| 今が食べ頃 |
湯河原 飯田商店 沼津ららぽーと店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県沼津市東椎路字東荒301-3 ららぽーと沼津内3階 | |||
| 電話番号 | 055-957-3955 | |||
| 営業時間 | 10:00~21:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | テーブル99 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'52.3'' E138゚50'36.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | ||||
| 取材日 | 2020/03/21 | その他の情報... | ||
メニュー
- 醤油チャーシュー麺
- 1200円
- 醤油らぁ麺
- 900円
- 担々麺(1日限定200食)
- 1050円
- ■サイドオーダー
- プレミアムしゅうまい
- 450円
文頭のこれを書いている今日は木曜日。
新型コロナウイルスの感染拡大がいよいよ大爆発しそうで東京都をはじめとする周辺都県では今週末の外出の自粛を都県民に要請。我が静岡県でも川勝知事が「神奈川や愛知への移動自粛」を県民に要請している。
何となく私の勘が何かを感じ取り、実は先週、今週分の取材を済ませている。
『取材とは、いつも二手三手先を考えて行うものだ』
管理人のシャア・アズナブルです(笑)
春分の日を含む3連休の今日は中日 。
今週分の取材記を書き終えた私は夜の取材のために車を走らせていた。
あの店ができて約半年。食べるなら今しかないと前々から考えていた。
察しの良い読者ならもうお判りであろう。そう、沼津ららぽーと内に昨年オープンした飯田商店に向かっている。
飯田商店といえば神奈川県湯河原町に本店を置く超有名店。
実は昔、一度だけ店先まで行ったことがあるのだが、周りは駐車場もないような場所で断念した過去がある。最近は早朝から整理券を得るために並ばなければいけないという。
正直、見た目はサッパリラーメンだし、そこまでの苦労を重ねて食べる価値って本当にあるの?と自問自答するとなかなか重い腰が上がらない一杯である。
沼津ららぽーとが出来るとバーでも噂になっていた頃。飯田商店がフードコートに入るという話で持ちきりになったことがある。
蓋を開けてみれば案の定、連日大行列ができているという話を聞くと心はバキバキと音を立てて折れた。
噂話の範疇で裏の取れていない話ではあるが、飯田商店は1年間の期限付きの営業だと聞いたことがある。
『まぁ、取材は半年後かな?』
あくまで想像の話だが退店する1か月前では駆け込み需要が増大し逆に混むんじゃないか?と考えている。そう考えた時、中だるみしている半年後というのが一番の正解ではないかと考えたわけだ。更に新型コロナウイルスの拡散が懸念される昨今だ。この機会を狙わずして食べるタイミングは他にはないと思う。
自宅を出発して20分後。
ららぽーとから一番近い交差点に到着した。開店当初はこの右折帯に長い渋滞が発生していたが、今は見る影もない。昨年12月に初めてららぽーとに行った際は平日の月曜日の午前中と言うレアな時間帯を狙ったにもかかわらず、飯田商店はまさかの100人越えの大行列で他の店でリカバリーした過去がある。
フードコートを飛び出した行列整理用の場所に人の姿はなく、店前まで行くと12、3名程度のお客が列を成している。これですよ、この時を待っていたのですよ。行列の最後尾に着いた。
行列の先頭を見ていると先にお会計を済ませ、そのまま別の列に並んで商品を受け取るようだ。そんな他のお客のやり取りを見てる時のことだ。
右腕に手で叩かれたような痛みを感じると同時に「ここで何やってんの?」という声が聞こえてきた。
振り返ると中学時代の同級生(女性)が1人飛ばした後 にお連れさんと立っていた。何でも手芸屋さんに来たついでに寄ったらしい。奇遇というか、奇襲に近い(笑)
私の順番がまわってきた。隣で食した「麺や庄の」でも一番豪華なラーメン(正確にはつけ麺)だったので今回もそれに倣うことにした。オーダーは口頭。醤油チャーシュー麺をオーダーした。
「折角だし、お連れさんが嫌じゃなければ一緒に食べる?」
まぁ、いつもは一人で食べて帰る事が多い私であるが、たまには複数人で食べるのも悪くない。承諾してもらえた。
「醤油チャーシュー麺ですね」
女店員が聞いてくる。「そうです」と答えると朱色のレンゲをトレイにセットしている。
このレンゲ、白と朱色があるのだが、ちゃんと意味があるのが判る。醤油らぁ麺は白、醤油チャーシュー麺は朱色。担々麺は朱色に穴あきのステンレス製のレンゲがセットで用意される。ベルトコンベヤー式にオーダーを捌いていくので手渡す商品を間違えないようにマニュアル化されているのが判る。
スープも厨房に丼が整列して置かれているが、麺上げのタイミングでスープを張るようだ。ちなみにスープは小型のステンレス製寸胴でIHで加温している。麺茹では深ざるを使用したもので、麺上げの段階で平ざるにスイッチして湯切りするスタイル。茹で加減はキッチンタイマー管理。
商品を受け取ると先にテーブル席に陣取り、お冷を取りに行く。彼女達と合流するとある奇跡が起きていた。私は醤油チャーシュー麺、彼女は醤油らぁ麺。お連れさんは担々麺とここで提供される麺類が期せずして全て揃った訳だ。写真を撮影させて頂いたのは言うまでもない。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸に魚介系の出汁をブレンドした清湯スープ。表層には鶏油が浮いている。醤油ダレの塩梅は穏やかではあるが端麗系のそれとは違う利かせ方で物足りなさはない。この手のラーメンを食べた時に思い出すのが母親が作る鶏雑煮の味だ。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。当たり前のように自家製麺。麺の元々の素性だろうがコシはない。しかし、ストレート麺であることの啜り心地の良さと稲庭うどんのような番手で食べ応えがある。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。低温調理されているようで肉感が残ったもの。赤みの残るこの手のチャーシューは好みが分かれる所か。他の具材に特筆する部分は少ない。
店先に書いてあるのだが本店とは味を変えているという。お連れさんは本店で食べた経験がある方のようだが、本店よりも美味いと言っていた。(個人の感想です)
大行列に尻込みしているそこのあなた。食べるなら今ですよ。
新型コロナウイルスの感染拡大がいよいよ大爆発しそうで東京都をはじめとする周辺都県では今週末の外出の自粛を都県民に要請。我が静岡県でも川勝知事が「神奈川や愛知への移動自粛」を県民に要請している。
何となく私の勘が何かを感じ取り、実は先週、今週分の取材を済ませている。
『取材とは、いつも二手三手先を考えて行うものだ』
管理人のシャア・アズナブルです(笑)
春分の日を含む3連休の今日は
今週分の取材記を書き終えた私は夜の取材のために車を走らせていた。
あの店ができて約半年。食べるなら今しかないと前々から考えていた。
察しの良い読者ならもうお判りであろう。そう、沼津ららぽーと内に昨年オープンした飯田商店に向かっている。
飯田商店といえば神奈川県湯河原町に本店を置く超有名店。
実は昔、一度だけ店先まで行ったことがあるのだが、周りは駐車場もないような場所で断念した過去がある。最近は早朝から整理券を得るために並ばなければいけないという。
正直、見た目はサッパリラーメンだし、そこまでの苦労を重ねて食べる価値って本当にあるの?と自問自答するとなかなか重い腰が上がらない一杯である。
沼津ららぽーとが出来るとバーでも噂になっていた頃。飯田商店がフードコートに入るという話で持ちきりになったことがある。
蓋を開けてみれば案の定、連日大行列ができているという話を聞くと心はバキバキと音を立てて折れた。
噂話の範疇で裏の取れていない話ではあるが、飯田商店は1年間の期限付きの営業だと聞いたことがある。
『まぁ、取材は半年後かな?』
あくまで想像の話だが退店する1か月前では駆け込み需要が増大し逆に混むんじゃないか?と考えている。そう考えた時、中だるみしている半年後というのが一番の正解ではないかと考えたわけだ。更に新型コロナウイルスの拡散が懸念される昨今だ。この機会を狙わずして食べるタイミングは他にはないと思う。
自宅を出発して20分後。
ららぽーとから一番近い交差点に到着した。開店当初はこの右折帯に長い渋滞が発生していたが、今は見る影もない。昨年12月に初めてららぽーとに行った際は平日の月曜日の午前中と言うレアな時間帯を狙ったにもかかわらず、飯田商店はまさかの100人越えの大行列で他の店でリカバリーした過去がある。
フードコートを飛び出した行列整理用の場所に人の姿はなく、店前まで行くと12、3名程度のお客が列を成している。これですよ、この時を待っていたのですよ。行列の最後尾に着いた。行列の先頭を見ていると先にお会計を済ませ、そのまま別の列に並んで商品を受け取るようだ。そんな他のお客のやり取りを見てる時のことだ。
右腕に手で叩かれたような痛みを感じると同時に「ここで何やってんの?」という声が聞こえてきた。
振り返ると中学時代の同級生(女性)が1人飛ばした
私の順番がまわってきた。隣で食した「麺や庄の」でも一番豪華なラーメン(正確にはつけ麺)だったので今回もそれに倣うことにした。オーダーは口頭。醤油チャーシュー麺をオーダーした。
「折角だし、お連れさんが嫌じゃなければ一緒に食べる?」
まぁ、いつもは一人で食べて帰る事が多い私であるが、たまには複数人で食べるのも悪くない。承諾してもらえた。
「醤油チャーシュー麺ですね」
女店員が聞いてくる。「そうです」と答えると朱色のレンゲをトレイにセットしている。
このレンゲ、白と朱色があるのだが、ちゃんと意味があるのが判る。醤油らぁ麺は白、醤油チャーシュー麺は朱色。担々麺は朱色に穴あきのステンレス製のレンゲがセットで用意される。ベルトコンベヤー式にオーダーを捌いていくので手渡す商品を間違えないようにマニュアル化されているのが判る。
スープも厨房に丼が整列して置かれているが、麺上げのタイミングでスープを張るようだ。ちなみにスープは小型のステンレス製寸胴でIHで加温している。麺茹では深ざるを使用したもので、麺上げの段階で平ざるにスイッチして湯切りするスタイル。茹で加減はキッチンタイマー管理。商品を受け取ると先にテーブル席に陣取り、お冷を取りに行く。彼女達と合流するとある奇跡が起きていた。私は醤油チャーシュー麺、彼女は醤油らぁ麺。お連れさんは担々麺とここで提供される麺類が期せずして全て揃った訳だ。写真を撮影させて頂いたのは言うまでもない。
先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸に魚介系の出汁をブレンドした清湯スープ。表層には鶏油が浮いている。醤油ダレの塩梅は穏やかではあるが端麗系のそれとは違う利かせ方で物足りなさはない。この手のラーメンを食べた時に思い出すのが母親が作る鶏雑煮の味だ。
麺は中細のストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。当たり前のように自家製麺。麺の元々の素性だろうがコシはない。しかし、ストレート麺であることの啜り心地の良さと稲庭うどんのような番手で食べ応えがある。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉。チャーシューは豚肩ロース使用の茹で豚。低温調理されているようで肉感が残ったもの。赤みの残るこの手のチャーシューは好みが分かれる所か。他の具材に特筆する部分は少ない。
店先に書いてあるのだが本店とは味を変えているという。お連れさんは本店で食べた経験がある方のようだが、本店よりも美味いと言っていた。(個人の感想です)
大行列に尻込みしているそこのあなた。食べるなら今ですよ。
