やり過ぎだ。
わかしげ
【閉店】若重

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SHOP DATA
住  所
電話番号
営業時間18:00~23:30(月~土)
定休日日曜
席数カウンター8
駐車場なし
緯度経度
(日本測地系)
N  35゚06'08.5''
E138゚51'46.2''
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最寄駅沼津駅(JR東海道本線)
取材日2002/04/24その他の情報...

メニュー

ラーメン
550円
ワンタン
750円
ラーメン大盛
750円
チャーシューワンタン
1250円
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今日は前々職の同僚や後輩とアフター5に会う約束をしている私。もちろん、夕飯を母親に断ったのは言うまでもない。集合時間は夜の9時と言う夕飯には遅い時間だ。なので、夜の取材を敢行することとした。
前に取材した昇龍の時にも言ったと思うが、夜しか営業しない店はなかなか行く事が出来ない。今回取材した若重はそんな夜間営業のお店だ。この店は義理の妹(実弟の嫁)が前に食したことがあるらしい。普通の醤油ラーメンよりはコッテリしていると聞く。しかし、とんこつではないようだ。会社を終えた私は、早速現場へ急行した。
店には駐車場はないが、沼津駅北口には大きな駐車場があるので入庫した私は店まで歩くこととした。店には暖簾はあるものの、看板らしき物は見当たらない。私はラーメン本を使って店名を調べた。店内はカウンターのみでお世辞にも綺麗な店ではない。使っていない冷凍機などが壁際に乱雑に置かれていたりする。しかし、カウンター自体は綺麗なので、その辺は安心できる。
ラーメン本曰く、この店はワンタンが美味いらしく、是非味わってみたいと思っていた。オーダーは口頭だ。この店で一番高い、チャーシューワンタンメンをオーダーした。
いつものようにメニューを携帯に打ち込む。私のオーダーしたチャーシューワンタンメンは1350円もする。今まで取材したラーメンの中では間違いなくトップであろう。私の記憶が確かなら、これまでで一番高いラーメンは、新宿の麺屋武蔵の「あじ玉角煮ら~麺」で1300円だったような気がする。
メニューを打っていると後ろから肩を叩かれた。振り返ると専門学校時代の友達Kがいた。13年振りの再会であった。店は満席のため、彼は待っているところだ。懐かしいかったです。彼とは帰り際に少し話をしたのだが、ヤナセに勤めていて、現在はベンツ乗りだそうだ。
「お待ちどうさま」
カウンター越しに店主から渡されたラーメンは、器の淵までスープがなみなみと注がれていた。しかもレンゲがない。このスープをこぼさずに食すことは不可能であった。器の中は大量のチャーシューとワンタンで埋め尽くされ、あまつさえネギまで大盛りだ。表面には油の膜がうかがえた。義理の妹の言う通り、意外とコッテリしたラーメンなのかもしれない。取りあえずスープをすすった。
醤油ダレに豚の背ガラあたりから取ったスープは濁る寸前と言った印象。脂によるコッテリ感はなく、サッパリしたスープだ。
本来ならここで麺について語るのだが、ワンタンとチャーシューが邪魔をして麺にたどりつけないので、先に具を紹介しよう。
具はチャーシュー、ワンタン、メンマ、ネギ。チャーシューは豚モモ肉使用の煮豚。脂身の少ないチャーシューはサッパリとした印象で、歯応えがある。ワンタンは(あん)にニンニクを使用しているらしく、たまにインパクトのあるニンニクの香り爆弾が炸裂する。
麺は中細縮れ麺。かん水はあまり使用していない雰囲気だが、縮れ加減がイカれている。チリチリだ。茹で加減は少し柔らか。と言うか、麺にたどり着くまでに時間がかかったのも原因として考えられる。サッパリスープにはこのくらいの縮れがあった方がスープが絡んでいいだろう。
ワンタンの量がかなりイカれていて、しかも、ワンタン同士が器の中でくっ付いているため、一つの大きなワンタンの塊のようになっていた。それをおもむろに箸でちょん切って食すといった感じだった。もう少し量を考えた方が良いと思った。また、チャーシューもかなりの量が入っている。確かに1350円も取るラーメンである。これくらいの量がないと納得できないと言う事か?完全なセレクトミスだ。先ほども書いたがスープもなみなみと注がれていただめ、全体的に大盛りと言った感じで、30代も半ばを迎えようとしている私にはキツいの一言であった。

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