| 味が薄い… |
だるま軒

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県御殿場市竈592-5 | |||
| 電話番号 | 0550-82-0509 | |||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月・水~日) 16:00~20:00(月・水~日) | |||
| 定休日 | 火曜 | |||
| 席数 | テーブル14 座敷6 | |||
| 駐車場 | あり | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚16'45.9'' E138゚55'30.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 南御殿場駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2019/11/23 | その他の情報... | ||
メニュー
- タンメン
- 700円
- タンメン大盛
- 950円
- ら~めん
- 500円
- ら~めん大盛
- 750円
今日は土曜日。
今朝は私が講師を担当している会社の勉強会の講習会が予定されている。時間は1時間。
この講習会の件もよく出てくるフレーズだが、土曜日に早起きをするという、良い口実になっている。
正直、いい歳になってきたのでラーメン取材も「出向く」よりは「立ち寄る」方が楽になってきている。
最近、金曜の夜の帰宅時に飲みながらラーメン取材というパターンが多いが、そんな心境の変化も含まれている。
話は逸れたが講習会自体は小一時間で終了するので、その足で取材へ行くことにした。
先日、食べログを見ていて見つけた店なのだが、「こってりラーメン」という何とも魅力的なメニューがあるラーメン屋が御殿場市内にあるという。
久しぶりに沼津ICから東名高速に乗り、御殿場を目指した。
20分後。
店の近所に到着した。遠くに「ラーメン」と書かれた幟も見える。
店先に駐車場があるので入庫すると、なんだか様子がおかしい。店の扉に何か貼ってある。
「
誠に勝手ながら 十一月二十三日 十一月二十四日 都合により臨時休業いたします」
やっちまった。まぁ、長い取材歴の中で臨時休業の店にぶち当たることはたまにあることだが、既に御殿場まで来ちゃってるし。
改めて食べログに保存している取材予定店の中で現在地から一番近い店を探すことにした。
すると、同市内にその候補が見つかった。自らが残したメモ書きには「タンメン美味そう」とだけ書かれていた。
時間も11時半近くだし、ここから7~8分程度で到着するくらいの距離らしい。
早速。現地に向かった。
10分後。
多少、ウロウロしたが何とか現地に到着。その店を「だるま軒」といった。
店先に駐車場があるので入庫後。店の外観を撮影して早速入店する。
店内は横に長く、左手奥に座敷席。後はテーブル席が占めている。厨房に面したカウンター席もあるのだが、店員が商品を受け取るためのスペースと化しており、カウンター席としての役目は既に果たせていない。厨房から一番近いテーブル席は先客がいるので、少し外れたテーブル席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。麺類の他、定食、丼物、おかずや酒のアテになりそうな単品の料理等がある。
ただ、前述したメモ書きにも書かれていた通り、過去の自分が私に残した内容を信じてみることにする。
最近の定番となっているタンメンに餃子という組み合わせをオーダーするために餃子を探すのだが見つからない。麺類が書かれたメニューにはラーメンをオーダーする人に限り、半チャーハンがセットで付けられると書かれている。オーダーは口頭。タンメン、半チャーハンをオーダーした。
メニューの撮影をするために、先ほど見ていたメニューを一枚一枚、画像に収めていると…
『あっ、餃子あるじゃん』』
「単品」と書かれたメニューの中に「ギョーザ」を発見した。よく見たつもりだったんだけど。ギョーザで腹パンになるリスクは低いが、半チャーハンで腹パンになるリスクは高い。
そういう意味でも餃子というのは優秀なアイテムなのだ。
厨房観察は難しいので少し店内を観察。
厨房内には店主と思しき男性と女性2名の計3名で切り盛りする。年の頃は私と近いご夫婦と、そのお母様で営まれているようだ。
事前情報だがこの店の創業は昭和7年という。西暦でいうと1932年。創業87年という老舗であるが、私はこの店の存在を結構最近まで知らなかった。
まぁ、この店がある道を普段は通らないというのがその理由だが、地元民しか判らない食堂って結構多い気がする。
昔はラーメン本を片手に取材をするのが普通だったので、そういう意味でもネットが普及して知らない店の情報が簡単にゲットできるようになった現代は、私にとってはありがたい。
そうこうする内に半チャーハンが先にやってきた。
タンメンが来るまではお預けなのだが、写真撮影しながらそのルックスに若干の違和感を感じていた。
『何だか妙に赤っぽいよなぁ』
チャーハンのイメージって焦がし醤油なので茶色系のイメージなのだが、この赤系の色味って何からくるのだろう。
そして遅れること数分、タンメンがやってきた。
まずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープだが、動物系の出汁感は控えめで、ごま油の香りが印象として残る。味付け自体は薄味で途中から胡椒を振りたくなった。私がメモ書きに「タンメン美味そう」と書いた理由はこの白濁加減で、この濁りをどのようにつけているのかということだ。もちろん、ベースのスープが濁っている訳ではないと思われるので何かを足しているのは間違いないだろう。(例えば牛乳とか)
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。デフォルトの茹で加減はやや堅茹でで若干、粉っぽさが残るが後半は気にならなくなった。事前情報では自家製麺なのだという。
具は豚こま、玉ねぎ、キャベツ、もやし、人参とシンプルかつ必要十分なラインナップ。多分、スープと共に煮て熱を入れているのであろう。
半チャーハンは私が思っていた通り、かすかにケチャップの風味がするものだ。赤身を帯びた原因はこれだと思う。ただ、味付け自体はこちらもかなり薄くて、何味で食べているのか微妙な印象。添えられた紅しょうがが助けてくれた。
たまにはラーメン屋への取材と考えていたが結果としてまた食堂の取材になってしまった。
人生って自分の思うようにはいかないものだ。
今朝は私が講師を担当している会社の勉強会の講習会が予定されている。時間は1時間。
この講習会の件もよく出てくるフレーズだが、土曜日に早起きをするという、良い口実になっている。
正直、いい歳になってきたのでラーメン取材も「出向く」よりは「立ち寄る」方が楽になってきている。
最近、金曜の夜の帰宅時に飲みながらラーメン取材というパターンが多いが、そんな心境の変化も含まれている。
話は逸れたが講習会自体は小一時間で終了するので、その足で取材へ行くことにした。
先日、食べログを見ていて見つけた店なのだが、「こってりラーメン」という何とも魅力的なメニューがあるラーメン屋が御殿場市内にあるという。
久しぶりに沼津ICから東名高速に乗り、御殿場を目指した。
20分後。
店の近所に到着した。遠くに「ラーメン」と書かれた幟も見える。
店先に駐車場があるので入庫すると、なんだか様子がおかしい。店の扉に何か貼ってある。
「
誠に勝手ながら 十一月二十三日 十一月二十四日 都合により臨時休業いたします」やっちまった。まぁ、長い取材歴の中で臨時休業の店にぶち当たることはたまにあることだが、既に御殿場まで来ちゃってるし。
改めて食べログに保存している取材予定店の中で現在地から一番近い店を探すことにした。
すると、同市内にその候補が見つかった。自らが残したメモ書きには「タンメン美味そう」とだけ書かれていた。
時間も11時半近くだし、ここから7~8分程度で到着するくらいの距離らしい。
早速。現地に向かった。
10分後。
多少、ウロウロしたが何とか現地に到着。その店を「だるま軒」といった。
店先に駐車場があるので入庫後。店の外観を撮影して早速入店する。
店内は横に長く、左手奥に座敷席。後はテーブル席が占めている。厨房に面したカウンター席もあるのだが、店員が商品を受け取るためのスペースと化しており、カウンター席としての役目は既に果たせていない。厨房から一番近いテーブル席は先客がいるので、少し外れたテーブル席に陣取った。
席に備え付けのメニューを見てみる。麺類の他、定食、丼物、おかずや酒のアテになりそうな単品の料理等がある。
ただ、前述したメモ書きにも書かれていた通り、過去の自分が私に残した内容を信じてみることにする。
最近の定番となっているタンメンに餃子という組み合わせをオーダーするために餃子を探すのだが見つからない。麺類が書かれたメニューにはラーメンをオーダーする人に限り、半チャーハンがセットで付けられると書かれている。オーダーは口頭。タンメン、半チャーハンをオーダーした。
メニューの撮影をするために、先ほど見ていたメニューを一枚一枚、画像に収めていると…
『あっ、餃子あるじゃん』』
「単品」と書かれたメニューの中に「ギョーザ」を発見した。よく見たつもりだったんだけど。ギョーザで腹パンになるリスクは低いが、半チャーハンで腹パンになるリスクは高い。
そういう意味でも餃子というのは優秀なアイテムなのだ。
厨房観察は難しいので少し店内を観察。
厨房内には店主と思しき男性と女性2名の計3名で切り盛りする。年の頃は私と近いご夫婦と、そのお母様で営まれているようだ。
事前情報だがこの店の創業は昭和7年という。西暦でいうと1932年。創業87年という老舗であるが、私はこの店の存在を結構最近まで知らなかった。
まぁ、この店がある道を普段は通らないというのがその理由だが、地元民しか判らない食堂って結構多い気がする。
昔はラーメン本を片手に取材をするのが普通だったので、そういう意味でもネットが普及して知らない店の情報が簡単にゲットできるようになった現代は、私にとってはありがたい。
そうこうする内に半チャーハンが先にやってきた。
タンメンが来るまではお預けなのだが、写真撮影しながらそのルックスに若干の違和感を感じていた。
『何だか妙に赤っぽいよなぁ』
チャーハンのイメージって焦がし醤油なので茶色系のイメージなのだが、この赤系の色味って何からくるのだろう。
そして遅れること数分、タンメンがやってきた。
まずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープだが、動物系の出汁感は控えめで、ごま油の香りが印象として残る。味付け自体は薄味で途中から胡椒を振りたくなった。私がメモ書きに「タンメン美味そう」と書いた理由はこの白濁加減で、この濁りをどのようにつけているのかということだ。もちろん、ベースのスープが濁っている訳ではないと思われるので何かを足しているのは間違いないだろう。(例えば牛乳とか)
麺は中細麺で軽いウェーブを持つもの。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。デフォルトの茹で加減はやや堅茹でで若干、粉っぽさが残るが後半は気にならなくなった。事前情報では自家製麺なのだという。
具は豚こま、玉ねぎ、キャベツ、もやし、人参とシンプルかつ必要十分なラインナップ。多分、スープと共に煮て熱を入れているのであろう。
半チャーハンは私が思っていた通り、かすかにケチャップの風味がするものだ。赤身を帯びた原因はこれだと思う。ただ、味付け自体はこちらもかなり薄くて、何味で食べているのか微妙な印象。添えられた紅しょうがが助けてくれた。
たまにはラーメン屋への取材と考えていたが結果としてまた食堂の取材になってしまった。
人生って自分の思うようにはいかないものだ。
