| ラーメンのカレーと意外な関係とは |
拉麺 華麗なる無花果

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県三島市谷田656-5 | |||
| 電話番号 | 055-955-5360 | |||
| 営業時間 | 11:30~15:00(月・水~日) 17:30~21:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター4 座敷10 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'13.2'' E138゚56'20.7'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2020/12/19 | その他の情報... | ||
メニュー
- こってり醤油ら~めん+味玉
- 950円
- 鶏塩ら~めん
- 800円
- 鶏醤油ら~めん
- 800円
- 味噌ら~めん
- 820円
今年も残すところあと2週間。
そろそろ今年を総括するテレビ番組なども多いが、今年は新型コロナウイルスな一年だったと思う。
これほどにも人々の暮らしを変えることになる出来事ってあっただろうか。これまで人々の暮らしを大きく変える出来事として「○○革命」という言葉がよく使われてきた。
産業革命やインターネット革命など、人々の暮らしを一変させる出来事のことだ。しかし、これらの革命は人類が起こしてきたことである。
それがまさか、ウイルスによって人々の生活が一変するとは思わなかっただろう。
ただ、新型コロナウイルスもどこの国とは言わないが人が作ったものだ。こんなものが蔓延して得をする人なんているんだろうか。浅はかとしか言いようがない。
その力、もっと他の事に役立てれば良いのにと思わずにはいられません。管理人です。
今日は土曜日。
オープンから約1ヶ月が経過したので今日こそは三島に出来た新店を取材しようと考えていた。ラヲタ諸氏の方は既に一度は食べたであろう「華麗なる無花果」という店だ。
3週間ほど前に一度、店先まで出向いたのだが、大行列が出来ていたので諦めた店だ。流石に1ヶ月も経過すればそこまで混むこともないだろうということで自宅を出発した。
20分後。
現地に到着した。開店3分前ぐらいだが駐車場も空いていたので入庫。ちょうど暖簾が出てお客がゾロゾロと店の中に入っていくので外観撮影は後回しにして早速店内へ。
店内は厨房に面したカウンター席と座敷席の構成。先客は3、4名のお客が多くて座敷席から埋まっていく。お一人様なので調理場が1番近いカウンター席に陣取った。
ちなみにカウンター席は隣の席とシールドで隔てられており、一蘭の「味集中カウンター」よろしくと言った感じだ。
席に備え付けのメニューを見てみる。左上にあるのは鶏塩と呼ばれる淡麗系のようなラーメン。 そして鶏醤油と呼ばれる二枚看板のようだ。ただ私も事前にメニューは調べてきており、既に目的のラーメンは決まっていた。オーダーは口頭。こってり醤油ら~めん、カレーハーフサイズをオーダーした。
食べログの口コミなどを見ていると、この店の店主は伊豆長岡にある「一匹の鯨」で修行された方が開いたお店だという。「華麗なる~」という屋号からも判るようにカレーライスもラーメンと双璧を成す看板メニューと考えていいだろう。
オープンと同時の第1クールに入れたとはいえ、店内は満席でロットで言えば4ロット目くくらいであろうか。1~3ロットの先客は前述通り、座敷席を占拠している複数名の客なので自分の番が回ってくるのは20分以上かかるだろうと覚悟した。
調理全般を担当する店主と思しき男性と女店員の2名体制で切り盛りする店内。
会話の内容を聞いていると、この女店員は久しぶりに手伝いに来たのであろうか、オープン当初からは少し店内が変わっている風な話をしている。
座った席は調理場から一番近いので厨房観察。
寸胴は小型の物が1器確認出来る。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。調理台の関係であろうが1ロットで2~3杯が限界といった感じで提供スピードはあまり早くない。麺の茹で時間は3分程度だと思われる。
先客の中にはカレーをオーダーする人も多く、女店員が店主に「カレー、先に出しましょうか?」と話している。
しかし、「カレーを先に出すとカレーで舌がやられちゃうのでダメなんだよ」と注意をしていた。
ちなみに店主は「カレーと塩の組み合わせはオススメ出来ない」とも言っていた。
まぁ、コアなラー紀読者であれば普通に判ると思うが、端麗系の塩ラーメンっていうのはそれだけ繊細な味付けなので、カレー等という支配的な味の物と併せるのはご法度であろう。
私がサイドオーダーを後回しにするのは、ラーメン単体の味を伝える事がラー紀の本来の使命であるからだ。
ただ、昔取材した「インディアン」という店(詳しくはコチラから)では、カレーと支那そばを敢えて一緒に提供し、カレーを食べる前と後の支那そばの味の変化を楽しむといった店もあるので一概に悪い組み合わせとも言えないが。
そうこうする内にラーメンが、そしてカレーライスが到着した。カレーは後回しにして、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープに背脂を添加したもの。醤油ダレはやや強めに効かせてある。勿論、背脂のオイリーな印象を醤油の塩味で払拭し、余韻としてのバランスを取るためだ。推測ではあるが胡椒などのスパイスも加えてあるだろう。背脂は食感を残したものでプリプリとしコッテリ感を演出する。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。平打ちの楕円形状の断面を有し、ややモッチリとした食感を持っている。番手的にもコッテリしたスープをシッカリと受け止めるだけのギリギリの太さを持っている。
具はチャーシュー、メンマ、みじん切りの玉ねぎ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。脂身の硬さから考えると背脂と一緒に茹でられたものだろう。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。半身に切られて供される。
カレーはキーマカレーのように挽肉をメイン具材にしたもの。ファーストタッチはやや甘めの印象を抱くが、スパイスが後からジワリと香ってくる。ラーメンのお供としては悪くないが前述した通り、塩ラーメンと併せるとかなり支配されてしまうであろう。そういう意味では私のセレクトはラーメンに戻ってもその支配に抗うだけの強い味付けとなっている。まぁ、最悪塩ラーメンと併せるならラーメンを先に食べてからカレーに移れば問題ない。
味自体には大変満足いく内容であったが、一つ言わせて貰えるなら店内の照明。特にカウンター席はかなり影になる部分が多くて商品自体が美味そうに映らないと思う。
座敷席には明り取りの窓もあるので問題ないのだが、カウンター席は頭上に間接照明があるくらいで、客席中央にある照明と自分との位置関係で影が出来やすい。
前から照明が当たればもう少し、ラーメンやカレーが美味しそうに見えると思うのだがどうだろうか。
まぁ、余計なお世話だけど。
そろそろ今年を総括するテレビ番組なども多いが、今年は新型コロナウイルスな一年だったと思う。
これほどにも人々の暮らしを変えることになる出来事ってあっただろうか。これまで人々の暮らしを大きく変える出来事として「○○革命」という言葉がよく使われてきた。
産業革命やインターネット革命など、人々の暮らしを一変させる出来事のことだ。しかし、これらの革命は人類が起こしてきたことである。
それがまさか、ウイルスによって人々の生活が一変するとは思わなかっただろう。
ただ、新型コロナウイルスもどこの国とは言わないが人が作ったものだ。こんなものが蔓延して得をする人なんているんだろうか。浅はかとしか言いようがない。
その力、もっと他の事に役立てれば良いのにと思わずにはいられません。管理人です。
今日は土曜日。
オープンから約1ヶ月が経過したので今日こそは三島に出来た新店を取材しようと考えていた。ラヲタ諸氏の方は既に一度は食べたであろう「華麗なる無花果」という店だ。
3週間ほど前に一度、店先まで出向いたのだが、大行列が出来ていたので諦めた店だ。流石に1ヶ月も経過すればそこまで混むこともないだろうということで自宅を出発した。
20分後。
現地に到着した。開店3分前ぐらいだが駐車場も空いていたので入庫。ちょうど暖簾が出てお客がゾロゾロと店の中に入っていくので外観撮影は後回しにして早速店内へ。
店内は厨房に面したカウンター席と座敷席の構成。先客は3、4名のお客が多くて座敷席から埋まっていく。お一人様なので調理場が1番近いカウンター席に陣取った。
ちなみにカウンター席は隣の席とシールドで隔てられており、一蘭の「味集中カウンター」よろしくと言った感じだ。
席に備え付けのメニューを見てみる。左上にあるのは鶏塩と呼ばれる淡麗系のようなラーメン。 そして鶏醤油と呼ばれる二枚看板のようだ。ただ私も事前にメニューは調べてきており、既に目的のラーメンは決まっていた。オーダーは口頭。こってり醤油ら~めん、カレーハーフサイズをオーダーした。
食べログの口コミなどを見ていると、この店の店主は伊豆長岡にある「一匹の鯨」で修行された方が開いたお店だという。「華麗なる~」という屋号からも判るようにカレーライスもラーメンと双璧を成す看板メニューと考えていいだろう。
オープンと同時の第1クールに入れたとはいえ、店内は満席でロットで言えば4ロット目くくらいであろうか。1~3ロットの先客は前述通り、座敷席を占拠している複数名の客なので自分の番が回ってくるのは20分以上かかるだろうと覚悟した。
調理全般を担当する店主と思しき男性と女店員の2名体制で切り盛りする店内。
会話の内容を聞いていると、この女店員は久しぶりに手伝いに来たのであろうか、オープン当初からは少し店内が変わっている風な話をしている。
座った席は調理場から一番近いので厨房観察。
寸胴は小型の物が1器確認出来る。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。調理台の関係であろうが1ロットで2~3杯が限界といった感じで提供スピードはあまり早くない。麺の茹で時間は3分程度だと思われる。
先客の中にはカレーをオーダーする人も多く、女店員が店主に「カレー、先に出しましょうか?」と話している。
しかし、「カレーを先に出すとカレーで舌がやられちゃうのでダメなんだよ」と注意をしていた。
ちなみに店主は「カレーと塩の組み合わせはオススメ出来ない」とも言っていた。
まぁ、コアなラー紀読者であれば普通に判ると思うが、端麗系の塩ラーメンっていうのはそれだけ繊細な味付けなので、カレー等という支配的な味の物と併せるのはご法度であろう。
私がサイドオーダーを後回しにするのは、ラーメン単体の味を伝える事がラー紀の本来の使命であるからだ。
ただ、昔取材した「インディアン」という店(詳しくはコチラから)では、カレーと支那そばを敢えて一緒に提供し、カレーを食べる前と後の支那そばの味の変化を楽しむといった店もあるので一概に悪い組み合わせとも言えないが。
そうこうする内にラーメンが、そしてカレーライスが到着した。カレーは後回しにして、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープに背脂を添加したもの。醤油ダレはやや強めに効かせてある。勿論、背脂のオイリーな印象を醤油の塩味で払拭し、余韻としてのバランスを取るためだ。推測ではあるが胡椒などのスパイスも加えてあるだろう。背脂は食感を残したものでプリプリとしコッテリ感を演出する。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。平打ちの楕円形状の断面を有し、ややモッチリとした食感を持っている。番手的にもコッテリしたスープをシッカリと受け止めるだけのギリギリの太さを持っている。
具はチャーシュー、メンマ、みじん切りの玉ねぎ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚バラ肉使用の茹で豚。脂身の硬さから考えると背脂と一緒に茹でられたものだろう。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。半身に切られて供される。
カレーはキーマカレーのように挽肉をメイン具材にしたもの。ファーストタッチはやや甘めの印象を抱くが、スパイスが後からジワリと香ってくる。ラーメンのお供としては悪くないが前述した通り、塩ラーメンと併せるとかなり支配されてしまうであろう。そういう意味では私のセレクトはラーメンに戻ってもその支配に抗うだけの強い味付けとなっている。まぁ、最悪塩ラーメンと併せるならラーメンを先に食べてからカレーに移れば問題ない。
味自体には大変満足いく内容であったが、一つ言わせて貰えるなら店内の照明。特にカウンター席はかなり影になる部分が多くて商品自体が美味そうに映らないと思う。
座敷席には明り取りの窓もあるので問題ないのだが、カウンター席は頭上に間接照明があるくらいで、客席中央にある照明と自分との位置関係で影が出来やすい。
前から照明が当たればもう少し、ラーメンやカレーが美味しそうに見えると思うのだがどうだろうか。
まぁ、余計なお世話だけど。
