あの大勝軒より味は上なのか?
めんや ごとう
【移転】麺屋 ごとう

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~16:00(月~土)
定休日第2月曜・日曜
席数カウンター13
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚43'39.4''
E139゚42'30.1''
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最寄駅新線池袋駅(東京メトロ有楽町線)
取材日2002/05/04その他の情報...

メニュー

ラーメン
600円
ラーメン中盛
600円
ラーメン大盛
700円
チャーシューメン
850円
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今日は実兄と東京ラーメンツアーである。昨日の友人Tとのラーメン取材は突発的なものであったが、実兄とのGWラーメンツアーはある程度年中行事として定着しつつある。今日を迎えるまでの間、何処へ食しに行くかをかなり吟味してきた。
話は少し逸れるが今年の2月、丸安そばを取材した際に池袋の大勝軒の行列を目撃した。かなりの長蛇の列に圧倒されたのを覚えている。
「GWには早起きして大勝軒に行こう」なんて当時話した記憶も今はいずこ。当日になるとそんな話もどこかへ飛び、神田二郎を目指して車を走らせていた。しかーし、休みであった。がちょーん!事前に営業しているかを電話で確認すれば良かったと思ったのも後の祭り。仕方ないので近所のぽっぽ屋(やはり二郎系)を目指したがやはり休みであった。東京に居る以上、リカバリーには困らないのは判っていたが、次に行く店は事前に電話連絡をしてから向おうと言うことになり、石神ラーメン本をめくった。すると実兄が「そうだ!今日は早起きして大勝軒に行こうなんて行ってたなぁ」と思い出したように話し始めた。既に午後12時半を過ぎ、今更大勝軒に向ってみても間に合わないのは目に見えていた。協議の結果、大勝軒にて修業した店主がやっている麺屋ごとうと言うラーメン店を目指す事とした。勿論、電話連絡をしたのは言うまでもない。
この麺屋ごとう。インターネットでもその存在を知っていたし、先日の「全国民が選ぶラーメンベスト99」で修業先の大勝軒をも抜いた実力を持っていることも知っていた。しかし、オリジナルである大勝軒の味を知らない私達は大勝軒より何処が優れているのかは多分判らないであろう。
店先に到着した私達は驚愕の事実を目の当たりにした。何とも長い行列。今までに体験した事のない長さだ。店先には駐車場はないので、取り合えず近所のコインパーキングへ入庫した私達は列の最後尾に並んだ。目測で40人以上の大行列。何分かかるのであろう?取り合えず腕時計のストップウォッチを作動させた。ちなみに私と実兄が時間的に一番長く並んで食したラーメンと言えば、新宿人形町の竈の40分である。回転率が早く、長さの割には比較的早くラーメンにありつけたと言う印象だったのを覚えている。
並びはじめてから1時間25分後、券売機の前までくる事が出来た。オーダーは食券制。トッピングなどは既に売り切れで、ラーメンかもりそばしかオーダー出来ない状態であった。実兄はあつもりの中盛、私はラーメンをオーダーした。ちなみに「もりそば」とは「つけ麺」である。「もり」「あつもり」があり、「あつもり」は麺とつけ汁が温かい。また、中盛は麺が300gになるが、値段は普通盛と変らない。普通盛は200gの麺である。
更に5分待ってカウンター席に着席する事が出来た。メニューは既に打ち終わっているので、店主がラーメンを作る作業を観察した。とにかくビックリしたのは、麺を茹でるための深ざるの大きさである。「200gの麺」の大きさをイメージ出来ていなかったがかなり多い。大盛り400gはとてつもない量になるのであろう。実際、隣りの客が大盛りのあつもりを食していた。大きな器に目一杯の麺。私は食べきれません。
そして数分後、ラーメンがやって来た。少し濁った感じの醤油スープ。早速スープをすすった。
今、流行の魚介系のダシが効いた感じのスープ。しかし、今まで食したものとは少し違う。私が俗に言う寿がきや系(鰹節の香り)」とは違い、鯖節やスルメイカなどの乾物系香りなのだ。鰹節とは明らかに違うその香りは、強烈なインパクトがある。そして、深い味わいがある。しかし、サッパリしているラーメンであることには変わりないのだが…。
麺は太ストレート麺。かん水の量は少な目で、加水率の高い印象だ。モチモチとしてのど越しが良い。うどんに近い印象だ。そして200gと言う殺人的な量。回転率の悪さの原因であると思われる。
具はチャーシュー、メンマ、煮玉子、海苔。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。脂身の少ない柔らか仕上げで厚切り。メンマは自家製を思わせ、味のシッカリ付いたもの。
実兄の食したあつもりは、つけ汁が甘酸っぱく、サッパリ頂けるらしく、300gの麺がスルスル行ったようだ。
大勝軒は「つけ麺」が有名なのは知っていた。しかし、あえてラーメンで勝負した私は、実は自分でも気づかなかったが天邪鬼(あまのじゃく)な性格なのかもしれない。

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