麺から食してみた。
麺は中太の平打ち麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。モッチリとした弾性を備えており、冷水でシッカリと〆られている。
そしてつけ汁へ移行す…アレ?
つけ汁の器はスゴく冷たく、私の心の中に「やっちまった!」という声が聞こえた。
そう、「つめたい」とオーダーしたそれは麺の温度ではなく、つけ汁の温度なのである。しかもキッチリと冷たい…
スープは使用してない印象で、ダイスカットされたトマトがゴロゴロ入った若干ドロっとしたトマトジュースのようなつけ汁。トマト自体に熱が入っておらず、キッチリと冷たいので甘みよりも酸味が支配する。オイリーな印象はない。
具材としてつけ汁の中にはパストラミ、チャーシュー、フライドオニオン、あおさ、粉チーズ、パセリ。パストラミやチャーシューは冷たいつけ汁内に入っているので動物性油脂の凝固と相まってネチャネチャしている。更に粉チーズもとろける訳もなく個体を堅持し、麺と共にすすった時に絡みつき、喉に残って咳き込む始末…。しかも、大量の「追い粉チーズ」も使用する前から持て余し気味である。どうしよう…(涙目)
麺の器には大量の水菜と味玉。水菜もカットが大きくて食べ難い。味玉も冷えている。黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
麺、つけ汁、具材と全てがキッチリと冷えているので、内から外から冷やされて春先のこの時期に頼んではいけないオーダーであることを実感した。これが真夏の昼時なら未だ良かったのかも知れないが…
皆さんもつけ麺のオーダーには気を付けましょう。
