あの「味の味噌一」の出身らしい
らーめん うまみ
ラーメン UMAMI

photo

SHOP DATA
住  所神奈川県小田原市小八幡769-1
電話番号0465-48-0900
営業時間11:00~14:30(月~火・木~日)
17:30~21:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター6 テーブル8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚16'35.7''
E139゚12'06.7''
地図を見る
最寄駅
取材日2020/02/22その他の情報...

メニュー

味噌ミルクバター(並)+味玉
950円
味噌ラーメン(小)
700円
味噌ラーメン(並)
750円
味噌ラーメン(大)
850円
more...

今日は土曜日。
令和天皇が即位され、12月だった天皇誕生日が2月に移ってきた。
これまで2月の祝日といえば建国記念の日だけだったが、これからは天皇誕生日も祝日となってお休みだ。
しかし、12月にあった天皇誕生日がなくなってしまったので、12月に祝日がなくなってしまった。まぁ、年間の休んでる日数はあまり変わらないのだが…。

最近、沼津市内の新店を多く紹介した関係で紹介する地域に偏りが起きている。
毎週考えていることだが、なるべく色んな所で取材したいと考えている。
まぁ、新店情報はなるべく早く届けたいという思いもあるが、読者的にどの地域に住んでる方が多いのか?判らないので一つの市町に偏らないようにと思っている。

折角の3連休なのでちょっと遠出でもしようか。とはいっても小田原あたりが関の山なのだが。
取材する店は食べログで見つけたお店。濃厚な味噌ラーメンが食べられるらしい。
早速取材を開始した。

箱根の頂上を目指して登り始めて5分後。何だかやけに渋滞している。
スカイウォークを超えて見晴学園の辺りの逆車線が大渋滞である。
よくよく見てみると予てから工事していた「笹原山中バイパス」が本日16時から開通するようだ。(関連記事はコチラからどうぞ)
何でこんな日に「神奈川で取材だ!」なんて考えちゃうんだろう…。
帰りは箱根は通らない方が良いかな。

自宅を出発して1時間後。
箱根を越えて小田原入りした。
場所は小田原駅からは大分離れた鴨宮駅と国府津駅の中間あたりに位置する。
昔取材した「くっちゃいな」が最寄り取材先である。

自宅を出発して1時間半後。現地に到着した。
店先に駐車スペースがあるので入庫後。外観撮影は後回しにして早速店内へ。

店内に入ると右手に券売機が見えた。
食べログで事前に調べてはあるがメニューは大別すると味噌ラーメン、味噌ミルクバター、しょうゆラーメンの3枚看板で後は小・並・大の3種類を選ぶことができる。
普通は並・大・特大って感じだと思うがあえて小を用意してるのはどういう意味なんだろう。もしかして、並でも結構麺量が多いとか?それとも女性客を意識して小を用意しているのであろうか。オーダーは食券制。
「俺は漢だ!」と言わんばかりに味噌ミルクバターの並盛り、味玉をオーダーした。

店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。昼時の店内はテーブル席に先客が一組2名とカウンター席に1名。入り口に一番近いカウンター席に陣取った。
若い男性が一人で切り盛りする店内。店内の造りはおしゃれなカフェ風味であるが店内の光量はあまり明るくない。まぁ、今日は外が曇ってるっていうのもあるんだけど。

事前情報によれば店主は湘南平塚地方で有名な「味の味噌一」の出身の方らしい。私は味噌ラーメン自体に深い造詣もなければ好みからも少し外れている関係でラーメン紀行では未取材だ。
実際、調べてみると私が食べた神奈川県内の味噌系ラーメンは僅かに20杯。ここまでで食べた全1888杯のラーメンで見ても128杯(1%にも満たない…)しか食べていないのを考えると「味噌ラーメンを食べよう!」と考えて動いているというのはかなり貴重なことなのだ。

厨房観察。
寸胴の数は中型の物が2器存在するが火にかけられているのは1器のみ。注がれるスープは濁りがないものだ。麺茹では深ざるを使用したもの。
私のラーメンの調理が始まったようだ。
雪平鍋に味噌ダレ、牛乳、スープ、調味油を加えて加熱。同時に挽肉、もやしを中華なべで炒めて調味料で味付け。キッチンタイマーを見ながらスープを準備し麺上げ。炒めた具を盛り付けて完成である。

そして、ラーメンがやってきた。先ずはバターに汚染されていない部分のスープをすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。牛乳が入っているので味噌ダレ自体の塩味はまろやかになっているがやや胡椒系の香辛料の香りが先行する。これは炒めた具材から出ているものと推測される。味噌系スープって唐辛子系の香辛料が多いが、牛乳を使用して洋風仕立てなので胡椒の方が合う。後半、バターを混ぜ込むと牛脂特融の香りがプラスされて一層、まろやかさに拍車がかかる。牛乳とバターという2大乳製品を使用しているだけに私好みの味である。
麺は太縮れ麺。かん水の量はやや少なめ。加水率は標準的な印象を受けた。調理工程で麺をタッパーから出していたので「自家製麺か?」と思って周りをキョロキョロしたら奥に製麺室があった。かなり縮れが強く、すすると麺先が暴れてスープを四方に飛ばす。味噌ラーメンにありがちな多かん水や卵を使用したような「テカテカと黄色い麺」ではなく、麺の色味自体はやや薄い。それでもこの強烈なコシがあるということはグルテン値の高い小麦を使用しているか、あるいは複合・圧延の回数が多い麺なのかもしれない。
具はひき肉、もやし、バター、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。前述通り、ひき肉ともやしは炒めて熱を入れてある。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好みだが半身に切られて供される。味付けは穏やか。

初来店の店でやや変化球を投げた形にはなったが、店の看板メニューの一つを食べているのでまあ良いとしよう。
帰りがけにこの店がある同じ通りの同一商圏内に味噌ラーメン専門のフランチャイズ店があるのを発見した。個人店とフランチャイズ店を比較するつもりは毛頭ないが、個人店には個人店の強みもある。
有名店「味の味噌一」の味の一端くらいは触れる事が出来たであろうか。

ページトップに戻る