| 間違いはこっちじゃない |
麺屋 甲武信

| SHOP DATA | ||||
| 住 所 | 山梨県甲府市丸の内1-16-1 | |||
| 電話番号 | 055-227-5017 | |||
| 営業時間 | 11:30~14:50(月~火・木~日・祝) 17:30~21:50(月~火・木~土) 17:30~20:50(日・祝) | |||
| 定休日 | 水曜 | |||
| 席数 | カウンター8 テーブル8 | |||
| 駐車場 | なし | |||
| 緯度経度 (日本測地系) | N 35゚39'34.6'' E138゚34'24.5'' | 地図を見る | ||
| 最寄駅 | JR甲府駅(JR中央本線) JR甲府駅(JR身延線) | |||
| 取材日 | 2019/04/27 | その他の情報... | ||
メニュー
- 味玉和風鰹鶏そば(あっさり)
- 800円
- 濃厚醤油鶏白湯そば
- 750円
- 濃厚鶏白湯そば
- 750円
- 濃厚辛鶏白湯そば
- 800円
今日は実兄と行く山梨ラーメンツアー。
ホテルにチェックインし、休憩もそこそこに夜の取材に繰り出した私達だったが、予定していた取材先がお休みと言うアクシデントに見舞われた。
仕方なく居酒屋で一杯やるも、その店には「あの明星チャルメラ」というインスタントラーメンしかラーメンと呼べるものはなかった。
そんな状況を打破するために既に腹も結構一杯なのに〆のラーメンよろしく、ラーメン屋に出向くラーメンバカ兄弟であった。
甲府駅周辺のラーメン屋は事前に何軒か食べログで調べていたので、その内の一軒を取材先と決めて店へと向かった。
その店を「麺屋 甲武信」と言った。
事前情報では鶏白湯に力を入れている店である。
今夜の甲府市内は昼に引き続き寒波でも来てるかのような気候で非常に肌寒い。
これでそのラーメン屋が休みだったらどうしようかと考えたが杞憂だったようだ。
屋根のあるアーケードのような場所に店はあった。外観を撮影して早速入店する。
店内に入るとすぐ券売機が見えた。
正直、前の居酒屋で結構飲み食いしているので腹はあまり空いていない。
こんな状況で濃厚鶏白湯などというコッテリしたラーメンをぶっこんだら腹がおかしくなりそうだ。オーダーは食券制。味玉和風鰹鶏そばをオーダーした。実兄は濃厚醤油鶏白湯そばをオーダーしているようだ。流石は実兄。どこまでも濃厚を求める50代である。
女店員が食券を預かってくれた。夕飯時を少し外れた店内は7割程度の客の入り。
カウンター席がポッカリと1席空いているのだが、その席はお客とお客との間。
端席に座っていた先客が一つ席をズレてくれ、更に女店員が椅子を一つ足して連なる2席を作ってくれた。先客に挨拶をして着席した。
厨房はカウンターの衝立が高くて手元を見るのは難しい。ただ、厨房自体は何となく観察することができる。
麺茹では深ざるを使用したもの。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。
正直、酔っ払っているので厨房観察も記憶曖昧…
「鶏ボナーラ、おまちどうさまでした」
店主が実兄の前に差し出す。
「いや、違いますよ」
当然のように実兄が答える。
「そういう順番になっていますから」と自分の主張を曲げない店主。
渋々と丼を受け取ろうとする実兄。
カウンター上に置かれた食券を見て、「私達は味玉和風と濃厚醤油のこれですよ」と助け舟を出した。
女店員が「先ほど、席を変わってもらっています」と更に続けて、やっと店側が間違っていることに気づいた店主。そんな一悶着があった。
そしてラーメンがやってきた。まずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。メニューには「あっさり」と書かれているが、表層のオイルのせいなのか意外と充実感のあるスープに仕上がっている。また、合わせる鰹の風味も心地良い。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで若干硬めの仕上がり。しかし寿命は長くない。
具は鶏チャーシュー、味玉、穂先メンマ、玉ねぎのみじん切り、ネギ。鶏チャーシューは鶏胸肉を使用したもので低温調理されたもの。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。玉ねぎのみじん切りはシャクシャクとした食感を残し、スープと一緒にすするとまたスープが飲みたくなると言うループを作り出すアイテムだ。
先日の七転八起ではないが、座る場所が変わることにより客が何をオーダーしたのか店側が判らなくなることはよくあることだ。
ただ、それがどちらの間違いにせよ、各々が「自分が間違っているかも」と自分を疑う姿勢は必要ではないだろうか。
そういう姿勢が店全体の空気感を創り出していくのだから。
ホテルにチェックインし、休憩もそこそこに夜の取材に繰り出した私達だったが、予定していた取材先がお休みと言うアクシデントに見舞われた。
仕方なく居酒屋で一杯やるも、その店には「あの明星チャルメラ」というインスタントラーメンしかラーメンと呼べるものはなかった。
そんな状況を打破するために既に腹も結構一杯なのに〆のラーメンよろしく、ラーメン屋に出向くラーメンバカ兄弟であった。
甲府駅周辺のラーメン屋は事前に何軒か食べログで調べていたので、その内の一軒を取材先と決めて店へと向かった。
その店を「麺屋 甲武信」と言った。
事前情報では鶏白湯に力を入れている店である。
今夜の甲府市内は昼に引き続き寒波でも来てるかのような気候で非常に肌寒い。
これでそのラーメン屋が休みだったらどうしようかと考えたが杞憂だったようだ。
屋根のあるアーケードのような場所に店はあった。外観を撮影して早速入店する。
店内に入るとすぐ券売機が見えた。
正直、前の居酒屋で結構飲み食いしているので腹はあまり空いていない。
こんな状況で濃厚鶏白湯などというコッテリしたラーメンをぶっこんだら腹がおかしくなりそうだ。オーダーは食券制。味玉和風鰹鶏そばをオーダーした。実兄は濃厚醤油鶏白湯そばをオーダーしているようだ。流石は実兄。どこまでも濃厚を求める50代である。
女店員が食券を預かってくれた。夕飯時を少し外れた店内は7割程度の客の入り。
カウンター席がポッカリと1席空いているのだが、その席はお客とお客との間。
端席に座っていた先客が一つ席をズレてくれ、更に女店員が椅子を一つ足して連なる2席を作ってくれた。先客に挨拶をして着席した。
厨房はカウンターの衝立が高くて手元を見るのは難しい。ただ、厨房自体は何となく観察することができる。
麺茹では深ざるを使用したもの。スープはオーダー毎に雪平鍋で加温する小鍋系。
正直、酔っ払っているので厨房観察も記憶曖昧…
「鶏ボナーラ、おまちどうさまでした」
店主が実兄の前に差し出す。
「いや、違いますよ」
当然のように実兄が答える。
「そういう順番になっていますから」と自分の主張を曲げない店主。
渋々と丼を受け取ろうとする実兄。
カウンター上に置かれた食券を見て、「私達は味玉和風と濃厚醤油のこれですよ」と助け舟を出した。
女店員が「先ほど、席を変わってもらっています」と更に続けて、やっと店側が間違っていることに気づいた店主。そんな一悶着があった。
そしてラーメンがやってきた。まずはスープからすすってみた。
ベースのスープは鶏ガラを軸にした印象。メニューには「あっさり」と書かれているが、表層のオイルのせいなのか意外と充実感のあるスープに仕上がっている。また、合わせる鰹の風味も心地良い。
麺は中細のストレート麺。かん水の量、加水率共に標準的な印象を持った。茹で加減はデフォルトで若干硬めの仕上がり。しかし寿命は長くない。
具は鶏チャーシュー、味玉、穂先メンマ、玉ねぎのみじん切り、ネギ。鶏チャーシューは鶏胸肉を使用したもので低温調理されたもの。味玉は黄身がトロトロのタイプで私好み。味付けは穏やか。玉ねぎのみじん切りはシャクシャクとした食感を残し、スープと一緒にすするとまたスープが飲みたくなると言うループを作り出すアイテムだ。
先日の七転八起ではないが、座る場所が変わることにより客が何をオーダーしたのか店側が判らなくなることはよくあることだ。
ただ、それがどちらの間違いにせよ、各々が「自分が間違っているかも」と自分を疑う姿勢は必要ではないだろうか。
そういう姿勢が店全体の空気感を創り出していくのだから。
