新時代の到来は…
れいわらーめん
【閉店】令和ラーメン

photo

SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間11:30~14:00(月~日)
17:00~20:00(月~日)
定休日不定期
席数カウンター14 テーブル6 座敷16
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚09'43.4''
E138゚40'33.4''
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最寄駅
取材日2019/08/31その他の情報...

メニュー

煮干醤油ラーメン
750円
中華そば
650円
醤油レモンラーメン
700円
味噌ラーメン
700円
more...

平成天皇の退位によって始まった令和という新たな時代。
8月も今日で終わり、令和が始まって早いもので3ヶ月が経過した。
明日からは9月。そして、10月からは消費税が10%になり、私たちの生活にも色々と影響が出るのではないかと懸念されている。
人はいつも時代に翻弄されて生きてきた。
新しい令和という時代はこれからどんな時代になっていくのであろうか。
人生黄昏時(じんせいたそがれどき)の管理人です。

文頭から話は逸れるが先日のこと。
食べログで新店の情報を見ていると、聞き覚えのない屋号に出くわした。
その名もズバリ、「令和ラーメン」という。
昭和天皇が崩御され、平成という時代が始まった当時はバブル景気真っ只中で景気は良かったが、平成という時代の始まりは日本全国が喪中のようなもので、明るいスタートではなかった。
しかし、令和の始まりはどこかお祭り気分の浮かれ具合で、やれ令和饅頭だ、令和せんべいだと、令和にあやかった商いが世間を賑わせた。
そして、いよいよ店の名前のしちゃったか!と思った次第である。
(まぁ、店の屋号にしちゃった店を知らない訳ではないが、その話は後日)

話を戻して今日は土曜日。
朝からその令和ラーメンに向かうために自宅を出発した。
先週、ドナドナされてしまった私の車も戻ってきて、2週間ぶりの運転だ。

1時間後。
一般道をひた走り、富士市内に入ってきた。
事前にGoogleマップで場所は確認しているものの、多分初めて行く場所だ。
ラーメン取材以外にも富士市内を走ることは結構あることだが、こんな街中なのに行ったことがない場所があるとは思わなかった。

店まで数100mまで近寄ったところでストリートビューで見てた建物の全体が見えてきた。
遠くから見ても一発でラーメン屋と判る、お手製の「ラーメン」とだけ書かれた看板が印象的だ。11時半のオープンであると食べログに書いてあったが時計は開店時間の15分前を指している。
『まだ空いてないだろう』と店先を一度通り過ぎると暖簾がかかっているではないか。
踵を返すが如くUターン。改めて店先を眺めていると駐車場案内とばかりに店が確保した駐車場番号が書かれていた。その番号が示す場所は店の真横に位置する5台分。
入庫後。店先に向かった。
事前にストリートビューで確認したこの店の前の店舗はお食事処といった感じのようだが、建物自体もかなり古く、そこに映った店先は昭和の香りのする古めかしいものだった。
しかし、今回のオープンにあたり、店先は改装されたようである。まぁ、ラーメン屋っぽいかって言えばそうですないのだが、綺麗に作り直されている。
店先にはラーメン画像が貼ってあり、見た感じは普通っぽいラーメンが並ぶ。
ただ、ひとつだけ「醤油レモンラーメン」というネタっぽいトリッキーなラーメンがあるのだが、ご多分に漏れず私も平均的な一般男性なので酸っぱい物があまり得意ではない。
店先を撮影し、早速入店する。

店内に入ると右手すぐに券売機が見えた。
店先に飾られていた写真がラーメンメニューの全てらしい。今回に関しては醤油レモンラーメンと言うネタラーメンには触手が伸びず、かといって左上の法則で中華そばを選んでも面白くない。こういう場合、無難に味噌ラーメンとかを頼むのだがなぜか売り切れになっている。オーダーは口頭。煮干醤油ラーメンをオーダーした。ちなみにいつもの味玉はメニューには存在しない。
店内には先客なのか、年の頃は70代と言った男女2名が客席に座っている。そして何故かその先客が「いらっしゃいませ」とか言っている。
奥の方からお店の方であろう店員が食券を取りに来てくれた。前述したとおり、元々は食事処の店舗を居抜きで使っているようなので厨房観察は絶望的。店全体が眺められそうな入り口に近い対面式のカウンター席に陣取った。
先ほどの先客は店の方と知り合いらしい。ご近所さんといった感じだろうか。前述の女店員も年の頃はそうは変わらない。
前述通り、厨房観察は出来そうもないので店内を観察。
店の中央には対面式のカウンター席と壁際に数席のカウンター席。後は座敷席がかなりの席数を占めているが一部、テーブル席もある。
私の母親などもそうだが年を取ってくると膝が曲がらなくなってくるので座敷席というのは辛いらしい。座敷席が重宝されるのは子供連れのファミリー層に限られた話である。

そうこうしているうちにラーメンがやってきた。これはたまたまであるが、8月の21日から今日31日の間はオープン感謝キャンペーンと銘打って通常価格の100円引きでラーメンを提供しているようで100円が返金された。ラッキーである。
また、これも事前には知らなかったのだが、ラーメンには全て小ライスが付くらしい。
まずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした清湯スープで別取りで煮干しの出汁を取ってブレンドしたような印象。表層にオイルを添加した痕跡はなく、全体的には非常にサッパリとしている。鶏出汁に煮干系を併せたスープを飲むと何故か、母親の作る鶏雑煮を思い出す。
麺は中細ストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減は可もなく不可もなくといった印象だが、番手的には合っていると思う。
具はチャーシュー、半身の茹で卵、メンマ、ナルト、のり、ネギ。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。柔らかいが若干、肉感を残していて噛み応えがある。具材に関して特筆する部分は少ない。
半ライスが付いているので海苔巻きご飯をしてみる。うーん、鶏油などの油っ気がないのでいつもの調子と言う訳にはいかないか(笑)

若輩者が失礼な話ではあるが、残された人生を悠々と過ごす時期だと思うのだが、新規でラーメン屋をオープンさせちゃうバイタリティーってどこから来るのであろうか。
毎日、仕事がある毎日を過ごしている訳だが、いつか定年を迎え、毎日が休日になる感覚ってどんな感じなのだろうか。
そんな平凡な毎日に飽き飽きして、「新しい事をやってみよう!」って思うようになるのであろうか。
その答えはそう遠くない未来に知ることが出来るのであろう。

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