肉々しいラーメンが多い
あさひかわみそばんから ふじてん
旭川味噌ばんから 富士店

photo

SHOP DATA
住  所静岡県富士市津田54-1
電話番号0545-57-2772
営業時間10:30~22:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター5 テーブル25 座敷18
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'10.0''
E138゚41'07.2''
地図を見る
最寄駅ジャトコ前(岳南鉄道)
取材日2020/11/03その他の情報...

メニュー

豚みそ+煮玉子
1160円
味噌ラーメン
730円
豚みそ
1050円
角煮味噌
1040円
more...

今日は火曜日。文化の日の祝日である。
平日にぽっかりと空いた休日に込み入った予定を入れることもなく、予定のない一日だ。
取材をしても良いのだが土曜日に取材することもできるし、ゆっくり過ごすのも悪くない。
ただ、先日購入したばかりのスーツに付属するスラックスの裾上げ部分の糸を切ってしまった関係で、購入した紳士服店に出向かなければならない用事もある。
場所は沼津市の学園通り。折角出張るので、そのまま取材に向かうことにした。

紳士服店にスラックスを預け、受け取りは一週間後ぐらいだろうと考えていたがそうではなかった。

「出来上がりは午後2時過ぎぐらいになりますがよろしいですか」

何と今日中に出来るらしくメンテナンスだけは早急に行うらしい。正直、スーツやスラックスに対してこれまでこういう事態が起こったことがあまりなかったので初めてのメンテナンスではあるのだが、素晴らしいサービスだ。
現在時刻は10時半過ぎ。3時間半後にはこの場所に戻ってくる必要がある。
そう考えた時、取材先までの往復の時間や取材後にパチスロをする時間等も考慮した時、ある店の事が頭に浮かんだ。

話は逸れるが最近、とあるYouTubeチャンネルを視聴している。
「ヒロさんチャンネル」というのだが、静岡県東部を中心とした飲食店を紹介している。
先日、そのチャンネルで富士市内にある「旭川味噌ばんから」という店を紹介する動画を視聴した。私もその存在だけは知っていたのだが、味噌ラーメン専門店なので触手が伸びる事がなかった。
その中で紹介されていたラーメンが大量の豚バラの乗った味噌ラーメンで美味しそうに見えたのだった。

話を戻そう。
国一バイパスを通って45分後。店の近所に到着した。
この地には嘗て、上海亭や味噌屋清兵衛があった場所。最近のこの店舗での取材が2004年10月ということで既に16年前の話になる。外観撮影は後回しにして早速、入店する。

店内に入ると右手に券売機が見えた。ボタンの上部には写真付きの一際大きなボタンがあり、ベーシックな味噌ラーメン、豚みそ、角煮味噌、角煮ぶた味噌といった店の主力商品が並ぶ。
オーダーは食券制。豚みそ、煮玉子をオーダーした。
女店員によってカウンター席に案内される。このご時世である。カウンター席は隣との間をビニール製のシールドで隔たれている。また前方には厨房があるのだが、そこにもビニール製のシールドがあって厨房観察が若干し辛い。

店内は厨房内に2名、ホール係2名の計4名で切り盛りする。そして全ての店員が女性である。たまたまなのか、そういう店なのかは判らない。
そういえば静岡市内に女店員だけというのをコンセプト(ウリ?)にしたラーメン屋があるが、この店はそう言うことではないのであろう。

流石に16年前の話なのでその当時の店内は思い出せないが、過去の取材記を確認するとカウンター席が8席、テーブル席が28席、座敷が12席となっている。
現在はカウンター席が7席、テーブル席が25席、座敷が18席と若干増えている。間引き営業になっているのはカウンター席とテーブル席だが、座敷は4名×3から6名×3に変更になっている。
座敷の席数は置かれている座布団の数で数えているのだが、6名掛けだと若干キツそうに見えた。

厨房観察。
前述通り、厨房観察は若干しづらく、手元も見えないので調理人の動きや音で観察。
とにかく不思議なのが中華鍋で炒めているような音が全くしないこと。味噌ラーメンといえばもやしを炒めたりする音が聞こえてきそうなものだが、そういう音が全くしないのだ。
そうなると茹でて熱を加える以外に調理法も浮かばないのだが。

そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープに見えるが味噌ダレに支配されていて詳細はよく判らない。使用される味噌は白味噌っぽく、ファーストタッチは若干、塩味が立っているような印象を受けるが、後半になると舌が慣れてくるのか甘みを感じるようになる。ただ、具材からの影響も受けているのだろうと思われる。丼の淵にすりおろし生姜が付いているので後半混ぜ込むが、影響は長くは続かない。
麺は中太の縮れ麺。かん水の量は多め、加水率は標準的な印象を受けた。やや硬質な歯応えを持っており、濃厚な味噌味をシッカリと受け止めている。製麺所は不明。
具は豚バラ、玉ねぎ、もやし、キャベツ、ネギ。豚バラと玉ねぎは醤油、酒、味醂等で味付けされた印象の甘辛味。玉ねぎのクタり感から想像するに、事前に仕込みされた物を再加熱したものだろう。短時間でこの玉ねぎのクタクタ感は出せないと思う。味玉はハードボイルド一歩手前の茹で加減。味付けは穏やか。

この編集時点で例の動画を見直した(詳しくはコチラから)のだが、食べてるメニューが違いました…

ページトップに戻る