| スピード感 |
出世 沼津駅前店

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 静岡県沼津市高島町21-1 | |||
| 電話番号 | 055-926-3322 | |||
| 営業時間 | 18:00~5:00(月~日) | |||
| 定休日 | 不定期 | |||
| 席数 | カウンター14 座敷16 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚06'05.1'' E138゚51'40.3'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 沼津駅(JR東海道本線) 沼津駅(JR御殿場線) | |||
| 取材日 | 2019/07/12 | その他の情報... | ||
メニュー
- 塩ラーメン+卵+バター
- 800円
- 塩ラーメン
- 600円
- 正油ラーメン
- 600円
- つけメン
- 700円
今日は金曜日。
明日から海の日を含む3連休の始まりだ。
とは言ったものの、特に3連休の予定がある訳ではないのだが。管理人です。
勤務先を後にした私は先ずはパチスロ。
待ちに待ったはずだったガールズ&パンツァーの新台。所謂6号機と呼ばれる仕様のやつだ。
6号機というやつを初めて打ったのだが、確かに玉持ち(コイン持ち?)は良いし、少額で遊べそうな雰囲気はあるのだが、大当たりをしなければ意味がない。
と言うか、大当たりしても出てくるコインには制限がかけられているので、あまり突っ込むと取り返しがつかない。この仕様で本当に勝てるのであろうか。
昨日今日と4万円近くやられた私は失意のまま沼津まで戻ってきた。
勿論、取材をするためだ。
話は逸れるが先日の木八の取材記でも書いた沼津市内の新店。
夜の10時から営業すると言われるその店をリベンジ取材しようと考えていた。
しかし、前回のように10時を待ってから取材するのではダメだった時のダメージが大きいと考えた私はある策を講じた。
その店は豚骨を扱う店なので仕込みにもそれなりに時間がかかるはずだ。
10時開店ならさすがに2時間前には仕込みのために店に入っているであろう。
暖簾はかかってなくても中の電気が点いているはずだ。
午後8時過ぎ。その店を見に行くとやはり、店には誰もいない様子。
前回はこれが10時だったので取材は諦めて帰ってしまったのだが今回は8時過ぎ。
まだ取材をする余裕が残っているのだ。踵を返してリカバリー先に向かった。
リカバリー先として考えていたのは前々から気になっていた居酒屋のラーメン。
その店の名を「出世」といった。出世といえば駅南のあまねガード入り口辺りに本店と思しき店があり、昔からその存在は知っていた。
今回の店は「沼津駅前店」ということで支店になるのだろうか。外観を撮影して早速入店する。
店内は厨房をJの字にゆるりと囲うカウンター席と奥に座敷席もあるようだ。
一人であることを告げて入口に一番近い席に陣取った。
座敷も入れれば20席以上はあるこの広い居酒屋を店主と思しき男性一人で切り盛りしているようだ。
席に備え付けのメニューを見てみる。グランドメニューとなるであろうメニューとドリンク専用のメニュー。そして手書きされたメニューの3枚から構成されている。
まぁいつものことだが夜の取材なので先ずは飲んじゃいますか。オーダーは口頭。角ハイボール、キムチ、豚バラ串、つくね串、牛串、とうもろこしの天ぷらをオーダーした。
私は通常、キムチのような刺激物をラーメンを食べる前にいただくことはないのだが、「スピードメニュー」と書かれた欄にいつもの枝豆がなかったので今回は仕方ない。
まぁスピードメニューなので最初に出てくると踏んでいる。ラーメンはどうせ最後なのでその頃にはキムチの辛味も癒えているであろう、と踏んだ訳だ。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺。
店内にはカウンター席に2名3組と私の計7名がいる。前述した通り、この7名のオーダーを店主一人で切り盛りしている訳である。
BGMは有線放送で日本のJ-POPが流れているがテレビも設置してあり、オールスターゲームが映し出されている。野球にも興味の無い私であるが、特に話し相手がいる訳でもないので、ボーっとその成り行きを見て時間を潰しながら店内を観察。
こういう居酒屋ってドリンクを作ったり、オーダーを取ったり、お会計ができるホール係の女性が1名ぐらい居た方が店主が料理に集中できるのではないかと思っている。
これだけの仕事を一人でこなすというのは何か間違ったり抜けたりと不手際が出てくるのではないかと心配である。
前述した通り、スピードメニューであるキムチを待っていた訳であるが意に反して最初に出てきたのはとうもろこしの天ぷら。別皿で供されているお塩を付けていただくのだが、その少し付けた塩が呼び水となってとうもろこし本来の甘さを引き立ててくれる。揚げ加減もサクサクとして非常に美味い。
一人で切り盛りしていることを考慮すると色々な部分で「まぁ仕方ねぇか」と考えてしまう自分もいるのだが、料理の提供スピードは混み具合にもよるのだろうが今回は早くない。
天ぷらを食べ終わって5分ぐらい経ったであろうか。
豚バラ串がやってきた。こちらはブランド豚「ヨーグル豚」を使用しているという。
まあ無難に美味い。一本100円というのもリーズナブルで良いのではないだろうか。
天ぷらと豚バラ串2本でハイボールが終わってしまった。
調理で忙しそうな店主の事を考えるとつくね串が出てくるあたりでハイボールのおかわりをオーダーしようか。
さらに5分後。
つくね串と牛串がやってきた。さすがにここまで待ってキムチが出てこないということはキムチのことは完全に忘れられているのだろうと思い、催促した。これでとりあえずオーダーしたものは全て出てきた。
つくね串は多分既製品でどこでも食べられる感じのもの。牛串に関しては脂身の少ない赤身部分で中はほんのり生っぽさを残している。
このタイミングで出てきてしまったキムチは当初心配していたほどの辛さはなく、日本人に合わせたような若干甘みもあるようなもので一安心。串焼きはタレではなく、すべてが塩で調理されていることから、キムチと一緒に食べてみることにした。やはりこれぐらい濃い味じゃないとハイボールが進まないのである。
そろそろ締めに入ろうかと改めてメニューを見直す。
「拉麺」と書かれた欄の先頭には塩ラーメンが鎮座する。券売機でいう所の「左上の法則」と同じだ。塩ラーメン、卵、バターをオーダーした。ちなみに卵はゆで卵だと思われる。
厨房観察をしたいのだが私が座った席はカウンター上に鮮魚などを陳列するための冷蔵ケースが置かれているため厨房を窺い知ることはできない。
ただ、オーダー直後に鍋に水を入れて火にかける動作が確認できたので、まずはお湯を沸かすことから始めるのだろう。居酒屋なので当たり前だが専用の麺茹で機がある訳ではない。
その間にもお客がお会計をしたり、片付けをしたり、洗い物をしたり、新たな料理やドリンクのオーダーが入ったりと忙しそうだ。
一向に私のラーメン作りが進んでいないのが判る。
オーダーしてから15分ぐらい経ったであろうか。
やっとラーメンがやってきた。先ずはバターに汚染されていない部分のスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。塩ダレの塩梅は穏やかで優しい味付けである。私は取材でない限り、酒を飲んだ後の〆のラーメンというのは食べないのだが、飲んだ後に食べるラーメンの味付けって薄味と濃い味、どちらを欲するのであろうか。個人的にはこのくらい穏やかであっさりした方が好みだ。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。レンジフードにかけてあった深ざるを手にしてからラーメンが提供されるまでの時間を考慮すると茹で時間は1分程度の早茹でであることが判る。特に生煮えといった感じもなく好印象。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。そして別注のバターと卵。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けはかなりシッカリしている。卵はハードボイルド一歩手前の茹で加減。本当に茹で卵だ。バターを混ぜ込むと若干のコクが出てくるが量自体がそれほど多い訳ではない。
滞在時間1時間半の中で、ぼーっとテレビを見ている時間がなんと多かったことだろうか。
その原因はこの店を一人で回しているというのが最大の要因であろう。
ある意味、忍耐力が必要な居酒屋である。
明日から海の日を含む3連休の始まりだ。
とは言ったものの、特に3連休の予定がある訳ではないのだが。管理人です。
勤務先を後にした私は先ずはパチスロ。
待ちに待ったはずだったガールズ&パンツァーの新台。所謂6号機と呼ばれる仕様のやつだ。
6号機というやつを初めて打ったのだが、確かに玉持ち(コイン持ち?)は良いし、少額で遊べそうな雰囲気はあるのだが、大当たりをしなければ意味がない。
と言うか、大当たりしても出てくるコインには制限がかけられているので、あまり突っ込むと取り返しがつかない。この仕様で本当に勝てるのであろうか。
昨日今日と4万円近くやられた私は失意のまま沼津まで戻ってきた。
勿論、取材をするためだ。
話は逸れるが先日の木八の取材記でも書いた沼津市内の新店。
夜の10時から営業すると言われるその店をリベンジ取材しようと考えていた。
しかし、前回のように10時を待ってから取材するのではダメだった時のダメージが大きいと考えた私はある策を講じた。
その店は豚骨を扱う店なので仕込みにもそれなりに時間がかかるはずだ。
10時開店ならさすがに2時間前には仕込みのために店に入っているであろう。
暖簾はかかってなくても中の電気が点いているはずだ。
午後8時過ぎ。その店を見に行くとやはり、店には誰もいない様子。
前回はこれが10時だったので取材は諦めて帰ってしまったのだが今回は8時過ぎ。
まだ取材をする余裕が残っているのだ。踵を返してリカバリー先に向かった。
リカバリー先として考えていたのは前々から気になっていた居酒屋のラーメン。
その店の名を「出世」といった。出世といえば駅南のあまねガード入り口辺りに本店と思しき店があり、昔からその存在は知っていた。
今回の店は「沼津駅前店」ということで支店になるのだろうか。外観を撮影して早速入店する。
店内は厨房をJの字にゆるりと囲うカウンター席と奥に座敷席もあるようだ。
一人であることを告げて入口に一番近い席に陣取った。
座敷も入れれば20席以上はあるこの広い居酒屋を店主と思しき男性一人で切り盛りしているようだ。
席に備え付けのメニューを見てみる。グランドメニューとなるであろうメニューとドリンク専用のメニュー。そして手書きされたメニューの3枚から構成されている。
まぁいつものことだが夜の取材なので先ずは飲んじゃいますか。オーダーは口頭。角ハイボール、キムチ、豚バラ串、つくね串、牛串、とうもろこしの天ぷらをオーダーした。
私は通常、キムチのような刺激物をラーメンを食べる前にいただくことはないのだが、「スピードメニュー」と書かれた欄にいつもの枝豆がなかったので今回は仕方ない。
まぁスピードメニューなので最初に出てくると踏んでいる。ラーメンはどうせ最後なのでその頃にはキムチの辛味も癒えているであろう、と踏んだ訳だ。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺。
店内にはカウンター席に2名3組と私の計7名がいる。前述した通り、この7名のオーダーを店主一人で切り盛りしている訳である。
BGMは有線放送で日本のJ-POPが流れているがテレビも設置してあり、オールスターゲームが映し出されている。野球にも興味の無い私であるが、特に話し相手がいる訳でもないので、ボーっとその成り行きを見て時間を潰しながら店内を観察。
こういう居酒屋ってドリンクを作ったり、オーダーを取ったり、お会計ができるホール係の女性が1名ぐらい居た方が店主が料理に集中できるのではないかと思っている。
これだけの仕事を一人でこなすというのは何か間違ったり抜けたりと不手際が出てくるのではないかと心配である。
前述した通り、スピードメニューであるキムチを待っていた訳であるが意に反して最初に出てきたのはとうもろこしの天ぷら。別皿で供されているお塩を付けていただくのだが、その少し付けた塩が呼び水となってとうもろこし本来の甘さを引き立ててくれる。揚げ加減もサクサクとして非常に美味い。
一人で切り盛りしていることを考慮すると色々な部分で「まぁ仕方ねぇか」と考えてしまう自分もいるのだが、料理の提供スピードは混み具合にもよるのだろうが今回は早くない。
天ぷらを食べ終わって5分ぐらい経ったであろうか。
豚バラ串がやってきた。こちらはブランド豚「ヨーグル豚」を使用しているという。
まあ無難に美味い。一本100円というのもリーズナブルで良いのではないだろうか。
天ぷらと豚バラ串2本でハイボールが終わってしまった。
調理で忙しそうな店主の事を考えるとつくね串が出てくるあたりでハイボールのおかわりをオーダーしようか。
さらに5分後。
つくね串と牛串がやってきた。さすがにここまで待ってキムチが出てこないということはキムチのことは完全に忘れられているのだろうと思い、催促した。これでとりあえずオーダーしたものは全て出てきた。
つくね串は多分既製品でどこでも食べられる感じのもの。牛串に関しては脂身の少ない赤身部分で中はほんのり生っぽさを残している。
このタイミングで出てきてしまったキムチは当初心配していたほどの辛さはなく、日本人に合わせたような若干甘みもあるようなもので一安心。串焼きはタレではなく、すべてが塩で調理されていることから、キムチと一緒に食べてみることにした。やはりこれぐらい濃い味じゃないとハイボールが進まないのである。
そろそろ締めに入ろうかと改めてメニューを見直す。
「拉麺」と書かれた欄の先頭には塩ラーメンが鎮座する。券売機でいう所の「左上の法則」と同じだ。塩ラーメン、卵、バターをオーダーした。ちなみに卵はゆで卵だと思われる。
厨房観察をしたいのだが私が座った席はカウンター上に鮮魚などを陳列するための冷蔵ケースが置かれているため厨房を窺い知ることはできない。
ただ、オーダー直後に鍋に水を入れて火にかける動作が確認できたので、まずはお湯を沸かすことから始めるのだろう。居酒屋なので当たり前だが専用の麺茹で機がある訳ではない。
その間にもお客がお会計をしたり、片付けをしたり、洗い物をしたり、新たな料理やドリンクのオーダーが入ったりと忙しそうだ。
一向に私のラーメン作りが進んでいないのが判る。
オーダーしてから15分ぐらい経ったであろうか。
やっとラーメンがやってきた。先ずはバターに汚染されていない部分のスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の清湯スープ。塩ダレの塩梅は穏やかで優しい味付けである。私は取材でない限り、酒を飲んだ後の〆のラーメンというのは食べないのだが、飲んだ後に食べるラーメンの味付けって薄味と濃い味、どちらを欲するのであろうか。個人的にはこのくらい穏やかであっさりした方が好みだ。
麺は中細の縮れ麺。かん水の量は若干多め。加水率は標準的な印象を持った。レンジフードにかけてあった深ざるを手にしてからラーメンが提供されるまでの時間を考慮すると茹で時間は1分程度の早茹でであることが判る。特に生煮えといった感じもなく好印象。
具はチャーシュー、メンマ、のり、ネギ。そして別注のバターと卵。チャーシューは豚バラ肉使用の煮豚。味付けはかなりシッカリしている。卵はハードボイルド一歩手前の茹で加減。本当に茹で卵だ。バターを混ぜ込むと若干のコクが出てくるが量自体がそれほど多い訳ではない。
滞在時間1時間半の中で、ぼーっとテレビを見ている時間がなんと多かったことだろうか。
その原因はこの店を一人で回しているというのが最大の要因であろう。
ある意味、忍耐力が必要な居酒屋である。
