ある意味、殴り込み
とんこつしょうゆらーめん じぇんとるめん
豚骨醤油らーめん じぇんとる麺

photo

SHOP DATA
住  所静岡県伊東市南町2-118-1
電話番号0557-38-7377
営業時間11:00~21:00(月~火・木~日)
定休日水曜
席数カウンター15 テーブル8
駐車場あり(スーパーナガヤの駐車場を利用)
緯度経度
(日本測地系)
N  34゚57'07.0''
E139゚05'31.5''
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最寄駅南伊東駅(伊豆急行線)
取材日2019/08/10その他の情報...

メニュー

とんこつ醤油ラーメン+味玉子+のり
950円
とんこつ醤油ラーメン
750円
塩ラーメン
750円
お子様セット
420円
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先日のこと。
掲示板を見ていると、長泉町にあった「じぇんとる麺」が伊東市に移転するという情報をゲットした。
じぇんとる麺と言えば、元吉田家の店員だった通称「ギョロ目君」が店主を勤めたお店で、現在は中伊豆で自身のお店を出している。
何故、伊東市に移転するのか、真相は定かではないが、掲示板上ではこちらも吉田家出身の「捲り家」の影響を受けたのではないかと推論を展開するラヲタもいた。
あくまで私見ではあるが、伊東市には吉田家がある訳である意味、殴り込みといった感じであろうか。
まぁ、吉田家も代替わりしてからは食べたことがないので、最近の味がどんな感じなのかは判らないのだが。

話を戻して今日は土曜日。
早朝から床屋に行ってサッパリした私はそのまま伊東市に向かって車を進めた。
移転先は前述の掲示板に「移転のお知らせ」を撮影した画像のリンクが貼ってあって、南伊東駅に近い「伊東市鎌田ナガヤ店横」にあるという情報をゲットしていた。事前に調べたのだがGoogleマップにも既にお店の場所が登録されていた。
今回、Googleマップは中伊豆を通るルートを選択した。
確かに南伊東駅といえば国道から外れた内陸にあるので、そちらのほうが早いだろう。
途中、ギョロ目君の店である高橋家の前を通る。外に待ち客がいるほど繁盛しているようである。

1時間後。
冷川峠を越えて伊東市内に入ってきた。
昔、吉田家によく通っていた頃は行きは亀石峠を経由して宇佐美方面から店に行き、帰りは冷川方面を通り、修善寺に至るルートを取っていたのを思い出す。
現地付近に到着すると例のスーパーナガヤが見えてきた。そのスーパーの敷地内に入るとあっけなく店は見つかった。
多分、このスーパーの駐車場を使っても問題ないだろうと考えた私はそのまま入庫。
店先には「8月1日OPEN」の文字も見えた。オープンして10日あまりということである。
外観を撮影し、早速入店する。

店内に入ると右手に券売機が見えた。じぇんとる麺自体も久しぶりなので最近のメニュー構成等はよく判らないのだが、塩ラーメンというメニューも見えた。ただ、塩ラーメンに関してはまだ提供されていないようだ。オーダーは食券制。とんこつ醤油ラーメン、味玉子、のり、小ライスをオーダーした。前述の高橋家もそうであるが、吉田家関連の店を取材する時にはどうしても小ライスをオーダーしてしまう。
昼時の店内は流石に新店だけあってそこそこ混んでいる。空いているカウンター席に陣取った。
店内は厨房をL字に囲ったカウンター席と奥にテーブル席もあるようだ。店員の数は5名程度が働いており活気がある。
厨房観察。
私の座った位置からは寸胴の姿を窺い知ることはできない。麺茹では深ざるを使用したもの。麺茹で機にセットされている深ざるの数は10個程度があり、1クールで7、8杯を同時に作っている姿も見えた。調理助手もいるので盛り付け等もそれなりにスピーディに出来るのであるが、流石に7、8杯を同時に作ると1杯目と8杯目では麺上げのタイミングにも時間差が出てしまうであろう。

そしてラーメンがやってきた。先ずはスープからすすってみた。
ベースのスープは豚背ガラ、鶏ガラを軸にした印象のとんこつスープに醤油ダレを合わせたとんこつ醤油ラーメンである。見た目、スープの量が少ないのだが、増量したのりがスープを吸っちゃったのだろうか。合わせる醤油ダレは若干塩角が立っているが調整自体は可能だ。
麺は中太のストレート麺。かん水の量は標準的、加水率は若干高めの印象を受けた。通常の家系ラーメンに比べるとやや番手が低い印象。デフォルトの茹で加減は良い言い方をすればモチモチとした食感ではあるが、やや柔らかめ。
具はチャーシュー、ほうれん草、生キャベツ、のり、ネギ。そして別注の味玉子。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けはややシッカリ。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けはこちらもややシッカリ目。
今回は小ライスもオーダーしているので海苔巻きご飯を楽しむ。吉田家のお家芸である塩もみキャベツも乗っており、吉田家のDNAを感じる。しっかりとした血縁関係がないとはいえ、血は争えないのである。

私の隣に座っていた営業マン風のお客は長泉時代の常連らしく、店員と親しげに話をしていた。
前述の「移転のお知らせ」画像を提供したであろう、とあるブログ(詳しくはコチラからどうぞ)の筆者も書いていたが、じぇんとる麺を愛していたお客にとって、この移転は非常に悲しいことであろう。
私自身も吉田家に端を発する家系ラーメンからラーメン好きになった訳であるが立場上、同じ店に何回も行くということが出来ないコレクター系ラヲタである。
その過程で「心の中でガッツポーズ」するほどの美味い店に当たったとしても何度も通うことはなく、特定の店に思いを寄せることは少ないのであるが、吉田家という店に関連するお店に関してはリピーター客と近い思いを持っている。
新たな場所でお店が長く続くことを願って止まない。

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