| ナイスタイミング! |
【閉店】駅前スタンド 湯気 with 旬香亭

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | ||||
| 電話番号 | ||||
| 営業時間 | 11:00~15:00(月~日) 17:00~23:00(月~土) | |||
| 定休日 | 無休 | |||
| 席数 | カウンター12 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 34゚58'03.0'' E138゚23'23.1'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | 静岡駅(JR東海道本線) 静岡駅(JR東海道新幹線) 新静岡駅(静岡鉄道) | |||
| 取材日 | 2019/05/31 | その他の情報... | ||
メニュー
- 鶏白湯ソバ・ミニカレーセット+味玉
- 1250円
- (温)名物 湯気ソバ(味玉付き)
- 750円
- (冷)名物 湯気ソバ(味玉付き)
- 800円
- (温)かけ湯気ソバ(味玉付き)
- 600円
今日は金曜日。そして5月の最終日である。
来月早々、運用が始まる業務の本番機へのセットアップのために久しぶりの残業である。
最近は「働き方改革」の名のもとに残業も減少傾向である。
まぁ、私自身は中途半端な残業ではただ働きになるので願ったり叶ったりであるが。
時計を見ると7時半を回っている。いつものこの時間ならパチスロに興じている私であるが、今日は帰りがけに取材をして帰ろうと考えていた。勿論、アテがあった。
その店は静岡駅のガード沿いに今年の3月くらいにできた新店である。名前を「湯気 with 旬香亭」といった。
食べログの口コミを見ていてふと、思ったことがあった。「あの旬香亭が」というフレーズである。私自身、旬香亭という屋号に聞き覚えはない。通常、「あの」と冠詞がつく場合は世の中に広く認知されたものに付けられるものである。
例えば先月、山梨に行った際に寄った居酒屋にあったメニュー、「あの明星チャルメラ」などのように、明星チャルメラが有名であるからこそ「あの」という冠詞がしっくりくるのである。
旬香亭について食べログで調べてみると、静岡市内にある予約を取らないと入れないような有名な店らしく、元々は「ポンチ軒」という店であることが分かった。
私自身、ポンチ軒という名前には聞き覚えがあった。数年前、食べログが主催するオフ会に誘われたことがあり、参加したことがあった。(当時の様子はコチラからどうぞ)
その会場となったのが紛れもないポンチ軒であった。ラーメン店以外に興味のない私は旬香亭はもとよりポンチ軒も知らないでいた。
もちろん、オフ会では料理も出てきて、食べた経験もある。エスプーマという調理法を使用した料理が多かったように思える。食べログにアップされた画像を見るとラーメンの直上にエスプーマを使用したであろう泡状のものが確認できたので、合点がいった。
話を戻そう。
店は元々「アトサキラーメン」という店だった店舗を居抜きで使用しているようだ。
アトサキラーメン自体は元々、七間町の方にあった店が移転してきた訳だが、移転後のこの場所での取材はしたことがない。出てくるラーメンも判っちゃってるので個人的に面白くないというのがその理由なのだが。
勤務先を出発して10分後。店先に到着した。コンテナの一部がガラス張りになっているのはアトサキラーメンと変わらない。外観を撮影して早速店内へ。
店内に入ると左手に券売機が見えた。食べログで事前にメニューも確認してきているが、この店はカレーライスと湯気ソバと呼ばれるスープの少ないラーメンがウリのようだ。
しかし、この二大看板に関しては食べログで嫌というほどアップされているので別のラーメンを食べてみたいという衝動に駆られていた。また、お酒の提供もあることやそれに合わせておつまみが数点があることも事前に判っていた。
券売機の左上には「オリジナルカレーライス」が鎮座していることから、この店の本当のイチ推しはカレーライスであることが判る。しかし、さすがにラーメン紀行の取材なのでカレーは二の次である。
まずは一杯やりたい気分だ。オーダーは食券制。角ハイボール、本日のおつまみ、鶏白湯ソバ・ミニカレーセット、味玉をオーダーした。
店内はカウンター席ばかりで、一方は店の奥側に位置するカウンター席。もう一方は外を眺めながら座る感じのカウンター席だ。正直、50過ぎのオッサンがラーメンを食べてる姿なんて見たいか?とも思ったが、ラーメンを撮影する際の照明の関係もあり、敢えてガラス越しの席に陣取った。
女店員が食券を取りに来てくれた。ハイボールとおつまみを先に出してもらうようにお願いしたが、ラーメンを作り始めるタイミングを言い忘れてしまった。
こんな場合、ハイボール、おつまみ、ラーメン、カレーライスと順番は合っているがタイミング的には店側の都合だけで提供される残念な感じになることが多い。
しかし、「あの旬香亭」と言わしめた店である。お手並み拝見といこう。
前述した通り、店舗自体は20ft程度のドライコンテナを2つ繋げたような構造物で半分を客席、半分を厨房として使用している。
店主と思しき男性と女店員2名の計3名で切り盛りする店内。私の座った席からは少しばかり厨房を望むことができる。
夕飯時の店内は先客が5名。そのうち2名が女性客で当然のように窓際の席に座っている。
残る3名は男性ばかりで壁に向かってラーメンを食べている。同じ店内なのに窓側と壁側でこれほど様子が違う店も珍しい。
私の隣に座っている女性客は既に食事が終わっているようでお話に夢中なご様子。まぁ大して混んでいる訳ではないので良いのだが、女性客って混雑時もお構いなしでお話に夢中になる方が多い。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺!
そして本日のおつまみというものがやってきた。おつまみの内容は日替わりなのか、詳細は
店内に掲示された黒板を確認しなければならない。本日は「ラーメン屋さんのおつまみ盛合せ」と題して各種トッピングをおつまみにしたものだ。味玉が半玉乗っているのだがカチカチのハードボイルドタイプ。事前に判っていれば味玉のオーダーは止めれば良かったと激しく後悔。
おつまみ自体は良く言えば冷製。悪く言えば冷めているものばかり。特に動物系のおつまみ(チャーシューや鳥手羽先)は軽く温めてくれると個人的にはありがたい。
おつまみをアテにハイボールをやっていると、女店員が何やら
器を二つ持ってきた。
「こちらはラーメン用で、ペペロンチーノオイルとお塩です。お好みで使ってください」
ラーメンに関するものが出始めたということは、そろそろラーメンが提供されるのであろうか。おつまみもハイボールもまだまだ中盤といった感じで、このタイミングでラーメンが出てくるのはちょっと早い感じがする。
そんなことを考えていると私の右隣にいる後客のラーメンが提供された。おっと、これは店側がタイミングを考えているということだろうか。
つまみとハイボールが終わって数分。いい感じのタイミングでまずは味玉が別皿でやってきた。そして間髪を入れずラーメンが供された。
別皿の味玉とラーメンの器を並べて撮影を始めているとミニカレーライスも出てきた。そう、ミニカレーライスのセットを頼んだことをこの時点ですっかり忘れていたのだった。
この時点で腹の空き具合は4割程度。ラーメンでお腹いっぱいになる雰囲気だったが、そこにミニカレーを突っ込むと完全に腹パン状態になるのが判る。
しかし、オーダーしてしまった以上、食べない訳にもいかないので三品を並べて改めて写真撮影。
カレーは支配力が高い食べ物なので完全に後回しにして、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の鶏白湯。味付け自体は穏やかなので鶏の香りを感じ易い。乳化度合は意外と高いが、余韻にそれほど重さを感じることはない。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。ちなみに麺茹では深ざるを使用したもの。製麺所は未確認。
具は泡状の液体、メンマ、さやえんどう、あおさのり、小松菜、スプラウト、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。泡状の物は単体で味わってみたが正体は不明。味玉は漬かりムラがあって業務用チックな印象を受けた。
そして、ミニカレーライスなのだが、ルーはキーマスタイルで挽肉、筍を使用している。カレーの直上にフレーク状の物が確認でき、単体で食してみたが何を食べているのか判らない。食べログのレビューによれば、「クローブをベースにしたパウダースパイス」なのだそうだ。勉強になります。辛さは穏やかでボン的な印象。もっとスパイシーでも良いのかな?と個人的には思う。
ラーメン店でお酒を提供するのはよくあることだが、この店のように完全に酒のアテとしてのメニューが存在する場合、「酒と料理を楽しむこと」を目的にしている客がいるし、店の意向もそうなのだと思う。
前述のポンチ軒でもコース料理が客の食の進み具合で提供されていた事を考えても、その辺りは流石に判っているなぁという印象を持って店を後にした。
来月早々、運用が始まる業務の本番機へのセットアップのために久しぶりの残業である。
最近は「働き方改革」の名のもとに残業も減少傾向である。
まぁ、私自身は中途半端な残業ではただ働きになるので願ったり叶ったりであるが。
時計を見ると7時半を回っている。いつものこの時間ならパチスロに興じている私であるが、今日は帰りがけに取材をして帰ろうと考えていた。勿論、アテがあった。
その店は静岡駅のガード沿いに今年の3月くらいにできた新店である。名前を「湯気 with 旬香亭」といった。
食べログの口コミを見ていてふと、思ったことがあった。「あの旬香亭が」というフレーズである。私自身、旬香亭という屋号に聞き覚えはない。通常、「あの」と冠詞がつく場合は世の中に広く認知されたものに付けられるものである。
例えば先月、山梨に行った際に寄った居酒屋にあったメニュー、「あの明星チャルメラ」などのように、明星チャルメラが有名であるからこそ「あの」という冠詞がしっくりくるのである。
旬香亭について食べログで調べてみると、静岡市内にある予約を取らないと入れないような有名な店らしく、元々は「ポンチ軒」という店であることが分かった。
私自身、ポンチ軒という名前には聞き覚えがあった。数年前、食べログが主催するオフ会に誘われたことがあり、参加したことがあった。(当時の様子はコチラからどうぞ)
その会場となったのが紛れもないポンチ軒であった。ラーメン店以外に興味のない私は旬香亭はもとよりポンチ軒も知らないでいた。
もちろん、オフ会では料理も出てきて、食べた経験もある。エスプーマという調理法を使用した料理が多かったように思える。食べログにアップされた画像を見るとラーメンの直上にエスプーマを使用したであろう泡状のものが確認できたので、合点がいった。
話を戻そう。
店は元々「アトサキラーメン」という店だった店舗を居抜きで使用しているようだ。
アトサキラーメン自体は元々、七間町の方にあった店が移転してきた訳だが、移転後のこの場所での取材はしたことがない。出てくるラーメンも判っちゃってるので個人的に面白くないというのがその理由なのだが。
勤務先を出発して10分後。店先に到着した。コンテナの一部がガラス張りになっているのはアトサキラーメンと変わらない。外観を撮影して早速店内へ。
店内に入ると左手に券売機が見えた。食べログで事前にメニューも確認してきているが、この店はカレーライスと湯気ソバと呼ばれるスープの少ないラーメンがウリのようだ。
しかし、この二大看板に関しては食べログで嫌というほどアップされているので別のラーメンを食べてみたいという衝動に駆られていた。また、お酒の提供もあることやそれに合わせておつまみが数点があることも事前に判っていた。
券売機の左上には「オリジナルカレーライス」が鎮座していることから、この店の本当のイチ推しはカレーライスであることが判る。しかし、さすがにラーメン紀行の取材なのでカレーは二の次である。
まずは一杯やりたい気分だ。オーダーは食券制。角ハイボール、本日のおつまみ、鶏白湯ソバ・ミニカレーセット、味玉をオーダーした。
店内はカウンター席ばかりで、一方は店の奥側に位置するカウンター席。もう一方は外を眺めながら座る感じのカウンター席だ。正直、50過ぎのオッサンがラーメンを食べてる姿なんて見たいか?とも思ったが、ラーメンを撮影する際の照明の関係もあり、敢えてガラス越しの席に陣取った。
女店員が食券を取りに来てくれた。ハイボールとおつまみを先に出してもらうようにお願いしたが、ラーメンを作り始めるタイミングを言い忘れてしまった。
こんな場合、ハイボール、おつまみ、ラーメン、カレーライスと順番は合っているがタイミング的には店側の都合だけで提供される残念な感じになることが多い。
しかし、「あの旬香亭」と言わしめた店である。お手並み拝見といこう。
前述した通り、店舗自体は20ft程度のドライコンテナを2つ繋げたような構造物で半分を客席、半分を厨房として使用している。
店主と思しき男性と女店員2名の計3名で切り盛りする店内。私の座った席からは少しばかり厨房を望むことができる。
夕飯時の店内は先客が5名。そのうち2名が女性客で当然のように窓際の席に座っている。
残る3名は男性ばかりで壁に向かってラーメンを食べている。同じ店内なのに窓側と壁側でこれほど様子が違う店も珍しい。
私の隣に座っている女性客は既に食事が終わっているようでお話に夢中なご様子。まぁ大して混んでいる訳ではないので良いのだが、女性客って混雑時もお構いなしでお話に夢中になる方が多い。
先ずは角ハイボールがやってきた。お疲れチャン>俺!
そして本日のおつまみというものがやってきた。おつまみの内容は日替わりなのか、詳細は
店内に掲示された黒板を確認しなければならない。本日は「ラーメン屋さんのおつまみ盛合せ」と題して各種トッピングをおつまみにしたものだ。味玉が半玉乗っているのだがカチカチのハードボイルドタイプ。事前に判っていれば味玉のオーダーは止めれば良かったと激しく後悔。おつまみ自体は良く言えば冷製。悪く言えば冷めているものばかり。特に動物系のおつまみ(チャーシューや鳥手羽先)は軽く温めてくれると個人的にはありがたい。
おつまみをアテにハイボールをやっていると、女店員が何やら
器を二つ持ってきた。「こちらはラーメン用で、ペペロンチーノオイルとお塩です。お好みで使ってください」
ラーメンに関するものが出始めたということは、そろそろラーメンが提供されるのであろうか。おつまみもハイボールもまだまだ中盤といった感じで、このタイミングでラーメンが出てくるのはちょっと早い感じがする。
そんなことを考えていると私の右隣にいる後客のラーメンが提供された。おっと、これは店側がタイミングを考えているということだろうか。
つまみとハイボールが終わって数分。いい感じのタイミングでまずは味玉が別皿でやってきた。そして間髪を入れずラーメンが供された。
別皿の味玉とラーメンの器を並べて撮影を始めているとミニカレーライスも出てきた。そう、ミニカレーライスのセットを頼んだことをこの時点ですっかり忘れていたのだった。
この時点で腹の空き具合は4割程度。ラーメンでお腹いっぱいになる雰囲気だったが、そこにミニカレーを突っ込むと完全に腹パン状態になるのが判る。
しかし、オーダーしてしまった以上、食べない訳にもいかないので三品を並べて改めて写真撮影。
カレーは支配力が高い食べ物なので完全に後回しにして、先ずはラーメンのスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象の鶏白湯。味付け自体は穏やかなので鶏の香りを感じ易い。乳化度合は意外と高いが、余韻にそれほど重さを感じることはない。
麺は中太のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を受けた。ちなみに麺茹では深ざるを使用したもの。製麺所は未確認。
具は泡状の液体、メンマ、さやえんどう、あおさのり、小松菜、スプラウト、ネギ。そして別注の味玉。チャーシューの類は乗らない。泡状の物は単体で味わってみたが正体は不明。味玉は漬かりムラがあって業務用チックな印象を受けた。
そして、ミニカレーライスなのだが、ルーはキーマスタイルで挽肉、筍を使用している。カレーの直上にフレーク状の物が確認でき、単体で食してみたが何を食べているのか判らない。食べログのレビューによれば、「クローブをベースにしたパウダースパイス」なのだそうだ。勉強になります。辛さは穏やかでボン的な印象。もっとスパイシーでも良いのかな?と個人的には思う。
ラーメン店でお酒を提供するのはよくあることだが、この店のように完全に酒のアテとしてのメニューが存在する場合、「酒と料理を楽しむこと」を目的にしている客がいるし、店の意向もそうなのだと思う。
前述のポンチ軒でもコース料理が客の食の進み具合で提供されていた事を考えても、その辺りは流石に判っているなぁという印象を持って店を後にした。
