| 安定の美味さ |
麺工房 海練

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県裾野市佐野1542-1 | |||
| 電話番号 | 055-941-8740 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:30(月~火・木~日) 17:30~20:30(月~火・木~日) | |||
| 定休日 | 第2火曜・水曜 | |||
| 席数 | カウンター13 テーブル18 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚10'00.8'' E138゚54'29.2'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 裾野駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2020/10/03 | その他の情報... | ||
メニュー
- 魚介豚骨つけ麺+味玉
- 950円
- 和風ラーメン
- 750円
- 魚介豚骨ラーメン
- 750円
- 赤豚骨ラーメン<辛口>
- 780円
最近、芸能人の方が自殺によって自ら命を絶つというニュースをよく耳にします。
華やかな世界に身を置いている人達に何が起きているのか。自ら命を絶つ人の気持ちは私には窺い知ることもできませんし、軽んじてコメントをすることもありません。
一方で災害などにより自らが望んでいない形で命を失う方達もいます。こちらは無念だっただろうなぁと思います。
これから先、新コロの影響で私たちの生活がどのように変化し、大変になっていくのかも判りませんが、ただ、個人的には死ぬまでは生き続けたいと思います。管理人です。
今日は土曜日。
ここ2ヶ月ほどの取材先を見ていると西の方に行っている回数が非常に多くなってきているので、久しぶりに裾野・御殿場方面で取材先を考えた。
食べログに保存してある「行きたい店」のリストに、第1週の土曜日と日曜日にしか営業しないと言うラーメン屋がある。
今日は10月の第1週の土曜日ということでその店がやっているかもしれない、と考えた私はその店に向かうことにした。ただ、リカバリー先もしっかりと考えている。
そんな変わった営業形態の店がまともにやってるとも思えないし、「開いてたらラッキー!」ぐらいの気持ちで現地に向かうことにした。
30分後。
現地付近に到着した。
店はJR裾野駅からほど近い、近隣のラーメン店で言えば「ゆき坊」が近い場所にある。
私自身、その目的の場所にラーメン屋があったという記憶が全くない。と言うか、オープンしている姿を見たことがないのであろう。
そして現地に到着すると店先のシャッターは閉まっていて、そのシャッターには貼り紙がしてあった。
「
当面 お休みします。大変申し訳ございません。」
そもそもそんなプレミアム営業みたいな店がこのコロナ禍で更にヤル気が失せてしまっても当然のことであろう。まぁ実際はどんな理由があるか知らんけど。
というわけで踵を返してリカバリー先に向かうことにした。
リカバリー先で考えていたのは皆さんお馴染みの「海練」である。
数年ごとに移転を繰り返すこの店をラー紀でも過去に3回掲載しており、今回が4回目。
前回の店が終の住処かと思っていたがまさかの移転には驚いた。まぁ、元の店も海練の関連店だった訳だし、今度の店の方が席数も多く取れるであろう。
移転直後は結構混んでいて取材する気にならなかったが、コロナも挟んでいるので客足も落ち着いたであろう。と言うか、先ほどの店に行く途中で店の前は通っていて大して混んでいないことは確認済みだ。早速現地に向かった。
5分後。
店に到着した。店先に駐車場があるので入庫後。スマホで過去の取材記を見ながら既食のメニューを確認する。
最初の取材では通常のラーメン、2回目は魚介豚骨ラーメン、前回は限定のまぜそばを食べている。
現在のメニューのラインナップはよく判っていないが、トマトンコツラーメンがあるならそれにしようかな?等と考えて入店する。
店内に入ると直ぐ券売機が見えた。サラっとボタンを見てみる。
和風ラーメンはパス。海練に来て非とんこつ系は有り得ない。魚介豚骨ラーメンはパス。豚骨ラーメンもパス。まぜそばもパスっと。そうやって考えていくと選択肢は赤豚骨ラーメンか魚介豚骨つけ麺しかない。ちなみにトマトンコツラーメンは売り切れランプが点灯している。オーダーは食券制。魚介豚骨つけ麺、味玉をオーダーした。
女店員に食券を渡すと奥のカウンター席へと通された。そして…
「紙エプロンは必要ですか?」と問う。丁重にお断りした。何ともホスピタリティが高い。
見覚えのある店主と女店員が3名の計4名で切り盛りする店内。
店主は焼豚の仕込み中のようで、調理全般は女性が担当している。以前の「天獅子」で店長をしていた奥様であろう。記憶曖昧だけど。
厨房観察。
スープ用の寸胴は小型の物が1器。営業用の寸胴であろう。スープはオーダーごとに片手鍋に移して加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。座っている位置があまり良くなくて厨房観察は若干しづらい。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺をそのまま食べてみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。冷却もシッカリとされている。コシはそこまで強くないがモッチリとした食感を持っており麺肌も滑らか。多分、自家製麺だろう。そしてつけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは豚ガラ、げん骨を軸にした印象のとんこつスープに節粉を合わせたような印象。オイルを添加したような跡も見受けられ、年輪のような模様を形成している。つけ汁自体は塩味と甘さが派手に付けられている。まぁ、つけ汁だからこの程度で充分、麺とのバランスが取れるのだが、そのまま飲むにはちょっと濃い。高粘度でつけ汁がよく絡む。
具は麺の器にチャーシュー、コロチャー、キャベツ。つけ汁の方に玉ねぎ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の焼豚。コロチャーも含めて薫香が良い。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
全てが食べ終わった時点でスープ割りをお願いする。薄めた後でレンチンしているようでアツアツで帰ってきた。
粘度が落ちてややサラサラとした感じになっており、味付け自体も薄まって飲めるレベルに落ち着いている。
久しぶりの海練だったが、テイクアウトしていくお客も結構多く、人気店ぶりは健在だ。
スープのポテンシャルの高さ、接客の良さなど全てに隙がなく、こういう店が末永く続くのであろうというお手本のような内容だった。
華やかな世界に身を置いている人達に何が起きているのか。自ら命を絶つ人の気持ちは私には窺い知ることもできませんし、軽んじてコメントをすることもありません。
一方で災害などにより自らが望んでいない形で命を失う方達もいます。こちらは無念だっただろうなぁと思います。
これから先、新コロの影響で私たちの生活がどのように変化し、大変になっていくのかも判りませんが、ただ、個人的には死ぬまでは生き続けたいと思います。管理人です。
今日は土曜日。
ここ2ヶ月ほどの取材先を見ていると西の方に行っている回数が非常に多くなってきているので、久しぶりに裾野・御殿場方面で取材先を考えた。
食べログに保存してある「行きたい店」のリストに、第1週の土曜日と日曜日にしか営業しないと言うラーメン屋がある。
今日は10月の第1週の土曜日ということでその店がやっているかもしれない、と考えた私はその店に向かうことにした。ただ、リカバリー先もしっかりと考えている。
そんな変わった営業形態の店がまともにやってるとも思えないし、「開いてたらラッキー!」ぐらいの気持ちで現地に向かうことにした。
30分後。
現地付近に到着した。
店はJR裾野駅からほど近い、近隣のラーメン店で言えば「ゆき坊」が近い場所にある。
私自身、その目的の場所にラーメン屋があったという記憶が全くない。と言うか、オープンしている姿を見たことがないのであろう。
そして現地に到着すると店先のシャッターは閉まっていて、そのシャッターには貼り紙がしてあった。
「
当面 お休みします。大変申し訳ございません。」そもそもそんなプレミアム営業みたいな店がこのコロナ禍で更にヤル気が失せてしまっても当然のことであろう。まぁ実際はどんな理由があるか知らんけど。
というわけで踵を返してリカバリー先に向かうことにした。
リカバリー先で考えていたのは皆さんお馴染みの「海練」である。
数年ごとに移転を繰り返すこの店をラー紀でも過去に3回掲載しており、今回が4回目。
前回の店が終の住処かと思っていたがまさかの移転には驚いた。まぁ、元の店も海練の関連店だった訳だし、今度の店の方が席数も多く取れるであろう。
移転直後は結構混んでいて取材する気にならなかったが、コロナも挟んでいるので客足も落ち着いたであろう。と言うか、先ほどの店に行く途中で店の前は通っていて大して混んでいないことは確認済みだ。早速現地に向かった。
5分後。
店に到着した。店先に駐車場があるので入庫後。スマホで過去の取材記を見ながら既食のメニューを確認する。
最初の取材では通常のラーメン、2回目は魚介豚骨ラーメン、前回は限定のまぜそばを食べている。
現在のメニューのラインナップはよく判っていないが、トマトンコツラーメンがあるならそれにしようかな?等と考えて入店する。
店内に入ると直ぐ券売機が見えた。サラっとボタンを見てみる。
和風ラーメンはパス。海練に来て非とんこつ系は有り得ない。魚介豚骨ラーメンはパス。豚骨ラーメンもパス。まぜそばもパスっと。そうやって考えていくと選択肢は赤豚骨ラーメンか魚介豚骨つけ麺しかない。ちなみにトマトンコツラーメンは売り切れランプが点灯している。オーダーは食券制。魚介豚骨つけ麺、味玉をオーダーした。
女店員に食券を渡すと奥のカウンター席へと通された。そして…
「紙エプロンは必要ですか?」と問う。丁重にお断りした。何ともホスピタリティが高い。
見覚えのある店主と女店員が3名の計4名で切り盛りする店内。
店主は焼豚の仕込み中のようで、調理全般は女性が担当している。以前の「天獅子」で店長をしていた奥様であろう。記憶曖昧だけど。
厨房観察。
スープ用の寸胴は小型の物が1器。営業用の寸胴であろう。スープはオーダーごとに片手鍋に移して加温する小鍋系。麺茹では深ざるを使用したもの。座っている位置があまり良くなくて厨房観察は若干しづらい。
そしてつけ麺がやってきた。先ずは麺をそのまま食べてみた。
麺は太麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。冷却もシッカリとされている。コシはそこまで強くないがモッチリとした食感を持っており麺肌も滑らか。多分、自家製麺だろう。そしてつけ汁へ移行する。
つけ汁のベースは豚ガラ、げん骨を軸にした印象のとんこつスープに節粉を合わせたような印象。オイルを添加したような跡も見受けられ、年輪のような模様を形成している。つけ汁自体は塩味と甘さが派手に付けられている。まぁ、つけ汁だからこの程度で充分、麺とのバランスが取れるのだが、そのまま飲むにはちょっと濃い。高粘度でつけ汁がよく絡む。
具は麺の器にチャーシュー、コロチャー、キャベツ。つけ汁の方に玉ねぎ、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューは豚肩ロース使用の焼豚。コロチャーも含めて薫香が良い。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。
全てが食べ終わった時点でスープ割りをお願いする。薄めた後でレンチンしているようでアツアツで帰ってきた。
粘度が落ちてややサラサラとした感じになっており、味付け自体も薄まって飲めるレベルに落ち着いている。
久しぶりの海練だったが、テイクアウトしていくお客も結構多く、人気店ぶりは健在だ。
スープのポテンシャルの高さ、接客の良さなど全てに隙がなく、こういう店が末永く続くのであろうというお手本のような内容だった。
