行列なんかに並ばない!という貴方へ
めんやしょうの ららぽーとぬまづてん
【閉店】麺や庄の ららぽーと沼津店

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間10:00~21:00(月~日)
定休日不定期
席数テーブル99
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'52.4''
E138゚50'36.3''
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最寄駅
取材日2019/12/02その他の情報...

メニュー

贅沢の極みつけめん
1330円
濃厚つけめん
930円
味玉つけめん
1030円
ゆで野菜つけめん
1030円
more...

今日は月曜日。
久しぶりに有給休暇を取った。
私の会社は月に1回程度、朝礼と言う名目で普段、外に出ている社員を本社に呼ぶ風習がある。帰属意識を持たせるというのが目的なのだが、出勤は午後からになってしまう。
しかも今日は朝礼が終わった後に「特定保健指導」と言う健康保険組合が実施するメタボな社員を対象とした指導が行われる。
約10年前。101キロあった体重を68キロまでダイエットした私だが加齢による基礎代謝の低下も伴い、食事をかなり抑えていてもあの頃のように痩せることはない。
ただ、完全に元に戻ったという訳でもないが、まあ痩せている体型ではない。古いラー紀読者は覚えているだろうが、昔は週一ぐらいでテニスもやっていた。
しかし、自宅が火災に見舞われてからはテニスシューズを捨てちゃったこともあってテニスもご無沙汰。最近はご多分に漏れず、ひざ関節に違和感を感じることがあって身体大事大事なのである。
有給を取ったというものの、前述した特定保健指導は参加しなければならないので、自動的に朝礼にも参加することになる。
特定保健指導の内容から言えば、指導員を逆に論破すると言う、ある意味、健康オタク全開であった。
酒もタバコも1日の規定量は設けているし、体重は毎日アプリに登録してるし、通勤で毎日8000歩は歩いている。
「厚生労働省が決めた1日のアルコール摂取量は20gでウイスキーで60mlなんで、自宅ではそんな感じで飲んでます」
そんな話をされた日にゃあ、指導員もタジタジである。これもバー紀行の恩恵だろう。

そんな訳で午前10時過ぎに会社を出た私はその足でららぽーと沼津に向かった。
今日は朝から雨模様。しかも、結構強く降っている。平日月曜日の午前10時過ぎである。いくら人気があるとは言ってもそうそう混んでいないだろう、と予想した。
ららぽーとにはラーメン屋が3軒入っている。1軒は全国的に有名な一風堂。そして、ららぽーとの目玉である湯河原の飯田商店。そして、麺や庄のという店である。
私自身、この中で食べたことがないのは飯田商店である。しかし、ラーメンのルックスは私の琴線に触れることはない。
しかし、この天候の中で待っている客が20人以下なら飯田商店を一回食べてみようと考えていた。

10分後。
現地に到着した。
先日、沼津市内のバーテンダーにららぽーとについて少し聞いてみたことがあった。

「立体駐車場なんかに入れると出るのも大変だから、東側にある平地の駐車場の方がいいよ」

そんな話を聞いていた。助言通り、建物の東側に平地の駐車場があったので入庫後。傘を差しながら建物に向かった。
1階フロアにも飲食店が数多く存在するが、フロアガイドを見てみるとラーメン屋は一軒もなかった。目的の店は3階フードコーナーにあるらしい。ラーメン屋以外はどんな店が入っているのかゆっくり見てみたかったが先ずは取材だ。
オープンから約2ヶ月が経っている訳で、そろそろ飯田商店の行列も短くなっているんじゃな…えっ?
遠くに長い行列を見つけた。その行列をたどっていくとフードコートがあり、麺や庄の、飯田商店、一風堂の順に軒を並べていた。

『あちゃ~、100人はいるぞ、こりゃ』

飯田商店の店前でとぐろを巻いた行列はフードコートを飛び出し、吹き抜けのある通路まで伸びている。完全に戦意喪失なのである。
っていうか前述した通り、飯田商店のラーメンにそこまで興味のない私は手前にある麺や庄のでリカバリーすることを決めるのに時間はかからなかった。
麺や庄の自体は未食ながら、経営母体である「MENSHO」グループの店である「二丁目つけめん GACHI」では過去に食べた記憶がある。とてもレベルの高いつけめんだったと当時を思い出す。
隣の大行列を後目に受付カウンターへ。メニューは大別するとラーメンとつけ麺。更にまたおま系「エビ辛」と呼ばれるスープに分かれている。後はトッピングの差でメニューを作っている感じだ。気分的にはラーメンな気分ではなく、つけ麺が食べたい。そして、初来店なので「エビ辛」は避ける事にした。また、多分もう来ないので一番豪華なやつをオーダーしちゃいますか。オーダーは口頭。贅沢の極みつけめんをオーダーした。
会計が終わると例の如く、呼び出し用のポケベルが渡される。店前の席はガラガラなので適当なテーブル席に陣取った。
正直、フードコートで厨房観察が出来る訳もなく、お冷を汲んで待つことに。お冷は静岡市内にあるセノバのフードコートと同じく、冷水器と紙コップが用意されているので自分で取りに行く。また、今回はつけ麺のオーダーではあるが、スープ割りはこの時点で諦めた。

意外と早くポケベルが鳴った。おぉ、久しぶりに賑やかな器の中じゃないか。
テーブル席に戻り、撮影を終えると先ずは麺から食してみた。
麺は太ストレート麺。かん水の量は標準的。加水率は高めの印象を持った。コシというよりは弾性に富んだモチモチとした食感が印象的。麺肌には粒状痕があるので全粒粉を使用した麺である事が判る。冷却は若干甘いが温い訳ではない。綺麗に折り畳まれていて盛り付けも申し分ない。
ベースのスープはげん骨を軸に背脂を乳化させたような印象でオイリーである。節系の香りもよく、久しぶりのまたおま系であるが、ナカナカ良い感じだ。スープの中には柚子皮、ネギ、かいわれ大根が仕込まれている。
具は麺の上に鎮座しており、3種類のチャーシュー、味玉、穂先メンマ、あした葉(?)。「溶岩焼厚切チャーシュー」と名づけられた肉の塊はその名の通り、焼いて熱を入れてあるようで脂身も程よくあるが赤身の部分は厚切りも手伝って肉感がスゴい。また、「低温調理チャーシュー」と名づけられた物は薫香があり、しっとりとしているがコチラも肉食ってる感がある。低温調理チャーシューの下敷きになっている豚バラチャーシューは柔らかく、違和感がなくホッとする。味玉はハードボイルドの一歩手前の茹で加減。味付けは穏やか。
値段も張るが肉の量、麺量もそれなりに多くて50過ぎのオッサンは例の如く、苦戦した。

食後はららぽーと内を3階から1階までグルっと3周してきた。女性向けのファッション系のお店が多いのだが、静岡セノバで見たことがある店も結構多くて物珍しさはあまりない。
しかも、私が立ち寄れる店に限定すると静岡セノバや静岡パルコで充分に事足りる内容だった。
多分、ららぽーと自体に用事がないように思えるので飯田商店のリベンジはあるのか?正直、判らない。

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