あの店と同じオーダーだ
ちゅうかてい
中華亭

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SHOP DATA
住  所静岡県伊豆の国市寺家130-11
電話番号055-949-3360
営業時間11:30~14:00(月~水・金~日)
17:30~20:00(月~水・金~日)
定休日第2水曜・木曜
席数カウンター6 座敷8
駐車場あり
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚02'41.7''
E138゚56'42.2''
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最寄駅韮山駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
取材日2019/08/12その他の情報...

メニュー

タンメン
700円
ラーメン
580円
ワンタンメン
760円
チャーシューメン
870円
more...

文頭から話は逸れるが、山の日って3年前から始まった祝日で、祝日のなかった8月に突如として出来た祝日だった記憶がある。
ちなみに3年前の8月って個人的には手術を受けて3週間ほど会社を休んだ事がある年。
今年、令和が始まった訳だが、この生前退位につながる上皇陛下の「お言葉」を自宅でテレビで見たのを思い出す。
令和になって初めての夏。皆さん、楽しんでますか?管理人です。

話を戻して今日は月曜日。
前振り通り、山の日でお休みだ。
休みはラーメンばかり食べている私はたまにはラーメンから離れたいと考える時がある。
今回は沼津で有名な北口亭や中央亭のような餃子を出す店が伊豆長岡にあるというので向かってみることにした。

自宅を出発して30分。
現地付近に到着する。伊豆長岡の温泉街に来るのも久しぶりだなぁ~などを思い出にふけながら車を走らせていると…

『臨時休業って書いてある…』

まぁ、私が慣れない行動をする時っていつもこんな感じですよ。
しかも、こんな事があろうかと予測したかのように取材用のデジカメも持参している。
折角、出張っているので餃子がダメだった時はラーメン取材に切り替えようと端から考えていたのだった。
とは言ったもののどこに取材に行こうか?取りあえず国道を北上すれば何かあるだろうか。

数分後。
前方に「中華亭」が見えてきた。この店も昔から長く営業されている店である。
長く営業しているという事は何かお客を惹きつけるものを持っているのであろう。
店先に駐車スペースがあるので入庫後。早速、店内へ。

店内に入ると店は結構混んでいた。一人であることを告げ、空いているカウンター席に陣取った。
事前情報が全くないので席に備え付けのメニューを見てみる。まぁ、昔なら保険の意味合いも含めてチャーシューメンにすることが多かったが最近は年のせいかそれもしない。オーダーは口頭。タンメンをオーダーした。
あくまで想像だが、店主と思しき男性と女将、そして若旦那と若女将、女店員の5名で切り盛りする店内。
餃子の皮が手作りのようで、若旦那が小さな麺棒で皮を整形している。皮から手作りと言えば昨年、訪れた群馬県下仁田の一番を思い出す。
元々、餃子を食べに来ているので舌が餃子になっている。

「すみません。追加で餃子もお願い出来ますか?」

堪らず尋ねると、「何個にしましょうか?」と問う。聞くと3個以上であれば何個でもオーダーできるらしい。

「じゃあ、3個で」とお願いした。一人客にはありがたいシステムだ。

厨房観察。
前述した5名にはしっかりとした役割が決まっているようで、店主は中華鍋を振り、若旦那は餃子を担当している。女将は麺類全般を担っているようだ。
寸胴の姿は私の座った場所からは窺い知ることは出来ない。麺茹では平ざるを使用したもの。ラクロスのラケットのような形の若干深さのある珍しい平ざるだ。店主が野菜などの具材を炒め、女将が作る塩ラーメンに乗せる調理法だ。

先ずは餃子がやってきた。私の場合、餃子が先に出て来ちゃうとお預けするしかない。

そして、ラーメンがやってきた。
奇しくも前述の一番と同じ、タンメンと餃子というオーダーになってしまった。

先ずはスープからすすってみた。

ベースのスープは鶏ガラを軸にしたであろう清湯スープ。塩ダレの塩梅も悪くない。ただ、タンメンのスープか?と言われると透明度が高く、異質な物として感じてしまった。スープと具材との一体感がタンメンの基本だと個人的には思っている向きがあるので余計にそう感じてしまうのだろう。
麺は細縮れ麺。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。塩ラーメンとしては悪くないが、この番手の高さもタンメンとは異質な物であるという印象を加速させた。
具材は豚こま、キャベツ、白菜、もやし、玉ねぎ、人参、筍、椎茸、小松菜、キクラゲ。チャーシューの類は乗らない。前述通り、すべての具材は炒めて熱を入れてある。
餃子は一粒が結構大きい。野菜が多めのあっさりした餡。皮自体にあまりモチモチ感はない。前述した下仁田の一番と大きく違うのは皮の伸ばし方で、一番のそれは中心部に多少厚みを残しているので結果モチモチ感が出るのだが、こちらは麺棒で平らに成形してしまう。ただ、通常の餃子の皮よりは若干厚みがある。

この店もだいぶ前から存在を知っていたが、地元で愛される、家族経営で営む町の中華屋さんといった趣である。
最近思っているのはこういう感じの店が結果として長く営業できる店になるのであろう。

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