| 色々と細い |
萬来軒 柳町支店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県沼津市柳町6-38 | |||
| 電話番号 | 055-921-3342 | |||
| 営業時間 | 11:00~20:00(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター4 テーブル18 座敷18 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'53.0'' E138゚51'59.8'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2020/12/29 | その他の情報... | ||
メニュー
- タンメン
- 825円
- ラーメン
- 660円
- 味噌ラーメン
- 715円
- チャーシューメン
- 880円
新年あけましておめでとうございます。管理人です。
本年もラーメン紀行をよろしくお願いします。
毎年、正月といえばラーメンバカ兄弟の東京ラーメンツアーとなっている訳ですが、昨年から感染が拡大している新型コロナウイルスの影響で東京にラーメンを食べに行くという暴挙は流石に出来ず、中止となってしまいました。
まぁ、このご時世に正月の東京でラーメン屋がどれだけやっているのか、定かではない状況でもあるし勿論、感染を防止するという意味でも行かない方が賢明である。
そんな訳で正月ではあるが、昨年最後に行った店の取材記をアップしようと思う。
ちなみにこの編集をしているのは年末の12月30日。紅白すら見ていない。
話を戻そう。
昨年流行したのは新型コロナウイルスばかりではない。
アニメの興行収入が「千と千尋の神隠し」が打ち立てた316億円を抜く324億円に達し、国内で上映された映画の歴代1位になったという「劇場版 鬼滅の刃」。
私も鬼滅の刃はAmazonプライムビデオでTV版を全て見ているが、映画はその続編であると言う。
何でこんなに人気が出たのかはよく判らないが、確かに作品自体は凄く面白かった。しかし、テレビ版は話が途中で終わってしまった感があってモヤモヤした印象だった。
話が続いてるということで映画を見てみたいという気はあったが、前述のようなニュースが流れるとさすがに感染リスクが高すぎて映画館に行こうという気が起きなかった。
公開から2ヶ月が過ぎ、そろそろ大丈夫じゃないかということでこの年末の休みを利用して見に行こうと考えていた。
事前にネットで席を予約すると案の定ガラガラだったので予約をし、沼津駅北口のBiVi沼津内の映画館へ向かうことにした。
折角、沼津まで出張っていたのでラーメン取材でもしちゃおうかなと考えて食べログを見てみる。12時5分の上映に対して現在の時間が11時少し前。1時間ぐらいしか時間がない。
沼津の北口で餃子で有名な「北口亭」でラーメンがあるので行こうかと考えたが店前には行列が…感染云々というよりも時間的に間に合いそうもない。
結局、Googleマップで「近くのラーメン」と検索するととある街中華が出てきた。それが今回取材する萬来軒である。
この店、正式名称を「萬来軒柳町支店」というのだが、本店ってどこにあるのだろうか。私自身、初めて赴く店であり、存在自体も知らなかった店だ。
5分後。
現地に到着した。
どの程度の歴史がある店なのかよく判らないけど店舗自体は意外と綺麗である。店先に駐車スペースがあるので入庫後。外観撮影は後回しにして早速店内へ。
店内に入ると女店員が出迎えてくれた。一人であることを告げるとカウンター席に座るように指示された。カウンター席にはアクリル製のシールドが隣の席との間を仕切っている。感染対策も万全だ。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラインナップ的には一般的な街中華といった感じ。久しぶりにあのメニューを食べてみますか。オーダーは口頭。タンメンをオーダーした。
昼時の店内はそこまで混んでいる風はない。店主と思しき男性は3、40代といった感じで若く、先の女店員とは夫婦に見えなくもない。厨房内にいる女店員は母親に見えなくもない。どちらにしても家族経営といった感じの店であろう。
厨房観察をしたいのだが座った場所はカウンター上に焼酎の酒瓶が置かれていてあまり窺い知る事ができない。
そうこうする内にタンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープ。ただ、第一印象的には豚の風味を強く感じるのだが、これは具に入っている豚コマからくるものであろうと想像する。タンメンと言うとごま油の風味を強く感じるものも多いが、このタンメンはごま油の香りはあまり感じることはない。また、胡椒の香りもあまり感じることがない。塩味とスープや具材からの風味を強く感じることが出来る。
麺は極細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。タンメンにこの番手を使った例は初めてかもしれない。九州系とんこつラーメンに使用するような細さで26~8番位の細さだ。当たり前だがコシはない。そして、大盛りかと勘違いしてしまうほど麺量が多い。
具は豚コマ、キャベツ、もやし、ニラ、人参。具のキャベツの切り方が細切りなのが特徴的で、もやし等と細さを揃えている点では食べ易いとは思うが違和感が半端ない。また、シャキシャキ感も若干スポイルされてクタっと感が出ているが、そこがまた食べ易さに繋がっている。そして、こちらも量が多い。
会計時、値段を聞いて大盛りじゃないことが判ったのでこれで普通盛りなのだと気付く。
やっぱ、町中華は安価でお腹いっぱいにさせてくれる。
麺の細さや具材の切り方については作り手としての「想い」があるはずなので、タンメンとしての違和感だけを感じて切り捨てる方も多いと思うが、作り手の真意がどこにあるのか、明確に感じ取れたかが意外と重要だと個人的には思う。
面倒くさいけどそうやってラーメンと向き合うとまた違った感想や見方が養われるはずである。
本年もラーメン紀行をよろしくお願いします。
毎年、正月といえばラーメンバカ兄弟の東京ラーメンツアーとなっている訳ですが、昨年から感染が拡大している新型コロナウイルスの影響で東京にラーメンを食べに行くという暴挙は流石に出来ず、中止となってしまいました。
まぁ、このご時世に正月の東京でラーメン屋がどれだけやっているのか、定かではない状況でもあるし勿論、感染を防止するという意味でも行かない方が賢明である。
そんな訳で正月ではあるが、昨年最後に行った店の取材記をアップしようと思う。
ちなみにこの編集をしているのは年末の12月30日。紅白すら見ていない。
話を戻そう。
昨年流行したのは新型コロナウイルスばかりではない。
アニメの興行収入が「千と千尋の神隠し」が打ち立てた316億円を抜く324億円に達し、国内で上映された映画の歴代1位になったという「劇場版 鬼滅の刃」。
私も鬼滅の刃はAmazonプライムビデオでTV版を全て見ているが、映画はその続編であると言う。
何でこんなに人気が出たのかはよく判らないが、確かに作品自体は凄く面白かった。しかし、テレビ版は話が途中で終わってしまった感があってモヤモヤした印象だった。
話が続いてるということで映画を見てみたいという気はあったが、前述のようなニュースが流れるとさすがに感染リスクが高すぎて映画館に行こうという気が起きなかった。
公開から2ヶ月が過ぎ、そろそろ大丈夫じゃないかということでこの年末の休みを利用して見に行こうと考えていた。
事前にネットで席を予約すると案の定ガラガラだったので予約をし、沼津駅北口のBiVi沼津内の映画館へ向かうことにした。
折角、沼津まで出張っていたのでラーメン取材でもしちゃおうかなと考えて食べログを見てみる。12時5分の上映に対して現在の時間が11時少し前。1時間ぐらいしか時間がない。
沼津の北口で餃子で有名な「北口亭」でラーメンがあるので行こうかと考えたが店前には行列が…感染云々というよりも時間的に間に合いそうもない。
結局、Googleマップで「近くのラーメン」と検索するととある街中華が出てきた。それが今回取材する萬来軒である。
この店、正式名称を「萬来軒柳町支店」というのだが、本店ってどこにあるのだろうか。私自身、初めて赴く店であり、存在自体も知らなかった店だ。
5分後。
現地に到着した。
どの程度の歴史がある店なのかよく判らないけど店舗自体は意外と綺麗である。店先に駐車スペースがあるので入庫後。外観撮影は後回しにして早速店内へ。
店内に入ると女店員が出迎えてくれた。一人であることを告げるとカウンター席に座るように指示された。カウンター席にはアクリル製のシールドが隣の席との間を仕切っている。感染対策も万全だ。
席に備え付けのメニューを見てみる。ラインナップ的には一般的な街中華といった感じ。久しぶりにあのメニューを食べてみますか。オーダーは口頭。タンメンをオーダーした。
昼時の店内はそこまで混んでいる風はない。店主と思しき男性は3、40代といった感じで若く、先の女店員とは夫婦に見えなくもない。厨房内にいる女店員は母親に見えなくもない。どちらにしても家族経営といった感じの店であろう。
厨房観察をしたいのだが座った場所はカウンター上に焼酎の酒瓶が置かれていてあまり窺い知る事ができない。
そうこうする内にタンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープ。ただ、第一印象的には豚の風味を強く感じるのだが、これは具に入っている豚コマからくるものであろうと想像する。タンメンと言うとごま油の風味を強く感じるものも多いが、このタンメンはごま油の香りはあまり感じることはない。また、胡椒の香りもあまり感じることがない。塩味とスープや具材からの風味を強く感じることが出来る。
麺は極細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。タンメンにこの番手を使った例は初めてかもしれない。九州系とんこつラーメンに使用するような細さで26~8番位の細さだ。当たり前だがコシはない。そして、大盛りかと勘違いしてしまうほど麺量が多い。
具は豚コマ、キャベツ、もやし、ニラ、人参。具のキャベツの切り方が細切りなのが特徴的で、もやし等と細さを揃えている点では食べ易いとは思うが違和感が半端ない。また、シャキシャキ感も若干スポイルされてクタっと感が出ているが、そこがまた食べ易さに繋がっている。そして、こちらも量が多い。
会計時、値段を聞いて大盛りじゃないことが判ったのでこれで普通盛りなのだと気付く。
やっぱ、町中華は安価でお腹いっぱいにさせてくれる。
麺の細さや具材の切り方については作り手としての「想い」があるはずなので、タンメンとしての違和感だけを感じて切り捨てる方も多いと思うが、作り手の真意がどこにあるのか、明確に感じ取れたかが意外と重要だと個人的には思う。
面倒くさいけどそうやってラーメンと向き合うとまた違った感想や見方が養われるはずである。
