女子高生と肩を並べながら…
らーめんさかば ふくのけん みしまてん
ラーメン酒場 福の軒 三島店

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SHOP DATA
住  所静岡県三島市一番町16-1 伊豆箱根鉄道 三島駅構内
電話番号055-973-2272
営業時間7:00~15:00(月~日)
16:00~23:00(月~日)
定休日無休
席数カウンター8 テーブル8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚07'21.4''
E138゚54'52.3''
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最寄駅三島駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
三島駅(JR東海道本線)
三島駅(JR東海道新幹線)
取材日2020/07/17その他の情報...

メニュー

豚骨ラーメン+煮玉子
600円
豚骨ラーメン
500円
辛々ラーメン
600円
麻油ラーメン
600円
more...

来週から観光業関連を支援するための「GO TO Travel キャンペーン」が行われますが、現在の東京の感染状況を鑑み、都民、東京発、東京着への利用には使用できないとか、若者の団体客、高齢者は除外するなど、内容が迷走しているようです。
個人的には越境して知らない土地に行ってみるのも楽しいとは思いますが、県内だって行ったことのない場所って多いと思います。私は静岡県東部の人間なので浜松市辺りの西部地方はあまり馴染みがない。ただ、同じ距離を移動するなら東京に行っちゃった方が楽しい場合も多いのですが、今回はそんなことも言ってられない状況。東京怖い。
皆様も新コロに罹患しないように気をつけながら連休を楽しんでいただきたいと思います。
管理人です。

話を戻して今日は金曜日。
静岡市内でパチスロを終えた私は帰宅の途に着いていた。ただし、先週同様に今週もこの後取材を予定している。

話は逸れるが先月のこと。
伊豆っ箱の三島駅の改札前にあった立ち食いそば屋が無くなり、先月30日にオープンした東急ホテルへの連絡通路が出来たりと改札前は一時、工事をしていた時期があった。
その改札前のコインロッカーのあった場所に店舗ができるという噂を聞いた。
店舗外観がほぼ出来上がった頃。布製の看板に目が止まった。

「豚骨ラーメン 500円」

そこに写っていたとんこつラーメンは真っ白なスープで如何にも業務用といったルックス。
ただ、500円(税抜)で食べれるというのはありがたい事だ。

更に話は逸れて先日のこと。
Facebookでの知り合いがその店舗のことを書いていた。
その内容によると、朝の7時過ぎからとんこつラーメンが食べれるという。屋号を「福の軒」といった。ネットで色々調べると、フーデックスホールディングスという会社が運営するフランチャイズのようで昔、ラー紀でも取材した「池袋屯ちん」を運営する会社でもあるらしい。

話を戻そう。
静岡から1時間後。三島駅に到着した。JR側のホームから伊豆っ箱側のホームへ移動すると改札から店舗が見える。ただ、改札内に入り口があるのではなく、一度外に出なければならない。今夜も雨がひどく降っている。中から入れる入り口があると良いのだがそうもいかないようだ。一度傘をさして、入り口側の外観を撮影して早速店内へ。

夜8時過ぎの店内はほぼ満席。「一人なんですけど」と店員に告げると、やっと一席空いているカウンター席に通された。その席は入り口から遠い席で厨房観察にはうってつけかもしれない。ラッキー!
席に備え付けのメニューを見てみる。メニューは裏表になっており、表面は昼のメニュー。裏面は夜のメニューになっているようだ。
メニューをじっくり見てみると夜のメニューはラーメン以外にも焼き鳥、串揚げなどの揚げ物、おつまみ、アルコールなどの飲み物などが揃っている。しかも安い。大人数で飲むというよりはちょこっと寄って少し食べながら飲んで、〆にラーメンといった使い方が正しいように思える。先ずは一杯やりますか。オーダーは口頭。ハイボール、もつ煮、アジフライ串、串カツオーダーした。
オーダーを通すと「伝票番号」と書かれた札が置かれる。これでお客の発注を管理しているようだ。ちなみに私の番号315(サイコー)だ。

先ずはハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺。このハイボール、ちょっと薄い。「ニッカハイボール」という商品名なので中身はブラックニッカクリアであることは明らかだが、とにかく薄い。
そうこうする内にもつ煮がやってきた。味噌で味付けしたシンプルなもつ煮であるが、この内容で280円なら納得だ。

前述した通り、店は満席でナカナカの盛況振り。隣の席では女子高生4名がとんこつラーメンを食べている。その隣でもつ煮をアテにハイボールを煽っている絵面って結構シュールだと思う。私が高校生の頃には考えられないシチュエーションだがそういう時代なんだとも思ったりする。

そして、アジフライ串と串カツがやってきた。揚げ立てで美味い。1本130円という価格も一人飲みには良い。焼き鳥なども一本90円なので10本食べても1000円いかないコスパは最強だ。
今回は酒のアテの量が丁度いい。そろそろ取材モードに入る。ラーメンはスープは豚骨以外は存在せず、基本のラーメン、辛味を加えたもの、マー油を加えたものの3種類だ。
初来店なので基本のラーメンで行きたい。オーダーは口頭。豚骨ラーメン、煮玉子をオーダーした。麺の硬さを聞かれたが「普通」でお願いした。

厨房観察。
寸胴の数は営業用の中型のものが1器。更に大型の圧力鍋が1器存在する。この圧力鍋でスープを仕込んでいるという事だろうか。それにしては店内に獣臭を感じることはない。丼に醤油ダレ、オイルを添加して麺茹で。麺茹では深ざるを使用したもの。キッチンタイマーに頼った風はない。

そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚ガラを軸にした印象。前述通り、獣臭は皆無で真っ白でミルキーなスープだ。添加されたオイルが表層を漂っていて多少のコクを演出する。万人向けの食べ易いスープに仕上がっている。
麺は細ストレート麺。かん水の量は少なめ。加水率は若干低めな印象を受けた。「普通」とお願いした茹で加減ではプツプツとした食感はなく、やや柔らかい。この辺りは調整がきくので硬めが好きな方は言っておいた方が良いだろう。
具はチャーシュー、きくらげ、ネギ。そして別注の煮玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚渦巻きチャーシュー。味玉は黄身が溶け出さない程度の茹で加減。味付けは穏やか。

三島駅というのは「伊豆の玄関口」とはよく言ったもので、静岡県内の駅の中で静岡駅、浜松駅に続く第3位の乗降者数を誇る駅である。
今回の東急ホテルの開業、そして駅東側の再開発とこれから様々な変化が起こる地域である。
そんな場所に出来た今回の店のこれからを注視していきたい。

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