| 昭和38年創業の老舗 |
大信中華料理店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県伊豆市柏久保624-3 | |||
| 電話番号 | 0558-72-0446 | |||
| 営業時間 | 11:00~14:00(月・水~日) 16:30~20:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | カウンター6 テーブル12 座敷8 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'29.1'' E138゚57'12.9'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 修善寺駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) | |||
| 取材日 | 2020/03/14 | その他の情報... | ||
メニュー
- タンメン
- 650円
- ラーメン
- 550円
- ワンタンメン
- 650円
- サンマーメン
- 650円
文頭から話は逸れるが先月のこと。
行きつけのバーで飲んでいると女性の一人客が入ってきた。木曜日の夜の平日ではあったが店内はそこそこ混んでいる。
「空いている席にどうぞ」
バーテンダーが促す。バーテンダーの様子を見ていると一見さんではなさそうだ。
席は奥に1席、中程に1席。そして私の右隣にあたる入口から一番近い端の席が空いていた。
どこに座ろうかキョロキョロしながら決めあぐんでいるようだ。
「隣、よろしいですか?」と私に問う彼女。
「どうぞ、どうぞ、空いてますよ」と私。
バーテンダーがオーダーを取り、彼女はグラスビールを飲んでいる。
平日で空いているだろうと来店したのに、そこそこ繁盛していることに面食らったという。
バーテンダーも介在して3人で一頻り話す。
この彼女、何故か新幹線に詳しく、「鉄ヲタか?」と一瞬思ったが、話がラーメンの話に及ぶと、ある店の事を熱心に話てくれた。
その店を「大信中華料理店」といった。私自身、その店の屋号を聞いた事がなかった。
場所をグーグルMapで調べてみると、修善寺駅の近くであることが判った。
「是非、行ってみてくださいね」
そんな話をしながら店を後にした。
話は更に逸れて先日のこと。
1か月ぶりに先ほどと同じバーで飲んでいる時のことだ。
新型コロナウイルスの影響で店もだいぶ暇だという。まぁ、スポーツやコンサート等のイベントが自粛されていく中、歓送迎会も自粛ムードが広がっているようで、商売上がったりといった感じであろう。
市内の飲食店もキャンセルが相次ぎ、悲鳴をあげていると他所のバーで聞いたことがあった。
そんな中。一組のアベック(死語?)が入店してきた。
私しか居ない店内。バーテンダーも「お好きな席へどうぞ」と招き入れる。
彼氏は店の一番奥の席に彼女を誘 った。
バーテンダーは両方を知っているようで一見さんではないようだ。
私はと言えば、複数人の客にこちらから話しかけることはない。特にアベック(死語?)なら尚更のことだ。
そんな彼女の方が私に話しかけてきた。
「大信はもう行きましたか?」
良く見れば先月、お会いした彼女だった。結婚しているとは聞いていたが彼が旦那さんなのだという。
旦那さんから見れば、自分の知らない男性と自分の女房が話をしたことがあるという事実を聞かされた時、どんな風に思うんだろう。
まぁ、結婚してねぇから判んないけど(爆死)
と前置きが長くなったが、今回取材する店は修善寺駅前にある「大信中華料理店」という店である。
彼女曰く、その店のラーメンが美味しいと聞いている。食べログで事前にメニューは調べてあるが、ラーメン自体は非常にサッパリしたものだ。
自宅を出発して50分後。
店の近所に到着した。店は駅前のごちゃごちゃした通りの一番奥に位置している。店の横にある駐車場は既に満車で、店の前に路駐をしている車まである。意外と繁盛しているのであろう。
仕方ないので近所のコインパーキングに入庫後。店までは徒歩で向かうことにした。
今日は朝から雨が降っており、冬に逆戻りしたかのような冷たい雨だ。
店先に到着すると路駐の車は相変わらずではあるが、店横の駐車場は既に空いていた。
まぁ、私の人生なんて上手く行くように出来ていないのでガッカリすることもない。外観を撮影して早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席。そして奥には座敷席もあるようだ。
メニューがカウンターの頭上にあってカウンター席に陣取るとメニューの撮影がしづらい。
「テーブル席に座ってもいいですか?」
厨房観察を半ば諦め、メニューの撮影に重点を置こうと考えたのだが、「カウンターでお願いします」と言われてしまった。仕方なくカウンター席に陣取った。
本当にメニューが見づらいので一度立ち上がりメニューを見てみる。
所謂、一般的な町中華で麺類、一品料理、ご飯もの等が並ぶ。オーダーは口頭。タンメン、餃子をオーダーした。
暖簾に書いてあったのだが店の創業は東京オリンピックの1年前、昭和38年らしい。この建物自体が当時のものであるとは思わないが、それでも結構年季の入った建物だ。
店主と思しき男性とそのお母様であろう女店員の2名で切り盛りする。
厨房観察。
中華なべで肉や野菜などを炒め始めている。ある程度、炒まった所でスープを投入。私が思うタンメンの作り方である。麺茹では平ざるを使用したもの。麺を入れた丼に具材とスープを注いで完成である。
そして、タンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。具材を一緒に煮込んである関係でやや濁りを帯びている。この辺りが炒め野菜を乗せた塩ラーメンとの大きな違いだ。ゴマ油の香りが先行するそれは具材からの旨味がシッカリとスープに出ていて充実感のある味だ。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。この麺は通常の醤油ラーメンの麺と同じものだろう。この店、味噌ラーメンもあるのだが、その時ってどんな麺になるのだろうか。タンメンの麺としては番手が高い。
具は豚こま、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、さやいんげん、筍、ほうれん草、キクラゲ。全て炒めて熱を入れてある。麺量もそうだが具材の量も結構多めでナカナカのボリュームだ。
遅れて餃子もやってきた。餡がシッカリと入っていそうなプックリとした見た目。いつもの酢胡椒で頂いてみた。餡は肉がやや多めで味付けはそこまで濃くはない。焼き加減も丁度良く、ラーメンのお供に丁度いいサイズ感だ。
先週に続いて二週連続でタンメンになってしまったが、味の方向性も全く違ったタンメンだったので、「またかぁ」といった印象は個人的には残らない。
ただ、サイトのトップページを飾る絵面的 には「またか!」といった意見も出てきそうだ…。
行きつけのバーで飲んでいると女性の一人客が入ってきた。木曜日の夜の平日ではあったが店内はそこそこ混んでいる。
「空いている席にどうぞ」
バーテンダーが促す。バーテンダーの様子を見ていると一見さんではなさそうだ。
席は奥に1席、中程に1席。そして私の右隣にあたる入口から一番近い端の席が空いていた。
どこに座ろうかキョロキョロしながら決めあぐんでいるようだ。
「隣、よろしいですか?」と私に問う彼女。
「どうぞ、どうぞ、空いてますよ」と私。
バーテンダーがオーダーを取り、彼女はグラスビールを飲んでいる。
平日で空いているだろうと来店したのに、そこそこ繁盛していることに面食らったという。
バーテンダーも介在して3人で一頻り話す。
この彼女、何故か新幹線に詳しく、「鉄ヲタか?」と一瞬思ったが、話がラーメンの話に及ぶと、ある店の事を熱心に話てくれた。
その店を「大信中華料理店」といった。私自身、その店の屋号を聞いた事がなかった。
場所をグーグルMapで調べてみると、修善寺駅の近くであることが判った。
「是非、行ってみてくださいね」
そんな話をしながら店を後にした。
話は更に逸れて先日のこと。
1か月ぶりに先ほどと同じバーで飲んでいる時のことだ。
新型コロナウイルスの影響で店もだいぶ暇だという。まぁ、スポーツやコンサート等のイベントが自粛されていく中、歓送迎会も自粛ムードが広がっているようで、商売上がったりといった感じであろう。
市内の飲食店もキャンセルが相次ぎ、悲鳴をあげていると他所のバーで聞いたことがあった。
そんな中。一組のアベック(死語?)が入店してきた。
私しか居ない店内。バーテンダーも「お好きな席へどうぞ」と招き入れる。
彼氏は店の一番奥の席に彼女を
バーテンダーは両方を知っているようで一見さんではないようだ。
私はと言えば、複数人の客にこちらから話しかけることはない。特にアベック(死語?)なら尚更のことだ。
そんな彼女の方が私に話しかけてきた。
「大信はもう行きましたか?」
良く見れば先月、お会いした彼女だった。結婚しているとは聞いていたが彼が旦那さんなのだという。
旦那さんから見れば、自分の知らない男性と自分の女房が話をしたことがあるという事実を聞かされた時、どんな風に思うんだろう。
まぁ、結婚してねぇから判んないけど(爆死)
と前置きが長くなったが、今回取材する店は修善寺駅前にある「大信中華料理店」という店である。
彼女曰く、その店のラーメンが美味しいと聞いている。食べログで事前にメニューは調べてあるが、ラーメン自体は非常にサッパリしたものだ。
自宅を出発して50分後。
店の近所に到着した。店は駅前のごちゃごちゃした通りの一番奥に位置している。店の横にある駐車場は既に満車で、店の前に路駐をしている車まである。意外と繁盛しているのであろう。
仕方ないので近所のコインパーキングに入庫後。店までは徒歩で向かうことにした。
今日は朝から雨が降っており、冬に逆戻りしたかのような冷たい雨だ。
店先に到着すると路駐の車は相変わらずではあるが、店横の駐車場は既に空いていた。まぁ、私の人生なんて上手く行くように出来ていないのでガッカリすることもない。外観を撮影して早速、入店する。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席。そして奥には座敷席もあるようだ。
メニューがカウンターの頭上にあってカウンター席に陣取るとメニューの撮影がしづらい。
「テーブル席に座ってもいいですか?」
厨房観察を半ば諦め、メニューの撮影に重点を置こうと考えたのだが、「カウンターでお願いします」と言われてしまった。仕方なくカウンター席に陣取った。
本当にメニューが見づらいので一度立ち上がりメニューを見てみる。
所謂、一般的な町中華で麺類、一品料理、ご飯もの等が並ぶ。オーダーは口頭。タンメン、餃子をオーダーした。
暖簾に書いてあったのだが店の創業は東京オリンピックの1年前、昭和38年らしい。この建物自体が当時のものであるとは思わないが、それでも結構年季の入った建物だ。
店主と思しき男性とそのお母様であろう女店員の2名で切り盛りする。
厨房観察。
中華なべで肉や野菜などを炒め始めている。ある程度、炒まった所でスープを投入。私が思うタンメンの作り方である。麺茹では平ざるを使用したもの。麺を入れた丼に具材とスープを注いで完成である。
そして、タンメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラ、豚ガラを軸にした印象。具材を一緒に煮込んである関係でやや濁りを帯びている。この辺りが炒め野菜を乗せた塩ラーメンとの大きな違いだ。ゴマ油の香りが先行するそれは具材からの旨味がシッカリとスープに出ていて充実感のある味だ。
麺は細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。この麺は通常の醤油ラーメンの麺と同じものだろう。この店、味噌ラーメンもあるのだが、その時ってどんな麺になるのだろうか。タンメンの麺としては番手が高い。
具は豚こま、キャベツ、もやし、玉ねぎ、人参、さやいんげん、筍、ほうれん草、キクラゲ。全て炒めて熱を入れてある。麺量もそうだが具材の量も結構多めでナカナカのボリュームだ。
遅れて餃子もやってきた。餡がシッカリと入っていそうなプックリとした見た目。いつもの酢胡椒で頂いてみた。餡は肉がやや多めで味付けはそこまで濃くはない。焼き加減も丁度良く、ラーメンのお供に丁度いいサイズ感だ。
先週に続いて二週連続でタンメンになってしまったが、味の方向性も全く違ったタンメンだったので、「またかぁ」といった印象は個人的には残らない。
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