サービス満点!
らーめん まるいち
【改名】らーめん マルイチ

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:00~14:00(月~日)
17:30~22:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター13 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚58'28.1''
E138゚23'40.6''
地図を見る
最寄駅日吉駅(静岡鉄道)
静岡駅(JR東海道本線)
静岡駅(JR東海道新幹線)
取材日2020/10/30その他の情報...

メニュー

濃厚魚介ラーメン+とろとろ味玉
870円
濃厚魚介ラーメン
750円
〇得濃厚魚介ラーメン
1050円
辛〇得濃厚魚介ラーメン
1100円
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今日は金曜日。
勤務先での仕事を終えた私は静岡セノバにある新静岡駅から隣の駅である日吉町駅に向かっていた。今回、取材する店が日吉町駅から数分の場所にあるからだ。
今回、取材しようとしている店を「らーめん マルイチ」という。
ラーメンファクトリー 系の店で「マルイチ商店」という店舗が藤枝市にあるのだが、同系列の店のようだ。
その場所には以前、やはりラーメンファクトリー出身の「らーめん山」という二郎インスパイア系のラーメン店があって、ラー紀で取材したのが丁度2年前の2018年10月26日のこと。
確かラーメンファクトリーって2年間はロイヤリティーが発生して、2年後に買い取ることで自分の店舗に出来るって書いているのを見た事があるので、2年後っていうのがお店のターニングポイントになるのだろう。
浮き沈みの激しい業界、出来ては潰れを繰り返すラーメン店だが、こういった仕組みを使うことによるリスクの低さも「やってみよう!」って気にさせるのだろうか。
Facebookページでたまに書いてあるのだが、藤枝で開業した店主がたまには静岡にも来ているようだ。

10分後。
日吉町駅に到着した。場所は判っているので迷うこともない。
なんとも派手な外観で名物として「唐揚げ」「チキン南蛮」を推しているようにも見える。外観を撮影して早速入店する。

店内に入ると右手に券売機が見えた。
仕事終わりの取材なので一杯やっちゃいますか。オーダーは食券制。濃厚魚介ラーメン、とろとろ味玉、チキン南蛮、缶ハイボールをオーダーした。
厨房内には若い男性店員が一人。食券を渡す際にラーメンと味玉は後で出して欲しい旨を伝えると、「そちらのタイミングで食券を出してください」と言われた。
なるほど、考えてみれば最初に食券を全部渡す必要もないのかと思った。最初に食券を出してしまうことで全部の商品が一斉に出てきてしまった過去もあるので、これから食券制の店はこの方法で行こう。という訳で先ずはチキン南蛮と缶ハイボールの食券を渡した。

店内は以前の店を居抜きで使用している印象で見たことのある店内。この店内も古くは「ラーメン勢」の時代からだから今回の店で3軒目だ。

先ずは缶ハイボールと氷の入ったジョッキがやってきた。缶のハイボールお店で飲むのは同市内にあった「まる太食堂」以来かもしれない。ちなみにその時も揚げ立ての唐揚げで一杯やった記憶がある。
その時は角ハイボール缶で濃い目のやつだったが今回は合同酒精のハイボール9。内容物の欄にスピリッツやウイスキーと書かれているのでウイスキーをベースにスピリッツをまじぇまじぇして、カラメル色素で着色した物だろう。まぁ、食事のお供だし、角ハイボールよりも安価にするには中性スピリッツの存在は欠かせない。
香料や甘味料のお陰で実際の味わいもそれなりに飲めるレベルだし、ハイボールを飲んでいる感覚にもなれる。ちなみにアルコール度数は9%。

チキン南蛮は業務用のフライヤーで揚げているのが判る。揚げ加減はキッチンタイマー管理。唐揚げやチキン南蛮をウリにしている同店だけにフライヤーは必須だろう。

そうこうする内にチキン南蛮がやってきた。甘辛なタレと共に大量のタルタルソースがかかってて、美味いことが保証されている。量的にも鶏もも肉2枚分と丁度よく、350mlのハイボール1缶でやっつけられるのも良い。

夕方6時前の店内は先客3名と後客2名。オープンは9月23日で1か月以上が経過しているので落ち着いたものだ。

チキン南蛮でハイボールをやりながら厨房観察。
寸胴の姿は確認できないが炊き出しに利用するような大型の真鍮鍋が一つとステンレス製のポットが二つ確認できる。ステンレス製ポットの中には白湯系スープと清湯系スープがそれぞれ入っており、メニューによって雪平鍋でブレンドしながら加温するようだ。

チキン南蛮をやっつけたところでラーメンの食券を渡す。この方法、なかなか使える。
「無料で大盛りに出来ますが?」と店員が問う。丁重にお断りした。

厨房観察の続きだが麺茹では深ざるを使用したもの。茹で加減はキッチンタイマー管理。

そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラげん骨を軸にした印象の白湯スープ清湯スープのブレンド。俗に言うまたおま系ではあるが甘みは控えめで私好み。またおま系って所謂甘塩っぱい味を目指す傾向にあるが、甘さが勝ち過ぎている店もたまに見受けられる。どちらかと言えば節系の香りがする豚骨醤油スープというのがまたおま系だと個人的には思っている節がある。
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的。加水率は若干低めの印象を受けた。低加水でやや気泡感のある食感。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、のり、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の低温調理。大判な物が2枚付いてくる。薄めにスライスされているので噛み切り易くて良い。味玉は黄身が液体のタイプだが、タレに長時間漬けたであろう印象で黄身の液体加減に反して白身は硬めの仕上がり。星形のナルトはスポンジーな食感。

食中。カウンター上にある生卵を割り入れる。この生卵、無料で頂く事が出来る。
今回は止めたがライスがあればTKGも出来るし、私は月見そばよろしく、麺を黄身に潜らせて頂いた。ちなみにタンパク質である白身の凝固温度は60度以上なので白身がギョロギョロして嫌な方はラーメン提供直後の早い段階で生卵を入れる事をおススメする。

帰り際、店主からメンバーズカードを頂いた。次回、来店時に餃子2個が無料になるという素晴らしいカード。しかも有効期間が来年の12月まで1年以上もあるのだ。
それ意外に学生4名以上の来店でコーラ1.5㍑無料サービスとか、麺もライスも大盛り無量だったりとサービス満点である。
こういうちょっとしたお得感がリピーターを生み、他店との差別化がなされるのであろう。

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